乙女はお姉さまに恋してる

2006年12月25日

無難に纏めたかなと言う印象の最終話。

瑞穂さんの正体を知ってしまった後も、責任を追及することもなく
追い出そうとすることも無かった貴子さん。
あそこまで人望を集めているお姉さまを追い出しては、
全校生徒が受けるショックは計り知れない物がありますでしょうし、
貴子さんも自分を気持ちを素直に認めちゃいましたからね。
ただ今後はお姉さまではなく、瑞穂さんと呼ぶのかと思っていたのですが、
ラストではまたお姉さまと呼んでいました。その辺原作と違うような・・・。
第一、原作の降誕祭と言ったら、ラストダンスで誰と踊るかよりも、
(学院祭までの流れで、大体誰の話になるか予想できると思うので)
涙無くしては語れない、雪の降誕祭のイメージがあるのです。
(一部のルートを除きますが)
原作通りに進めてここで終わりだと、あまりにしんみりしちゃいますし、
また明確に誰かを選んで終わりを迎えて欲しかった気もしますが、
まぁこれで良かった・・・のでしょう。

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2006年12月18日

紫苑様の復権は、やはり無いのか・・・。

ここ何話か原作とはやや異なった構成で話が展開している感じですが、
それぞれのイベントを非常に上手く繋いでいて、
見ていてあまり違和感がありません。
本当は3月の卒業式までやって欲しいところなのですが、
降誕祭で終わりにするのはやむを得ないところなのでしょう。
原作とは声が違うはずなのに、
君枝さん以外は違和感を全く感じさせませんし、作画も良い。
後はシナリオに一本筋が通ったものを感じさせてくれれば言うこと無しですが、
元々原作の時点でお嬢様学校に潜入したような雰囲気を楽しむゲームなので、
ゲームよりも尺が短くなるアニメにそれを求めるのは酷かな。
まぁほら女の子が可愛く描かれていれば、
この手のアニメはそれだけでも見る価値があるはずです(笑)

今回は、まりや貴子さんが中心に展開し、
貴子さんルートのにとっては非常に重要な部分がありましたが、
結局の所、ラストダンスのお相手はまりやで決まりかな。
正直、原作では緋紗子先生の次に好きじゃなかったのですが、
アニメ見ていたらまりやも可愛いなと思えてきたし、
身体を張ってサービスシーンを演出してきたもの彼女ですしね(笑)
ここまでの流れでは、瑞穂さんが誰かを選ぶとすれば、
まりや以外を選ぶ理由は無いと思えるので、
貴子さんの想いは残念ながら片思いになるのではないかな。

次回、最終話は降誕祭。
降誕祭というと一子ちゃん最大の見せ場だと思うのですが、
彼女の出番はどの程度あるというのか?
ラストダンスのお相手を共に期待したいと思います。

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2006年12月11日

学院祭だった10話。瑞穂さん相手にジュリエットを演じた貴子さんと、
瑞穂さんへの想いに気づいてしまった、もう一人のジュリエットまりや。
貴子さんと違ってまりやの方は、自分の気持ちに素直になれれば、
相手の気持ち以外、他には障害がないはずなのですが、
なかなか上手く行かないものですね。
瑞穂さんを意識し始めた二人のジュリエットのリアクションが、
それぞれ彼女たちらしさが出ていて良かったと思います。

相変わらず理解するのが難しいまりやの乙女心。
原作ではここで雲一つ無い秋空のように晴れ渡る筈だった、
まりやの心なのですが、アニメではまだ引っ張る気配。
残り2話と言うことは降誕祭で終わりになるのでしょうね・・・。
瑞穂さんが誰を選ぶのか、それを描かないで終わらせるつもりなのか、
ラストダンスで瑞穂さんが誰の手を取るのか非常に気になるところです。
そう言えば紫苑様がメインになる回ってありましたかね?
強いて言うなら3話かな?
最終的に紫苑様の話に収束していくのだから、そこまで行く間は、
他の子をメインにしておくのだろうと思っておりましたが、
このまま貴子さんとまりやの間に埋没してしまうのか?
ラストダンスの相手が紫苑様であるのならば、何も言うことはありませんが、
そうでないのであればせめてラスト2話もう少し紫苑様の出番を
増やして欲しいと、切に願うばかりです。

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2006年12月04日

いつも、隣にいる人なんだって、そう思ってた。
そしてきっと、もっと高く、もっと綺麗に飛べる人なんだって、ずっと思ってた。
だから、翼をあげようと思った。その人に相応しい、その人のためにあるような、そんな翼を。
でもそんな自分の思いこみを越えて、その人は飛んでゆく。遠く、高く、遙かな場所に。
綺麗だなって見詰めながらも、でも、もう追いつかないんだ、一緒に飛ぶことは出来ないんだって。
そう気づいた時……一体、どうすればいいのだろう。

原作のゲームでもこの学院祭は盛り上がるところですよね!
ほぼゲームのままに展開していたと思います。
いつも自分の後ろを歩き、彼女あっての瑞穂さんだったはずなのに
お姉さまとしていつの間にか成長したその姿に、戸惑うまりや。
女装後の瑞穂さんしか知らない人達と違って、
幼い頃からずっと側にいて、見守ってきたまりやにとっては、
そうなるように仕向けてきたとは言え、寂しいものでしょうね。
少々後先考えないところはあるものの、いつも明るく行動的で頼りになる、
8話までの印象だとそんな感じなのですが、一方で感情の起伏が激しく、
なかなか理解しがたいのも彼女の一面だと思います。
原作でも彼女の感情が、私にはヒロイン中一番理解できず
彼女のルートもどうもスッキリとはしない印象が残っていますね。
まぁ私如き、無粋な野郎には複雑な乙女心は理解できない、
ここはその一言で片づけておきたいと思います(笑)
理解しがたいまりやより、学院祭と言えば敵か味方かしかない貴子さん。
今回は彼女がメイン。会長のリアクションがあれば、それで十分!

次回「二人のジュリエット」
このタイトル、原作では貴子さんと奏ちゃんの話のタイトルだったはずですが
アニメでは貴子さんとまりやのお話になりそう。
最終的には紫苑様のルートに収束していくと思うのですが、
まりやがもう1人のジュリエットとして、どう振る舞うのか楽しみですね。
もちろんマキューシオを演じる紫苑様や
演劇部のヒロインを務める奏ちゃんの演技にも期待大!

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2006年11月27日

正直、由佳里ちゃんこのエピソードは必要無いと思っていたのですが、
ありがちではありますが、なかなかに良いお話だった8話。

聖應への入学を勧め、応援してくれた由佳里ちゃんが目標とする義姉の存在。
義姉と同じく陸上に励むもののタイムは伸びず、
奏ちゃんが演劇部でヒロインに抜擢されたことに焦りを憶え、
一般家庭で育ったため、お嬢様らしく振る舞うことも出来ないと感じ、
目標とする今は亡き義姉との、距離を感じ思い悩む彼女。
亡くなった義姉への想いに捕らわれている由佳里ちゃんを、
厳しく突き放すまりや、優しく語りかける瑞穂さん、
言葉ではなく行動で示そうとする一子ちゃん。
三者三様に彼女への想いを、自分らしい表現で伝える様が良かった。
でも一子ちゃんが、寮の境界に体当たりを繰り返していた意味が、
今一つ分からなかったです。寮から自分の力で出ること、
それこそが一子ちゃんにとって、今一番やりたいことなのかな?
とりあえず長距離を続ける事を選んだ由佳里ちゃん。
まだまだ時間はあるのですから、自分らしい道を選んで欲しいものです。

次回は学院祭!学院祭というと貴子さんとまりやのお話ですね。
アニメでは生徒総会で、学院祭に繋がる重要なシーンが無かったのですが
どうやってまりやのお話に繋げていくのか非常に楽しみです。

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2006年11月20日

緋紗子先生が薄荷味のキャンディくれるだけの普通の先生として
描かれているのを見ると、笑ってしまうのは私だけでしょうか?

今回は10月革命。前回夏休みだったことを考えると時間の経過も早いですが
原作と同じ様な展開ながらも、ちょっと駆け足気味でした。
まぁさほど不満があるわけでも無いのですが、
リボンの思い出のシーンには、アニメでも泣きましたけれども、
奏ちゃんルートの10月革命だともっと泣ける話だと思うのですよね。
でも1話では収まらなくなるか・・・。
今回はシリアスなお話だけあって、作画は良くなっていると思う。
瑞穂さんと貴子さんが直接対決するお話ですが、
現エルダー・元エルダー・運動部を始めとして顔の広そうなまりや・
まりやの手下の由佳里ちゃん、美智子さん達クラスメイト達、
そして人知れず暗躍していそうな圭さんなどのお姉さま陣営に対して、
貴子さんの他には君枝さんしか見ない、生徒会側は戦力不足ですよね?
会長こそがライバルなのだからもう少し戦力的に拮抗して欲しい。

次回なのですが・・・まさかここでもう見せ場が無いはずと思っていた
由佳里ちゃんの話を持ってくるとは!
どんどんシリアスになっていく気配の「乙女はお姉さまに恋してる」です。

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2006年11月13日

原作通りならば、前回の話と共にプールイベントなのですが、
アニメオリジナルのお話でここに持ってきましたか。
緋紗子先生のお話が無くなっているのですが、
正直無くなって良かったと思います。
あの先生関連の話は、あまり好きじゃない・・・。

プールの授業を休み続ける瑞穂さん。
当然、スクール水着を着ると男だって事がばれてしまうわけですが、
授業をボイコットしていると貴子さんに疑われて絶体絶命に。
原作では一子ちゃんの力により、あまりにも御都合主義的な乗り切り方を、
見せるのですが、アニメはそれに比べるとまだ理解できる話の流れです。
そして明かされるまりやと貴子さんの過去の因縁・・・。
貴子さんが陸上部に誘われていたなんて初めて聞いたぞ。
まぁ貴子さんの出番が多かったのでファンの方には良かったのでしょう。
着替えシーンやまりやのパンツなどサービスシーンも満載で、
次回から徐々にシリアスになっていくと思われますので、
こんなインターバル的なお話も悪くないと思います。
原作の夏休みは面白いって印象がなかったものですからね。

回避されたお姉さまvs生徒会長ですが、次の生徒総会は回避不可能。
ついに両雄が相まみえる!・・・はず。

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2006年11月06日

一子ちゃん絡みのお話だけだった5話。
原作にあったプールイベントは、ばっさりと無くなっております。

原作では毎回プールの授業を休むことについて訝しむ貴子さんにより、
2章にて早くもお姉さま最大の危機が訪れるのですが、
それについては全く触れられませんでした。
まぁオチと言いますか、乗り切り方がかなり御都合主義なので、
無い方が良いと判断したのでしょうかね?
原作知らない方は、全く気にならない展開だったでしょうし。
その分一子ちゃんとのやり取りや、母親である幸穂を描いておりましたが、
それはそれでなかなか良かったです。
一子ちゃんとの別れのシーンなんて、
オチが分かっていながらちょっと泣いてしまいましたし(笑)
相変わらずこのアニメのスタッフは良い仕事してます。

次回はまりやvs貴子さんの直接対決?アニメオリジナルのお話っぽいですが
ゲームの方は夏休み近辺、あまり盛り上がりませんですしね。
ここまでは比較的、原作通りで展開したこの作品ですが、
オリジナルのお話はどうなのか期待したい5話です。

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2006年10月30日

一子ちゃんが登場し、主なキャラが出揃った4話。

声は後藤邑子さんですが、なかなか良かったですよ。
一子ちゃんと言えば可愛い声でのマシンガントークですが、
原作にも負けない可愛く良いお声でした。
原作の方がもう少し早かったかなって気がしますが、
テキストが無いアニメでは、あまり早いと何言っているか分かりませんしね。
寮の賑やかし役兼奏ちゃん共にこのアニメ一の泣かせ役の彼女が加わり、
今後の寮生活の描写が非常に楽しみです。
お話の方は、寮の怪談と一子ちゃん絡みの話がメイン。
ちょっと期待していたイベントが端折られたりして残念な部分もあります。
原作ではこの話と平行して、瑞穂さんに新たな危機が訪れるわけですが、
そっちの話は無し。まぁ特に不自然って感じはないですし、
その話は次回やるのでしょうね。
ただ7月の段階で5話も使って大丈夫かと気になります。
8.9月の話を短く切り上げるつもりなのかな・・・

次回もおそらくまだ7月。
原作のままだとなりたてのお姉様に早くも危機が訪れる・・・はず(笑)
そして結末を分かっていながらも、ラストに泣かされる予感!
後藤邑子さんの演技共々、5話を期待しながら待ちましょう。

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2006年10月23日

瑞穂さん、エルダーシスター就任おめでと〜!
と言うことで、やっと原作のプロローグの部分が終了しました。

相変わらず安定した手堅い出来だと思います。
作画はさすがに「kanon」と比較は出来ませんが、
1話からそれほど変化が無いように感じられます。
お話の方も原作の通りに進行中。
この辺りの話は原作ではプロローグにあたるので、
どのヒロインのルートでも全く変わりはありません。
(と言いますかこのゲーム、共通部分がかなり長いです)
まぁちょっと萌えなシーンが少なかったので、物足りない印象もありますけど、
それは次回に期待することに致しましょう。
次回はおそらく7月、学校で夏と言えばあのイベントがありますね!
瑞穂さんは最大の危機をどう乗り切るかって、そこまでは話進まないかな?
あとは貴子さんの揺れる心境と、まりやとの確執を楽しむことにしましょう。

次週はついにあの子が登場。
これで主な登場人物が出揃いますし、圭さん&美智子さんの出番も増えそう!
いよいよ「おとぼく」が面白くなってくるはずです。

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2006年10月16日

ゲームでは6月から3月まで約1年間のゲームなのですが、
次回がエルダー選挙と言うことは3話もまだ6月ですね。
6月に3話も使って大丈夫なのでしょうか・・・。
個人的には夏の緋紗子先生の話は無くても良いと感じております。

今回は紫苑様と貴子さんの紹介と、このアニメのキモとなる
エルダー・シスターについての説明でした。
特に紫苑様が良かった。常に品があり、時に凛々しく、時に優しく、
時には憂いに満ちて、そしてちょっと変な人(笑)
そんな紫苑様の一端は窺う事が出来たと思う。
大事なところはしっかりと押さえながら、ほぼ原作の通りのシナリオ展開に、
某アニメのように2話から早くも作画崩壊と言うわけでもなく、
原作が好きな人も満足できる出来だと思われます。
次回はいよいよ1度目の瑞穂さん(まりや)vs貴子さんの戦い!
ツンデレラと呼ばれる貴子さんのツンがどこまで持続できるのかが、
このアニメにとって重要な部分となりますね。
今回の消しゴム交換するエピソードから、
紫苑様のお話を中心に進みそうな気配ですが、そうであるのであれば、
貴子さんにはギリギリまでツンを維持して欲しい所です。
お話自体は貴子さんのルートが一番面白いのですけどね・・・。

尺の関係から無理に誰かの個別シナリオに入らなくても、
瑞穂さん達の学園生活をのんびりコミカルに描きつつ、
中途半端ながら11月の学園祭で締めても良いのではないか?と思った2話。

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2006年10月10日

今期始まったアニメの感想第8弾が「乙女はお姉さまに恋してる」です。
原作のPC版「処女はお姉さまに恋してる」はプレイ済みです。
キャラメルBOX やるきばこ」に収録のおまけシナリオもプレイしました。

声優さんが変更されて見た感じも違うので、○○○○の悪夢再びか?
と思ったのですが、予想よりも良かったと思います。
キャラデザについては1話を見て、もう慣れた程度なので問題なし。
声優さんはまりや役の浅野真澄さんが、ぴったりとはまっていたと思う。
奏ちゃんの声だけはどうしても馴染めませんでしたが、
由佳里ちゃんや貴子さんは違和感なかったですし、
瑞穂さん役の堀江由衣さんも聞いていると慣れてきました。
今後は今回ちょっとしか出番の無かった圭さんの怪しさ十分の会話と、
登場しなかった一子ちゃんのマシンガントークが注目ですね。
お話の方はかなり原作に準じておりまして、
トイレネタもありましたし、パジャマパーティも見れたので満足満足!
デフォルメキャラになる「おボクさま」も雰囲気出ております。
今回はキャラの顔見せだけで、舞台である「聖應女学院」の説明は無し。
その辺は次回以降に行われるのでしょうが、
それは是非、注釈欄を用いて説明して欲しいぞ!
(ゲーム中では学院独特な規律や習慣、圭さんのマニアな会話に対して、
注釈が付くのですが、それが結構面白くて良い感じなのです)
あと主題歌はゲームのままでやって欲しかったな・・・

私のような者には垣間見ることの出来ないお嬢様学校を舞台にした物語。
女装して潜入した瑞穂さんですが、別にいかがわしい事をすることもなく
ただただ平穏に過ごすことだけが目標の彼女の今後に期待したいと思います。

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