よっしーです。トモ先生、投稿ありがとうございました。学校の仕組みが良く分かります。
私は個人的なことばかりかいていますね。

 バンコックは東南アジアの中でも新興国タイの首都として経済発展がめざましく、飛行場は特に便利で、買い物や、宿泊施設も充実しており、ネパール、インド、パキスタン、カンボジア、ミヤンマー、マレーシアなどへの旅行、仕事の移動での交差点になっています。学んでいるのが熱帯医学なので、途上国への海外からの支援などをしている方に、多く巡り会うことが出来ました。
 最初にお会いしたのは、ネパールで支援活動をされている楢戸先生。北海道で「家庭医」という名の専門分野を開拓し現在も日本中にその専門性(家族のような医師という専門性)を広げ、いまではネパールまで行って医療の原点を伝えようとされている尊敬すべき先生です。お話を伺うだけでその聡明さが伝わり、クリスチャンとしても神の心を伝えようとされている方でした。 写真は控えさせてもらいますが、興味のある方は、以下のPDFをご参考にして下さい。
  http://www.jadecom.or.jp/pdf/gekkanchiikiigaku/22_8.pdf  
 その次には、Mattというアメリカ人。17才の時に神の導きを受け、現在27才くらいですが、2年間の中国北部砂漠地帯での伝道活動中です。VISA更新とリフレッシュをかねてバンコックへよっているようです。「異国の見知らぬ土地へ移り住むと半年は苦労するが、その後は慣れて生活も楽になる」と教えてくれました。私たちの教会の牧師が彼に、「どんな奥さんがほしいか」と訪ねると、「砂漠にも一緒に付いてきてくれる、田舎育ちの子が良い」と言っていました。いつも宣教師にお話を聞くと、何年も不便な土地に住むことをあまり苦と思ってられず、喜びを持って主に仕えられている姿を見て、自分とは一回り大きく違うと感じて、頭がさがります。
MrSeki 4年ぶりの再会。
 先週は、ネパールで教育問題の調査を行っている関先生に会いました(写真)。彼は、東京のある大学で先生をしていますが、4年前にインドのコルコタでマザーテレサの施設へ訪れたときに会いました。彼は14回以上、教え子の大学生を引き連れ、インドやネパールで、学校などを周り、途上国の教育事情を教え子たちに実地体験させています。多くの若者たちがカルチャーショックを受け、その後の人生の転換点になったと思っているようです。今は家族ずれでネパールに1年以上住んでおられ、子供さんは現地の小学校でネパール語の授業を受けているそうです。私が、タイに来るかどうか迷っていたときに、たまたまfacebookのチャットでお話をする機会があり、私がタイの大学へ行くことを進めてくれた人で、おかげで今の自分が有ります。今回もfacebookのおかげで前の日にバンコックへ来ていることを知り、会うことが出来、お礼を述べる機会が出来ました。また、乳製品や生野菜さえ食べられない所に長く住んでおられ、バンコクでお刺身を食べてもらうことが出来ました。
 そのほかにも、学校の先生たちや、先輩たち、NGOから説明に来てくれる人たちもいますし、地元のタイ人で、教会で知り合った友達も色々な仕事をし、福音活動をしています。
 多くのすばらしい人たちに出会うたび、彼らの中の神様に出会うことが出来、主の祝福を感謝します。私も彼らのように、誰かを良い方向へ動かす手伝いが出来ればと思います。どんどんこの様な愛の友達が増えて行きますように、イエス様の御名を通してお祈ります。