まったりポーカー

まったりとポーカーを楽しむ人のためのガイドと雑記

2015年05月

だらっと読める本ではない

ソファに横たわりながら『ポーカーで稼ぐ技術(上)』を読んでおります。

予想していた内容と異なる、徹底的なハンド例集だったものの、スタイルの異なる数名のプレイヤーが、アクションにいたるまでの思考を丁寧に解説してくれるすぐれもの。高評価なのもうなずけます。


まだ半分も読んでいませんが、下巻も買う気まんまんであります!

日本語とはいえ、頭の中でシミュレートしながら読んでいくので頭脳への負担があり、サクサク読む感じじゃないですね。腰や足の負担と比べればかわいいものなので、休み休み読み進めていきますよ。

次なるテキストは?

ハリントン先生のモダン本内にあるハンド例を全部読み返してしまい、読むものがなくなった我が輩、あわててポーカー系の本を探す。
(手元に読む本がないと不安になるタイプ)

んで、日本語テキスト内では高評価の『ポーカーで稼ぐ技術』が候補に。
レビュー数と評価によると期待できそうですし、マイケルさんもいい本だとコメントくれたはず。


日本語で読めるってのも大きな強みです。仕方なく英語とつきあってますけど、英文好きってわけじゃないですから!

以前キンドルの無料本で英文になれようとしましたが、挫折しましたっけ。あの時はトムソーヤーとか読んでたなぁ。

己とタブレットの体力不足

痛みで睡眠が妨げられることはなくなったものの、抜歯した右側を下にして寝ると若干のダメージがあるまふーです。

ハリントン本のハンド例おさらいはリバープレイに突入。英文テキストによる頭痛に耐えながらも次のように思うですよ、

「いま読んでいる内容を生かすためには、ターボじゃなくノーマルスピードのMTTで遊んだ方がいいんだろうな」……と。


開始一時間以内にオールインステージに突入するターボ系では、どうしてもプリフロップでの勝負が多くなってしまいます。

相手や自分のスタイルやチップ量、プリフロップからターンまでのアクションをふまえ、リバーでのアクションを決める機会はあまりありません。

特にいま主戦場としているintertopsは激烈ルースで、なかなか相手をおろすことができません。

己の体力やタブレットPCのバッテリ的に厳しくとも、ノーマルスピードで打つべきか……。

少人数トーナメントなら、ノーマルスピードでも二時間ぐらいでファイナルテーブルにいけるかな?

ハンド例多すぎ(いいことだけど)

抜歯後の痛みをこらえながらハリントン先生の本を再読しております。

膨大な数と内容のため、まとめ切れなかったハンド例を見直してます。歯痛マックスの時は右から左へ流れていった内容が、今度は頭に入っていきます。

とはいえ、痛くないと言えば嘘になる状態ですので、ポーカーとは距離をおいております。チルトが怖いもんで。

再読が終わる頃には、抜歯後の痛みが消えているだろうか?

三役そろいぶみ?

なんかね、虫歯になって麻雀よろしく役がそろったですよ。
どういうことかというと……、

立てば足底筋膜炎
座れば腰痛
寝れば脂汗でるほどの歯痛



もうポーカーどころじゃございません。痛みにまみれながらも、ハリントン先生のテキストを読み返していたんですが、まぁ頭に入らない。
今は抜歯一日後で落ち着いてます。

『攻殻機動隊』って作品に「歯医者って拷問知ってるか?」という台詞がありますが、今日の件で納得できました。

早く三役そろいぶみ状態から抜け出したいっす(´Д⊂)

ミニマムを オールで返す 50件

前回のブログにて、

「ポーカースターズの$1spin and goの序盤、プリフロップミニマムレイズをオールインリレイズで返したらどうなるか」をお題(?)として出しました。

計50件というデータながら、その結果を発表しますと、


fold 19件
call 31件


コール多っ!!


で、自分の体感なんですが、31件あるコールのうち、プレミアムハンドによるトラップ的ミニマムレイズは5件以上10件未満。ほとんどがBJハンドでした。

BJハンドに対し、上位25%でオールインすると、勝率5割のケースが多くなるので、フォルドエクイティを考えるとオールインリレイズはあまり効果的ではないようです。

統計的には意味ないけど

きりのいい数が集まったので、$1 spin and goにおける『10/20,15/30のブラインド時、プリフロップミニマムレイズ相手にオールインリレイズを返したらどうなるか』のデータをぼちぼち公開します。

ちなみに集めたデータ数は50。統計的には意味のない量ですが、そこはご勘弁を。

みなさん、ミニマムレイザーがオールインリレイズを返されて降りた数とコールした数どちらが多かったと思います? また、どれくらい差がついたと思います? 僅差ですか? 大差ですか?

次回の発表までに予想してみてくださいね。あったるかなー?

これくらいの揺れ幅はある

前回、spin and goで勝率五割程度のプリフロップオールイン対決の記録をとっている件を書きました。

実際、自分のゲームでどれくらい波が発生しているか振り返ってみると……、

(勝ち数−負け数)の最大値=11
(負け数−勝ち数)の最大値=6



たいしたゲーム数打っていない自分でも17の幅を経験しているわけです。

現在の自分は負け波中で、負けが6つほど先行しています。
また懸念していた序盤のセカンドベストに連続でつかまっており、オッズ無視して微妙なハンドを棄てるべきか思案中。86oとかT4sとか。
ポーカメ風雲録

世界初(?)のポーカー漫画

『ポーカメ風雲録』

絶賛(?)公開中!


snofpokame8th

第八話『プリフロップレイズの額』

sn_pokame7th

第七話『兄弟子をこえろ!』

sn6th
第六話『兄弟子登場』

sn5_pokame
第五話『スーテッドハンド』

pokame4th_sn
第四話『プレイスタイル』

pokame3rd_sn
第三話『キッカー勝負』

pokame2nd_sn
第二話『最初のレッスン』

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第一話『師弟誕生』
Profile

まふー

ポーカープロモ・テキスト購入予算
【ポーカープロモ】兼
【テキスト購入予算】

465ポイント

【最近の推移】

『Harrington on modern tournament poker』
を購入し−370
(2014年7月)


『アグレッシブポーカー』
を購入し-100
(2014年6月)

『crushing low stakes hold'em vol.2』
を購入し-30
(2014/5/23)

『賭けの考え方』
を購入し-75
(2014/4/26)

『the mental game of poker』
を購入し-100
(2014/2/6)

『small stakes no-limit hold'em』
を購入し-80
(2014/1/14)

『decide to play great poker』
を購入し-80
(2013/10/27)
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