立て続けに投稿してすみません。Masaです。
 今日は、授業で、食物・水を媒介する感染症について、日本人グループ、日本以外のアジアグループ、ヨーロッパ・アフリカグループに分かれて、各国の現状などをプレゼンしました。

今年は日本人が多く、それだけで一つのグループになりました。
プレゼンの準備段階では、特にアニサキスに焦点を置こう、ということになりました。

日本には刺身や寿司など、魚を生で食べる習慣があるので、アニサキス症は身近な存在です。
でも最近はヨーロッパやほかのタイを含めたアジア諸国でも日本食の人気は高まっていて、アニサキスは世界中どこでも起こりうる病気です(タイに来て日本食レストランが星の数ほどあることにびっくりしました)。
そういう意味でぼくらがアニサキスをプレゼンするのはちょうどいいじゃないかというわけです。
 
日本における食物・水を媒介する感染症の一般的な説明をしたうえで、アニサキスの患者さんを診察して内視鏡で虫体を摘出する様子を劇で再現しました。笑いもとれて結構受けがよくて一安心でした。
僕自身は劇には直接かかわってませんが、準備に関わった皆さん、本当にお疲れ様でした!

 他のグループも、写真をふんだんに取り入れ、自分たちの国の紹介も織り交ぜたプレゼンをしていて、見ていて飽きませんでした。中には感染症と全然関係ないことを話す人たちもいて、その自由な感じが面白かったです。

明日から1泊2日のクラスの親睦旅行。カンチャナブリに行く予定です。
またその様子もアップできればと思います。


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