風竜胆の書評

コミックスから専門書まで、あらゆる本を読みます。元エネルギー企業の専任部長。現在は、ライター・書評家を標榜する自由人w 時に書評が過激になるのは、長州人の血? 現在「シミルボン」と「本が好き!」でも活動中。 執筆依頼、献本等歓迎します。右欄のメッセージ機能にてご連絡ください。 旧ブログ名:本の宇宙(そら)

2008年11月

タイタス・クロウの帰還3

 「タイタス・クロウの帰還」(ブライアン・ラムレイ/夏来健次:東京創元社)を、「本が好き!プロジェクト」から献本してもらった。お礼申し上げます。

ところで、クトゥルー神話と言えば、ラヴクラフトらが作り上げた、架空の神話体系であるが、多くの作家に引き継がれ、作品の題材として使われている。この 「タイタス・クロウの帰還」もクトゥルー神話をモチーフにしたもののひとつである。あえて分類すれば、ヒロイックファンタジーの一種になるのだろうか。


タイタス・クロウの帰還
  • ブライアンラムレイ
  • 東京創元社
  • 1050円
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書評



 この作品の主人公であるタイタス・クロウは霊能力者だ。この作品世界は、クトゥルー眷属邪神群(作品ではCCDと略されている)の脅威に曝されており、人類が彼らに対抗するための財団も作られている。本作品は、「地を穿つ魔」という作品の続編にあたり、前作でCCDの一柱である邪神イタカの襲撃から逃れるため古時計型のタイムマシンに乗り込んでクロウといっしょに行方不明になっていたアンリ・ド・マリーニが10年ぶりに半死半生で発見される所から始まる。そして、クロウもアンリの導きで無事に生還を果たす。

 クロウは、古時計型のタイムマシンで、超古代から遥かなる未来まで放浪し、様々な冒険を体験してきたのであるが、その内容は、敵に追われて、惑星に衝突してバラバラになったクロウを、人体を再生できる技術を持ったロボットに、何十年もかけて再生してもらったり、運命の美女と出会って結ばれたりと、波乱万丈というよりは荒唐無稽と言った方がふさわしいであろう。

 本の帯には、タイタスは邪神狩人とあるが、この作品では、正面切ってCCDと闘っていないで、逃げ回ってばかりで、もうひとつ見せ場に欠ける。正直次回作に期待といったところか。


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帰ってきた珍島犬ペック4




 知らなかったのだが、韓国の珍島(チンド)という島には、珍島犬という固有の犬種がいるという。珍島は、朝鮮半島の西南端部に、本土とわずか300mの鳴梁海峡で隔てられているところにあるが、珍島大橋という橋によって本土と連絡されている。ここにいる珍島犬は、日本でいえば、秋田犬や紀州犬のようなものだろう。中型犬なので、大きさからは、紀州犬の方がより近いかもしれない。

 その珍島犬を主人公としたのが、「帰ってきた珍島犬ペック」(宋在賛/宋珍憲:現文メディア/理論社)。「韓国人気童話シリーズ」の3巻目となり、実際にあった話をもとに童話化したものだという。

 主人公の珍島犬の名前はペックという。珍島で、飼い主のおばあさんとその孫娘のソヨンといっしょに仲良く暮らしてたが、おばあさんの息子夫婦の経済状態が悪くなり、300kmも離れた大田(テジョン)に売られてしまった。新しい飼い主にもかわいがられたのだが、最初の飼い主が忘れられず、飢えやオオカミ、悪意のある人間といった数々の苦難を乗り越えて、おばあさんのもとに帰ってくる。もちろん、ペックが実際にどんな冒険の果てに、おばあさんとソヨンの許にたどり着いたかは、当のペックのみぞ知るといったところなのだが、作者は、想像の翼を広げて、うまく童話として感動的な話にまとめあげている。

 遠く離れた主人の許に、はるばる帰り着いた犬の話は、我が国でも良く聞く。犬の帰巣本能といってしまえば、それまでなのだが、どの犬でもできるようなものではないだろう。合法的に売られていった以上、法律的には、ペックの飼い主は、大田に住むテボム一家のはず。しかし、それはあくまで人間側の都合だ。ぼろぼろになりながらも、自分が決めた主人の許をひたすら目指すペックの姿は私たちの胸を打つ。

 この作品の翻訳は、榊原咲月さんと言う方が手掛けておられる。私のブログに目をとめていただき、この出版社の本を献本していただくきっかけを作っていただいた。翻訳ということを感じさせないきれいな日本語で、違和感なく読むことができるということも最後に付け加えておこう。

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ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女4

 「ミレニアム1」(スティーグ・ラーソン/ヘレンハルメ美穂/岩澤雅利:早川書房)を、「本が好き!プロジェクト」から献本してもらった。お礼申し上げます。発売はまだ先の12月11日ということで、届いたのは、非売品の見本版だった。出版の世界のことは知らないので、こんなものを作って配ったりするんだと、ちょっと興味深かった。この作品は3部作の第1作目であるが、それにしても分厚い。675ページもある。これで、面白くなかったら拷問に近いが、そんな心配は杞憂に終わり、楽しみながらサクサクと読むことができた。ちなみに、この作品は始めて読むスウェーデンのミステリー小説である。人口900万人のスウェーデンで、三部作合計で270万部売れたというのだからそのすごさが分かるであろう。



 この作品の主人公であるミカエル・ブルムクヴィストは、ジャーナリストで月刊誌「ミレニアム」の発行責任者である。実業家のヴェンネルストレムの違法行為を暴露する記事を掲載したところ、それがガセネタであり、名誉棄損で3箇月の禁固刑を言い渡されてしまう。そんな彼に、大企業の前会長であるヘンリック・ヴァンゲルが接触し、ヴェンネルストレムの罪を証明する資料と引き換えに、40年前に兄の孫娘ハリエット・ヴァンゲルが突如行方不明になった事件の真相究明を依頼する。ヘンリックは、ハリエットは一族の誰かに殺されたものと考えており、毎年彼の誕生日に届く珍しい花の押し花は、犯人からの何らかのメッセージと思っていた。



 ミカエルと一緒に事件を調べるのが、強烈な個性を持った、背中のドラゴンをはじめ体中にタトゥーのある女性調査員リスベット・サランデルだ。ピアスもいくつか入れており、観た感じはかなりすごいが、驚異的な能力を持ったハッカーである。書物や資料を画像として記憶できるという驚くべき能力も持っており、論理的な推論能力も抜群であるという一種の天才なのだが、人と関係することが極端に苦手であり、自分の能力に対しても、「人と違う」という大きなコンプレックスを抱いているようだ。不思議なことに、このような天才であるにもかかわらず、社会的には無能力者と判定されており、弁護士が後見人としてつけられている。自分の金を使うにも後見人の許可がいるのだ。リスベットは、極端に人づきあいが苦手だが、決して無能力者ではない。彼女が無能力者と判定されてしまうことに、スウェーデンの人権感覚についての不思議さが垣間見られるような気がする。残念なことに、彼女が体中に入れているタトゥーについては、深く掘り下げられてはいない。副題に「ドラゴン・タトゥーの女」と銘打つからには、このタトゥーに何らかの意味を持たせて欲しかった。

 もともと、ハリエットの事件の謎を解明するための調査だが、その事件の陰に、驚くほど異常な事件が隠れていた。ミカエルは、犯人に銃で狙撃されたり、捕まって殺されそうになったりと散々だ。おまけに犯人は、ミカエルを殺す前に犯そうとする。でもこれ二人ともオヤジ同士なのである(ちょっと吐き気が・・・)。ミカエルが犯人に捕まり危機一髪のときのリスベットの活躍は見ものだ。ハリエットの消息については、それほど意外というわけでもなく想定の範囲内といったところか。


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世界が沈む水辺で〜きしの字間漫遊記〜

できそこないの男たち5

 「できそこないの男たち」(福岡伸一:光文社)、センセーショナルなタイトルの本である。作者は、大ベストセラーの「生物と無生物のあいだ」を書いた、青山学院大学教授の福岡伸一氏である。 内容の方も、なかなかショッキングだ。特に男子にとっては。題名の「できそこないの男たち」というのは、男の中に出来が悪い者がいるというのではない。遺伝子から見れば、すべからく、男はみんな女のできそこないと言っているのである。

 できそこないの男たち (光文社新書 371)
できそこないの男たち (光文社新書 371)


 よく知られているように、男に生まれるか女に生まれるかは、Y染色体を持っているかどうかで決まる。性染色体がXYなら男、XXなら女だ。しかし、実は、生命の基本仕様は女なのである。例えば、ヒトでは、受精後7週間までは、染色体に関係なく、女性の形で成長していく。そこから、男の場合は、Y染色体にプログラムされている通りに男性ホルモンが働き、体を男に変化させていくのである。つまり、男は、生まれながらに男ではなく、女の体をベースに改造させれて作られたものなのだ。

 でも、このことから、なぜ男が女のできそこないと言えるのか。男子諸君は、これは、男が女から進化したということだと反論したいことだろう。残念ながら、この本には、男子諸君が寂しくなるような例が示されている。アリマキ(アブラムシ)という昆虫をご存じだろうか。よく草花に、小さな虫がびっしりとついているのを見ることがあるが、あれである。植物の養分を吸って、おしりから甘い蜜を出すので、よく蟻が集まってくる。このアリマキ、ものすごい繁殖力を持っているが、増え方がちょっと変わっている。メスがオスなしで、どんどん子供を産んでいくのだ。だから、アリマキの世界は、基本的にはメスだけの世界である。しかし、冬が近づいてくると、アリマキにもオスが生まれてくる。問題は、このときのオスの作り方だ。元々オスがいないのでY染色体は存在しない。だからメスのXX型染色体の一つを除いてX型染色体(X0型染色体)にし、メスのできそこないとしてオスを生み出すのである。これは、かなり原始的な例であるが、もっと高等な動物でもそれ程事情は変わらない。Y染色体はX染色体に比べるとかなり小さく情報量も少ないのだ。やっぱり、どう見ても、男子は分が悪い。

 だから、男子諸君、「女の腐ったような」という悪口を言われても気にすることはない。結局、男はすべてそんなものなのだから。そして女性は、男性をもっといたわって欲しい。Y染色体を持つ男は、本質的には女性よりずっとひよわなのだから。

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フォーラム自由幻想

待ちに待った個展の夜に3




待ちに待った個展の夜に
  • ジェイニーボライソー
  • 東京創元社
  • 861円
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書評


 「待ちに待った個展の夜に」(ジェイニー・ボライソー/安野 玲:東京創元社)を読んだ。未亡人で画家のローズが、探偵役を務めるミステリー小説だ。

 ローズが念願だった初めての個展の前夜、友人のエッタの息子・ジョーが死亡する。彼は、ヘロインを所持していた。しかし、ジョーは、まじめで母親思いの青年だった。そして、今度は、母親に反発ばかりしているジョーの父親違いの妹サラまで行方不明になる。この事件を捜査するのが、ローズの元恋人だったキャンボーン署のジャック・ピアーズ警部。ローズも、友人に起こった事件ということで、事件に首を突っ込んでいく。

 ところで、このローズであるが、歳はそろそろ五十路に差し掛かろうというころ。でも後姿だけなら二十歳といっても通りそうだし、正面から見てもずっと若く見えると言う設定だ。だから、ローズは、けっこうもてる。友人のバリー・ロウは、ローズを好きなのだが、彼女は注意深く、相手が誤解しないよう、単なるお友達を保っている。しかし、ジャックに対しては、顔を合わせれば、いがみ合ってしまう。ジャックに言わせれば、ローズは、何かを言えば必ず逆のことをする性格なのだ。でも、ジャックは明らかに、ローズのことが好きで、結局は振り回されてしまっているのである。ローズの方もまんざらでもないようなのだが、自分の気持ちに完全には気が付いていないようだ。二人とも初老と言っても良い年齢なのだが、このあたりは、中学生のラブコメを観ているようで、なんともおかしい。

 肝心の事件の方だが、ジョーの事件のときには、麻薬に絡んだ凶悪犯罪かと思ってしまった。結局は全く違う方向に事件が行くのだが、どうも竜頭蛇尾の感はまぬがれない。


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知られざる巨大市場 ラテンアメリカ4

ブログネタ
『知られざる巨大市場 ラテンアメリカ』を実際に読んで、思ったことや感じたことは? に参加中!
 ラテンアメリカとは、いわゆる中南米のことだが、私たちは案外その実態を知らない。私にしても、ラテンアメリカと聞いて頭に浮かぶのは、ブラジル、メキシコ、アルゼンチン、チリ、ペルーとあといくつかの国々である。実は、ラテンアメリカを構成する国は33カ国もあるのだ。この中の半分でも言える人はあまりいないのではないかと思う。

 名前を言える国々でも、その国についてはほとんど知らないに等しい。恥ずかしながら、ブラジルと聞いて思い浮かぶのは、コーヒー、アマゾン川、移民、リオのカーニバル位だ。メキシコでは、テキーラ、サボテン位である。チリに至っては、昔地理の時間に硝石の産地だと習った覚えがある程度だ。そうそう、言葉は、ブラジルだけポルトガル語で後はスペイン語が話されているということも知っていた。私が、地理は苦手だということもあるのかもしれないが、多くの人も私と五十歩百歩ではないかと勝手に想像している。

 「知られざる巨大市場ラテンアメリカ」(山口伊佐美/日経BP)は、この私たちが案外知らないラテンアメリカの新の姿を、豊富なデータとともに描き出したものである。構成は以下の通り6つの章からできている。

知られざる巨大市場ラテンアメリカ
知られざる巨大市場ラテンアメリカ


1.資源価格高騰で成長する経済圏
2.今、ブラジルが熱い!
3.アメリカ依存から世界の輸出拠点へ
4.二人の女性大統領が安定成長へ導く
5.巨大市場の争奪戦
6.世界が必要としているラテンアメリカ

 第1章では、ラテンアメリカの現状が総括的に述べられ、第2章から4章まではそれぞれブラジル、メキシコ、ペルーとアルゼンチンの各国の現状が描かれている。5章では、この巨大な市場に、各国の企業がどのように喰い込んできているかが述べられ、6章でラテンアメリカ市場の重要性を延べてまとめとしている。

 ラテンアメリカの多くの国は、かってハイパーインフレを体験したが、最近は、豊富な地下資源や農業資源を背景にその存在感がますます増している。単に資源が豊富なだけではない。例えば、ブラジルは、世界第3位の航空機メーカーを持ち、選挙も電子投票で行うIT先進国であり、自動車生産台数においても世界第7位である。メキシコでも、自動車産業が盛んなだけでなく、輸出品の2割強は電機・電子製品なのだ。ラテンアメリカは、工業国としても発展を遂げているのである。

 この本を読むと、目から鱗が落ちたように、ラテンアメリカに対する認識が新たになるのではないだろうか。我々も、もっとラテンアメリカに目を向けなければならないと思う。最後に、コラムに、ブラジルやメキシコにも、日本と同じようにヤクルトレディがいるということが書いてあり、これにはちょっと驚いた。


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駆け出し魔法使いとはじまりの本4

 子供の魔法使いが活躍する作品と言えば、最近最終巻が発売された「ハリーポッター」シリーズが有名だが、今日紹介する「駆け出し魔法使いとはじまりの本」(ダイアン・デュエイン/田村美佐子:東京創元社)も、同じように子供の魔法使いが大活躍する物語である。主人公が、「星の光を消す者」という悪の帝王のような存在と戦うというところも共通だ。しかし、共通なのはこの二つくらいで、それ以外はかなり異なる。


駆け出し魔法使いとはじまりの本
  • ダイアンデュエイン
  • 東京創元社
  • 945円
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書評



 主人公は、心根が優しいがいじめられっ子のニータという少女。クラスにジョアンというボスのような少女がいて、取り巻き連中といっしょに、毎日のようにニータをいじめている。どこの国にも卑劣な連中がいるものであるが、ある日ニータが、いじめっ子たちに追われて逃げ込んだ図書館で「魔法使いになるには」という本を発見する。これが、本当に、魔法使いになれる本で、ニータは、本当に魔法使いになってしまう。この世界にはホグワーツのような魔法学校は無いようで、魔法使いは、本で自学自習をするのが基本のようだ。そして、同じように魔法を修行中のキットという男の子と知り合い、いっしょに冒険を繰り広げるのである。

 ニーナは、木などの生物と話ができ、キットは石などの無生物と話ができるという設定で、ちゃんと役割分担がある。魔法使いには、杖がつきものだが、キットの杖は、無生物担当らしく、自動車についていた古いアンテナというには笑ってしまった。

 この世界には、世界のすべてが書かれている「月夜の書」(光の書)と、それと対になった「闇の書」が存在する。「月夜の書」の行方が分からなくなっており、ニータたちが、この書を探し出し、闇の帝王と戦うようになるのだが、そのきっかけが、ニータが失くしたペンの探索だったというアンバランスさも面白い。

 最後に、ニータ達が「星の光を消す者」を退けた時に、取り戻したペンで彼のために「月夜の書」に救いとなる1行を書き加えた優しさにはちょっと感動。



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H23.3:書評コミュニティ「本が好き!」より「免許皆伝」称号を受ける

H23.3.16:読売新聞朝刊“読者のホンネ”に「カラスと髑髏―世界史の「闇」のとびらを開く」の100字書評掲載

H25.10.26発売の図書新聞(3132号、2013年11月2日号)に「泥棒は几帳面であるべし」の書評掲載

H26.6,28発売の図書新聞(3165号、2014年7月5日号)に、「市場主義のたそがれ―新自由主義の光と影」の書評掲載

H28.8頃より「シミルボン」への投稿開始

H29.7.4「彗星パンスペルミア」の書評が「新刊JP]に掲載

H29.10.19「ハンナ・アーレント - 「戦争の世紀」を生きた政治哲学者」の書評が「新刊JP」に掲載

H29.11.24「ペンギン・ハイウエィ」の書評が「新刊JP」に掲載

H29.12.26.「ニッポンの奇祭」の書評が「新刊JP」に掲載

H30.1.18.「問題解決大全――ビジネスや人生のハードルを乗り越える37のツール」の書評が「新刊JP」に掲載

H30.4.26.「メゾン刻の湯」の書評が「新刊JP」に掲載

H30.7.20.「極道ピンポン」の書評が「新刊JP」に掲載

H30.7.26.「シミルボン」にインタビュー記事掲載

2019.2.23.「本が好き!」×「書店フェア」で「あなたの街で本と出会う Vol.2」に「こころを彩る徒然草」のレビュー掲載

2019.04.28.【本が好き!×カドブン】コラボレビュー!第4回『皇室、小説、ふらふら鉄道のこと。』の書評が掲載

2020.01.24.「貧乏大名“やりくり”物語 たった五千石! 名門・喜連川藩の奮闘」が「新刊JP」に掲載

2020.02.04.『どんなことからも立ち直れる人』の書評が「新刊JP」に掲載
本が好き!免許皆伝レビュアー風竜胆
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