先日 野鳥の会に申し込んでいた パンフレット
『あなたもツバメ子育て応援団』
が届きました。

鳥への知識のない私にとっては、知らないことばかりです。
へ〜〜〜   
と思いながら、読まさせていただきました。

これってたぶん 多くの方が知らないと思いますので
書かせていただきます。(パンフレットから抜粋)
・・・が、知らなかったのは私だけ??



ツバメは法律で守られている
日本には「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律」があります。
これによって、ツバメなどの野鳥は守られており、都道府県知事の許可がなければ、卵やヒナがいる巣を落とすことは違法になります。
これに違反した場合、1年以下の懲役、または 100万円以下の罰金が課せられます。
もし、卵やヒナのいる巣を落とそうとしている人を見かけたときなどは、お住まいの都道府県の鳥獣保護関連部署などにご相談ください。

どうしても巣を作らせたくない場合は、巣作りをはじめた段階でネットを張るなどしてツバメの進入路をふさぎ、巣を作りにくくしてください。  


実際にあった事例

2006年、ある老舗ホテルが梁にあったイワツバメの巣を工務店に撤去するように依頼し、巣にいたヒナ約40羽を生きたまま土嚢袋に入れて裏山に遺棄しました。
その背景には、フンに関する客からのクレームがあったといわれています。
ボランティアが衰弱したヒナを必死に看護したものの、3日間も放置されたヒナたちの多くは衰弱し、命を助けることができたのは半数にも満たなかったといいます。
この件は警察に通報され「鳥獣保護違反(無許可の捕獲)」の疑いで立件されました。

ツバメであっても 犬猫であっても 
命あるものを人間側の都合で排除することは、こういう罰があるんですね。
犬猫を捨てる行為は違反なのは、最近は多くの方が知っているはずなのですが・・・
捨て猫は後を絶ちませんね・・・・

心情的に言ってもわからない輩には、罰金 という言葉のほうが効果があるかと思います。
捨て猫現場に 警察はもっときちんとした対処をするべきですしね。
見つけたら 通報することで、警察の意識も高くなるはずなんです。

すべての人が、大歓迎できる ツバメの巣ではないことは、調べていくうちに理解できました。
巣の場所が家の中であったりしたら・・
できれば 巣は作ってほしくはないと思うのは仕方ないことです。
部屋中 鳥の糞というのは・・生活をしていくうえで うれしいとは言えませんもの。

巣を作らせたくなければ、事前に作らせない策を取ることは、人間の方が ツバメよりは知恵があるので
できるはずです。
ヒナを撤去するより、心が痛まないはずですもの。

ツバメは人と自然の共存を考えるうえで重要な指標となる生き物です。
消えゆくツバメをまもろうキャンペーン

温暖化とか 放射能とか PM2.5とか・・・
私達の地球は、問題は山積で、一番何をすればいいのかわかりません。
私にできるのは
ただ ただ ツバメさんを 静かに見守ることだけです。
021

糞のダンボールを交換しようとしたところ、
卵の殻を発見しました。
どう見ても ツバメさんの卵のようです。
これはネットで探した画像

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うちで見つけた卵の殻


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卵の殻が落ちているということは、産卵したという証ですが、
殻が落ちていたのを見つけたのは、初めてのことです。

何で落ちたのかなあ???
お母さんツバメが落とした??
違う鳥に襲われた??
何でしょう・・・・ 


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