福岡八卦掌研究会

福岡県福岡市と筑紫野市で活動する福岡八卦掌研究会の紹介と練功日程。福岡八卦掌研究会は、宋長栄派八卦掌、程廷華派八卦掌、馬貴派八卦掌を基盤に八卦掌を体系的、統合的に研究する会です。八卦掌の技法、套路の紹介。講習会ドキュメント!

88式

3月29日の練習記

3月8日の練習日

八卦掌 練習報告 2015年11月 特別講習編

2015年11月に行われた八卦掌の特別講習の模様をご紹介致します。 会場
本日の会場は、筑紫野市の生涯学習センター。広さは、114㎡あり、床もフローリングで八卦掌の練習に適している。
単勾式1
 当会でも最ベテランとなるSさんの単勾式。
単勾式2
 単勾式の横歩擺身。なかなか基礎の充実を感じる。好!
単勾式3
 同じく単勾式 麒麟吐書。もう少し姿勢が矯正されれば、更に発力も充実するだろうか。 磨身掌
 Kさんは、現在磨身掌の習得に励んでいる。写真は掖掌。 88式
 中堅のOさんは、現在88式の後半を習得中。修正点はまだまだ多いが、年内に完成を目指す。 単勾式 3人
 ベテラン勢3人による単勾式。
単勾起式
 懐かしの単勾起式。私自身が学んだのは、もう6~7年前だろうか、それも一度だけである。
単勾起式2
同じく単勾起式の擺歩横身。
子母鴛鴦鉞
 Sさんお手製の子母鴛鴦鉞。なかなか良い出来です!

 〔総論〕
 当会で八卦掌を練習するようになって7年が経ち、特別講習も4期目となった。さすがに当初から練習している方達は、随分と基礎が充実してきたように思う。それと比べると、特別講習を受講していない方達の場合は、相変わらず基礎すらも身に付いていないといったところだろうか。
 特別講習の受講は強制ではないので、あくまで当人達の希望にまかせるが、やはり上達したいという気持ちが大事である。まず気持ちがあるからこそ、上達していくものだろうと思う。来年以降、八卦掌の特別講習を受講してみたいと思っている方は、まず気持ちや意志を伝えてほしいと思っている。


 
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馬貴派八卦掌88式 馬貴派八卦掌の套路3

馬貴派八卦掌88式を紹介する。

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   88式 横刀立馬       単勾亮式

八卦掌の套路といえば円周上で走圏をしながら行うのが一般的であるが、馬貴派では直線上を太極拳のように横一文字の演武線で行う88式と128式という套路が伝わっている。88式と、ほぼ同一の套路が尹福派の一部には帯領掌という名で伝わっているようだ。

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   88式 双横開掌       夜叉探海

この88式を学んでいた頃の思い出としては、とにかく覚えるのに苦労した。理由は、現在の東京の教室では何動作かずつ区切って指導しされているようだが、私が岡山の講習会で学んでいた頃は、易筋経の講習と共に1回の講習で全套路を指導されていた。当然だが、一度の講習で全套路を覚える事は出来ない

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↑ 岡山の講習会後に老師から個人指導を受ける。
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↑ 写真は、クリックすると拡大表示されます。

最初の頃は、半年ごとに開催される講習会で、印象に残るパートをいくつか覚えるのが精一杯だった。当時の岡山の教練の方に個人的に教えて頂いたり、李老師からも早朝の児島公園や岡山の講習会後に個別指導をして頂いた。また福岡でも個人指導をして頂いた事がある。そうして、ようやく套路の順番を覚えることが出来た。

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↑ 当時の岡山の教練の方達と早朝の児島公園で老師から個別指導を受ける。
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ようやく套路を覚えたと思ったら、今度は学ぶ度に套路の動作が変化していく( ̄ロ ̄|||)

私が学んだだけでも、6~7パターンは変わっていっただろうか。師の動きが変化していく理由をしては、以前【師の動きは進化する】 の記事で書いたので、ぜひ読んで頂きたいが、李老師の88式の場合は、他の理由として李老師が幾人かの馬貴派の老師に学んだ事も要因のようだ。

大別すると、
① 太極拳のように大きく伸び伸びと演武するパターン
② 八卦掌の特徴を表現したパターン
③ 少林拳のように早く動くパターン
があるそうだが、実際には、その時期その時期の老師の考えが表現されているようだ。

現在、当会の中級教程でも88式の指導をしているが、当会では、まずベースとなる基礎架をしっかり学んだ上で、応用架式として円形動作を多く含むパターン、そして穿掌、探掌を多用するパターンを指導して行こうと思っている。李老師の88式が今後もどう変化していくのか私も楽しみである。


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再び、128式に挑戦!

酷暑もようやく一息ついた8月下旬、再び東京の教室に参加してきました!

今回の練習会場は、初めて行く場所なので、1時間前にホテルを出発。以前、品川の会場の時は、途中で迷ってしまったが、今回はあっけなく会場に到着した。

しかし、誰もいない・・・やはり早く着き過ぎたね。しばらくするとニンジャ軍団の二人が来たので、しばし談笑。Rさんは、昨日帰国したとの事。

その後、老師も到着。やはり、いきなり来たのでびっくりした様子。「メールをもらってないよ。一日だけかい?」と握手で迎えてくれた。

今日の会場は、柔道場。裸足が心地良い。講習スタート!

講義としては、身法と歩法を重視すべきとの事。この事が後々悲惨な結果となる。

今日の練習もいつも通り、走圏から始まる。やはり顎の位置を矯正される。顎を鎖骨に乗せなきゃね。

それから単換掌。そして単勾式の走圏へ。

その後、単勾式の3番の鴨子分水バージョンを習う。東京では過去に指導されたとの事だが、私は今回初めて学んだ。

この鴨子分水という技法は、88式にも出てくるし、下勢の練習法として順勢掌を学ぶ際にも出てくる。

私が初期に学んだ88式では、下段に払って行っていたが、払う手は段々と水平になり、また巻き込む腕も段々と極端に捻って屈するようになっていった。今回の講習でも腕を使うのではなく、肘を使えと言われていた。

なかなか難しいなぁと思っていたら、突然前で一人でやれと言う。

やってみたら、案の定「この人の動きは、腕の動きに拘り過ぎている。」との事。

そりゃあ、初めて習った動きは上手くはできないよ(T_T)見せしめだぜ。

と、泣きたくなるが、指導者の立場としてみた場合、こういった指導をされると凹みもするが、感情が伴っている分、ただ単に講習を受けているよりも、やはり強烈に印象に残る。印象に残ると言うことは、それだけ意識して練習するようになる。

年に数回しか通えない遠方の生徒のために、そういう指導法を取ってくれたのであれば、老師も大したものだ。(単にあまりにも酷かっただけかもしれないが…)

実際、その後は体の動きに集中して見ていたので、胸の開合や気血の浮沈などが見て取れた。

そして、いよいよ128式の講習に入る。

最初の数回は、新しい動作を覚えるよりも、前回学んだことの確認に意を注いだ。今回は曖昧な部分の確認が最重要だ。

そして少しずつ套路の新しい部分を覚えていく。128式の練習は、現在東京で学んでいるところまでを一気に通して行うのだが、全部をいきなり覚えるのは無理なので、前回学んだところの次の動作のみに集中して覚えていく。

以下、備忘録。

風輪掌から、挑打の鞭手バージョンの左右繰り返し、挑打の穿掌バージョンの左右繰り返し、ここから88式にも出てくる弾抖開掌の左右繰り返し、転身して劈掌の連続、で、また転身して右の単勾式。

ここから払いながら下がって下がって、換歩して下がって下がって、また換歩。この歩法は、相当練習しなきゃ無理だね(; ̄Д ̄)

撩掌から獅子の下から球転がし、探掌、穿掌の連続(この動作を連三手というらしい)、ここで転身して斜身勢から蓋掌。で、また転身して右の単勾式。

双換掌
     斜身勢

この単勾式から途切れさせずに、今日の講習で習った鴨子分水で退歩の連続。

今日はここまでと思っていたら、最後にもう少し進んでくれましたね。

双撞掌の三連打。しかも三打とも勁道が異なる。一打目の双撞掌は、典型的な馬貴派の撞掌。二打目の撞掌は、当門の白猿献果に似ていた。三打目は、現在私が学んでいる古伝の陳家小架式の偸桃とほぼ同じ。やはり門派が違っても、こういう技法は出てくるな。

最後は転身しての単勾亮式。手解きの技法名は、黒板に書いてくれたのだが、忘れてしまった。

参考にする方はいないと思いますが、あくまで私の備忘録なので、間違っている可能性大なので参考にはしないで下さいね。

さて、ここまでを次回の上京までにどれだけ練れるかだな。ここまでで大体半分くらい進んだとの事。

講習後は、古参会員のNさんお二人と食事をご一緒させて頂いた。私の知らない話や認識の異なる話もあり面白かった。

李老師並びにお世話になった皆様、今回もありがとうございました!


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