2007年07月18日

ご無沙汰しております(メールみたい)

「真夏のおでん」、ご来場いただいた皆さん、遅ればせながらありがとうございました。

ちっとも更新しないこの日記、「つげとものすけ氏が更新していないので何となく大丈夫」みたいに放置しておりましたが、先日氏に、「いやーパソコンの調子がずっと悪くってサー今度見てくんない?」と聞かれ、敵は不可抗力だったのか!と何か放置していた根拠が瓦解しましたので書いております。

とは言っても、実は書きたいことは結構あって、ただデートとかに忙しくて嘘ですが文字にはしていたものをアップしていませんでした。

今回特に作品製作にはタッチしませんでしたが、ほぼ連日スチール撮影で劇場に居りましたので、私もゲネプロ含めて本編を何度か鑑賞させていただきました。

「真夏のおでん」とても楽しめる作品だったと思うと同時に、毎回思うことなのですが、「舞台は何度も見ると面白い」という事。
最初はストーリーを、次は言葉のやり取りのタイミングを、そして照明効果や効果音の絡み方を…と、観れば観るほど面白い。
生なので、少しずつの差異がその回の流れとかお客さんとのコミュニケーションとか微妙なアドリブとかの違いとして楽しめるし、演出の気持ちだってわかってくる気もします。

次の展開がわかってて観る、いや寧ろ期待して観る。歌舞伎っぽい観方の出来る芝居。

観終わったあと、音響さんに、「今回あそこのタイミング、突込み気味で感動しました!」とか言うと、「演出にダメだしされた…」「ふーん良いのになー」なんてマニアな会話、諸君もしてみないか!いやしないか。

映像作品とかでも、何度も観たいものと面白かったけど一回でいいやっていうのありますよね。
私の場合何度も楽しむものは、「型」を楽しめるものです。リズム、タイミング、感情と画面の織り成すアンサンブル。音楽の楽しみに似ています。

オニギリはとてもタイミングを重視する舞台だと思います。そんな所が繰り返し観る面白さなのかもしれません。つげ氏のテーマソングだって憶えて観れば観客一体でハモれるってもんです。

とは言ってもチケット代もかさむので、そんな何度も観れるものでもないですよね…

今度三島さんに「割引回数券」作ろうよーといっておきます。

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2006年11月16日

監禁女王からさっきメールがあった。

「監禁女王」にご来場いただきました皆さん、ありがとうございました。
お蔭様で事故等無く終わる事が出来ました。

ここ何年か、おにぎりの舞台では映像を担当していますが、それについて忙しいのは本番直前まで。コンテンツと装置の準備が完了すると、本番は写真を撮ってたりします。今回も1500枚位撮りました。後はスタッフと遊んだりしてます。

仕込みの日、小屋入りして最初に声をかけてくれたのは音響の左右田さん。
「ジョーちゃん見て見て」
と劇場の天井を指差します。と其処には沢山の照明が吊ってあります。
「じゃ無くってあれあれ。」
よく見るとサッカーボールを2周りほど大きくしたような玉が、舞台センター上に1つ、客席左右に2つトライアングル状にぶら下がっています。表面には沢山のスピーカー。それはまるでガミラスかマゾーンの司令室にあるみたいな、零二チックなやつ。
「凄いですね、これ。四方八方に音が出るんですか?」
「うん。定位がとりやすいんだ」
「ところでこれ何て言うんですか?サウンドマスター。」
「…さぁ…ボールスピーカー。」
「今付けた?て言うかそんな凡百なネーミング?」
この様におにぎりのスタッフさんは、とても楽しんで、かつ創造的に舞台を創ってくれています。

照明の弘中サンも面白い方です。個人的には私生活が楽しそうで羨ましいんですが、例えば芝居序盤の出演者登場シーン、扉が開くたびに雷の音と稲光が瞬きます。あれは役者の芝居のタイミングを見ながらマニュアル操作で前出の2人が息もぴったり行うわけです。タイミングは合っていて当然、ずれた時だけ妙に目立ってしまう不利な役回り。が、そこは人間、それゆえ緊張しつつ卓を操作されていたようです。緊張している顔、好きです(いや、見えないんですが、暗くて)。

一方私は笑いながら写真撮ったりしていたわけですが、露出やタイミング、画角、構図や色温度等を考えながら同時に観劇もしてしまう、これははっきり言って特技だと思います。役者は、爆笑しながらシャッターを切る姿に、「ほんとにちゃんと撮ってくれてるの?」と思うようですが、今後こちらのHPに沢山アップされる写真をご覧下さい。イケテル写真から、カレシカノジョには決して見せられないような舞台裏の恥ずかしい写真まで私に握られている事を忘れないでほしいと思います。

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2006年07月04日

[Love is heartless]

nigro me


顔色を変えてみた。
何故だか気分も変わった。
「オレの好きな自分」を出しやすくなったって感じ。

そういうのあるよな?
髪型とかファッションが変わると、自分自身も変わったような気になるって事サ。

オレは、正にそういうタイプ。

外見を変えるよりもっと端的なのは、女が代わった時かな。
悪友には、「おまえ、女替えただろ?」なんて言われてヤバイ。

何でバレるんだろ?

実際、毎日違うんだけどサ。(女が、じゃないゼ!)
今日のオレは昨日とは違う。

体重とか
腹筋力とか
脇の匂いとか
腸内善玉菌の総数とか
ヘッドバングした回数とか
見える世界の色とか
罪の意識の深さとか
死にたいと思った回数とか
生かしてくれと願った回数とか
・・・胸の痛みとか
・・・愛の深さとか

みろ、こんなにいろいろ違っちまう。

アディオス、昨日のオレ。

めったに逢わない女に、「今日のハッピー、何かいつもと雰囲気違わくない?」
とか言われると、そりゃそうだ。オレは東京タワーのフランクザッパじゃねえぞとか思うんだが口には出さない。
(でも、言ってくれ。オマエがオレに少しは興味があるって事が分かるだけでもハッピーだぜ。)

ま、俺が変わってしまう前に会いたければスタジオに来れば良い。
水没の覚悟はいるんだがな。

違う。顔色の話だ。

オレ的にはばっちりなんだが、
メトロではブラザーに道を聞かれるし、
ハニーはもう2週間なしのつぶてサ。
撮影現場では出演者に間違われちまう。

いいサ。
今のオレは、これでいい。
帰って来ないやつを探す気もない。
(帰って来てもいいんだぜ、いつでも。いやむしろ待ってるよ。)

ここにいるオレは、前とは少し違う。
今のオレのハートは、前と変わった分だけ、痛まない。
こいつは、生きていくのに結構使えるテクだぜ。


おっと、因みにこの顔色は、おにぎりメイクの島っていうナイスなハニーにやってもらった。
愛してるぜ。

****

宮咲嬢の「秘密の花園」2006/6/20に触発されて構成。
男性、ワイルダー系で書くとどうなるのかなーと思って始めてみましたが、
脱線してきましたのでこの辺にしておきます。
因みに本人には無許可の掲載ですので、即刻削除されるかもしれません。
宮咲さんごめんなさいゴメンナサイ

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2006年05月30日

愛してちょんまげ

いよいよ、「侍ヘンドリクス」始まりますね。
おにぎり2の新境地です。是非ご覧になってください。
映像も当然江戸チック満載。
そしてウエスタンチックやマトリックスッチックックも満載です。
満載は言いすぎでした。
本編のロマンチック共々お楽しみください。

「吉浦君の剣さばき、楽しみだなぁ」←舞台をご覧になった後に「若旦那」風にお読みください。

hendrix2



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2006年04月21日

侍の前に

今年の目標「メリハリ」

元旦、地元の大宮神社に行った時に啓示を受けた気がしたのですが、
相変わらず「混沌」ライフです。えぇ、好きですケイオス。
ただ、今後は「褒められなくても伸びるタイプ」になりたいな。
そんな私が「侍」の前に関わるイベントをそっとご紹介。


■ぴんくドリアン再来公演
■「ラストウィーク〜Namitake Land Mistery House〜」
■2006年4月22日(土)23日(日)
■前売=2,700円、当日3,000円

http://www.liberty-feel.co.jp/cgi-bin/kuukann/sche/details.cgi?RexodeID=747&ref=schedule

■熱風書房・壁ギャラリー 『水没写真展 Drowned photographs〜溺れた写真たち〜』
■4/29(土)〜5/12(金)まで
■10:00〜20:00(最終日〜19:00)
■入場無料

http://www.pub.co.jp/np/gallery.html

■ノスケ弾語り
■ライブバー バーティゴにて(新井薬師駅徒歩10分)
■20:00オープン
■21:00スタート
■2000円(1ドリンク込)

http://2.csx.jp/cocolo/vertigo/live.html





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2005年12月18日

音楽会

先日のおにぎりライブに来ていただいた皆さん、ありがとうございました。
とても楽しいライブになりましたね。私は歌を歌わせていただき幸せでした。
今回役者でもないのに出演させていただいた経緯については後日お話できればと思いますが、リンクの川図氏の日記が分かり良いかもしれません。
日々の暮らしを綴った素敵なブログですので、一度ご覧ください。

magic2004 at 16:44|PermalinkComments(4)clip!

2005年10月06日

BP終演

おにぎりスキッパーズ「BP」、観に来ていただいた皆さん、観に行こうかなと思っていただいた皆さん、ありがとうございました。お蔭様で事故も無く終了しました。

今回は映像製作と前後して、杉並、中野の洪水事件に私のスタジオも巻き込まれ、一夜にして被災者気分満喫。宮崎駿さんのアニメーション「パンダコパンダ」の洪水シーンの様にプカプカ浮いたソファの上でBPオープニング映像の構成を練る、という変わった状態での参加でした。

区から銭湯の無料券などもらったのですが残念ながらそれも行かず、少しだけタイトな時間の中で、それ故舞台演出の三島氏、オープニング曲に使用した「サンライズ サンセット」作者のつげ氏との打ち合わせも最小限で製作しました。

結果的にその事がとても良い方向で舞台作品全体と結びついた気がします。あまり緻密に打ち合わせすると、それぞれの演出意図に引っ張られる危険もあるからです。もちろんお互いに信頼があっての作業になりますが、その辺の距離感とか価値観はダイレクトに結果に反映するので面白いです。

舞台本番中も同様に、役者、受付やホールスタッフ、技術スタッフの意気がとても合っていて、素敵な空間を創出していたように思います。目的意識の方向がそろうと、問題も起きにくいものです。
祐美
今回特に芝居のクライマックス、「壁落ち」?のシーンの大半を調光室から観ていて印象的だったのは、照明の興梠さんの「明かり」フェーディングと音響の左右田さんとお弟子さんの、役者や客席の熱を反映させて毎回少しずつ違うフェーダーワークでした。

とても緊迫したシーンです。舞台から目は離せないのですが、横にいてひしひしと伝わってくる彼らの指先に乗せた「表現者としてのセンス」が、まさに舞台と一体になって感動を誘うのだなぁ、とつくづく感じる場面でありました。(写真はビデオをcue出しする演出助手の祐美)
のす、手
当然エンディングを担当するつげ氏も、毎回「今日はいい感じだった」とか「今日ははまった」とか言いながらその時々の舞台を創っていました。その指先で舞台をどんな終焉に導くか決めるのです。責任と快感はうらやましい限りのものがあります。
 
そんな訳で同じ演目でも何度も観るのが面白いですね、舞台。スタッフの皆さん、お疲れ様でした。

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2005年08月20日

距離感っていうこと

先日、某公共放送の大河ドラマ(時代劇)をチラッと見まして、内容とは関係ないのですが、常々思っていた疑問が少し解けたのでお話します。続きを読む

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2005年08月14日

我が家の動物シリーズ

りくがめ
<我が家の無口な仲間たちの一人、リクガメです。ホルスフィールドリクガメと言いまして、多分ロシアなんかで草を食べているのが普通の生活だと思います。もう10年以上前、撮影用に某ディレクターが小石ほどの可愛げな彼をデパートにて購入。その後「撮り終わったらどうするの?」「トイレに流す」との非情な言葉に思わず助けてあげたのですが、今では漬物石ほどの大きさです。花をパクパク食べます。

亀は無口ですが目が良いらしく、いろんな物を見ています。こちらから言うと「見られているのに何も発言しないヤツ」になります。擬人化が過ぎるのかもしれませんが、そんな彼に接すると、「自分は今これでいいのだろうか?」と、自らを律する気持ちが湧き上がるから不思議です。言いたい事があるなら言ったらどうだ。


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2005年06月17日

我が家の動物シリーズ◆淵瓮潺瓮皀僖り)

カタツムリ逃亡
<梅雨ですね。季節物ですが、紫陽花と共に現われ消える、彼の登場です。
彼、と言っても確かエスカルゴのエスカー君(江ノ島のエレベーターと同じ名前、今命名)は雌雄同体、ですよね。男性の部分と女性の部分が半々だなんて、とても自覚的な生き物です。その上全く無口。彼だけではないのですが、私はいつも無口な人には尊敬の念を持ってしまいます。正確には無口で動じない人。相手が動物でも絵画彫刻の類でもです。年に何度か、「口は災いの元だなぁ」と実感する身ですので、憧れもあるのかと思いますが、「言葉が少なくて伝わらない」とも言われます。ままなりません。

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