。2008年に、あるNGOで活動し、アフリカの国で産婦人科医師として働いた経験はあるものの
、熱帯に多いマラリアやコレラ、寄生虫などの病気については日本ではほとんど遭遇することが無く、現地で苦労したため、もう一度勉強し直して、また途上国へ働きに行くつもりで来ました
。
。また、時代が変わり教科書や調べ物もインターネットでできますし、講義を聴きながらインターネットで病気を検索して、比較しながらメモを取ることなど、昔とはほんとに変わって良い時代になったものだと思います。さらに同級生たちは、多くの国から来ており、色々なゴールを目指した若者と色々な価値観をぶつけ合うことができます。今後の医療においても、この友達とのネットワークは大変重要になります
。
。そんな時、私の答えは「世界中で一番医師が少ないところに行ってみたい」と答えてきました
。日本は世界一、妊婦さんの死亡率が低い国です。それでも15000回の妊娠中に、一人の母体が死亡します。しかし、アフリカの国々では今でもかなり沢山の人が死亡しますし、一番悪いと云われる国では7回のお産で一人が死亡し、子供たちは母親を亡くします
。子供は数人に一人死亡しますし、5才まで生き残れる子供たちは途上国全体でも40%以下なのです
。その背景は、複雑ですが、それでもみんな子供を産みます。「家族計画ができていない馬鹿な人たち」と思われるかもしれませんが、みんな危険を承知で妊娠するのです。「どうして?」と私は何人もの人に聞きましたが、返事は何時も「子供が沢山居る方が幸せだからです」と返ってきました
。よろしくお願いいたします。
。食べるものが少なくとも、学校へ行けなくとも、貧しい国でも子供たちは毎日遊びを楽しんでいます。その目は、未来を見つめて輝いています。未来の夢に向けて,一生懸命がんばっている子供たちは、その瞬間に幸せを感じていると思います。ところが、貧困や災害、戦争で困っているところでは、自分で努力しても簡単に病気で死んでしまうのです。学校に行ける年まで生きていける子供が少ない国がまだまだ沢山あります。日本で一人の患者さんに使うお金で、貧しい国では100人の子供の命が救えるのです
。
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。北朝鮮の政府は悪いことをいっぱいしていますが、その国に生まれたと言うだけで、その国民たち全員が悪くはないのです。私の生きている間に完成する時間はありませんが、幸せな地球ができることを心から信じて、私はスタートしています。一緒に走っている人たちが、世界中には沢山います。貴方も、その一人になりませんか


