2022年03月03日
【自分を整える】イライラやストレスから簡単に抜け出す方法!
こんにちは。木曜担当の植森です。
社会情勢が落ち着かない中
本当に、
みなさんがんばっていらっしゃいます。
我慢したり、余計なこと慎んだり、
不謹慎にならないように
気遣うことが多い毎日ですが、
もうマスクをつけ始めて
約3年ぐらいになりますね。
なかなかな長期戦ですが
どうしてもしんどいなーっ
て時ってないですか?
会社の人間関係とか
同居している義理のご両親とか
電車で一緒の態度がおかしい人とか
ギャーーーーーー!
ってなる時、あると思うんです。
神様ではないので、
あって当然だし
そんな時にギャーーーー!から
脱出する
おすすめの方法があります。
それは
・・・
・・・
・・・
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「丹田で呼吸」
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これ、誰にもバレずに
どこでもできて
すごく効果があリます。
カウンセリングをしていると
「私が我慢すれば」
「私がしっかりすれば」
がんばって、我慢して我慢して
押しつぶされそうになってる方が
たくさんいらっしゃいます。
何を隠そう、
私もそうでした。
本音を無視して、自分に無関心で
あることが
周りと穏便に付き合っていく
方法だと信じてました。
なので
すごくよく分かります。
今までの生き方の中で
そうせざるおえず
結果、それを続けてきたのだと思います。
自分を抑えて生きてキタァーーー
でも、それを続けていると
実は怖いことが・・・
それは
・・・
・・・
・・・
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喜びを感じられなく
なってしまう。
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子育てをしていると感じますが
感情を無視された子供は
無感覚になっていきます。
手がかからないと思われがちですが
本当は「感情麻痺」しているんですね。
それと一緒で
「何をやっても楽しくない」
「いいことなんかない」
「周りが楽しそうだと辛い」
そんな風に思う人は
楽しさ・喜びの感覚がなくなってきています。
そこで
「呼吸法」です。
お金も迷惑も
何もかからないけど、
不安が消えて落ち着きます。
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丹田(おへその下、指3~4本分)
をおさえながら、丹田で呼吸を
しているつもりで
吸ったり吐いたり
10回深呼吸。
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そうすると副交感神経が優位になり
リラックス・不安からの解放
そんな効果があります。
深呼吸するときは
自分の周りにある新鮮な空気を
できるだけたーくさん吸い込んで
ストレスやイライラを吐き出しましょう。
さらに丹田の呼吸は
自分軸を作ってくれます。
決断できない
優柔不断な自分が嫌だ
考えがまとまらない
そんな時も試してみてくださいね。
電車に乗っているとき
お手洗いで
食事の時
ワーキングデスクで
朝起きたらすぐに10回
深呼吸するは一番おすすめです。
ぜひ呼吸でデトックスして
ストレスを抱え込まない
カラダ作りに役立ててくださいね。
詳しく知りたい方は
木曜のカウンセリングで
お待ちしております。
それでは
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
2022年02月08日
頼ること
相変わらずコロナの感染が拡大し猛威を振るっていますね。
「自宅にこもっていると、孤立感や閉塞感を感じてしまう」
また「
もともと、人とのコミュニケーションをとることお互いにとって、「安心」や「信頼」
「こんなこと聞いたら悪いな」
「こんなこと相談したら迷惑だろうな」
更に
このぐらい自分で解決できなくちゃ「怒られるだろう!」「
更に奥深くまで考えてしまうこともあるかと思います。
その結果「それなら自分一人で解決すれば、
しかし、人に頼ることは悪いことではありません。
相手に「教えてもらう」こと、
相手に「助けてもらう」ことは
相手に対して「私はあなたを信頼しています」
その反対に、相手に
「相談しない」→「私、信頼されてないんだな」
「教えてもらわない」→「この人はわかってるんだな(出来るんだな)「問題ないんだな」
「頼らない」→「自分は頼ってもらえない存在なんだな!」
と言うメッセージが届いてしまうのですね。
このように、相手を頼るということによって、相手からも自分を「信頼」してもらえるという自分を肯定できる嬉しい気持ちが湧いてきます。
「ありがとう」という感謝の言葉や素敵な気づきが得られるかもしれないですよ。
2022年01月04日
悩める力 悲しみきる力(漫画「リエゾン」)

今年もどうぞよろしくお願いします。
月曜日担当しています、畑です。
今日は、最近のおすすめ漫画の紹介です。
リエゾン(竹村優作 原作、ヨンチャン 漫画)
この前、デイケアでも漫画を紹介し合う機会があり、そこでも話題にさせて頂きました。
リエゾンとは、「連携」「橋渡し」などの訳があり、
医療の中では身近な単語なのですが、
このタイトルがこの物語の中では、どんな風にしっくりはまってくるのか⁉︎楽しみなところでもあります。
ひとことで言えば、
研修医の主人公が、児童精神科医に出会い、
進むべき道を見つけ、成長していく物語です。
自分自身の過去の断片の記憶をつなぎ合わせたり、
自身の特性理解が進んだりすると、
見える世界が変わってくる様子が、細やかに描かれています。(記憶が上書きされ、視野が広がる、立体的に見える)
こうして見ると、表紙の淡い背景とか綺麗だな〜と、絵としての美しさにも心惹かれます

現代の医療や社会の様子を、厳しくも、鋭〜く突いてるなと思う点や、
心理士の出てくるシーンやコメントは、「そうそう❗️」と納得できるところが、純粋にすごいなと感じます。心理検査のところなんか、詳しいです。
(もちろん漫画ゆえ、オーバーに描いてるとこもあります💦)
特に、5巻の「グリーフケア」の物語は、秀逸のストーリーです。
セリフ一つ一つが、訴えかけてくるものがあります。
喪失の現実を認めたくない気持ちや、
回避したい気持ち、良くわからない感じなど、誰しもが何かしら体験しうるところだと思います。
ましてや、年齢が幼い場合、それらにどう対応すればよいのか。。
こういった問いに、物語は一つのヒントを与えてくれます。
本当に大事なシーンは、セリフなしで、絵だけで訴える。
悩むことができること、
悲しみきること。
また何かを大切に慈しむこと。
全てが大事な力である、と感じさせられ、
また、温かな気持ちにもなれる点も、きちんと描かれています。
ぜひ物語を手に取り、味わって頂ければ幸いです。
みなさんにとって、2022年が、出会いの多い一年となりますように。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました
