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http://sports.espn.go.com/nba/news/story?id=3479183

金額出ました。ズバリ、5868万ドルで御座います因みに'05-'06シーズンが4950万ドル(ボブキャッツのみ3712万5000ドル)、'06-'07シーズンが5313万5000ドル、'07-'08シーズンが5563万ドルなので、徐々に増加傾向にはありますね。

そして問題のラグジュアリータックスですが、こちらは7115万ドル。ミッドレベル枠の金額は558万5千ドルとなりました。さあ、これらを踏まえて各自、自分が応援するチームのサラリー総額を確認してみましょう。PCでこのブログをご覧の方ならリンク集から行けます。

http://hoopshype.com/salaries/orlando.htm

我らがマジックの場合、ルーキーのリーの契約まで含めてただ今5888万4082ドルだそうなので(制限FAのオーガスティンは計算に入れていません)、タックス支払いを回避するためにはあと1226万5918ドルまでしか使えません。そしてここから、ピートラスの契約予想金額520万ドルを差し引くと、おあと706万5918ドルですな。これを残りロスター枠4で割ると176万6479ドル。・・・使える金額の少なさが良く分かります。しかも、来オフにはタコルーがプレーヤーズオプション行使でFAになると思われますので、久々のラグジュアリータックス支払いは避けられなくなるでしょう。よって、この残り金額もあまり派手には使わないものと思われます。

この先も、ルイスの高額契約が徐々にマジックの財政に負担になって来ます。キャップ金額の上昇で緩和されるようなものでもありませんが、マジックがタックスを支払ってもOKと思えるほどの強豪チームになり、高収入をあげてくれれば話は別でしょう。ともあれ、まずは来季のマジックが引き続き結果を残し、タコルーも迷わず再契約したくなるようなチームになるよう、スミスGMには引き続き補強に勤しんで欲しいものであります。

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ワッツタックス/スタックス・コンサート