2005年06月21日

適材適所

適材適所以前、このブログに書いた事があります。玄関ホールに風呂があるのは、おかしいと。
 この物件は、まさにその役割に応じたポジションを守っています。

浴室は、本来究極のプライベート空間、そして、生活から逸脱してリラックスする場所。そういう意味では、屋上に独立してあるこの間取りは、理想的でもあります。
 惜しむらくは、バルコニー側に窓がないので、せっかく植栽等を植えても意味がない事です。もう一つ問題があります。地域により、あまり上層階には、水圧の関係で水周りを持って来難い場合があります。事前に確認する必要があります。

 一階を全てガレージスペースにしている事も適材適所です。道路に直接接している場所。更に土間空間で自由に作業ができる場所があるのは、大きな魅力です。
 車の整備、軽い運動、日曜大工等、土間でないとできない作業は一杯あります。
中途半端に一階に居室を設けるよりは、一階でしかできない作業をする自由なスペースを確保する。これが実生活を視野に入れた間取りです。  
Posted by magocoroshokunin at 19:04Comments(0)TrackBack(0)間取り

2005年06月01日

立体パズル

立体迷路
図面では分かりにくいですが、この間取りはパズルのようです。1、2、3階の中庭やバルコニーがそれぞれ違う所に有ります。

 確かに採光、通風は抜群ですが、各バルコニーによって、連続性が途切れています。構造的には弱いです。それを補う様に、木造と鉄骨の混構造になっているのでしょう。

 二階手前側の広いバルコニーは、専門的にはロッジアと呼ばれています。ちょうど壁のない部屋の様なものです。躯体面の壁から1mまでのバルコニー、ベランダや庇は、建築面積から除外されますが、この物件のロッジアは、1mを越える部分については、建築面積に含まれます。

 ランドリーと物干しが直結しているのは、確かに便利です。こんなにバルコニーを分散させるより、一箇所にまとめた方が有効活用できると思うのですが。結局、エアコンの室外機置き場になってしまう気がします。  
Posted by magocoroshokunin at 17:10Comments(0)TrackBack(0)間取り

2005年05月28日

お隣同士

お隣同士今回はお隣との関係について。この物件はミニ開発で同時に売り出されたものです。区分図にある通り、ほぼ同じ規模、間取りの二軒が並んでいます。

 もし、どちらの家を選ぶか?と聞かれたら、私は左の家を選びます。右の家の風呂と洗面所の窓は、左の家のウッドデッキ、二階の部屋の窓の真正面になっています。
 恐らくジャロジー窓で、簡単に見えない様になっているでしょうけど、お隣がウッドデッキで涼んでいる時には、落ち着いて風呂に入りにくいでしょう!

 更に、右側の家の玄関はちょっと奥まった所にあります。植栽や車が影になって道路側からは死角になり易いです。泥棒は人目に付くのを嫌います。玄関はなるべく道路から目立つ所にあるのが、理想です。もっとも、一番防犯効果のあるのは、良好なご近所付き合いです。
  
Posted by magocoroshokunin at 13:15Comments(0)TrackBack(0)間取り