2023年05月09日
あなたはできる人
ブログを見て下さりありがとうございます^^
木曜日を担当しております。
カウンセラーの矢野です。
今、僕が、
みなさんに伝えたいこと、
それは、、、
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あなたは、誰が何と言おうと
「できる人」
できるって、勉強ができるとか
そんなことじゃない
人生で、
本当に大切なことはそんなことじゃない
あなたは、
『自分を幸せにできる人』
ってこと
あなたは、
本当は、自分を必ず幸せにできる人
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僕のカウンセリングでは、
何度も、
何度も、
何度も、
あなたに、染み込むまで、
このことを言い続け、伝え続けます^^
最後までお読みくださりありがとうございました。

2023年04月25日
カウンセリングについて【寺上】
この度私事で恐縮ですが一身上の都合によりカウンセリングを一時無期限でお休みさせていただくこととなりました。
これまで担当させていただいていたクライアントさんには直接お話をさせていただき、みな様々な思いで了承してくださいました。
本当にありがとうございました。
皆様には大変ご迷惑をおかけしてしまい本当に申し訳ありませんでした。
まごころクリニックでは2014年6月からカウンセリングをさせていただいており、付き合いの長いクライアントさんもたくさんいました。
私はカウンセリングに来るクライアントさんを尊敬しています。
なぜなら大切な「お金」、「時間」、「エネルギー」を使ってでも自分の人生を変えたい、何とかしたいと思っているからです。
『どうにもいかないこの人生を何とかしたい。現状を打破したい。』と自分の人生に本気で取り組み、時に辛い自分自身の内面に向き合い、上記の大切なものと引き換えにカウンセリングに足を運んでくれているのです。
そんなみなさんのお話を聞かせていただき、ご本人の背景や気持ちを推測し「本当に大変だなぁ。よくぞここまで生き抜いてきてくれた」と心から思ったりするものです。
本当にみなさんそれぞれが大変な思いをし様々なお気持ちを抱え生きています。
例え自分が似たような経験があったとしても
「その気持ちわかります」とはとてもじゃないけれども軽々しくは言えません。
自分とは全く違う成育歴でありこれまで経験してきたことや考え方、感じ方、敏感さがまったく違うから。
「悩み」や「心の痛み」は取り出して見ることも数値で測ることもできません。
休職してしまった辛さ、近しい人が亡くなってしまった辛さ、お母さんに怒られてしまったこと、大切にしていたものを壊してしまったこと、恋人にフラれてしまったこと、フッてしまったこと…
ひとそれぞれいろーんな悩みや辛さがあるけれど
「AさんよりBさんの心の痛みの方が大きい」などとは誰にも言うことはできません。
誰もがみな比べることのできない辛さを抱えています。
それを「表現しているか、していないか」だけののではないでしょうか。

そんなみなさんの話を聞き、継続してカウンセリングを受けているクライアントさんが少しでも変化していくことを嬉しく思っています。
「前回(のカウンセリング)からこんな変化がありましたよ!」
とか
「〇〇だったと気づきました」など
内なる成長を教えてもらえると「本当に頑張っているなぁ」と感じるとともに嬉しく思います。
本当に少しづつの変化でご本人が気づいていないこともあり、そんな時は継続して見ている第三者(カウンセラー)がフィードバックすることで気が付かれることもあります。
みなさん誰もが「自分自身で回復する能力」を持っています。
悩みにハマっているときにはとてもそうは思えないかもしれないけれど信じてください。
自分自身の内なる力を信じてください。
みなさんの回復していく過程に私はたくさんの疑似体験と感動をいただきました。
私自身も悩みがあり「ほんともう辛いなぁ…」と思っていた時も、みなさんの生きる力や頑張りに本当に勇気づけられたものです。
今どうにもいかない現状に悩んでいる皆さん、
必ずや現状は変わります。
この世で変化しないものはありません。
全てが流動的で同じところにとどまることはないが常です。
もちろん自らの行動を起こすことが一番変化が大きく、自分の進みたい道に舵を切るために必要なことです。
そして変化は時に自分の望むカタチではないこともあるでしょう。
しかしその変化を「良し」としたり「悪し」と捉えることは自分の自由なのです。
私もまだまだ勉強、修行中の身の半人前です。
必ずや復帰いたしますのでその時にはまたよろしくお願いいたします。
今までお世話になったクライアントさん、院長先生を始めとする先生方本当にありがとうございました。(一旦のむすび)
最後までお読みいただきありがとうございました
(寺上)

2023年03月26日
困った行動を見るめがね
こんにちは。雨降りが続きますが、桜が満開の季節ですね。
今回は困った行動を見るめがねについて、記載してみようと思います。
いらいら、キレやすい、だらだらしちゃう、人に会わないで閉じこもってるなどなど、一般的には何で?困った行動と考えられることが、実はこころのけがの後遺症だったりします。
怖い体験、自分としては耐えられないような体験、そこまで大変じゃないと自分で思ってても慢性的に心の負荷となるような体験が続くと、体もけがをするように、こころもけがを負ってしまいます。
こころのけがは人間関係の中での傷つきなので、その傷つきがこれ以上起きないように人への不安や警戒が高くなり、誰も信用できなくなって、人に頼れずに困った行動へとつながることがあります。
こころのけがは体のけがと違って見えないけど、手当てをしないと、傷が治らず痛みがいつまでも残ってしまいます。
こころのけがは少しずつ信頼できないの反対の信頼できる安心感、安全なつながりの絆創膏を張って手当てをすることが必要です。だけど周りの人、支える人も何でこんなことをしているか理解できない、コミュニケーションが通じない、その人の困った行動に悩み疲れ自分を責めてしまうこともあります。
そのために周りの人、支える人たちも、こころのけがの後遺症を理解して対応すること、誰が悪いではなく、自分の内側の辛さも認めて、弱音を吐ける、支えられるつながりをもっていくことが必要です。
一般常識や普通はこうあるべきで答えが出ないことはたくさんあると思います。このような概念も広がっていくことで、生きづらさが少しでも緩和され、不要な争いが少なくなっていったらよいなと思います。
もしご興味がある方は、トラウマインフォームドケアで検索してみてください。
それでは最後まで読んでくださってありがとうございます。
窪田