風竜胆の書評

コミックスから専門書まで、あらゆる本を読みます。元エネルギー企業の専任部長。現在は、ライター・書評家を標榜する自由人w 時に書評が過激になるのは、長州人の血? 現在「シミルボン」と「本が好き!」でも活動中。 執筆依頼、献本等歓迎します。右欄のメッセージ機能にてご連絡ください。 旧ブログ名:本の宇宙(そら)

2010年01月

一角獣の殺人3



 カーター・ディクスン作、田中潤司訳の「一角獣の殺人」(東京創元社)。カーター・ディクスンは、不可能犯罪やオカルティックな物語で知られる(実は読んだことはないが)ジョン・ディクスン・カ―の別名である。

 一口で言えば、孤立した「島の城」の中で、正体不明の怪盗フラマンドと探偵役たちとの対決を描いた作品だ。探偵役たちと書いたのは、実はこの作品、結構ドタバタした感じで、いろんな人物が探偵役を務めているからである。物語の語り手である元英国諜報部員のケンウッド・ブレイク、英国諜報部の部長ヘンリー・メルヴェール、パリ警視庁の主任警部ガストン・ガスケなど。もっとも、主役と思われるブレイクは、自分がほとんど犯人にされそうになったために慌てて推理したような感じだし、ガスケなどは、ほとんど冤罪のような、ブレイクが犯人だと言う迷推理を延々と述べているだけだ。一番まともな探偵役は、結局メルベールだったが、これもやたら話がくどく、思わず、もっと簡潔に話してくれてといいたくなってくる。

 一方、怪盗フラマンドの方も、殺人事件を起こしている割には、どこかお間抜けな感じがする。怪盗というと、どうしてもルパンを連想してしまうが、とてもあんなかっこうのいいものではない。フラマンドだと知らないブレイクにしてやられたり、逮捕のされ方にしても、なんとも情けないのである。

 ブレイクにしても、知りあいである美人情報部員のイヴリンがミッションのパートナーだと間違って声をかけて来たため、成り行きで事件に巻き込まれたといういい加減な設定だ。また、殺人事件の凶器である「一角獣」にしても、その名前から受けるロマンには程遠い。

 昔よくテレビでやっていた、外国のドラマで、ところどころ観客の笑い声が聞こえて来るものがあったが、この作品を読んでいると、時折、そんな笑い声が聞こえてくるような気がした。

 なお、この本は、「本が好き!プロジェクト」を通じて献本していただいたものです。お礼申し上げます。

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時空の流離人

雨月物語4


 上田秋成により、江戸時代末期に書かれた怪異物語の傑作である「雨月物語」(上田秋成/雨月洋:角川学芸出版 )。




 この物語を構成する怪異話は次の9編。

○白峯(しらみね)
・西行法師が、讃岐の白峯稜で崇徳院の怨霊と出会った話。

○菊花の約(ちぎり)
・義兄弟との約束を霊魂になって果たした男の話。

○浅茅が宿
・戦乱のため家に帰れなかった夫が7年ぶりに帰ってみると、妻は・・・

○夢応の鯉魚
・夢の中で鯉になって、散々な目にあった僧の話

○仏法僧
・高野山で豊臣秀次一行の亡霊に出会った父子の話。

○吉備津の釜
・不誠実なため、ついには妻に呪い殺された男の話。

○蛇性の婬
・蛇神に付きまとわれた男の話。

○青頭巾
・禅の高僧が、寵愛していた美童の死が原因で鬼となった住職を教下した話。

○貧福論
・金を大事にしていた男が、金の精と金談義で盛り上がる話。

 読んで感じたのは、まず、人の心と言うものは、時代が変わってもあまり変わらないものだということ。怨念を抱いたり、約束を守ることを何よりも大切だと考えたり、愛する者の死を悲しむあまり鬼となったり。前述したように、江戸時代に書かれた物語であるが、古臭さは感じない。もっとも、言葉自体は、現在とだいぶ変わっており、本の構成としては、まず前半に現代語訳が掲載され、後半に原文が載っているという形となっている。古文の素養のある人は、原文で読むのもいいだろうが、普通の人は現代語訳で楽しめば十分だと思う。もちろん私も、現代語訳で読んだ口である。

 それほど怖くはないので、怪談と言うよりは怪異譚といったところだ。異色なのは最後の「貧福論」。「武士は食わねど高楊枝」と言う言葉もあるように、何かと武家社会では、金は卑しいものとされていたようだ。しかし、本来金は倫理とは無関係で大事にする人のところに集まってくるものだと、金の精と話が盛り上がっているのが何とも面白い。ちゃんと大事にするから、私のところにも集まって欲しいものだ(笑)。

 表紙のイラストは、鏑木清方による「雨月物語 8.蛇身」。これがまた、すばらしく、読書心をくすぐる。

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時空の流離人
(本記事は、「時空の流離人」と同時掲載です。)

 

地学のツボ5

 私が高校生の頃は、今と違って理科は4科目が必修で、文理に関わらず、「物理」、「化学」、「生物」、「地学」を学んでいた。私の場合も、理科好きだから工学部に進学したのだが、この4教科が同じだけ興味があった訳ではない。「地学」だけは、色々と覚えることが多いこともあって、少し敬遠気味だった。

 これは、最近の高校生も同じような傾向にあるようで、理科4教科とも必修でなくなった現在では、地学の履修率は7%を切っているという。理工系の場合は、大学入試の選択科目は物理と化学が多いということもあり、この傾向はおそらく今後とも続いていくのだろう。

 ところが、最近になって、昔はそれほど興味が無かった「地学」関係の本をよく読むようになった。今日取り上げる、「地学のツボ」(鎌田浩毅:筑摩書房)もそんな一冊である。




 著者の鎌田氏は、京都大学大学院人間・環境学研究科教授であり、この本は、京都大学での教養科目として、文科系の学生が受講者の大半を占める「地球科学入門」という講義をベースに作られたものだということだ。ページを開くとまず、ハワイのキラウェア火山から噴き出す真っ赤なマグマの写真に目を奪われる。大体の内容を想像できるよう、目次の章建てだけを紹介してみよう。

第1章 地球は生きている − 地震と火山
第2章 地球は動く! 地学におけるコペルニクス的転回
第3章 地球の歴史
第4章 地球変動による生物の大絶滅と変化
第5章 大気と海洋の大循環
第6章 地球の外はどうなっているか − 太陽系と地球
第7章 進化し続ける宇宙への探求

 地学の一番の魅力は、そのスケールの大きさだろう。空間的にも、時間的にも、普通の人には想像し難いような広く長い時空のレンジを取り扱う。社会科学や人文科学など、所詮は人間が出現してきて以降の、本の僅かな活動の結果を追っているに過ぎず、地学の扱うレンジに比べれば誤差のようなものだ。これほどのロマンあふれる学問が他にあるだろうか。

 本書の中で、興味深かったものをいくつか紹介しよう。地震を起こすメカニズムとして、プレート・テクトニクスという理論は最近はよく知られているが、最近はこれに加えて、プルーム・テクトニクスと言う新しい考え方が出ているということだ。これは、地球内部のマントル内で、プルームと呼ばれる塊が、大規模に循環し、これが地球の変動と結びついているという考え方である。入門書ながら、このような新しい知見も入っていることが、地学の魅力である。また、海洋深層水の大循環は、最近話題の地球温暖化とも大きな関連があり、この方面に関心のある人は、ぜひともこの程度は知っておく必要があるだろう。

 しかし、「地学」という名前はどう考えてもぱっとしない。以前ツイッターでもつぶやいたことがあるが、「地球科学」と言う名前に変えるだけでも、相当イメージが変わってくると思うのだが。

 
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時空の流離人
(本記事は、「時空の流離人」と同時掲載です。)

妖精の女王5



 メリッサ・マールによる妖精ファンタジーの「妖精の女王(フェアリー・クイーン)」。これまで読んだものとは、ちょっと変わったファンタジーだ。通常は、ファンタジーと言うと中世を思わせる世界を舞台にすることが、この物語の舞台は現代のアメリカ。だから、携帯電話やパソコンと言ったものも出てくるし、主人公アッシュリンのボーイフレンドは、顔ピアスに舌ピアスという姿である。

 この世界では、フェアリーは、サマーコート、ウインターコート、ハイコート、ダークコートのどれかに所属しているようだ。サマーコートの王であるキーナンは、実の母であるウインターコートの女王ベイラにより力を封じらていた。このままでは、世界は、冬に覆われてしまう。しかし、彼が本当の力を取り戻すためには、「選ばれしもの」であるサマークイーンを見つけなければならない。しかし、サマークイーンが覚醒するには試練を受けなければならない。そして、試練を受ける者が真のサマークイーンでなかった場合は、体を冷気を抱えるウィンターガールと化してしまうのである。

 生まれた時からフェアリーを見る力を持っていたアッシュリンは、なるべく彼らと関わらないようにしてきた。しかし、ある時、人間の姿となったキーナンが、アッシュリンこそ「選ばれしもの」だとアプローチを開始する。しかし、アッシュリンには友達以上の感情を持っているセスというボーイフレンドがいた。キーナンはとても魅力的だが、アッシュリンはセスを愛している。サマークインなんかにならずに、彼といっしょにいたい、大学にもいきたい。しかし、妖精の飲み物を飲んでしまったアッシュリンは、だんだんとフェアリー化し、試練を受けなければ、サマーガールと呼ばれるキーナンの取り巻きのようなフェアリーとなってしまう。しかし、試練を受けても、失敗するとウインターガールになってしまうのだ。そして、サマークイーンとなることはセスを捨てて、キーナンをとるということである。正に究極の選択。

 ところが、さすが現代っ子のアッシュリンだ。誰も思いつかなかったような見事な解決方法を見つけてしまう。中世のような世界が舞台なら、こんな解決方法はでてこず、恋人同士の悲劇の別れの場面となったに違いない。舞台を現代にしたことがこのようなラストを可能にしたのだろう。結局はみんな丸く収まり、キーナンも一度は失った愛を取り戻し、ハッピーエンドで終わったのは悪くないラストだ。

 なお、この本は、「本が好き!プロジェクト」を通じて献本していただいたものです。お礼申し上げます。



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時空の流離人

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ゆっくりと世界が沈む水辺で~きしの字間漫遊記~

夜叉ケ池・天守物語5

 泉鏡花による戯曲の傑作、「夜叉ケ池・天守物語」(岩波書店)。泉鏡花は、明治後期から昭和初期にかけて活躍した小説家で、昔なら国語の授業で名前くらいは覚えたものだが、最近はどうなんだろう。鏡花と言う名前から女性を連想してはいけない。本名を鏡太郎というおじさんなので、念のため。




 さて、この本には、表題から分かるように2つの話が収められている。簡単にどんな話か紹介しよう。

 「夜叉ケ池」は、越前国の琴弾谷と言うところを舞台にしている。この地にある夜叉ヶ池には伝説があった。その昔越の大徳泰澄に封じられた龍神は、必ず麓にある鐘を、日に3度鳴らさなければ、契約から解放され、この地を水の底に沈めてしまうという。萩原晃は、伯爵の子息でありながら、数奇な運命のめぐり合わせで、美しい村娘百合を妻に、鐘楼守をしている。ところが、村人達は、百合を雨乞いの犠牲(にえ)にしようという暴挙にでる。

 一方「天守物語」の方の舞台は、播州姫路の白鷺城(姫路城)だ。この城の天守閣の最上階には、「天守夫人」と呼ばれる亀姫という名の、美しい人外の者が住み着いていた。ある日、姫川図書之助という若き鷹匠が最上階に登ってくる。図書は、鷹を逃がしたことで罪を着せられ、切腹の代わりに、誰も上ろうとしない天守の様子を見に行かされた。ところが無事に役目を果たした図書を、城主の播磨守は賊扱いして殺そうとする。

 戯曲ゆえか、書かれた時代のためか、言葉自体が、現在と違っているので、読んでいく上で多少の戸惑いはあるかもしれない。また、通常の小説と異なり、戯曲のため、ほとんどが、台詞のやりとりだけでストーリーが進んでいく。しかし、読み進めていくうちにそんなことは気にならなくなってくる。どちらも、登場するのは、美しい女性の妖異。そんな妖異の繰り広げる怪しくも美しい作品世界にどんどんと引き込まれていくだろう。

 
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閉じた本4



 「閉じた本」(ギルバート・アデア/青木純子:東京創元社)、かなり変わった趣向を凝らしたミステリーである。なにしろ、全編が台詞のやりとりだけで構成されているのだから。

 この作品の主人公はポールという大作家。4年前にスリランカで交通事故に遭い、眼球を失って盲目となった。ポールの立場からは、視覚で世界を感じることができないので、すべてを言葉、すなわち台詞を通じて表さざるを得ないとうことだ。だから、作品中には、台詞以外の情景描写と言ったようなものは存在しないのである。

 視力を亡くしたポールは、世間から隔絶した暮らしをしていたが、自伝を書こうとして、筆耕者を募集する。ポールが口述したものを実際の文字に落としてもらうためだ。応募してきたのは、ジョン・ライダーという青年。口述筆記は順調に進みだしたように見えたが、ジョンの語る世界はなにかがおかしい。ポールの中で、疑惑は次第に膨らみ、そして驚くべき結末が待ちうける。

 「閉じた本」(A Closed Book)という題名は、極めて象徴的なタイトルだ。訳者の後書きによれば、「閉じた本」には、「すでに決着したこと・終わった話・・」と言う意味と「不可解なこと・わけのわからないこと・・」という2つの意味があるそうだ。そして、この作品のタイトルでもあり、ポールが作品の中で書こうとしていた自伝のタイトルである。そして、もうひとつ、すべてが終わったように見えたとき、ポールの引き出しから発見された用箋に書かれた日記。正確には本ではないが、優に1冊分の分量があり、これも「閉じた本」の一つと見なしていいだろう。つまりはポールの物語が閉じられたと思われたときに、ジョンにとっては、何が書かれているかわけの分からない「閉じた本」が出てくるという訳である。

 最後の方で明らかになるポールとジョンの本性。これがあまり、いやかなり良くないので、読後感は必ずしも良くないが、ミステリーとしてはなかなか面白く読ませる作品であった。

 なお、この本は、「本が好き!プロジェクト」を通じて献本していただいたものです。お礼申し上げます。

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時空の流離人

 

カンナ 天草の神兵4






 高田崇史の蘊蓄系歴史ミステリーと言えば、桑畑崇と棚旗奈々のコンビが活躍する「QEDシリーズ」やその番外のような「毒草師シリーズ」が有名だが、この「カンナ」シリーズも同じ流れを汲むものと言っていいだろう。なにしろ、主人公の鴨志田甲斐は、QEDシリーズに登場した鴨志田翔一の弟と言う設定なのだ。「QEDシリーズ」や「毒草師シリーズ」の主人公と違うのは、甲斐が桑原崇や御名形史紋のような強烈な個性を持っていないというところだろう。

 何しろ、忍者の子孫ながら、ほとんど技が身に付いていない甲斐(ただし、誰かが危ない時に一時的に忍者の技が出ることがある)を筆頭に、彼と行動を共にしているのは、死んだふりの得意な中村貴湖という現役女子東大生の巫女さんと、大事なことはすぐ忘れるくせにつまらないことはよく覚えているという特技を持つ甲斐の高校の同級生の柏木竜之介、そして犬のほうろくといった面々だ。ちなみに、貴湖も竜之介も忍者の子孫だが、今書いたこと以外には特技は無いようである。時折貴湖あたりが蘊蓄を語るが、まだまだ、崇や史紋には及ばない。そして、どう見ても、一番活躍しているのはミニチュアブルテリアながら忍者犬のほうろくなのだ。

 今回甲斐たち一行は、失踪した早乙女諒司の手掛かりを求めて、熊本そして天草に飛ぶ。今回彼らが挑む謎は、天草で起こった児童養護施設ロザリオ園の延長殺害事件と天草四郎の謎。天草四郎の謎とは、なぜ四郎は長男なのに四郎と名付けられたかということとなぜ島原の乱では、原城に籠城していた人々を幕府軍が殲滅したのかということだ。それにしても、作品中で明かされる、四郎の名前に隠されていた秘密には驚いた。



○関連過去記事
カンナ 飛鳥の光臨


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H25.10.26発売の図書新聞(3132号、2013年11月2日号)に「泥棒は几帳面であるべし」の書評掲載

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H28.8頃より「シミルボン」への投稿開始

H29.7.4「彗星パンスペルミア」の書評が「新刊JP]に掲載

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H29.11.24「ペンギン・ハイウエィ」の書評が「新刊JP」に掲載

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H30.7.26.「シミルボン」にインタビュー記事掲載

2019.2.23.「本が好き!」×「書店フェア」で「あなたの街で本と出会う Vol.2」に「こころを彩る徒然草」のレビュー掲載

2019.04.28.【本が好き!×カドブン】コラボレビュー!第4回『皇室、小説、ふらふら鉄道のこと。』の書評が掲載

2020.01.24.「貧乏大名“やりくり”物語 たった五千石! 名門・喜連川藩の奮闘」が「新刊JP」に掲載

2020.02.04.『どんなことからも立ち直れる人』の書評が「新刊JP」に掲載
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