風竜胆の書評

コミックスから専門書まで、あらゆる本を読みます。元エネルギー企業の専任部長。現在は、ライター・書評家を標榜する自由人w 時に書評が過激になるのは、長州人の血? 現在「シミルボン」と「本が好き!」でも活動中。 執筆依頼、献本等歓迎します。右欄のメッセージ機能にてご連絡ください。 旧ブログ名:本の宇宙(そら)

2014年09月

映画;怪獣大戦争4





 ゴジラシリーズの第6作目となる「怪獣大戦争」。昭和40年公開の、東宝映画だ。

 木星の新衛星Xの調査に向かった地球連合宇宙局の富士とグレンは、高度な文明を持つX星人から、彼らの星を脅かしているキングギドラに立ち向かうために、ゴジラとラドンを貸して欲しいと頼まれる。別に、ゴジラもラドンも、人類の持ち物と言う訳ではないので、貸してくれというのも変なのだが、もっと変なのは、このX星人たち。とにかく雰囲気が怪しすぎる。

 ゴジラたちを貸してくれれば、その見返りにガンの特効薬を渡すと言うのだが、案の定、うまい話には裏がある。X星人は、怪獣たちを操って、地球征服を企んでいたのだ。

 結局は、地球人類が、X星人たちの意外な弱点を突いて、怪獣たちに対する彼らの支配を解くのだが、これで、ゴジラ・ラドン連合vsキングギドラという図式になる。初めてキングギドラと対戦した際には、モスラもいて3対1だったのだが、今回は2対1でもキングギドラを圧倒している。キングギドラ、前より弱くなったのか?それとも前回の時、モスラは実はあまり戦いの役に立っていなかったのか?

 当時流行していた、「おそまつ君」という漫画に出てくる「シェー」のポーズをゴジラが行う場面がある。当時の子供たちは、みんな「シェー」をしていたことを思い出して、とても懐かしかった。

(監督)
・本多猪四郎
・円谷英二 (特撮)

(出演)
・宝田明(富士一夫)
・ニック・アダムス(グレン)
・水野久美(波川:X星人) ほか

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逃げる幻4




 ついこの間、独立問題が世間を騒がせていたスコットランドを舞台にした一級のミステリー、「逃げる幻」(ヘレン・マクロイ/駒月雅子:東京創元社)。

 時代は、第二次大戦でドイツが降伏してまもない頃。語り手は、ピーター・ダンバーという人物。アメリカ人の予備役大尉で元精神科医だ。ある使命を帯びて、スコットランドにやって来た。行きの飛行機の中で、かの地の貴族で警察本部長のネス卿と知り合うのだが、ダンバーが精神科医だったということから、普通の子供が、裕福な家庭に育っているにも関わらず、家出を繰り返すとしたら、どのような原因が考えら得るのかという質問を受ける。ところが、その当の少年ジョニーは、ダンバーが滞在することになっているコテージに隠れていたのである。

 ダンバーの使命というのは、この地方に逃げ込んだ可能性のあるドイツ軍捕虜を探すということだった。もし潜伏しているとしたら、別人になりすましているに違いない。このあたりで他所者は二人しかいない。ジョニーの家庭教師でフランス人のシャルパンティエと、湖の側のコテージに住むナチ思想のシンパであるアメリカ人哲学者のヒューゴー・ブレイン。ところが、その両人とも殺害されてしまう。それでは、一体誰がドイツ軍の捕虜なのか。

 ミステリーの本質とは、不可解な事件が起きて、それを名探偵役の人物が、いかに推理し、解決していくかということにあると思う。ところが、この作品では、その本来の部分に至るまでの前置きが非常に長いのだ。なにしろ、300ページちょっとの作品で、ダンバーの使命がはっきりするのが半ばを過ぎた頃であり、第一の殺人事件が6割を過ぎた頃。第二の殺人事件たるや、ほぼ作品の終わりに近いころといった具合なのである。おまけに、探偵役も、最初から語り手として登場しているダンバーではなく、全体の7割を過ぎたころから出てくるダンバーの上司のウィリング大佐なのだ。最初の方で殺人事件が起こり、真中あたりで、第二の殺人を持ってくるという2時間サスペンスドラマの法則に慣れた目からは、非常にまだるっこしく感じるだろう。

 しかし、振り返って考えてみると、作品のあちらこちらに、周到な伏線が張られていることに気がつく。最後の結末は驚くべきようなものだが、この結末を知ると、あれだけの前置きが必要だったということも理解できる。思うに、良質なミステリーも。美味しい料理と同様に、入念な下ごしらえが必要だということなのではないだろうか。メインディッシュが出るまで、さんざん待たされたような感じはするが、いざ出てくると非常に美味だった。そんな観のある良質のミステリーだ。

 なお本書は、「本が好き!」さまを通じて献本いただいたものです。お礼申し上げます。


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地球外生命――われわれは孤独か4





 辺境生物学者の長沼毅氏と天文学者の井田茂氏の共著による「地球外生命――われわれは孤独か」(岩波新書)。本書は、地球外生命の可能性について述べたものだ。

 生命を宿しうる天体、すなわち「ハビタブル天体」があれば必ず生命が誕生するのか。この疑問に対して、物理学者や天文学者には、条件が揃えば生命が生まれると考える人が多いのに対して、生物学者の方は懐疑派が多いようだ。これは意外だった。現在では、生物は、驚くような過酷な条件でも存在しうることが分かっているからである。

 それでは、生命は、どこまで過酷な環境に耐えられるのか。本書では、まず地球生命の生きていける限界が示される。これは、かなり我々の想像を超えているといえよう。例えば深海の海底火山周辺には、チューブワームのように、硫化水素をエネルギー源としている生物がいる。また、地下についても、5勸未泙任論己圏が続いているらしい。122℃で増殖するアーキア(古細菌)というのも見つかっているし、南極の氷のなかにも、空隙部分に、微生物の巣があるというのだ。どうも、生命というものは、一般に想像されている以上にタフなものらしい。

 次に、生命はどのように生まれて進化したのかが考察される。生命の起源には諸説あって、いまだ研究者の間で意見は一致していないという。この中で、「パイライト仮説」というものが、現在注目をあびているということだ。生命は、パイライト(黄鉄鉱)の上で誕生したというものである。この仮説だと、有機物の元からの存在を仮定しないので、従来説よりもより少ない要素で、生命の起源を説明できるらしい。ただ、どの仮説にしても、まだまだ解き明かされていないパズルのピースが残っているのである。

 地球の生物は、高等動物から、アーキア、バクテリアまで、単一系統であるという。これは、すべての生物は、共通祖先から別れていったということだ。もし、生命の誕生は、1回きりだというなら、不思議はないのだが、何度もあったのなら、すべての生命の誕生において、よほど条件が同一だったか、何らかの理由で、そのなかの1系統だけが生き残ったということだろう。

 さらに、地球の生成条件が少し変わっていたら、地球がどう変わり、生命にどのような影響を与えていたかが考察されるのだが、この辺りまでは、現在までに分かっていること、理論的に妥当性のあることが中心となっている。

 続く、太陽系内の、非地球型生命の可能性、更には系外惑星の知的生命の可能性については、かなり想像の翼が広がっているのだが、これは今の科学的知見ではやむを得ないことだろう。太陽系内では、生命が存在する可能性があるのが、火星および木星の衛星のエウロパ、ガニメデ、そして土星の衛生のエンケラドス、タイタンだ。特にエンケラドスには、液体の水、有機物、熱源と生命に必要な条件がそろっており、期待を持っている人も多いようである。当然のことながら、現状では、これらについては、分からないことの方が多く、すっきりした結論など望むべくもない。だが、観測技術はどんどん進歩している。いつの日にか、地球の生命は、宇宙の孤児でないことが証明されるかもしれない。本書は、そのような希望を抱かせてくれる。


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鮎原夜波はよく濡れる4




 「これは官能小説ですか?」と思ってしまいそうな、意味シンなタイトルが目を惹く、「鮎原夜波はよく濡れる」(水瀬葉月)(電撃文庫)。もっとも、表紙イラストを見れば、濡れているのは、体の一部ではなく、全身水に浸かって、本当にずぶ濡れになっているので、けっして、その方面のエッチな小説ではないことがわかるだろう。しかし、びしょぬれになって、体に張り付いた衣服。これは、これで、好む人も多いことと思う(笑)。

 この作品の主人公は、渚野洋平という、この春から高校に通うことになる少年。くらげのようにふわふわした美少女・鮎原夜波と巡り合ったことから、彼の人生が大きく変わることになる。夜波は、<クローク>という戦闘魔法装束を身に纏うことで、超人的な能力を発揮し、世界の水を、<災厄を呼ぶ水>に変えてしまう怪物・ヴォジャノーイと戦う、ウンディーネの戦士だったのだ。ウンディーネとは、もちろん水の精霊のことである。

 タイトルにある「よく濡れる」理由は、この<クローク>が水に濡れれば濡れるほど、夜波はパワーアップするという設定のため、敵との交戦中に、パートナーからどんどん水をかけてもらう必要があるからだ。この<クローク>、メカニカルなパワースーツのような野暮ったいものとは違い、どこか制服のようにも見えるが、スタイリッシュで、決して女子力を下げるようなものではない。濡れれば、当然透けるし、体に纏わりつくので、妄想男子たちのスケベ心の方も、十分に刺激されるだろう。

 この作品は、美少女が世界を危機に陥れている怪物と戦う、一種の戦闘派美少女ものだが、ある意味ラノベのお約束通り、洋平と夜波のボーイ・ミーツ・ガールのような話にもなっている。タイトルは際どいものの、実際には、二人の関係は、まだまだ初々しく、今後どのような展開になっていくのかも読者の興味を惹くところだ。

 ひたむきさとほんわかした感じが同居した、夜波のキャラはなかなか魅力的だ。イラストを担当している白井鋭利氏も、夜波の魅力を十分に描いており、作品によくマッチしている。


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蘇活力 実践篇3




 自律神経のコントロールを通じて、自分自身をコントロールするような生活習慣を身につけ、活力に溢れた人生を送ろうという、「蘇活力 実践篇」(南和友:アチーブメント出版)。著者は、北関東循環器病院の院長である。

 本書で述べられていることを一言で要約すれば、「交感神経と副交感神経をバランスよく働かせ、活力のある生活を送ろう」ということだろう。そうすれば、交感神経および副交感神経の「閾値」というものが上がり、活力が湧いてくるとのことだ。「閾値」を高めるには、自分の知らないことにもどんどん挑戦して、色々な経験をし、感動の多い生活を送れば良いらしい。例えば、著者は、出張に行く際には、事前に観光名所、博物館、美術館といったものを調べておいて、ちょっとした観光もしてくるという。また、運動も有効であるとして、運動の習慣の無い人には、1日30分の散歩から始めることを勧めている。

 この「閾値」という言葉は、本書では交感神経、副交感神経両方に使ってあるのだが、少し分かりにくいと思う。交感神経の「閾値」の方はまだ分かりやすい。交感神経は、興奮しているようなときに優位になるのだから、この「閾値」を上げるということは、少々のことに動じないようにするということだろう。しかし、副交感神経の「閾値」を上げるとはどういうことか。副交感神経は、リラックスしているときに優位になるのだから、その「閾値」を上げるということは、リラックスしにくい体にしろということになりはしないか。もちろん、著者はそんなことは思っていないはずだ。

 また、自立神経を鍛えれば、「閾値」が上がり、それが活力に繋がるということも、どのようなロジックなのかということも分かりにくい。交感神経の「閾値」が上がるということは、感動しにくくなるということではないか。感動しにくくなれば、なぜ活力が出てくるのか。

 ただ、著者の主張は、分からなくもない。むしろ感覚的には賛成の部分が多いのである。著者は現役の医者であり、その体験から出て来たノウハウが、本書には詰まっているものと思える。ただ、ロジカルに述べられていないというだけだろう。

<いつも健康でいるためには、日ごろから病気にならないような生活を送らなければなりません>(p72)

 結局、著者の言いたい事は、この一文につきるのではないか。これには、もろ手を挙げて賛成である。そのためには、うまく、オンーオフを切り替えていく必要があるということなのだ。

 なお本書は、「本が好き!」さまを通じて献本いただいたものです。お礼申し上げます。

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消えた反物質 素粒子物理が解く宇宙進化の謎4




 この宇宙は多くの謎に包まれている。「なぜ、この宇宙は、反物質でなく物質からできているのか」というのもその一つだ。物理学の教えるところによれば、物質を構成する粒子は反粒子と共に対生成し対消滅していく。ならば、この宇宙が物質だけでできているのはなぜか。考えれば不思議なことではないだろうか。本書「消えた反物質 素粒子物理が解く宇宙進化の謎」(講談社ブルーバックス)は、ノーベル物理学賞の受賞者である小林誠さんが、この謎に対して現代物理学がどれだけ迫っているのかを解説したものである。

 現在物質が反粒子ではなく粒子のみから構成されているのは、宇宙進化の中で粒子の方が反粒子より多くなったかだらと思われている。その有力な原因だと考えられているのが「CP対称性の破れ」だ。ここでCとは荷電共役(charge conjugation)のことで、C変換とは粒子と反粒子を入れ替えることだ。またPはパリティ(parity)のことで、P変換とは空間の3軸すべてを逆転させるもの。これは結局鏡に映す操作と等価になる。CP対称性というのは、C変換とP変換(CP変換)を続けてやっても物理法則は変わらないということだが、対称性の破れというのはこの物理法則が崩れているということである。しかしこの現象を裏付けるようなもので、現在までに見つかっているものは、K中間子がπ中間子2個に崩壊するということだけらしい。

 そして今期待されているのはB中間子である。B中間子系の崩壊においては、粒子と反粒子のあいだの対称性が大きく破れていることが理論的に預言されるというのだ。このB中間子を大量に効率よく作るための加速器はBファクトリーと呼ばれて近年注目を浴びているという。だが宇宙が反物質ではなく物質の方が優位であるのは、未知の素粒子の未知の相互作用でCP対称性の破れが起きているからだという見方が大勢を占めているようだ。それではこれらにどのような関係があるのかと考えると極めて興味深い。

 正直に言えば本書は決して門外漢に分かりやすいとは言えないと思う。ファインマン線図や量子力学特有の数式の記法が説明なしに使われていたり、出てくる数式の説明が十分でなかったりと、あまり物理の知識がない者にはかなりの参入障壁があるように感じる。それでも序章の部分をしっかり読みこみ、あとは理解できるところだけでも読んでいけば、この分野の概要は掴めるのではないだろうか。もちろんしっかり読みこなせば、素粒子理論全般に渡ってかなりの知識が得られるだろう。この分野を志す者は、高度な専門書に進んで行く前に一読しておけば有益ではないかと思う。

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夏を殺す少女4





 ドイツ、オーストリアを舞台に繰り広げられる壮大なミステリー、「夏を殺す少女」(アンドレアス・グルーパー/酒寄進一:東京創元社)。原題は、”RACHESOMMER"、日本語に直すと、「復讐の夏」といった感じか。邦題だとあまり内容が推察できないのだが、原題の方は、ずばりと内容を言い表したものとなっている。

 この物語の主人公は二人だ。一人は、ウィーンの女性弁護士、エヴェリーン・マイヤース。彼女が担当した事件で、監視カメラに映っていた、青い、ショルダー・ストラップのサマードレスを着た美しい少女。彼女の先輩弁護士が不審な死を遂げるが、彼の扱っていた事件にも、同じ少女の影が。そして、もう一人は、ライプツィヒ警察の刑事、ヴァルター・ブラスキーだ。小児精神病棟でナターシャ・ゾマーという少女が亡くなる。自殺かと思われた事件だったが、彼は、そこに殺人の兆候を見出す。

 ドイツとオーストリア、国を隔てて起きた二つの事件は、二人の調査の過程で、次第に関係が明確になっていき、やがて一つに収束していく。それらの事件は、10年前にあった、忌まわしい出来事を因縁とする表と裏の関係にあった。一方は復讐、もう一方は保身、それぞれの動機で引き起こされた事件がまとまって行く様は、手に汗握るようだ。

 事件の調査をしている二人には、それぞれ心に影を落としてるものがあった。エヴェリーンは、少女のころ、変質者に攫われ、いっしょに攫われた妹を殺されている。ヴァルターの方は、最愛の妻を亡くして、一人娘を育てるために、州刑事局から地方の警察に異動していたのだ。事件の背景は、悲惨なものだったが、過去に囚われていた二人は、この事件をきっかけにして、やっと新しい未来に向かって歩き始めようとする。この物語は、事件の後ろにあった忌まわしい出来事の清算であると同時に、二人の過去の清算の物語でもあったのだ。

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H29.10.19「ハンナ・アーレント - 「戦争の世紀」を生きた政治哲学者」の書評が「新刊JP」に掲載

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H30.7.26.「シミルボン」にインタビュー記事掲載

2019.2.23.「本が好き!」×「書店フェア」で「あなたの街で本と出会う Vol.2」に「こころを彩る徒然草」のレビュー掲載

2019.04.28.【本が好き!×カドブン】コラボレビュー!第4回『皇室、小説、ふらふら鉄道のこと。』掲載
本が好き!免許皆伝レビュアー風竜胆
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