2021年05月08日

習慣にしてみると楽しい


こんにちは。カウンセラーの池亀です。
昨年に続き今年もゴールデンウィークは緊急事態宣言の中過ぎてしまいましたね。

 

通年ですと、GW明けには私も「GWはどのように過ごされていましたか?」と伺っていますが、やはりコロナの影響で外出は制限され「旅行も行けず、近場で買い物や散歩ぐらいで、家でおとなしく過ごしていた。」というお返事がたくさん返ってきました。

 

私もGWは大したことはしてませんが2か月ぐらい前から、ウォーキングを始めてました。

実は私、長年、変形性股関節症をもっており、歩くことが苦痛でなるべく歩きたくない、歩かないようにしたいと、歩くことを避けていました。

するとそのうちに「歩く=嫌なこと」というイメージが出来上がってしまったのです。これは自分で身に着けてしまった思考のクセです。

 

しかしこのままでは筋肉も衰えてしまい、他の箇所まで故障しかねない状況だったので、今回は本気で「歩こう!」と決意しました。最初から無理はやめて、まずは歩くことに慣れるために「歩くことを意識」することから始めました。

 

いつも歩いている道を少し大回りしたり。公園などを一回りしたりと、身近なところを散歩程度でしたが、季節も春のいい時期だったので、道端に咲いているお花や雑草たちもとても愛らしく綺麗に咲いていたり、空の色や雲の形、景色や、風景にも意識を向けると、遠くの山々がとても綺麗だったり、
川の流れ、水の音、鳥の声、耳からもたくさんの音が入ってきました。

また暖かくなってきた気温や心地よく吹いている風の感じもとても新鮮でした。
そんな風に歩くだけでとても楽しくなってきました。いつの間にか、足の痛みや苦手意識も忘れていました。
これは、一番簡単に、身近でできるマインドフルネスですね。

 

「これならできるかも?」と思って「よし毎日の日課にしよう」と思い、ウオーキングを始めました。いつもなら三日坊主になりそうでしたが、今回は違いました。

 

心理学でも現状を変えるのには「習慣化」することが大事といわれています。

およそ3週間続けることができると、「習慣化できる」といわれているのです。だからこそやってみたかったのです。

「楽しみながら歩く」をテーマにしてそれが習慣化できるのだろうか…と。

 

それから2か月が過ぎました。私の足はとても元気です。いつのまにか、1万歩歩いているときもあります。あれほど苦痛だった歩くことだったのに、今は歩くことが楽しくなりました。

歩くことで他の筋肉も強化されて以前より股関節の痛みもあまり感じなく、むしろ歩いている方が楽かもしれません。

 

皆さんももし、現状を変えたいと思うことがあったら、小さなことから「3週間」続けてみてください。いつの間にか習慣になって変化しているかもしれません。

 

昨年のGWごろはマスクするのも負担だったと思いますが、それも続けていくうちに今度はマスクしていないと不安になってしまっているというのも同じように習慣化していたのですね。

 

少しでも早くコロナが終息して皆さんが、マスクも取れてなにも気がねねく自由に出かけられる楽しい日々が過ごせるよう願っています。

 

ありがとうございました。

 

池亀DSC_3707



magokoroclinic at 22:03|PermalinkComments(0)

2021年03月30日

悩みに答えが見つかる本


畑(はた)です。

まごころクリニックに来て、
5年目になります。桜が満開です。

これまでに出会えたみなさま

たくさんの対話や沈黙の中に感じた時間、
ひとつひとつが、感慨深い春になっています。

どうもありがとうございます。

反省やこれで良いのかと、いまだに模索の毎日でもありますが、
これからも、今、できることを一緒に考える支援者の一人でありたいと思います。


これから、出会うかもしれないみなさま

しんどい気持ちや重い想いがある中でも、
ほんの少しおためしの気持ちで、クリニックやデイケアにお越しください。
誰かに出会えば、何かひらめきやヒントが得られる機会が広がると思います。


さて、この一年で出会えた、なかなか良い本のご紹介です。


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「ギリギリな自分を助ける方法」

10代の頃に出会いたかった、と思うくらい。
でも、大人になった今読んでも、「あるなあ、これ。」という呟きや悩みに対して、シンプルながら、大切なメッセージが書かれています。
表紙の絵も素敵です。

生きていく上で必ずや出てくる悩みに対して、自分で助ける方法と、他者の助けを受けることについて、具体的情報が載っています。

つらかった当時、知り得ないかったことでも、今の自分が、上書きして、「こんな見方や考えもあるよ」と、答えられる一冊になるのでは、と思います。
過去の自分を、今の自分が肯定したり、
こころの育ち直しをしたり、
一歩進む一助になれば、
と思います。


「なぜ僕らは働くのか」

ジャーナリストの池上彰さん監修。
働くことの意味や、世の中の仕組みなど、人生の自己決定していく上で欠かせない視点を載せた一冊。

かわいい登場人物の成長していくストーリーを追いながら、
要所要所わかりやすく、くすっと笑えるイラスト解説という、
二人の絵の違いがコントラストとして読み進める点が魅力です。

「働く人の声」を集めたページが、
これまた、じんとくるエピソードがたくさん
(うるっと来ます)。
会ったこともないけど、働いている人の思いや人生の進路選択の仕方は、参考になることがたくさんあります。
季節の折々、生き方・働き方を振り返る際の一冊になっています。


「おしりたんていのこい」

児童書でありながらも、認知機能(情報をとらえて、処理し、適切な行動として表出する一連の過程…判断する力)を鍛えるコーナーが、秀逸です。

クイズ感覚で、読者の心をつかみながら、
今回は、どんな時も冷静な名探偵が、
恋に落ちて、ぼーっとしてしまう所が、普遍的な人の心を描いていて、素敵です。

人間、疲れたり追い詰められると、視野が狭まるものです。
そこに「ああ、そうか‼︎」と、ひらめく機会を用意すると、視野が広がり、見える世界、選択肢が変わってきます。
その手段に、笑いやクイズ、物語を上手に取り入れてくださいね。何より楽しいひとときが与えてくれる時間そのものを、味わっていきましょう。


生き方、働き方、ユーモア。
本を通じて、どこかにヒントが見つかれば幸いです。


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


みなさんにとっても、素敵な春となりますように




magokoroclinic at 00:39|PermalinkComments(0)

2021年03月07日

おっくうなこと

宮野です。

カウンセリングで「なかなか片付けがおっくうでできません」と聞きます。

私も久しぶりに人が泊まりに来るので布団の準備をしないといけないと何か月か前から思いつつも
おっくうになっていました
なぜかというと、布団の入っている押し入れもう何年も開けていないんですね~( ´∀` )
虫がいるかもしれないし、カビが生えているかもしれない
もしかしたら新品で買っておいたと思っていた記憶も不確かかもしれない・・・
押し入れ開けるのもおっくうになっていました

しかしもうその時は刻々と近づいている・・・
そこでこうすることにしました
お休みの日ごとに小刻みに進める

1.押し入れを開けて布団をチェック
      ↓
2.押し入れから布団を出す
      ↓
3.ビニールの袋から出して陽の当たる場所に置く
      ↓
4.天気のいい日にベランダに干す
  並行して布団カバーの準備もしておきました!!

出来ました
少しずつ「分割」というのがいいように思います。
また、「休みに日ごとに」というのが断定的でいいように感じます。
あと、最初に☝のように分割リスト?計画リスト?を作成するのがミソかもです。
早めにとりかかれば1~4までの間隔が開けられよりラクです

皆様の参考になれば幸いです




magokoroclinic at 18:49|PermalinkComments(0)