2025年03月06日

「立ち止まる」勇気

木曜日担当の植森です。
三寒四温といったものの、
気温も20度だったり雪が降ったりと
天候も忙しいスケジュールですね。

風邪などひかないように
ご自愛くださいね。

さて、今日は

「立ち止まる」です。


これは、 

人生でとても大切な

原則になります。

 

ですが、これが意外と難しいですよね。

 
最近の気候や気温のように
気忙しく過ごしていませんか?

「いつも時間に追われている気がする」

「やることが多すぎて焦る」

「どれも中途半端に終わってしまう

 

結局、やろうと思っていたように

目標達成ができず、

イライラしたり、そわそわしたりして。

 

だけれども、

これといった解決策もなく

そのまま過ごしている・・・。

そんなことありませんか?

 

 

解決策はズバリ

「立ち止まる」です。

立ち止まれたら、もう大丈夫。

 

思った通りに時間管理ができないのなら、

あなたの予定の中に

「立ち止まる時間」のスケジュールを

まず始めに入れてみてください。

 

「3時になったら、立ち止まる。」

「飲み物を飲んだら、立ち止まる。」

 

周りに合わせたり

自分だけで集中しすぎて夢中になりすぎたり

あれも、これもと手をつけているうちに

どれも終わらなかったりすることないですか?

 

そんな時間を過ごしている自分に

気づく時間が大切なのです。

そして、ここで一度、深呼吸。


 気づいたら

見直して
一旦手放してみましょう。

 

脳も体も十分に休養が取れたら、

 うまくいっている自分を想像しながら

ニヤニヤしてみましょう。

 

そのニヤニヤしている過ごし方こそ、
あなたの本当の願望ではありませんか?


自分の内側を見つめ直す時間を

作りましょう。

 

遠回りのようで近道です。


ぜひ今年は

「立ち止まる時間」を

始めてみてください。

スタートするのに早い、遅いはありません。

今こそ、スタートのときです。

それではカウンセリングルームで
お待ちしています。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。



magokoroclinic at 06:00|PermalinkComments(0)

2025年02月19日

身体と心の回復

こんにちは、カウンセラーの池亀です。

寒い日が続いていますね。皆様体調を崩されていませんか?
まだまだ、風邪や、インフルエンザ、コロナも流行っているので
どうぞお気をつけてお過ごしくださいね。

今回は「身体と心の回復」についてお話させていただきます。

先日、ある知人が、骨折をされた体験を伺った際のお話です。

骨折した当初は、痛くて痛くてどうしようもなくて、
早く痛みがなくなって欲しい。
でも良くなるためにはリハビリをしなくちゃいけない。
動かすと痛いし、余計に酷くなるかも知れないから、怖くて動かせないし。
そうして毎日格闘しながら、リハビリを続けていると、
だんだん痛みも少なくなり「もう大丈夫」って思えるようになり
時間の経過とともに、
回復してきました。

「あれ?なんだかこれって
「心や身体の病気」と同じですかね。」と。

このお話を伺い、改めて私も「確かに!」と気付かされました。
実は昨年、身内が骨折し手術をした際に、私もその回復までの経過をみて来ましたが
骨が折れ、最初はものすごい痛みと腫れが起こり、動かすこともままならない状態で
折れた箇所を固定して、安静にしなくてはいけない時期がありました。

ある程度炎症が治まった頃になると、リハビリが始まりました。
最近では、怪我の回復には、リハビリが大事と言われていて、
折れた部分以外を、積極的に「動かしましょう」と言われます。

動かさないでいると、筋肉は2週間で、筋肉量が半減してしまうそうで、
その為にも早期から怪我した箇所以外の筋肉を動かす事が求められるようです。

そして、折れた箇所は元々備わっている自然治癒力によって骨の修復が行わ
元のように回復していくと聞きました。


人間の回復力って凄いですね。
傷ついた心も、身体の病気や怪我と、同じような経過をたどって回復していくのかもしれないですね。

心の痛みや身体の症状がひどい時は安静にする(心や身体を休ませる、眠る)
必要に応じて治療をする。(薬やリハビリ
栄養をとる。

心の場合は、ゆっくり休ませて心の栄養をとり、エネルギーの充電することも大事

また笑ったり、喜んだり、
楽しんだりする事もリハビリになる(心も動かす

そうしていくうちに、元々もっている自然治癒力も加り、だんだん状態も落ち着いてくる。
そして「 もう大丈夫!」と自分で自信が持てるようになり元気になっていく。

改めて、人間の機能って凄い!と思い、
今回、私なりに感じた事を書かせて頂きました。

心や身体の状態は、人それぞれ違いがありますし、特に心は目に見えないこともあり、
とても複雑で簡単ではありませんが、この内容がどなたかのお役に立てたら幸いです。

ありがとうございました。

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2025年01月28日

リラクゼーション方法 物は試しに

お久しぶりです。火曜担当、臨床心理士の楠本です。新年の初ブログということでプレッシャーを感じております。今年もよろしくお願いいたします。

さて、最近、私はリラクゼーションに興味を持つようになりました。試しに一人でしてみると、偶然集団で実施する機会がありました。考えていることは、思いもかけない形で機会をいただけるのだなと思いました。

興味を持ったきっかけは、普段、同じ姿勢を保ったままで身体が凝っていたり、それに自分ではあまり気付かず、緊張が取れる際に「なんか固いな、何か方法ないかな」と思っていたからです。ある程度の緊張は、パフォーマンスの向上に必要と考えられますが、緊張が長く続いたり、過度に緊張してしまいますと、ストレスにつながってしまうことがあります。そのストレスを適度に放出し、かつ身体の凝りをほぐすには、リラクゼーションも活用できるのではないかと思いました。私はせっかちなので、深く呼吸をして、時間をゆっくり取ることが難しく感じる性分なのですが、興味を持ってしまったため、試しにやってみることにしました。

実際に、毎日ではないのですが、今日は時間にゆとりもあるし、リラクゼーションの一環として、ストレッチしようかなというように行っています。お風呂から上がったらとか、好きな飲み物飲んだらというように何かしらの行動と組み合わせて行うと、スムーズになることが多いです。できない日は、今日はそういう日とハードルを低くして、細く長く続けられるように工夫しています。

不思議なことに、普段の浅い呼吸から深く呼吸することを意識すると、じんわりと落ち着く気持ちになります。前述したように私はせっかちなので、早く終わらせたいと思いながらも数を数えながら、ゆっくりすることをあえて意識しています。

もし急ぎすぎている、ゆっくりしたいと感じている方がいらっしゃいましたら、取り入れてみて下さい。物は試しにです。
 みなさまのリラクゼーション方法はどのようなものですか。



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