2017年10月09日

祭で地元を省みる

地元の町では、毎年体育の日がらみの連休に神社の秋祭りが開催される。

以前は体育の日が固定されていたので10月10日と決まっていて、前日夕方から神社下の通りに出店が並ぶことから祭が始まっていた。そのためその日は平日である事も多く、学校を終えて駆けつけていたのを思い出す。

以来しばらくこの祭から疎遠になっていた時期が続いた。学生時代から社会人になって数年の間は地元から離れていたし、その後町並探訪を趣味としだしてからは、気候の良い連休だから遠征を計画する事が多かった。
しかしここ5年余りだろうか、なるべくこの連休は遠征を企てず祭に足を向けるように心がけている。

そのことで新たな発見もあった。
祭の日は、各町内会ごとに数基の神輿が街を練り歩くのだが、そのうち一基が参道内での際どい切り回しを披露している。
子供の頃にはこのようなパフォーマンスをする神輿があることは知らなかった。聞くところによると10年前にこの切り回しを復活させたそうで、それこそ以前は私の生れる以前にしか行われていなかったものなのかもしれない。

今年も慌しい時間の狭間だったが、何とかその切り回しの時間に足を向けることが出来た。この動画はデジカメの動画機能で適当に撮影したものをつなぎ合わせただけのものだが、雰囲気は味わえると思う。

 

地元には近年になって新しい住宅団地もでき、人口は増えたものの、それらの地区の人々はこの祭に参加することは無い。出店の数も子供の頃からすると随分減って、寂しさを感じるものの、再び祭に懐かしさを持って接するようになって、やはり地元に根ざしたものはよいものだと思うようになった。



mago_emon at 21:35│Comments(0)日常雑感 

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