最近Acrobat Readerにまつわるヘルプが多くくる(´・ω・`)

今日は
「さっきまで普通に使えてたのに、急にPDFが開けなくなった」とのこと。
確かにPDFをダブルクリックすると、ちょっと考えている雰囲気が漂う砂時計マークが表示されるが、やがて諦めたのかカーソルがもとに戻る。
状況をまとめるとこうなる。

  • Acrobat Readerはインストールされている
  • 直前までは問題なく使えていた
  • PDFファイルをダブルクリックすると砂時計が表示されるが、消える
  • プログラムからAcrobat Readerを選択しても起動しない。バージョンは7.1
  • タスクマネージャーからCPU使用率を確認すると、60%以上になっている。実行しているVBA等はなし
  • CPU使用率は90%を超えることもある
職場のAcrobat Readerは7.1。このバージョンで指定されているわけで。
簡単にバージョンアップも出来ないわけです。

むー(´・ω・`)
こういう時はコマンドプロンプトからAcrobat Readerのキャッシュファイルを消してみよう。
手順以下の通り。
  1. コマンドプロンプトを立ち上げる。
    スタートから「ファイル名を指定して実行」を選び、「cmd」なんて打ってみる。
  2. cd\ と入力
  3. del acr*.tmp /s と入力
  4. キャッシュファイルが残っていれば削除される予定
が、該当するファイルがないときた。
adobeさんはこういう時、再インストールをお勧めしている。が、職場の場合ソフトウェアのインストールは申請のうえ管理者権限を取得しなければならないわけで。至極メンドクサイ。 
奥の手、設定ファイルの再作成をしてみる。
手順は以下の通り。
と、その前に、目当てのファイルは隠しフォルダの中にあるので、隠しフォルダを表示させるよう事前準備をしておいてくだされ。
念のためその手順も。
ー 事前準備 隠しフォルダの表示 -
  • 何かのフォルダを開き、「ツール」から「フォルダオプション」を選択
  • 「表示」タブから「すべてのファイルとフォルダを表示する」を選択
  • OKを押下
GW-20120524-015843




















事前準備が整ったら、Acrobat Readerのフォルダを表示し設定ファイルを削除します。
  1. C:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data\Adobe\Acrobat\を開く
  2. バージョンの名前が付いたフォルダがあるので開く。
    職場の場合は「7.1」となっていた。
  3. 中にある設定ファイルをフォルダから取り出し、デスクトップあたりに移動させる
    バージョンによってファイル名は少しずつ違うけれど、拡張子が「.lst」となっているやつです。
    職場のAcrobat Reader7.1の場合、AdobeComFnt07.lstって名前だったかしら。
    削除でもいいのだけれど、念のためデスクトップに置いておく。
  4. Acrobat Readerを起動してみる。
    起動した時先ほどデスクトップに移動させたファイルと同じ名前のファイルが再作成されます。
結果は無事PDFが開けるようになりました。どうやら設定ファイルが具合悪くなっていたようですね。
よかったよかった。

公式を確認すると、簡単に「バージョンアップをしてください」と言われるのですが、そうそう簡単にバージョンアップが出来ない環境もあるわけで。
そういう時どうすればいいかもできれば考慮していただきたいなぁと思う、今日この頃です、ハイ。