私もスモーカーでした。でも今は吸ってません。
禁煙もしていません。強いて言えば休煙か、終煙か。
経験則を述べるならば、禁煙したかったら、禁煙しようとは思わない事です。
タバコを忘れる事です。忘れる技術を磨く事です。

昔の少女漫画にこんなセリフがありました。
「一つの恋を忘れる為には、新しい恋をするしか方法が無い。」
忘れる為には、何かをしないのではありません。何かをするのです。
タバコを吸いたくなったら、煙に咽ぶ恋人の顔を思い出すより、恋人の笑顔を思い描くのです。まだ見ぬ児の笑顔を思い描くのも良いです。森林の中に佇む自分を想いその精気を吸い込むのも良いですし、せせらぎの水を口に含んでも良いかもしれません。

あなたは梯子を上った事があるでしょうか?。
上る梯子は怖くありません、上を見てるから。下がる梯子は怖いです、下を見るから。
恐さに立ち向かう勇気のある人はしっかり下を見て降りればよいですが、
勇気乏しい私は忘れる勇気を振り絞って着実な一歩を心掛けます。

マザーテレサは言いました。
「愛の反対は憎しみではありません、無視です」と、
タバコを愛したあなたが禁煙するぞと憎しみをつのらせたとて多分難しいです。タバコなんか無視して忘れる方が易しいと思います。

禁煙という行為に目標はありません。
親と喧嘩して、行く宛てもなく家出した子は、暫くして舞い戻るしか無いでしょう。
しっかりと家出したかったらしっかりした目標と目的が無いと難しいと思います。
出来ない訳ではありませんが、神の導きでも無いと如何なる事やら。

禁煙したかったら、禁煙なんか忘れてしっかりした目標を定める事が早道だと思うのが、勇気乏しき私の経験則。

#マークトウェインという作家は言いました。
「禁煙ほど易しいものは無い、私は何度禁煙したか分からない。」と、
私、何度したかな、2度3度?。