magari10

モトマチ、シタマチ。

神戸の月1ワインバー magaRi のご案内

16 12月

1月10日(日) 酒縁ゆるりでワインを探せ

次回magaRi(番外編)決定いたしました。


野田の鹿児島郷土料理屋さん・酒縁ゆるりさん×magaRiのコラボです。

テーマは、「ゆるりさんのお料理に、合うワインをみんなで探せ」


日時 110日(祝) 16:00~(19時半ごろ?)

場所 酒縁 ゆるり

http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&ie=UTF8&q=%E3%82%86%E3%82%8B%E3%82%8A%E3%80%80%E9%87%8E%E7%94%B0&fb=1&gl=jp&hq=%E3%82%86%E3%82%8B%E3%82%8A&hnear=%E9%87%8E%E7%94%B0&view=map&cid=14541022395814598926&ved=0CBoQpQY&ei=RiAnS_SeNYu2uAOw_bW0AQ&ll=34.691362,135.479321&spn=0.008328,0.019248&z=16&iwloc=A&brcurrent=3,0x6000e6684805a0c5:0x49968dd76f8e264b,0


会費 4200円(お料理+ワイン込み) 焼酎及びビールなどは別途キャッシュオン。


ゆるりの人気なお料理を大皿で取り分けスタイル。
おこづかい帳さんによる、magaRiスペシャルメニューも登場!? かも!?

ワインはタイプの違うものをそろえて、5~6種類の予定。
美味しいの準備しますね。

ゆるりに合うワインはどれだ? の人気投票のために、全種類飲んでいただきたいので、最初の一杯づつは少なめに、全員に注がせていただきますが、あとは気に入ったものを各自お替りしてください。
オーナーさんのご厚意で、この会費なのに1人あたりフルボトル一本は割り当てできる計算です。
(ただしどのワインも、在庫がなくなったら終了です)



お申込みは↓1
miximagaRiコミュまでお願いします。

 

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=48504880&comment_count=29&comm_id=4296206

16 12月

Rafanelli ジンファンデル

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アメリカのワインを色々飲ませて頂きました。

 

 

● Ramey Wine Cellars

 

新樽由来のバニラ香と蜂蜜の風味が、甘いニュアンスを与えていますが、芯の通ったミネラルと、充分な酸で引き締まった味わい。リッチでオイリーで、樽熟しているシャルドネはこうあって欲しい・・・と思うようなワインだなと思います。

ただ、最近どんどん樽熟のシャルドネが得意でなくなってきていて、美味しいのはすごく判るんだけれど、一杯あれば気がすむ感じですね、個人的に。

そうは言ってても、文句つけるところがとりあえず思いつかないです。

 

 

 

● Saintsbury Pinot Noir  Garnet

香りは、温度が上がってくると甘いベリージャム。

グラスのふちを嗅いだだけで、立ち上がってくるタンニンに少し鉛筆っぽい余韻。

そしてピノとしては丸めの酸。
ピノにしては線が細くなく、けっこう強い印象があり、豪華な感じで美味しいです。

 

 

          Patz&Hall Pinot Noir

黒い、黒い果実の香り。
果実味が全面に出てて、軽く舌に残るベリーの果実のジャムの甘み、酸はなくはないけど、果実味に綺麗に混ざっておだやか控えめ。
滑らかな厚みを感じる。

 

 

          Rafanelli

凝縮感があるけど滑らか、カシスの風味、柔らかい酸、スパイシーさとハーブっぽさが、どれが突出することなく溶け合っています。
アメリカのもたっとした感じがなくて、ワインの中に情報量多めな味わいだけれど、けっこうするする飲めちゃいます。
ジンファンデルってこんな味だった? 美味しい!
基本的にレストラン直行のワインで、酒屋には卸されていないレアめなものらしい。

この日集まったメンバーには一番人気なワインでした。

6 12月

ジャック セロス 水平

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ジャックセロスを水平試飲しました。 

ジャック・セロスNVエクスキューズドゥミセック

ジャック・セロス ブラン・ド・ブラン シュブスタンスNV

ジャック・セロス・エクストラ・ブリュット 

ジャック セロス ブリュット イニシアル 

ジャック セロス ロゼ



初めてジャック セロスイニシアルを飲んで以来、鮮烈に脳裏にこびりついていました。

改めて、飲み比べてみると大手メゾンの美しさ、整い方(ある意味画一さ)とは全く違うシャンパーニュなのですね。
果実味が芯みたいに凝縮され、そして圧倒的なミネラル感。
ビオ的なやや酸化したかのような風味がクセになる。

なんかこう書いてまうと、薄っぺらくなってしまうけれど、言葉にし難い魅力があります。
しかも温度が上がるにつれ、ブランドブランなのに(ブランドブランは温度が上がるとヘタるのも多いですが)
反対にどんどん情報量が増えてきて、この泡はミリバーで飲むべきシャンパーニュではないなと…
一本を少人数で飲んでこそ、その存在がわかるだろうなと


と言いつつミリバーで、しかもそれを分けて飲んでしまったので、リベンジはまたいつか
 エグリヴーリエのピノを使っていると言うロゼも、エグリヴーリエの造るロゼとは全然違っててどちらも美味しいですが
個人的趣味ならジャックセロスの方が惹かれるな…
まだ鼻の奥に残る余韻の記憶を反芻しています。

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