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皆様お待たせ致しました、いよいよシーズン開幕間近な訳です。スカパーのリーグパスは契約済ですか?私はまだです(´・ω・`)あ、今年のイヤーブックはDUNK SHOOT誌の方がお勧めです。何しろ選手紹介全員分書いてるのがあの吉藤宗弘さんですからね!道理で文章が弾けてる訳です。

さてシーズン前のお楽しみ、順位予想を今年もやってみましょう。今年はディヴィジョン別で、なおかつ各チームの好材料・不安材料等も挙げつつやってみますね。あ、あくまでマジックファン視点であるという基本前提でお読み下さいませ。

☆アトランティック

1.ボストン・セルティクス

好材料→ディフェンディング・チャンピオンですが何か?
不安材料→ポージー離脱、主力の年齢上昇
Xファクター→パトリック・オブライアント
寸評→BIG3の牙城はまだまだ揺るがないかと。ただ、ポージーの離脱を埋める人材はまだ確保出来ていない印象。長いシーズンの後、プレーオフで余力が残っているかだけが不安材料。昨季のP.J.ブラウン&キャセール獲得のようなシーズン途中の補強は必須かと。

2.トロント・ラプターズ

好材料→ジャーメイン・オニール獲得
不安材料→オニールの健康問題
Xファクター→ロコ・ウキッチ
寸評→流石はコランジェロ、マジックに負けたプレーオフの結果を見てインサイドの補強が必要と見るや、迅速に動いたなという印象。T.J.フォード離脱の影響などカルデロンが先発で安定すれば帳消しにしてしまえる。不安材料はただ1つ、ここ数シーズンを棒に振っている感のあるオニールの健康問題のみ。

3.フィラデルフィア・76ers

好材料→ブランド移籍、若手の躍進
不安材料→ゴートゥガイは?
Xファクター→ヤングとスペイツ
寸評→下馬評は高いし実際強いと思うが、プレーオフで対決した場合はラプターズの方が怖いかも。ダレンベアではドワイトは止められないし、ブランドに対して上背のあるルイスは意外にマッチアップで有利かも?とは言え戦力充実なのは確かであり、昨季のように終始有利に試合を進める事は難しいのは言うまでもないでしょう。

4.ニュージャージー・ネッツ

好材料→若手はタレント揃い
不安材料→勝ちに行く気のなさげなフロント、カーターのモチベーション
Xファクター→イー・ジャンリャン
寸評→意外とダークホースになる可能性もあるかと。ロペスとショーン・ウィリアムズで組むフレッシュなインサイドは意外に堅くなる可能性を秘めていると思うし、ジェファーソン移籍はカーターにはチャンスかも。基本的にはレブロン待ちなので上位進出は難しいでしょうが、フランクHCは多分負けっぱなしに甘んじないのでは?

5.ニューヨーク・ニックス

好材料→ダントニHC就任
不安材料→マーブリーが残留、チーム状況の悪さ
Xファクター→ウィルソン・チャンドラー
寸評→レブロン待ち2号チームですが、ネッツ以上に再建モードへの切り替えは進んでいない印象。マーブリーに関しては最早去って頂くのを待つほかなさげですが、意外と先発SGで行けたりして?ランドルフの引き取り先、見つかると良いですね。


☆セントラル

1.デトロイト・ピストンズ

好材料→変わらぬチームワーク、若手の成長
不安材料→主力の高年齢化とモチベーションの低下
Xファクター→特に無し
寸評→急に崩れる危険性も無くは無いが、まだ今シーズンは大丈夫かと。ただ、プレーオフでそこそこ勝ち上がる力はあっても、優勝出来る力はもう無いかも。このまま行くか、トレードで動くかデュマースも悩みどころでしょう。新任マイケル・カリーHCの手腕は問題無いと思います。

2.クリーヴランド・キャヴァリアーズ

好材料→王様レブロン、モーリス・ウィリアムズ加入
不安材料→レブロン以外
Xファクター→ヒクソン
寸評→レブロンという稀有な才能を否定する者はいないでしょうが、ちょっと今のロスターで頂点に立てるイメージは思い浮かばないです。残り契約年数の短い選手を使って、更にトレードで積極的に動くべきかと。

3.シカゴ・ブルズ

好材料→デリック・ローズ加入
不安材料→昨季のていたらく、ゴードン再契約問題
Xファクター→ノア、タイラス・トーマス
寸評→昨季がアレだったので世間の評価も低めですが、2年前は若きタレント溢れる楽しみなチームだったのも事実。意外と昨季のブレーザーズ並みにやるんではないかと思うチームです。

4.インディアナ・ペイサーズ

好材料→グレンジャーのゴートゥガイ化
不安材料→ティンズリー問題未解決、全体的なタレント不足
Xファクター→特に無し
寸評→東のペイサーズ、西のキングス。共にゴートゥガイはいるけどそれ以外の人材が足りません。つーか、フロントに今すぐ結果を出したいという意図が感じられない以上、プレーオフには縁の無い日々でしょう。ティンズリーの放出は最早バイアウト以外難しいかも。

5.ミルウォーキー・バックス

好材料→ジェファーソン加入、スカイルズHC就任
不安材料→戦力不足
Xファクター→レイモン・セッションズ
寸評→各ポジに人材は揃っているのですが、シーズンを戦い抜くにはタマ不足の一言。ただ、スカイルズHCの手腕で立て直してくれれば面白い存在になるかも。


☆サウスイースト

1.オーランド・マジック

好材料→ピートラス獲得、主力メンバーほぼ残留
不安材料→控えPG不足、タコルーの再契約問題
Xファクター→J.J.レディックとコートニー・リー
寸評→ディヴィジョン状況を考えれば1位は当確。インサイドの駒不足もバティー復帰とゴタート台頭で改善されるはず。第3PGをどこからか獲得して、ネルソンの故障に備えたいところ。マークの厳しくなるタコルーに代わり、ルイスが点を取る場面が増える予感。

2.ワシントン・ウィザーズ

好材料→アリーナスとジェイミソン残留、イータン・トーマス復帰
不安材料→ヘイウッド今季絶望
Xファクター→アンドレイ・ブラッチ
寸評→怪我人に泣かされる傾向が今季も続くとは・・・。チームとしては円熟期に入っているだけにいろいろと惜しいです。マジックファン的にはプレーオフで当たると厄介そうな印象。

3.アトランタ・ホークス

好材料→昨プレーオフでの健闘
不安材料→チルドレスのユーロ流出
Xファクター→ランドルフ・モリス
寸評→チルドレスの移籍は惜しかったものの、ビビー加入後初のフルシーズンなので意外に面白いかも。ホーフォード、パチュリアなどまともなインサイドプレーヤーも存在するだけに、チルドレスの穴をモーリス・エヴァンスが埋めればかなり面白そう。

4.マイアミ・ヒート

好材料→ウェイド復活、ビーズリー加入
不安材料→PG問題、まともなセンター不在、新人HC
Xファクター→マリオ・チャルマーズ
寸評→昨季は目を覆う弱さだったものの、その見返りにビーズリーを得たのは大きなプラス。PGでの活躍を期待していたチャルマーズのマリファナ問題がちょっと残念かな。彼には期待してるんですけどねー。

5.シャーロット・ボブキャッツ

好材料→ラリー・ブラウン招聘
不安材料→全体的タレント不足
Xファクター→ショーン・メイ(の健康状態)
寸評→弱小チームを強豪へと引き上げる事で有名なラリー・ブラウン就任は流石ジョーダンのノースカロライナ大コネクションが生きたなという感じですが、いかんせん帯に短したすきに長しといった感の強いロスター揃いかなと。そりゃあオーナーも球団売却を考えますよね・・・。

ウエスタンは後日追って。

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