Tomoです(4月以来の投稿です。Yossyに甘えっぱなしでした..)。
授業開始から4ヶ月が経ち、来週から選択授業となります。これまで全6分野(2分野x3回)の多肢選択試験と1回の口頭試験がありました。当diplomaコースについてのこれまで流れと、試験について簡単にまとめました☆

他にも熱帯医学diplomaは、下記などの3ヶ月コースが世界中にあります(おそらく9大学?)。
London School of Hygiene and Tropical Medicine(イギリス)
Liverpool School of Tropical Medicine (イギリス)
School of Public Health and Tropical Medicine, Tulane University (アメリカ)
長崎大学熱帯医学研究所 (日本)

その中で、熱帯地方に位置するため症例が豊富なのがマヒドン大学です。かつ6ヵ月コースであるため、講義以外に病棟回診やラボ実習も多く、Field tripも計3回ありました。
Field trip①(蚊と便の採集および検鏡)
Field trip②(カレン族の村と病院の見学)
Field trip③(病棟ラウンドとケースディスカッション)

率直に言って、非常に勉強になりました。寄生虫分野では講義直後に検鏡できましたし、病棟ラウンドも多く、ケースディスカッションも豊富でした。講師陣の知識量も豊富で、どの講義も大満足です(英語の授業ですが、スライドを見ながらついていけます)。
Masterコースの場合は、イギリスもアメリカもタイも、日々莫大な量の課題がでるようです。そのため、皆さん土日も含め勉強に追われています。一方diplomaコースでは、講義は1日中ありますが課題がほとんどないため、試験前の勉強だけでもクリアーはできます。

約1ヶ月ずつの講義後に、その分野の多肢選択試験を受けました。
①蠕虫(線虫,吸虫,条虫)および原虫(アメーバなど)
②感染性下痢症(コレラ,ロタ,赤痢,サルモネラ群)
③マラリア
④その他の熱帯感染症(デング熱,レプトスピラ,リケッチア,バルトネラ,ブルセラ,炭疽病,破傷風,狂犬病,日本脳炎,ウイルス性出血熱,フィラリア,トリパノソーマ,リーシュマニア,外部寄生虫)
⑤エイズ
⑥その他(結核,ハンセン病,ウイルス性肝炎,梅毒等のSTD,メルロイドーシス,サラセミア貧血,ヘビ中毒,溶連菌感染症,栄養失調とビタミン欠乏症)

試験は、莫大な量の講義プリントから主に出題されます。しかし、しっかりとした理解と結構細かいところまで覚えていないと解けません。下記は皆が活用していた主なtextbookです。
①Leccture Notes; Tropical medicine
②CDC; The Yellow Book
③トラベル&トロピカルメディシン・マニュアル
④Oxford Handbook of Tropical Medicine
私の場合は、全試験分野をおおよそカバーしていたことから①ばかり読みました。2回読破したので、理解を得るのに非常に役立ちました。皆それぞれ、各疾患毎にまとめてもいたようです。しっかりText bookを読むことと講義内容のまとめをつくっておくことが、将来の臨床につながるのではと思っています。
(偉そうなことを書きましたが、この勉強は試験10日前からのみです...)