2006年01月08日

■L⇔R「Lost Rarities」

Lost Raritiesまだまだ続くぜ、L⇔R第3弾。
って、誰が望んでるのか分からんが、書いてる自分が気持ちいいから、まだまだ続く。

この「Lost Rarities」は、4曲入りのデビューミニアルバム「L」に、新曲やリミックスなどを加えた再編集盤。
曲間をラジオジングルのような曲で繋ぎ、一つのラジオショー的に構成していて、「L」+αと言うだけでない雰囲気に仕上がっている。
ジングルで曲感を繋ぐ構成は、The Who の「Sell Out」をヒントに作られたのかな?
ちなみに、L⇔Rは一時期のオールナイトニッポンのジングルを担当していた事もありました(そのジングルが、レアトラックスとかでCD化されないだろうか……無理かな……)。

夏前にリリースされたこともあって、ジャケットの雰囲気も夏っぽさ満載。
「Bye Bye Popsicle」などは「Crusin' Mix」というリミックスまでも入っていてリゾート気分(とか言いながらも「Northtown Christmas」が2バージョン入ってるけど……)。

先行シングルになった「恋のタンブリング・ダウン」は、「Lazy Girl」や「Bye Bye Popsicle」といった流れをくむ初期L⇔Rを代表するポップソング。
キャッチーなメロディーに、爽やかなコーラス、大サビの鮮やかな転調など、L⇔Rポップスの魅力がギュッと詰め込まれている。

そしてシングルでは「タンブリング・ダウン」のカップリングだった「君に虹が降りた〜Raindrop Traces」も名曲。
「♪ 机に彫るイニシャル 君の撮ったフォトグラフ 想い出の夏休み」と言うフレーズが、過ぎ去る夏に過ぎ去る青年期を重ね合わせているようで、ジンとくる。
タイトルの「Traces」は、クラシックIVの曲から引用したと言う通り、サウンドの方も、ソフトロックな音作りで、世のソフロ・ファンにも評価してもらいたい曲。

それから、L⇔Rのロックンロールサイドを語る上で欠かせない「I LOVE TO JAM」。
このアルバムでは、1分30秒ほどの短いナンバーではあるけれども、ライヴでは、ギターソロが追加されるなど、かなりカッコイイ、ドライヴ感溢れるロックンロール(ライヴバージョンは「Live Recordings 1994-1997」に収録)。
ライヴで聞いた、デイブ・クラーク・ファイブのカバー「Good Old Rock'n'Roll」とのメドレー攻勢は良かったなぁ。

その他、「Lefty in the RIght」に収録されていた「Bye Bye Popsicle」「Package」「Love Is Real?」のバージョン違いや、切ないクリスマスソング「Northtown Christmas」、ポップなR&R「A GO GO」も収録。
再編集盤ながらも、L⇔Rの魅力を分かりやすく伝えてる1枚かな、と思えるアルバム。


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