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ジャックセロスを水平試飲しました。 

ジャック・セロスNVエクスキューズドゥミセック

ジャック・セロス ブラン・ド・ブラン シュブスタンスNV

ジャック・セロス・エクストラ・ブリュット 

ジャック セロス ブリュット イニシアル 

ジャック セロス ロゼ



初めてジャック セロスイニシアルを飲んで以来、鮮烈に脳裏にこびりついていました。

改めて、飲み比べてみると大手メゾンの美しさ、整い方(ある意味画一さ)とは全く違うシャンパーニュなのですね。
果実味が芯みたいに凝縮され、そして圧倒的なミネラル感。
ビオ的なやや酸化したかのような風味がクセになる。

なんかこう書いてまうと、薄っぺらくなってしまうけれど、言葉にし難い魅力があります。
しかも温度が上がるにつれ、ブランドブランなのに(ブランドブランは温度が上がるとヘタるのも多いですが)
反対にどんどん情報量が増えてきて、この泡はミリバーで飲むべきシャンパーニュではないなと…
一本を少人数で飲んでこそ、その存在がわかるだろうなと


と言いつつミリバーで、しかもそれを分けて飲んでしまったので、リベンジはまたいつか
 エグリヴーリエのピノを使っていると言うロゼも、エグリヴーリエの造るロゼとは全然違っててどちらも美味しいですが
個人的趣味ならジャックセロスの方が惹かれるな…
まだ鼻の奥に残る余韻の記憶を反芻しています。