ブログの記事の3つ前の「半年前から口を開けると顎が痛い」の続き。

<症状・施術結果>
20代女性。はじめて来た時は、口を開ける時、右顎が痛くて指2本分しか開けれなった。施術後、その場で指3本分まで口が開くようになりました。通院2回で、口を全開しても痛みは無くなりました。ところが、口を開けるとミシミシ音がするようになってしまいました。本人は「5年前までは、口を開けるとミシミシ音がなっていた」と言っていました。さらに、首を施術していったところ、ミシミシする音が小さくなりました。

<解説>

口を開ける時の顎の痛みと、ミシミシする音の原因は違っていました。この方は口を開ける時の痛みは、右肩の筋肉の緊張が原因でした。口を開ける時の顎からのミシミシする音は、頚椎の捻じれと頚椎の椎間板の劣化が原因でした。

酷い顎関節症は原因が複雑に絡み合っています。症状の原因をひとつづつ解消していけば、酷い顎関節症でも正常な顎になっていきます。顎関節症を良くするには、いろいろな技術が必要です。結構なテクニックが要求されます。当研究所は顎関節症を得意としています。顎関節症で困っている方、ご相談してください。


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まごころ自然整体研究所