こんな嘘をのうのうのうとらたらして、虎の唾液でダラダラにしても、ブログは紙媒体でねーのだからだ、雨にあたったエロ本みたくドロドロのパリンにはならないとさ。
コンビニのエロ本を蹴りながら秘密基地にかくしいれたいつかの青年は今日、よみ終えたエロ本を道脇にすてる。
キャッチ&リリース。
優しし大人がやさしさで未来につなぐのだ
誰か映画にしないだろうか
環境保護団体のアホはそれすら奪おうというのか?
夢を失った青年はヨーロッパのようにヤギがいない日本では木の穴になぐさめてもらうことになるだろう
姉が狂った日のことは今でもよく思いだす。
ひだまりの刺す午後のキッチンで、泡立て器の中にスプーンをいれてしまったような濁音がトマトのような赤いみずみずしさとともに炸裂した
ひとが壊れるときの音は蝉がはてるときのそれに似ていた。
静かであっけなく、圧倒的に悲しい。
あんな音をきいたのだから、逃げたくもなるだよう
羽毛ぶとんについた歯型
はじけとぶ白い憂鬱
ボーイジョージの亡霊もやはりオス好きのカマだった