magaminの株と歴史の雑感

株と戦前の昭和史について考えます  

2016年03月



資産合計 39,898,256 円

私と妻はそれぞれのお金を別に管理しています。お互いにお金を持ち寄って生活しているみたいな感じです。結婚して20年ぐらいたちます。妻のお金には興味がないし、私の証券口座に手を突っ込まれるのもいやですし、20年という時間をお金の一体性なしでやってきました。20年。時には妻が5万10万貸してくれと言うのはあります。妻とは長い付き合いですから、金利なしの催促なしでお金は渡します。

私の職場の既婚者の男性はほとんどが小遣い制です。よくそんなんでやっていけるよなと思って。離婚したらどうするんだろう。そもそも小遣い制って子供かよって。
うちは小遣い制なんですよと大の男がニコニコして言うのです。
「だってそれって楽じゃないですか」
奴隷だ奴隷。
奴隷の主人だってある意味奴隷ですから。おそらく何かみっしりとした枠組みが彼らの周りを取り囲んでいるのだろうと思う。私はそれが恐ろしい。
夏目漱石の「それから」とか安倍公房の「砂の女」みたいなもので、男と女二人で堕ちればそれが夫婦だということでしょう。互いが互いの胸を掘り崩す美しくも恐ろしい物語。憧れはするのですが、私にはとてもムリです。

そういえば日経平均が弱いです。日本死ねとまでは思わないですが、日本死にかけかとは思います。4月は出遅れ逆転パワーを見せて欲しいです。



資産合計 39,607,075 円

王将の前社長射殺事件、犯人分かっちゃったよ。これじゃあストップ安もしょうがない。私、王将を100株持っている。あの餃子がけっこう好きだったんだけど。今日は売れなかったけど出来るだけ早く切りたい。私はやくざって嫌いなんだよね。

今日はメガ銀が安くて、信用枠が大きく評価損になっています。新興市場が強いところ見ても、相場自体は悪くないとは思うのですが。2月のあの時にメガ銀ではなく新興不動産株でも買っておけばと、あとのせサクサク的なことを考えてしまいます。こうなったら4月に入って指数が高いような場面があれば、信用枠に評価損があっても切っていかなくてはいけないということになるでしょう。



パノプティコン 一望監視装置

社会の秩序はいかにして保たれているのかという問題。もちろん保たれたり保たれなかったりするわけなのだけど。日本の江戸時代なんかは、1割の武士が武器を独占する貴族階級として支配していたんだろう。神様には嘘はつけないというプレッシャーも秩序維持に一定の役割があったかもしれない。

では現代の先進国はいかにして秩序が保たれているのか。

もちろん警察とか刑法とかは抑止力になっているだろうけど、こんなものにお世話になる人なんていうのはよっぽど。ほとんどの人は自ら秩序を保とうと努力する。ざっくりいってしまうと、現代日本では対人関係においてのマナーみたいなものがそれぞれに訓練されてある。特に若い人ほど訓練されている感じ。
みんな自ら秩序を保とうとしている。

神様がいるとしたら話は簡単だ。神様には嘘はつけない。秩序は保たれるであろう。
だがもしも神様がいないとしたら? 
すべてが許されてしまうのか?

ベンサムは19世紀初頭、パノプティコンなるものを考え付いた。一望監視装置。これは監獄を効率的に運営するシステムだ。監獄の中心に塔があって、そこに監視人がいる。塔の周りに見晴らしよく部屋が配置されていて、囚人は塔の監視人に常時見張られているという圧力を受けて生活する。見張られているから秩序を保つ。

そして長い時間の果てパノプティコンは進化した。
1人が多くを監視するのではなく、互いが互いを監視するとどうなるだろうか。その世界に住む個人には多くの人に見られているという意識が発生するだろう。正直これではオナニーも出来ない。実際ヨーロッパの近代にはマスターベーション撲滅運動というのがあった。

さらにパノプティコンは進化しつつある。
他人に見られているという意識が内在化すると、自分が自分に見られているという意識になる。ここまでいたれば現代社会においても結構高級な部類の人間に入ると思う。今こういう人が増えている。いいことなんだろう。

頭上に良心以外いただかずなんて北一輝は言ったけれども、それに私も心から同意するのだけれども、結局大文字の良心なんていうことは神を失った人間の成れの果てなのかな。良心なんていうものは結局パノプティコンの必然的な結果程度のものなのかな。



資産合計 41,943,494 円

クロップスの優待が改悪されていたらしい、それも1年半も前に。私、クロップスを100株持っているのはかすかに覚えていた。何時クロップスを買ったのかと売買履歴を調べてみると、それは2年半前らしい。一回は3000円相当の東海地区名産品というのをもらっているはずなのだけど、全く覚えていない。そもそもクロップスって何の会社なのか? 
現在クロップスは500株以上で5000円のカタログギフト商品だって。
えっ、ちょっとまって。
100株とか意味ないじゃん。おまけに売ろうにも権利確定日が今日だっていう。

ショック。あまりの自分のボンヤリぶりにショック。



「一般的にいって自白とは、ある人が支配や強制を受け取るといった力関係の中で生まれる本人自身に関する言説である」  

これはある。
日本にも昔、告白小説みたいなものが流行ったことがあって太宰治の「人間失格」なんていうのはその代表格だと思います。今、人間失格を読むと正直たいしたものではない。とにかくしんきくさい。あれを面白いなんていう人は太宰治と同じような社会的な支配と強制の圧迫を感じていると思っている人でしょう。
太宰治の面白さは同じ圧迫を共有できるなんていうものではすでになくて、言葉遣いの面白さだったりします。

1980年代くらいまでか、個人的に告白小説が面白いなんて感じていた時期がありました。告白することによって救われるような気持ちがしたのです。

最近は社会的な支配と強制というのがかなり薄くなってきたのではないか、別の言い方をすれば支配と強制が巧妙になってきたのではないかと思います。私の中学生の娘はクラスで一匹狼らしいです。親としては心配します。30年前の感覚では一匹狼なんていうのはクラスに1人か2人しか居ない。しかしよく話を聞いてみると、今の中学生はクラスの半分ぐらいが一匹狼。いわゆるスクールカーストに参加しているのはクラスの半分ぐらいしか居ないらしい。

なにそれ。スクールカースト意味ないじゃん。

告白小説が面白くなくなるわけです。支配と強制に参加しているものが告白してそしてそれを参加しているものが読んで、そんな循環が面白さの実感を醸成するのであって、一匹狼が群れのわびさびのしきたりを読んだとしても、それがつまらないのは当たり前でしょう。

時代はいい方向に流れつつある。古い言葉で言えば、社会は進歩するということ。進歩という言葉を使わず表現すれば、人間社会はその本性を現しつつあるということ。そういうことではないのかな。



資産合計 40,930,197 円

信用枠があっさりマイ転です。この買いの賞味期限が長くないであろうことを記憶に刻み込む。

3097物語コーポの焼肉キングで食べ放題で疑問に思ったことがあって。100分という時間制限のなかあの小さい焼き網で大食いの方たちがはたしてお腹いっぱいになるのかどうかということ。実際に職場の大食い選手権に食べ放題のやり方みたいなことを聞いてきました。

ポイント1
ライスをたのむ。

大食いの方たちは安い食べ放題で肉のみでお腹いっぱいにしようという無謀なことはやらないらしいです。ライスを頼んでトータルで自分の満足を追求しようということなのでしょう。ほんわかデブは、食べ放題で肉だけ食べて出来るだけ元を取ろうんてギスギスしたことは考えないのです。負けて勝つみたいな。人生の勉強になります。

ポイント2
一気に焼き網に肉をぶち込む

トングで1枚1枚肉を広げて焼くということはやらず、皿に乗せられた生肉をそのまま焼き網にひっくり返す。それでは焼肉ではなく炒め肉だろうと思うのですが、肉を広げる手間を省けるのは時間制限のある食べ放題では大きい。究極の合理化です。ここまでいくと進歩です。戦術としての進歩。

ポイント3
牛肉ばかりたのむ

これは牛肉の方が豚肉より高いだろうなんていうことではない。大食いの方たちはそのような不純な理由で食べ放題を食べてはいない。牛肉ばかりたのむ理由、うーーん、これが牛肉は生でも食べられるからという。ポイント2で書いたように、炒め肉状態で肉を食べるわけで、焼き網上に焼けてない生肉部分というのがありえる。赤い部分が多少あっても牛肉ならOK、スピード優先ということらしいです。

ポイント4
一人1卓 焼き網独占

何人かで焼肉屋に行っても、状況が切迫して環境が許せばあえてピン客として予約ボタンをおすということが一つの選択肢らしい。テーブルに一つしかない焼き網を最大限に生かす究極の方法。世間的な常識より個人的な食欲を優先するということだろう。ここまで来ると焼肉キングとデブデブとの戦い、さらには崇高なるからみあいです。ただでさえ一人で焼肉屋っ入りにくいのに何人かで行って敢えてピン予約という。場所は離れていてもデブ魂は寄り添っているよという気魄すら感じます。



食べ放題の闇は深い






資産合計 42,347,041 円

この信用の買いは2月のあの下げを買い下がったもので、1ヶ月ほど粘って薄く利益が乗っているので現状まずまずでしょう。いつまでも粘るわけにも行かないので、最長でも5月の連休前までには決済する決心です。

5月の連休後は売りから入りたいです。本当ならスマホゲーム関連を売りたいのですが、この辺は値動きが激しくて信用でガンホーを売るというのも怖いのです。ちょっとマイルドな感じでパチンコメーカーを空売りしようと思います。パチンコ売りというのは鉄板だと思うのです。明らかに縮小産業ですし、ソーシャルゲームに若年層ユーザーをとられて、その縮小ぶりが加速しているのではないかと思います。5月以降指数が下がれば、弱い産業はより下がるであろうことが期待できます。

私もたまにパチンコをすることもあります。最近は賭け率の低いパチンコ屋が多くなって、安く暇を潰せるようになっています。縮小安定みたいなもので、こうなると絶好の売りセクターだと思います。私もいくらかパチンコ屋に貯金してしてきたので、この売りでたっぷり利子をつけて返金してもらおうと期待しています。



資産合計 42,740,407 円


昨日の昼に物語コーポで焼肉の食べ放題を敢行したので、今に至ってもお腹が減らないです。昨日の夕食抜き、今日の朝食抜き、今日の昼ご飯はうどんで、今日の夕食は100円のピーナッツ袋で何の問題もない。このままお風呂に入って寝ようかなという勢いです。

最近は寝る前に坂口安吾を読みます。堕落論なんてすごくいいです。

「生きよ堕ちよ」

坂口安吾の戦前戦後の評論の力強さというのは驚くべきものです。いま坂口安吾と同時代の小林秀雄を読んでいますが、小林秀雄なんてはるかに落ちる。
私が小学生のころ、もう今から30年以上前、私の母方の実家の二階に小部屋があって、そこは私の母親の死んだ兄の部屋であって、何年もそのままになっていました。本棚にびっしりと文庫本が並んでいて、ちょっと荘厳な感じすらしました。小林秀雄、横光利一、島崎藤村、パラパラめくってみましたが、小学生に理解できるわけもなく、西日の差す死んだ叔父の部屋で圧倒的な文庫本の背表紙に陶然としていたという。子供ながらに何かを捜し求めていたのでしょう。リアルで理解可能で自分を実感として押し上げてくれるようなもの。

文学というもので作家同士はなんとなく繋がっていて、どこから入っても自分の真実にたどり着けるのではないかという何か予感みたいなものがありました。何十年前はそれが文学だったのです。現代の小説にはもうそういう感覚はない。現代の小説しか読まない人はもう文学とはなんなのか分からないでしょう。小説の向こうに何かがあるなんて思わないでしょうし。面白ければそれでいいというのも、私は否定する気はない。ただ昔は小説の向こうに何か真実があるのではないかと思わせる言説が文学といわれていたものではないかと今になって思うだけです。ただあの死んだ叔父の部屋の文庫本の存在感が思い出されるという。

文学というのが存在したという証拠が坂口安吾だと思うのです。ギリギリのところで彼は何かをつかんでそれを表現しえたと思います。文学なんていうあいまいなものに肌触りのある実体がありえるのだということは言いたい。



今日、府中の映画館にドラえもんをみに中学生と幼稚園の娘二人と行ってきました。今回のドラえもんは出来がよかったと思います。ドラえもんたちが7万年前の日本に行くという。7万年前の中国大陸で、悪い人たちに虐げられていた中国大陸の人たちを現代の地理的名称の日本地域に連れてきてあげるという話でした。中国人も日本人も7万年遡れば同じだよ、というメッセージを読むこともできます。でもまあなんせ7万年前の話ですから、今の中国が嫌いだなんていう人も、べつに目くじらをたてることもないと思います。

物語コーポの話ですね。
府中の焼肉キングに私と娘2人の3人で行ってきました。税抜き1980円の食べ放題ランチにしました。肉質は正直あまりよくなかったですね。基本的に肉はカルビ、タン、ロース、豚バラ、ホルモンなのですが、ロースは成形肉ッぽくてちょっと大量に食べるにはきついものがありました。ですからタン、豚バラ、ホルモンを織り交ぜながらのカルビの連続攻撃になります。さらに6人席に案内されたのですが、焼肉を焼く面が小さくて、お腹がいっぱいになるまでに70分かかりました。制限時間は100分です。2人半でお腹いっぱいになるのに70分かかるのですから、あの6人席に大食いが6人座って制限時間内に肉だけでお腹いっぱいになるのは難しいのではないでしょうか。
食べ放題ランチコース1980円(フリードリンク付き)、の他に
58品食べ放題コース2680円+フリードリンク390円
スタンダードコース2980円+フリードリンク390円(クーポンで半額)
プレミアムコース3980円+フリードリンク390円(クーポンで無料)
があります。ただ食べ放題ランチコースと58品食べ放題コース2680円は内容がほとんど同じなので、ランチが効く時間帯なら食べ放題ランチコースのほうがはるかに得だと思います。
あと1人前が少ないです。今日2人半なのにカルビだけで16人前も食べています。そもそも食べ放題がメインの店なので1人前分が少なくても問題はないし、会計でレシートをもらった時にこんなに得したんだなという満足感があったりします。まあそれがお店の狙いなのでしょうが。

物語コーポ焼肉キングは食べ放題という形式に完璧に特化したお店でした。

私は現在物語りコーポを優待Maxの900株持っていて、半期で15000円年30000円の優待券になるのですが、今日だって4000円しか使っていないわけで、このペースだと最低年7回は焼肉キングに行かなくてはいけません。これはちょっときついものがあります。手軽にいけるほど店が近くにあるわけでもありません。今日だって電車を使ってのお出かけです。個人的には300株分、年10000円の優待券が私個人の適正レベルだと思いました。



As−meエステールはジュエリー業界2位の企業です。

株価 695円
PER10.91 倍PBR0.60 倍
配当 24円 配当利回り3.45%
となっています。

先週の金曜日に業績の下方修正を発表して、その下方修正値をもとに株価695円を前提に計算すると

PER 48.4倍

ということになります。

株主優待は
優待内容名優待獲得株数備考
買物券(2,000円)1枚500株以上(3月のみ)
2枚1,000株以上
5枚5,000株以上
10枚10,000株以上
10,000円相当の商品1000株以上(3月のみ)
※15年は3種類より選択
500円相当のクオカード100株以上(9月のみ)
 
ということになっています。

私は2000株もっていて、実際に去年10000円相当の商品と買い物券4000円と500円のクオカードをもらいました。10000円相当の商品は中学生の娘に上げました。ちょっと微妙な顔をしていました。買い物券4000円というのは仕事先の女の子に上げました。こちらもちょっと微妙な顔をしてましたね。
As−meエステールがジュエリー業界2位といっても、1位は7889桑山で、桑山は国内のOEM中心ですから実質の1位はAs−meエステールではないのかなと普通に考えていました。
業界首位で配当優待合計利回りが5.5%なら悪くないのではないかなんて、これはまったくオヤジの考えでした。国内ジュエリーブランドランキング1位は4℃だって。4℃は東証一部に上場しているので、これはさすがに私も知っています。2位以下はスタージュエリー、アーカー、アガット、ヴァンドームと続くらしいのですが、全く知らないです。As−meエステールはどこに出てくるのかと思ったのですが、7位BLOOMがAs−meエステールの子会社だということだけは分かりました。
As−meエステールが展開しているミルフローラとかエステールというのはただ店の名前なのでしょうか。As−meエステールのオンラインショップを覗いてもほとんどBLOOMですし。

何がなんだか分からなくなります。4℃がすごいというのは分かりました。あとAs−meエステールは大変だというのも分かりました。でもその先はちょっと。ジュエリー業界というのはブランドが乱立していて、かわいそうなぐらいです。ブランドの紹介なんていうのも、このブランドは日本の有名デザイナーがニューヨークで立ち上げたもので素材もニューヨークで手に入れたものにこだわっています、とか昭和臭すら漂うようなコンプレックスじみたことが平気で書いてあったりします。この有名デザイナーはパリとかも行っちゃうんだろうなーなんて思ってしまいます。

As−meエステールをなんとなくで2000株も買って、自分は何をやっているのだろうと今さらながら考えます。下方修正を喰らっても、目覚めるのなら目覚めないよりはいいと思います。

このページのトップヘ