2017年12月05日

出張で旅館に泊る

この秋は出張が多かった。

宿泊を伴うものも多かったが、私は一部を除いて旅館に宿を求めた。
それは旧市街にある古びた旅館であったり、また温泉旅館であったりした。

ほとんど私単独の出張だったので、宿ももちろん夜の食事も私の自由だった。
個人的な探訪では、地場の居酒屋などで地物を食するのを心がけているが、出張中の身ではそういうわけにはいかないので、夕食はチェーン店などの単価の安い店で外食か、スーパーやコンビニで惣菜と酒類を買い込んで持ち込むかのどちらかだ。
ホテルの場合はそうなるし、旅館でも1人客は受けても素泊まりということが多いのだが、最近は2食付ビジネスプランなどと称して、安く泊れる旅館も多い。

もちろんツアー客を受け入れるような大型旅館は、1人客やビジネス客は受け入れていないところも多いが、そのような旅館以外では、ネットでも簡単に予約できるところも少なくない。

実際ある温泉旅館に泊ったとき聞いてみたのだが、ビジネスの客が一定の割合を占めているとのこと。
失礼ながら昭和時代には団体さんなどで賑わったが、設備がやや陳腐に感じられる宿だった。
リーズナブルに食事・温泉付きを希望するビジネス客の需要というのは、少ないものではないと思うので、取り込むことはひとつの生き残りの策ともいえるかもしれない。

わたしは探訪を趣味としていることもあって、出張であってもどこかに探訪要素を入れようと思案する。(もちろん業務優先だが)そのことで出張にも張り合いがでてくるので、全体ではプラスに働いていると思っている。

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この旅館では源泉掛け流しの浴場が貸切状態だった。




mago_emon at 23:24|PermalinkComments(0)旅と鉄道 

2017年11月23日

変わらないといけない大相撲

大相撲九州場所が終盤を迎えているが、どうも土俵の内外が騒がしい。

小学生の頃祖父の影響でファンになって以来、最近は熱も低いものになったとはいえ少なくとも本場所が始まると毎日中継は見られなくとも上位の結果や話題に耳を傾け続けて35年にはなる。
なので、少々嘆かわしく情けない気分で今場所中の事態の推移を見送っている。

その中心である横綱による暴行事件。

「かわいがり」ではないか?
元力士旭鷲山は、今日出演した民放のワイドショー番組でそのように発言しているのを見た。

相撲は、国技とはいえ格闘技である。稽古の場その他に荒々しい部分が存在するのは仕方ない部分もあるだろう。
親方や先輩力士にしごかれて成長する、根性論的な部分に支えられる部分も大きかっただろう。
しかし、かわいがりか暴力かという境界線は、年々下っているのではないか。
旭鷲山が現役の頃ともまた年月が経っている。
世間の認識の変化に、相撲界も追従するべきだろう。

メディアの話題は、相撲協会内の諸問題に関する内輪的な憶測に終始しているような向きがあって、余り見る気もしないのだが、
少なくともこのことは、改革途中であるのならぜひとも遂行してほしいものだ。

もうひとつ。
昨日の結びの取組で起こった、横綱白鵬による自分の取り組みに対する自らの「待った」には私も残念な気持だ。

行司と審判しか立会いの成否を判定することはできない。
ハッケヨイの行司の声がかかると立会い成立である。
白鵬は犯しては成らない部分に踏み込んでしまったわけだ。

しかし、以前も触れたことがあるが、日本に生れたものにしか理解しがたい独特の精神的なものがあり、それを外国人力士に理解せよといっても、やはりどうしても無理な部分があるのではと思う。

私などが思いを書き連ねたところで解決するわけがないが、大相撲がその精神的な部分も含む伝統を重んじたものであり続けるべきである一方、変えないといけない部分も山積みだと、今場所の様々な事態を見るに付け思うところである。

mago_emon at 20:53|PermalinkComments(2)メディアの話題 

2017年10月25日

続・CS制度、これからもずっと続けるの?

今年のセ・リーグのクライマックスシリーズ。

まさかと言うのが多くの意見だろうし、地元紙にもその言葉が大きく記されていた。

結果を受けて負け惜しみ的に書いているのではないことをいいたいし、事実そうなのだが、
あまりつらつらと書き並べるとそう捉えられてしまうだろう。
でもやはりいいたいのは、
日本シリーズはシーズンを制したチーム同士が戦うべきものだ、ということだ。

実際、2013年、初めてCS進出を果した時、もしシリーズに進んだらどうしようと言う思いの方が強かった。
3位の分際でのこのこと日本シリーズに出てくるのは、余りに分不相応と感じた。

改めてもう一度。
日本シリーズはシーズンを制したチーム同士が戦うべきものである。

それに、選手への負担とか色々考えると、メリットはないように感じる。
その辺は去年も同じようなことを書いているので書かないが、そう思う理由の根本はそこにある。

今の私の望みは、このシリーズは横浜が制して日本一となり、そのことでCSのあり方に大きな波紋を落とすものになってほしい、ということだ。


mago_emon at 21:33|PermalinkComments(0)プロ野球 

2017年10月15日

松浦亜弥「ダブル レインボウ」

松浦亜弥さんのオリジナルアルバムとしては4枚目となるこの「ダブル レインボウ」

収録曲の中に同名曲があり、またその年には同じ名前のコンサートツアーも開催された。

CDのラベルを確認すると、2007年10月10日と印字されているから、発売からちょうど10年になる。
ファンによっても様々だろうが、わたしはアルバムとしては、この「ダブル レインボウ」が一番好きだ。

当時、CDショップでこのアルバムが並べられていた光景は今でも覚えている。
しかし、当時は彼女の一般的イメージが先立って手に取る事もしなかった。
そういうミスマッチから、その絶好調の時期に触れることを逸してしまったファンも少なくないのではと思う。

わたしがこのアルバムを手に取ったのは2013年、実に発売から6年も経過してからだ。
しかし遅れ馳せながら感じたことは、まさにこの頃、本人的には(これまでで)一番充実していた時期と言えるのではないかということだ。

その一番の理由は、このアルバムでの歌声からは一生懸命さ、そして充実感が一番伝わってくるからだ。
創作されたアイドル時代から、みずから表現力を存分に表すことのできた最初の一枚のように感じる。
歌声が伸び伸びしていて、とにかく聞いていて気持がいい。

一時は部屋を暗くしてその歌声に何度も何度も聴き入った。
あるときはヘッドフォンでそれ以外の音を全てシャットダウンして。



これは、発売後のコンサートツアーでの収録曲の歌唱シーンのひとつ。

このツアー中には自ら絶好調というほど充実していたこの頃。
これほどとはいわなくても、歌うことに情熱を傾けてくれる日は来るのだろうか。

やはり、わたしはこの続きが見たい。


mago_emon at 21:26|PermalinkComments(2)松浦亜弥 

2017年10月09日

祭で地元を省みる

地元の町では、毎年体育の日がらみの連休に神社の秋祭りが開催される。

以前は体育の日が固定されていたので10月10日と決まっていて、前日夕方から神社下の通りに出店が並ぶことから祭が始まっていた。そのためその日は平日である事も多く、学校を終えて駆けつけていたのを思い出す。

以来しばらくこの祭から疎遠になっていた時期が続いた。学生時代から社会人になって数年の間は地元から離れていたし、その後町並探訪を趣味としだしてからは、気候の良い連休だから遠征を計画する事が多かった。
しかしここ5年余りだろうか、なるべくこの連休は遠征を企てず祭に足を向けるように心がけている。

そのことで新たな発見もあった。
祭の日は、各町内会ごとに数基の神輿が街を練り歩くのだが、そのうち一基が参道内での際どい切り回しを披露している。
子供の頃にはこのようなパフォーマンスをする神輿があることは知らなかった。聞くところによると10年前にこの切り回しを復活させたそうで、それこそ以前は私の生れる以前にしか行われていなかったものなのかもしれない。

今年も慌しい時間の狭間だったが、何とかその切り回しの時間に足を向けることが出来た。この動画はデジカメの動画機能で適当に撮影したものをつなぎ合わせただけのものだが、雰囲気は味わえると思う。

 

地元には近年になって新しい住宅団地もでき、人口は増えたものの、それらの地区の人々はこの祭に参加することは無い。出店の数も子供の頃からすると随分減って、寂しさを感じるものの、再び祭に懐かしさを持って接するようになって、やはり地元に根ざしたものはよいものだと思うようになった。



mago_emon at 21:35|PermalinkComments(0)日常雑感