おとぎ銃士 赤ずきん／8話 心に笛を持つ男

帰省で見てなかった7話とあわせて見てみました。
7話はエルデ編のラストを飾るに相応しい赤ずきんｖｓグレーテルの戦いと、
改めて三銃士と草太・りんご＋犬の友情を確認した回でしたね。
しかし初めて出てきた草太の父親。
今まさにファンダヴェーレへ向かおうとする息子を止めるどころか、
理由も聞かずに三銃士に託して送り出すとはどういう考えなのだろうか？
ファンダヴェーレの事を何か知っているような気配ですが、
自分の息子はともかく、りんごを守れと言うくらいなら、
彼女だけでも引き留めるのが普通じゃないのかな･･･。
まぁりんごが行かないとなると、アニメとしては面白くないですがね！
最初などと比べるとここ最近、作画が･･･って感じるのは私だけでしょうか？

8話は、ファンダヴェーレ編の第1話。
魔法の世界とはどんなところかは、今のところよく分かりませんが、
民を戦火に巻き込まないためにフェレナンド王はサンドリヨンへ投降、
城は敵の手に落ち、四ツ葉騎士団は壊滅状態とかなり絶望的のようです。
それでもサンドリヨンからフェレナンド王を救い出す旅に出る一同。
当分の間はファンダヴェーレの色々な地域や人を紹介しつつ、
毎回事件に巻き込まれる三銃士御一行の珍道中を描くことになのかな。
エルデ編はちょっとマニアックなシーンもありましたが、
ようやく朝のアニメらしくなってきたと思います（笑）
今後はランダージョ率いるブレーメン遊撃隊がオチに使われそうですが、
視聴者を笑わせてくれる存在になるか、毎回出てきて邪魔と感じるか、
注視したいと思います。