・行歩撩衣(撩掌)

CIMG1431-2CIMG0534-2

基本技法2で紹介した劈掌が上から切り落とす動作であれば、撩掌は下から上へと切り上げる対象的な技法となる。龍形八大母掌中、単換掌と廻身掌以外の全ての套路に含まれ、やはり最重要の技法となる。用法は多種多様で防御にも攻撃にも用いられ、投げ技などにも応用される。

・撩陰掌

CIMG0585-2撩掌

撩陰掌は、前述の撩掌と同じく下から上へと向かう技法であるが、撩掌が内側からの軌道に対し、撩陰掌は外側からの軌道となり、相手の下腹部を狙う。

・挑打

cae10881-2右挑打 

挑打は、基本技法2で紹介した撞掌の発展形と言える技法である。八卦掌を代表する技法の一つで88式や128式、熊形八掌に含まれ、また挑打八法といった八つの応用型が伝わっている。

・鴨子分水

鴨子分水

鴨子分水は、前述した劈掌や撩掌が縦回転の動きを練るのに対し、横回転の動きを練る功法である。88式や128式、また単勾式などに含まれる。応用としては、打法の他に関節技として用いる事も多い。

・指天挿地

指天挿地

指天挿地は、名称通り天を指差し、大地に挿入する上下の陰陽を表現した動作である。八大母掌中、双換掌と揺身掌に含まれる。用法としては、穿掌の変化や肩口での体当たり、投げ技への変化。またある技法の蓄勢でもある。

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