2013年01月31日

缶蹴り

そうか。
ずっとわからなかったコト、辻褄があわなかったことがようやくみえた気がする。
足りなかったのは、自分の中の異物を認めてあげることなのか 
自分の中にいる人間の目を見てあげるってことなのか

  
Posted by mahito_ta at 06:38TrackBack(0)

2013年01月30日

いやしいお刺身は裸足

かんなしいコトがたくさんあった一月がもう少しでおわる。
やっったあ。
影すらも喜ぶ。目の下のクマも喜ぶ。
静脈を泳ぐ赤い蛇の目が語る、カタルシスはないのに逃げられなかった秘密の季節。
誰かのはじまりが誰かのおわりを静かに告げている、それが自然とおきうるムード
そんな感情の流動する時、場所に、かんなしみは流れ着くように思う。排水溝につまる長い毛のようなもの。
もう言葉は必要ないと思う気持ちを今、言葉にして絡まっている。排水溝につまる長い毛のようなおもい。
重い想い
あらがいますか?
誰にも必要とされなくなった時、人間ごっこがおわる
やっと人形にかえれる
二行でおわる彼の一生
地上には星のようないるみねーしょんとハリボテの総理大臣が三十年分用意されているだけで。
一抜けたには遅すぎるが、よかったね。

もう二度と聞けない音を確かに聞き逃した
おれは取り替えしのつかないことをした。
謝る先も知らない。
もうダメダメだ
もうダメダメ
もうダメダ
もうダメ
もうダ
もう

 。

 
 狂った振る舞い、プーマのブルマをかぶったプーさんのケツの穴にもぐったまま帰ってこないアナウンサーのケツの穴にもぐって帰ってこないナイチンゲールの卑猥なY字路


横尾なんて とつまらない文句をいうのはやめにしよう  
Posted by mahito_ta at 08:08TrackBack(0)

2013年01月24日

はじまりまして

セイジさんに呼び出され、高円寺の飲み屋についたらペンペンズの強化合宿の打ち上げをしていて、もちろんペンペンズメンバーもいた。
セイジさんが下山の話しばかりするのも手伝って「マヒトとは飲んじゃいけない気がするから」言うてモタコさんが帰ると言い出した。
つられてキララさんも、道下さんも、その連れたちも帰った。
ものの30分で店内にはセイジさんと長州くんの三人だけ、ポツン

「俺が一人いれば打ち上げはいつまでも続く」セイジさんのつぶやいた言葉が寂しく店内に反響する。
 
帰る時、モタコさんはボクにライバルという言葉をつかった。
 ボクは一生、モタコさんとはうまい酒が飲めないと思う。
ただ、賛否やひんしゅくを買いながら進んで来た関係は新たな局面を迎えている気がする。
何も間違っていなかった。
ここからはじまる


実にバンドマンらしいはじまりだと寂しい店内で思った




  
Posted by mahito_ta at 17:38TrackBack(0)