夏休みの家食はワイン消費が主目的です。これは、フランス・ロワール地方のワイナリー、ナナ・ヴァンのソー・ホワット!ペティアン・ナチュレル2013です。ブドウ品種はテレブラン。マイルス・デイビスの曲と「マイナー品種のテレブランで泡をつくって何が悪いの!?」というのをかけた名前だそうですよ。ペティアンというわりに泡がしっかりとしていました。濁りはあるのですが濁りめいた味はなく、普通に美味しいスパークリングワインです。よっちゃんはここのところ一番のスパークだと言っていました(クリュッグより!)。つまみは妹が来た時と同じアフィネ・オ・シャンパーニュ・ロゼというチーズ、海老、イカ、タコの茹でたものです。ゴラ子からいただいた手作りバジルソースをつけていただきました。美味しかったですよ。
途中で東京の義弟宅からいただいた大山ソーセージを追加。これまたゴラ子からいただいた手作りつぶつぶマスタードを付けて食べました。ワインに合いますねぇ。美味しかったですよ。
次の日のワインはフランス・ルーションの作り手、クロ・マソットのデュヌ・ロゼ 2015です。ブドウ品種はグルナッシュ・ノアール33%(樹齢100年)、シラー33%(樹齢25年)、カリニャン33%(樹齢80年)で、古木だからか奥深い感じですね。最初は冷えすぎていてちぐはぐな味でしたが、室温に戻るにつれバランスがよくなりました。つまみは茄子と玉ねぎを炒めてケチャップで味付けした後チーズをかけてピザっぽくしたものです。私の作る料理なのでビジュアル今一つなのですが、美味しかったです。ワインにも合っていたと思います。
次のワインはフランス・ブルゴーニュのドメーヌ・ディディエ・モンショヴェのブルゴーニュ・アリゴテ2014です。1989年からビオディナミを開始したというブルゴーニュにおけるビオディナミの草分けの一人だそうで、すっきりとした酸味とフルーツ感は夏にぴったりの味、美味しかったですよ。つまみは前と同じチーズ、焼豚、エリンギのアヒージョ、キャベツの浅漬けです。ビジュアル今一つなのは変わらず。
夏休みに入ったので、飲みまくっていますね(笑)。(M)
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