2012年04月11日

おひっこし

長らく続けてきたこのブログも、この辺で新居にお引越しします。春だしね。
今までありがとう、緑の猫くん。君のことは忘れないよ!
今後はこっち ↓ に書いていきます(相変わらずマイペースな更新になると思うけど)。
http://mahoroba929.blogspot.jp/

というわけで、最後の即興四コマまんがです。
今回は3名の飛び入り参加者が登場! メーーン!!

引越し03
(東京在住/まほろば)

↓努力賞。
引越し02
(目黒区在住/筋肉肉男さん)

↓佳作。
引越し04
(吉祥寺在住/水戸タロー)

↓ そして今回の優秀賞です。
引越し01
(TOKIO在住/おえみさん)

「我はつまる〜」というところがいいですね。私も謙遜せずに強気で行こう、と思いました。
《受賞コメント》
「思いがけず、受賞いただきましてありがとうございます。三コマ目で行き詰ってちょっと寝ちゃいました。」

   * * *

今後とも、ひとつよろしくおねがいしま〜す。

mahoyamada929 at 18:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!作品 

2012年02月08日

「ダダ」

これは、Daniel Haaksman の Din Daa Daa という曲を南雲くんがリミックスしたもの。
私も二番から参戦。

Daniel Haaksman - Din Daa Daa (Nagumo Remix) by nagumo


Din Daa Daa...  Din Daa Daa...

 Din ダダこねたってはじまんね
 ねーちゃん こっちみて たまんね
     グッモーニン 千人でランニング
     サンフランシスコのHOTパンツ
   今日もあの子にごあいさつ
     指輪の存在 モチベーション
       だんご屋のばあちゃん RADIO ダンシング
       ノースコリア マスゲーム 崩れないシステム


       Din ダダこねたってはじまんね
       拾った1コイン ツキが来てる
            占い頼ってんじゃ未来もねー
           ひょうたんからコマ 廻りあうのだ
        デリケートな王子はスウィート
        ホームメイド・チョコレートでGREAT!
      グッモーニン 千人でランニング
      目立ってる私のHOTパンツ
         
           

         Din ダダこねたってはじまんね
         ひーふーみー 抜いてもはじまんね
            Din ダダこねたってはじまんね
            よーいつむー 抜いてもはじまんね  
   Din ダダこねたってはじまんね
  ひーふーみー 抜いてもはじまんね       
      Din ダダこねたってはじまんね
    よーいつむー 抜いてもはじまんね 

自分の相撲 自分のランニング 自信の問題 すべてオーライ!
ダダこねたってはじまんねーから何かをしてみるしかねーの
だからグッモーニン 千人でランニング
着る人選ぶぜHOTパンツ!!!


   * * *


それでは、今日も一日行って参ります。


ランニング


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2012年01月28日

『猫殿とわたし』

お待たせしました。紙芝居です。
去年の暮れに下北沢映画祭のイベントでやったものです。
参加者はイラストレーター、映画監督、俳優、歌手・・・と、てんでばらばらの専門職の人たち。
みんなそれぞれに自分で物語をこしらえて、それに自分で絵をつけて、人前でパフォーマンスをするという、とても原始的なイベント。
シンプルなだけにえらいこっちゃでした。出番前はワナワナ震えたもんね。
私の隣の漫画家さんなんて出番直前までペン入れしてた(それでも間に合わなくて順番を変更してもらっていた)。まさに漫画家の鏡のような方でした。
でも、他の人たちの作品を見ていて思ったけど、結局「その人らしい」のが一番面白いんだね。たくさん笑った。
素晴らしいイベントに呼んでいただいて感謝です!

さてさて、今回ここに載せるのは、ただの紙芝居じゃありませんよ〜。
なんと動いてます!音ついてます!
ホームページに掲載するに当たり、二人の仲間が力を貸してくれました。アニメーションはMeMeMさん、サウンドは南雲くんが担当してくれました。
二人とも極端にコマ数の少ない私の画に、なんとか躍動感を出させようといろいろ工夫をしてくれました。母さんうれしいわ。ありがとう…。

それでは『猫殿とわたし』のはじまりはじまり〜。

NEKO-DONO TO WATASHI (1/5) from maho yamada on Vimeo.


これ、全部で5話あります。
つづきはここを押してね!→ 押す。
ちぇきら!


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2011年12月04日

母さん、年の瀬が押し寄せてきたよ!

というわけで、いきなりですがここで新曲紹介です。
この忙しい師走にぴったりのナンバーです。
これを聴いてお互いなんとか年末まで走りきりましょう。
それでは、『まいったな☆こりゃ』です。どうぞー。
(ヘッドフォンかスピーカーで大音量で聴くことをお勧めします。)

声、わたし。
作曲、南雲くん。
作詞、わたしと南雲くん。


        

あと、先日下北沢映画祭でやった紙芝居、おかげさまで大好評でした。
一時はどうなることかと思ったけれど、なんとか完成しましたよ・・・。ふー。
タイトルは『猫殿とわたし』です。
ただいまホームページ用に絶賛編集中。
クリスマスまでには完成するので、お楽しみにーー! 

nasebanaru01


ではでは今年もあとわずか。張り切って行きましょうー!

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2011年11月10日

らっきょうの気持ち

お元気ですかー。
私はここ最近、紙芝居のネタを考える毎日です。
11月末にある下北沢映画祭で、「紙芝居をやってほしい」と頼まれたからです。
どうしましょ、どうしましょと言ってたら、あっという間に11月になってしまったのですよ。
「もー、とりあえず駄作でも何でもいいから描くのよーー!!」
ってことで勢いにまかせて描いてみましたら、こんな作品ができました。

カレーライスweb


で、四コマで終わっちゃったのですね。
あちゃー。これじゃ紙芝居にならないわ。
(それとも、一枚一枚をもの凄くゆっくりめくろうかしら?)

ま、いいんだ。いいんだ。
とりあえず完成させることが大事なんだからね。
カレーくんとライスちゃんが無事仲直りしてくれることを祈りつつ、
人生初の紙芝居づくり、楽しんでやるぞー。


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2011年10月02日

旗を揚げる

今日は父と母と、朝の9時半に駅で待ち合わせをして映画館に行った。
私も無事誕生日を迎えたことだし、久しぶりに映画でも観てご飯を食べようということになったのだ。

そして三人で『コクリコ坂から』という作品を観た。
とても良かった。
ただこれ、2年前の私だったらよくわからなかったかもしれないと思った。
最近、「こういうことを大事にしていかなくちゃいけないんだよな」と思っていたことがたくさん詰まっていた。

   * * *

そのあと実家に行き、かつての自分の部屋(今は書斎になっている)を整理していたら、こんなものを発見。

books2

『躾の修練実践』という古い日本の本と、『走る・とぶ・投げる』という古いドイツの本。
たぶん、父と母がまだ若かりし頃に買ったのだろう。

この単刀直入なタイトルに魅かれページをめくると、いやーどちらも目次がめっぽう面白い。
たとえば『躾の修練実践』という本は、「躾は大切である」という章から始まって、
「便所と躾」、「雑巾がけと心の躾」、「待つ心と躾」というように、日常生活のあらゆる面で心得ておくべき「しつけ」の話が書かれてる。
私はこういうのを知りたかったんだよ!!と思わずにんまりしてしまった。
「ひなたぼっこと躾」なんていう章まであります。楽しみすぎる・・・。

『走る・とぶ・投げる』の方は、まさしくその題名の通り。
最初のページをめくると、こんな引用の言葉が。
「きみに何ができるか,きみが何であるのか,その競技は示すだろう,
もし選手たちの中にあってきみの力を測るならば。
投げ,とび,走れ,けりなさい,
すぐこの場からはじめなさい。 ――マックス・チメリング」

マックス・チメリング氏がどこの何者なのかよく分からないけれど、
「投げ,とび,走れ,けりなさい,すぐこの場からはじめなさい。」というところが気に入った。


それから、こんなのも。

maho2

誕生したばかりの私と、父が友人たちに宛てたメッセージ。
そこには私の名前の由来が書いてありました。

ほーい、頑張りますよ。

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2011年09月08日

手紙

もやもや君へ


お元気ですか。いかがお過ごしですか。
今年もまた、あなたの好きな季節がやって来ましたね。
私は、近所のカレー屋さんで一人、これを書いています。
ビールのちいさな泡が上っていくのをぼんやり見ていたら、ふとあなたに手紙を書きたくなりました。
思えば、こんなふうに何もせずボーっとするのはいつぶりでしょう。

さっきからとりとめのない事ばかりが浮かんでは消えていきます。
どうしてジャンゴの奏でる音色はこんなにも優しいのかしらということ・・・
どうしてあの人はあの時、あんなことを言ったのかなあということ・・・
どうしたらこの間観た「鉄割アルバトロスケット」みたいに自由な作品が生み出せるんだろうということ・・・
あらあら、もうすぐ誕生日が来て、私はまた一つ歳をとるじゃないの!ということ・・・
ふー、今日はまとまった事が何一つ書けそうにありません。
まあ許して下さい。そんな日もありますよね?

目を閉じると、遠くの方でおじいさんの声が聞こえます。
この前会った御茶ノ水博士に似た音楽好きのおじいさんです。
彼は今日も古いレコードを脇に抱え、数少ない観客に向かってなにやらぶつぶつと語りかけています。

 「みなさんいいですか。それが“世界”になるかどうかは私たち次第なのです。
 私たちは自分で発見していかなければならないのです。
 知っていると思っている。決まりきっていると思っている。
 でも、知らないわけです。私たちは“世界”というものを。ウォホン・・・」

彼はきっと、聞いている人が私一人だけになっても同じように話しつづけるんだろうな、と思いました。

 「『つまらない』んじゃなくて、『知らない』だけなのです。
 バッハの音楽は、バッハの世界でもって見なければわからないのです。
 さて、いよいよ世界一周旅行の半分が始まります。」

そう言って、御茶ノ水博士はいつものようにレコードをぺろっとひっくり返しました。
薪の焼けるような音に混じって美しい音楽が聴こえてきます。
これからというところでしたが、私の眠気も限界に達し、ほとんど何がなんだかよくわかりませんでした。(何しろ今日は、朝の三時半に起きてディズニーランドの先まで行って来たのですから!)
というわけで、世界一周のつづきはまた今度。


もやもや君、毎日いろんなことがあります。
いろんな人がいろんな事を話します。
どれもこれも重要に思えて取りこぼさないようにと書き付けていったら、
いつの間にか私のノートは言葉の海になって溢れ出しそうになってしまいました。
まったく欲張りすぎですね。ご存知のように、私の脳ミソは小さいのです。
ちょっとづつ行くことにします。走りながら、たまに踊りながら。

すべては明日から。
それではお休みなさい。よい夢を。


Django Reinhardt


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2011年07月18日

つぶやき

大学時代からの旧友・加藤くんが新宿のK's cinemaで特集を組まれることになった。
おめでとさん! 
7/25(月)19:50からの一日のみですが、お時間合う方はぜひ。
以下、ラインナップです。

『人の善意を骨の髄まで吸い尽くす女』
この作品に関しては、ここでさんざん書いて来たのでもう書かないけれど、私の正真正銘のデビュー作。

『機械人間、11号。』
短編アニメ。これ、本当は今年の4月にテアトル新宿で『人の善意〜』と一緒に上映されるはずだったのだけど、地震の直後で「内容が不謹慎過ぎる!」と取りやめになった作品。
私は声の出演をしています。

『善人』
加藤君の飛んでる最新作。





羽仁進監督の作品がとても観てみたい。
今日レンタルショップに片っ端から電話してみたけど、どこも置いていなかった。
なぜや? どうすれば観れるんだろー。


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2011年07月11日

2コマ目の精神

「タフでなければ生きて行けない。
優しくなれなければ生きている資格がない」

このフィリップ・マーロウ大先生の名台詞を初めて聞いたのは、大学3年の時。
当時は「ふーん、そんなものかな」なんて思っていたけれど、
この年になっていきなりズシンと身に染みてきましたよ。

ああ、タフになりたい!
鋼のような心と、アスリートのような身体がほしい。
そんな願いをこめて、今年の七夕の短冊はこんな感じになった。
(というか、長細い紙きれを見ると四コマ漫画描いてしまう症候群かも・・・)

マラソン


1. 「四コマまんがのネタが浮かばない」

2. 「とりあえず走ってみた」

3. 「来る日も、来る日も」

4. 「とりあえず、筋肉がついた」

まあ、特に劇的なオチがあるわけではないのだけれど、私はこの作品が個人的に大好きなった。
とりわけ2コマ目ね。
私は今後(雨の日も風の日も)、この「2コマ目」の精神を持ち続けて生きていきたいと思うのです。

             

まあ、そんなこんなでいつの間に梅雨明け。
暑い夏の始まりだーーーーっ!!

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2011年05月12日

音楽の聴き方

二か月くらい前のこと。
何か面白そうなワークショップがないかしらんと探していたら、両国にある劇場「シアターX」で開催している「音楽塾」というのに出くわした。
「劇場空間を使い、名盤LPレコードの豊穣な音にこだわり、数百年の歴史をもつクラシック音楽の深遠で深淵な世界に肉迫せんとする、贅沢な音楽講座です。」とある。
その説明文の脇には御茶ノ水博士みたいな老人の写真。
なんだかよく分からないけど面白そうなので、一人でふらっと行ってみることにした。

劇場に入ってみると客席にはほとんど人がいない。
しばらくすると、どこからともなく脇にレコードをかかえた老人が登場し、これから聴く作品がいかに貴重なものかをとうとうとしゃべりはじめる。
たまに爆笑したり、一人つっこみしたりしながら。
まるで一人芝居を見ているようだった。

ひとしきりしゃべってしまった後で、「ま、実際に聴いてもらったほうが早いので」と言って立ち上がり、ゆっくりレコードに針を落とした。
ぷちぷちぷち・・・という薪が焼けるような音とともに、劇場空間に音が満ちていった。

A面が終わり、ひっくり返してB面が始まる。
そんなふうにして全部で一時間半くらい、私たち(参加者数名と老人)は目をつぶり、立ち上ってくる音の世界にじっと耳を澄ませた。
それはなんだか、不思議な体験だった。
思えば、今そんなふうに音楽を聴くことってあまりないものね。
移動中にヘッドフォンで聴いたり、喫茶店のBGMで流れていたり。
電話がかかってくれば止めるし、飽きたらすぐシャッフルして他の曲に変えられる。
ただ音楽だけを聴く、とりあえず最後まで黙って聴く、ということがとても新鮮だった。

ちなみにその日私が聴いたのは、
パガニーニの「ヴァイオリン協奏曲第1番」と、
ロッシーニの「スターバト・マーテル(悲しみの聖母)」という作品でした。


  * * *


音楽つながりということで、こちらは南雲将行の作品。

「Spring」

目を閉じると、そこはにぎやかな春の野原。
草の匂い。
色とりどりのかわいらしい花々。
虫たちの行進。
空をゆく雲。
ほほをなでる気持ちのいい風。
シンプルだけど、相変わらず素晴らしい世界観。
(ちゃんとしたスピーカーかヘッドフォンで聴くとより音が楽しいです)

この作品に色とりどりの映像がついたら素敵だろうなあ。
音の視覚化、見てみたい。


最後に。
カンディンスキーの作品 《連続/Succession》 1935年
これもまた音楽が聴こえてきそう。
kanndinsky




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2011年05月01日

G.W.

休日ですねー。
いつもより街が静か。

昨日は渋谷で脱原発のデモに参加するために、家でプラカードづくりにいそしみました。
そしたら、つくっているうちにだんだん楽しくなってきちゃって、現地に到着した頃にはもうデモが終わっちゃってた。

デモ01

↑ 人生初の手づくりプラカード。
このまま節電電車つづけばいいのになあ。
自然光の車内、素敵だと思うよ。

デモ02

↑こんなのも。(作:南雲さん)


 * * *


今日のテーマソング。
素敵です。


 

mahoyamada929 at 16:10|PermalinkTrackBack(0)clip!日々 

2011年04月26日

お知らせなど

どうも。
最近、コーエン兄弟の『ノーカントリー』にはまっている山田です。
素晴らしいですね、あの作品は!!(今さらですが)
犯人のアントン・シガーとお店のおっちゃんとの会話シーンなんて、
もう朝から晩までヘビーローテーションして観ていても飽きない。
脚本も、役者も、演出も、音も、映像も、すべてが素晴らしいよー。
いいなあ。・・・がんばろ。

さてさて、ここ最近のお知らせです。


■4月30日 

今週の土曜日、『SR サイタマノラッパー1&2』 の舞台挨拶で横浜に行ってきます。
しかも今回は、入江監督の話題作『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』 との合同舞台挨拶とのことで、なんだかお祭りみたいな雰囲気になるのでは・・・。
ちなみに場所は、横浜にある映画館「ジャック&ベティ」です。
お近くの方はぜひ遊びにいらしてください!
↓ 詳細です
http://www.jackandbetty.net/srsaitamanorappa.html

『SR2』はもうすぐDVDになります。
あれから一年が経つのね。
SR2



■5月15日

私が映画というものに参加した最初の作品「人の善意を骨の髄まで吸い尽くす女」が、
原宿の「KINEATTIC」で一日だけイベント上映されます。
今のところ、東京での上映はこれが最後かな。

東日本大地震復興支援イベント「LUMIERE」

主催は、いつも新鮮で面白い企画をしてくれる1gramix.
お時間ある方はぜひー。


■6月5日

えー、なぜか大喜利に出ます。
「演劇人ばかりの大喜利大会2」というイベントに出ないかと誘われました。
お声をかけてくれるのはとてもとても嬉しいのです。
「役者は待つのが仕事」とはよく言われるように、いつも心の底から「ユーズ・ミー!」と思っているのですから。
でも、大喜利は・・・・・・・。
未知すぎる・・・というのが本音です。
主催の方は、映画『サイタマノラッパー2』を観て、「この子は大喜利ができそうだ」と思ってくださったらしいのですが。わからないものです・・・。

嗚呼、なんでこの日に別の予定が入ってないんだ!?と自分を責めつつも、出ます。
この日の誓いを守るためにも・・・。
ご興味のある方はどうぞ。

「演劇人ばかりの大喜利大会2」

とりあえず、この日が終わるまで私は「憂鬱」です。



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2011年03月16日

日常

今朝もちょっと揺れた。
外はいいお天気。
でも、いつもよりマスクの人が多い気がする(花粉症もか)。
スーパーの棚はがらがらで、残り二つの豆腐を見知らぬおばさんと譲り合う。
「どうぞどうぞ、お好きな方を。」
「そお? じゃ、焼き豆腐もらおうかしら。ありがとう。」

:)

最初に大きい地震があったとき、私は喫茶店に一人でいました。
机の下にもぐって目を閉じて、大切な人のこととかを思いましたよ。
(げげ、思ってた以上にあっけないなー!)と思いましたよ。

こういう「非常事態」の時は、あれですね。
知らず知らずあたふたとしてしまったりするけれど、自分にできることをいつも通りやることにします。
いや、いつもより意識して丁寧にやってみることにします。
一日もはやくまた穏やかな日が来ることを祈りつつ。

 * * *

というわけで、この間描いた四コマ漫画をアップです!

劇づくり

実話。

落語

これも実話。

ルノアール

real story.


つづく。

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2011年02月28日

遊んでる


いいなあ。
私もはやくこの域に行きたいわ。



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2011年01月31日

きしーん

舞台版「中学生日記」、いよいよ本番。
初日と土曜日がすでに完売とのこと。
ありがたき幸せ。

  * * *

中学生のころは、政治家になって国を変えたいと思っていた。
そしていつも前髪の長さを気にしていた。
あと、ソフトボール部の頼りない部長だった。
まだ、眼鏡をかけていなかった。

今回の舞台を当時の私が客席で観たら何て言うかな。
国を変えていない自分にガッカリするかな。
バカなことをしてる大人を見て笑うかな、呆れるかな。

よくわからない。
でも、これだけは言っておこう。
私は、相変わらず真剣だぜっ!


ジェインマン




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2011年01月11日

思春期のことなど

昨日は成人式でしたね。
それにしても、二十歳そこそこで「自分は成人だ」と実感できる人ってどのくらいいるんだろう。
私は、三十歳くらいで成人式を迎えるくらいがちょうどいいんじゃないかと最近では思うのだけど・・・。

 * * *

みんなで「中学生的なもの」を探りながら稽古をする日々が続いてます。
なんとか本番までに、あの頃の感覚を思い出せるといいのだけど・・・。

中学時代――。
何だかはっきりしない時代。
毛の生え変わるニワトリみたいなぶざまな時代。

あの頃は、自分と他人との関係が上手くつくれずにいつも右往左往していた気がする。
で、自分の中でもまだはっきりしないものたちに、手当たり次第「名前」をつけていった気がする。
それも、なかば強引に。
特に好きかもわからない男子に勢いでチョコレートをあげてしまって後悔したり、
ある日突然、「今日から親友やめよっか」という手紙をもらって大混乱したり・・・。
どのくらいの関係になるとそれは「彼氏」とか「親友」と呼ぶのか全くわからなかったけれど、「これで、あってる?」と周りをうかがいながら、ラベルを貼っては剥がしを繰り返していたっけ。
ペタペタペタペタ。

あたりさわりのない会話、
遠まわしでやわらかな表現、
他人との適度な距離感。
そういった「潤滑油」的なものを一切持ち合わせていなかったから、
毎日がむき出しの真剣勝負で、心も体も生傷が絶えなかった。

 * * *

先日、自分の中学時代を思い出してみようと、実家に帰ってアルバムを漁っていたら、
ある一枚の写真に釘付けになってしまった。
古いアルバムの一番最初のページに貼ってあった三歳の母。

母


これは、いつも仏頂面をしていた母が、「笑ってごらん」と言われてした表情らしい。
まるで笑っているように見えない・・・。
むしろ、何かを叫んでいるように見える。

この距離感のなさ、手加減のなさ、自分を持て余している感じ――。
私は、この母の表情の中に、あのままならない「思春期」という時代をちょっぴり思い出した。
もう少し上手に笑えるようになったとき、彼女は思春期を終え、大人の階段を登っていったのかもしれない。

なんてね。
そんなことを考えつつ、明日も稽古。



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2011年01月01日

新年。

もやもや

居候

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2010年12月20日

年末。

いよいよ年末ですね。いかがお過ごしですか。

私は最近、四コマ漫画のネタを考えるのに没頭しすぎて、
危うくトラックにひかれそうになりました。
なんとか無事に年を越したいものです。

さてさて、いくつかお知らせです。


■中学生日記のこと
山下敦弘監督の『舞台版・中学生日記』の稽古が始まりました。
今回、クラスメイトに選ばれたのは総勢18名の男女!
ああ、どうか学級崩壊しませんように・・・。
本番は来年の2月2日より。中野 ザ・ポケットにて。

↓ 漫画『中学生日記』を回し読みする女子の図。
中学生日記


■事務所のこと
この度、いろいろな偶然が重なりまして、
ユマニテという事務所に入ることが決まりました。
今後どうなっていくのかは、まったく未知ですが、
自分の目の前に開いたドアの中がどんな世界であれ、
その一つ一つを丁寧に、楽しんでいけたらいいなあと思ってます。

で、とりあえず私に与えられた最初の任務は、
なぜか「四コマ漫画を書いて!」ということでした・・・。
近日中に、ユマニテのホームページにアップされる予定です。
えーと、お楽しみに!

私も!


■上演情報
私のデビュー作、「人の善意を骨の髄まで吸い尽くす女」が、
(いい加減このタイトル書くのめんどくさいよ!)
来年の四月に、な、なんとテアトル新宿でレイトショー上映されることになりました。
しかも2週間・・・。
ひー。

(↓予告編)



(↓おまけ)


「ふー、どうなることやら・・・」

つづく


mahoyamada929 at 06:05|PermalinkTrackBack(0)clip!日々 

2010年11月10日

お知らせとか

先週、和歌山県に行ってきました。
一年半前につくった自主映画が、田辺弁慶映画祭に入選したのです。
全国の津々浦々から集まってきた映画好きと、素敵な一晩を過ごしました。

田辺


さらにこの映画、ありがたいことに以下の二つの上映が決まりました。
お蔵入になると思っていただけに、とても嬉しい。
舞台挨拶に行かせていただきます!

「人の善意を骨の髄まで吸い尽す女」上映情報。
■TAMA NEW WAVEのコンペ作品の1つとして上映されます。
日時 11月21日(日) 13:50〜
場所 聖蹟桜ヶ丘のヴィータホール

■SPOTTED701 presents“インディーズ・ジョーンズ”(自主映画セレクション上映)
日時 12月17日(金) 20:00〜
場所 名古屋シネマスコーレ

  * * *

田辺の映画祭
の打ち上げで、次にやってみたいのはどんな役ですか?とマイクを向けられた。
「善人です」と答えたら、会場にいた人たちに爆笑されてしまった・・・。
「正直でいたい」
「誰もが笑顔でいてほしい」と振る舞おうとするのに、
なぜか人を傷つけ、深い矛盾の穴ぼこにはまり込んでいってしまう人。とかね。
世の中、なかなか上手くいきません。

でも、本当にこれからいろんな役をやってみたいな。
全然やったことないやつ。
そういえば、この間参加したワークショップで、モルドバ人の演出家がこんなこと言ってたっけ。
「俳優は自分じゃない人間を演じる。
 そのためにはまず、自分自身を知らねばならないよ。
 目を閉じて、これが自分だ!というエッセンスを描きだしてみなさい」

目を開いたとき、私の目の前にいたのはこんな自分だった。
・・・・・・。
大いなる未知数です。

自画像











mahoyamada929 at 15:06|Permalinkclip!

2010年10月19日

原稿用紙3枚半

この間、雑誌「SPOTTED」の編集長であられる直井さんから、原稿の依頼をいただきました。
テーマは、「サイタマノラッパー2」の公開を終えての心境の変化について。
普段メールやツイッターばかりだと、1500ワードという文字量は、まるで万里の長城のように感じます。
いやはや、いきなり長距離走は走れませんね。
とにかく、ヘロヘロになりながらもなんとか締め切り5分前に提出して、無事「SPOTTED」最新号に載ることができました。
内容盛りだくさんだし、デザインも格好いいし、直井さん、一冊欲しいです!


  * * *


「もうフリースタイルを振らないで」


 あれは忘れもしない、2009年の秋。
「サイタマノラッパー2」の撮影合宿もようやく終わり、持てる力を全て使い果たしてぼろぼろになった私は、車のシートに深々と体を沈めて夕焼けに染まる深谷の町を見ていた。

 さらば埼玉。さらばラップ。もうしばらくは、早朝にジャングル・ブラザーズを聴きながら踊り狂うこともないだろう。もうしばらくは、仕事帰りにビートボックスを練習して、通行人に笑われることもないだろう。すべては終わった。また現実の世界に戻って、たんたんとした日常が始まるんだ・・・。

 でも甘かった。私を待ち受けていたのは、舞台挨拶という名の更なる試練だったのだ。

 前作「サイタマノラッパー」の主人公SHO-GUNGたちのことを知っている方なら、この映画の宣伝方法がフツーではないことをすでにご存知かもしれない。彼らは宣教師さながらチラシを脇に抱え、実費で全国を飛び回り、ラッパーでもないのに各地の地元ラッパーにフリースタイルを挑まれ(大抵負けた)、ラッパーでもないのに新宿のタワーレコードでライブをし、ラッパーでもないのに舞台袖でいつも歌詞を練っていた。

 そして、今度はとうとう自分がやる番になってしまった・・・。「どうかフリースタイルを振られませんように!」という切実な祈りも天には届かず、舞台上で無茶ぶりされる日々。これは何かの罰ゲームか?

 何を隠そう、私はこの映画の公開直前まで普通に「社会人」をやっていたのだ。朝は満員電車に乗って会社に行き、タイムカードを押して自分のデスクに座る。目の前にはパソコン、隣には同僚たちの顔(ちなみに社員は5人だった)。お昼になれば、近くの公園か図書館のベンチに座って、鳩や子どもたちを眺めながらおにぎりを食べ、6時になればまたタイムカードを押して電車に揺られて帰る。これが私の日常だった。

 それがいきなり何百人もの前に引っ張り出されて、何か面白いことをしゃべれと言われる。空気を読まずにラップしろ、とりあえず大声で「セイホー」と叫べと言われる。こんなこと、社内でやったらまずクビになる。まったく世の中、何が正しいかわかったもんじゃない。

 そんなこんなで、最初は急激な環境の変化に耐えられず、まるで臆病な牡蠣のようにピチッと扉を閉ざしていた私だけれど、二月のゆうばり国際ファンタスティック映画祭から始まって、横浜、名古屋、韓国といろいろ各地を回りながら、少しずつ人前で心を開くことを覚えていった。そしてついには、渋谷のセンター街のど真ん中で「シュッ、シュッ、シュッ!」と主題歌を大声で歌って踊れるまでになった(これ、半年前の私に言っても信じないだろうなあ)。まったく人間、何がどうなるかわかったもんじゃない。

 これからもいろいろ奇想天外な事態が待っているんだろうけど、その都度、自分にとって未知なこととか出来ないことを楽しんで行けたらいいなあと思う。とは言うものの!できれば、もうフリースタイルは勘弁してほしい・・・。ええ、自由ほど恐ろしいものはないですからね。

(おしまい)

七夕


mahoyamada929 at 11:09|PermalinkTrackBack(0)clip!日々 

2010年10月11日

四コマ漫画(つづき その2)

視力


少しぼやけているくらいがちょうどいい、と最近は思う。

見えてるようで見えていない。
見えていないようで見えている。
まあ、周りの人にとっちゃ迷惑な話だ。

  * * *

ホラー映画


いまだに怖い。

  * * *

おさがり


この前、高校時代の友だちに「おさがりあげるよ」と、
10年前の私のスカートをもらった。
おかえりなさい。

mahoyamada929 at 08:03|Permalinkclip!作品 

2010年10月10日

四コマ漫画(つづき)

以前、連載すると言っていた四コマ漫画のつづき。
公式ブログの方での更新が止まっちゃったので、ここでささやかに公開していこうと思います。
お茶でも飲みながらどうぞ〜。

ちなみに、恐れ多くもこの漫画、「サイタマノラッパー2」のパンフレットに載ってます。
結構なページを埋めちゃってごめんなさい。
あと、私の大好きな地元のカレー屋の壁にも掛かってます。


マシュマロ


ちょっと実話。
本当にもう、伸びないのだろうか。

  * * *

カタカナ


でもさ、今ある世の中のカタカナの職業を、かたっぱしから日本語に訳していったら結構面白そうだと思うのだけど。
「爪職人」とか「相談局員」とか、ね。

  * * *

喫茶店


つづく。

mahoyamada929 at 16:20|Permalinkclip!作品 

2010年08月10日

たんぽぽ生活

鳥居さん


あれから半年が経ち、恐れ多くも本当に彼女の本の装丁をさせてもらうことになった。
私は俳句にはぜんぜん詳しくないけれど、鳥居さんの作品は読んで一瞬で好きになった。
なんだかね、自然に顔がほころんでしまうんです。
こんな素敵な作品にかかわれて嬉しいな。ありがとう。

たんぽぽ生活


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2010年06月20日

人の善意を骨の髄まで吸い尽くす女

この度、私のデビュー作であり、素晴らしい人たちと出遭った愛すべき映画、
「人の善意を骨の髄まで吸い尽くす女」が再演されることになりました。
この長いタイトルのせいで、「人の善意〜」とか「骨の髄〜」とかさんざん略され続けて早一年。
最近では「人の髄」とか「骨の善意」とか間違った略し方もされ始め、なんだ哲学映画っぽいニオイもしてきちゃっているけど、ようやく再演です。

この映画にかかわったのはちょうど一年くらい前になるでしょうか。
その当時、私は「何かに本気になる」ことをいつの間にか忘れていて、
そして「何かに本気になっている誰か」に自分を投影してみたりして、
その人を応援したり、野次ったり、批評したりして、
「じゃ、君も自分でやってみれば?」と言われたら返す言葉もない。
そんな生活が3年くらい続いていました。
そんな時、声をかけてくれたのが大学時代からの友人加藤君でした。
あれは本当に本当に嬉しかった。
台本がある、というのがまず嬉しかった。
演ずべき役が与えられたということに涙が出た。
三年間のブランクがあったにもかかわらず、私に声をかけてくれた勇敢な加藤君よ、ありがとう!

ああ、もう一度あの映画がスクリーンで観れるのか。
嬉しいな。ありがとうございます。
お時間あればぜひ!

「人の善意を骨の髄まで吸い尽くす女」
日時: 7/7(20:30)、7/9(13:00)、7/10(18:00)
場所: 原宿KINEATTIC
入場料は800円!

人の善意


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2010年06月04日

これも何かのご縁かな

昨日はいろんな人や動物との出会いがあったなー。

■朝は映画の紹介番組「男おばさん」の収録で、お台場まで行って来た。
笠井さんと軽部さんに気合い負けしないよう、待合室で踊って一汗かいて挑んだ。
にもかかわらず! お二方のパワーには圧倒されてしまいました。。
一応台本は事前に渡されていたけど、そんなのすっ飛ばして事態はどんどん面白いことに。
しまいにはスタッフの方に「ふつうにすすめてください」と言われる始末。
でも、すごく楽しかったなー。
放送は6月16日フジテレビTWOとのこと。
テレビのある人は要ちぇけら!

カンペ
このカンペ、なぜか心にしみたので貰って帰って来た。
額に入れて座右の名にしようかしら。

■そのあと時間があまったので、上野の「大哺乳類展」へ行って来た。
意味わかんない動物がいっぱいいた。
フクロシマリスなんてラップしてるみたいだったし。
フクロシマリス

それに、骨になっていると大抵のことは許せるんだってわかった。

骨

これからは苦手な人に会わなきゃいけないときなんかには、
その人の骨姿を感じてみようかな。なんてね。 :)

みんな必要に応じて思い思いに進化している感じがよく伝わってくる展覧会でした。

■そのあとまだ時間があったので新宿をぶらぶらしていると、
メガネスーパーの前でラップに乗せてコンタクトレンズを売りさばいている熱い店員がいた。
即効声をかけて「サイタマノラッパー2」のチラシを渡した。
彼と交換宣伝できないかなあ。
お店の前で、コンタクトレンズと「SR2」のエールの交換みたいなことをさ。

コンタクト
写真左がラップの店員さん。
右が私と同じく彼に興味をもって寄って来た人(ミュージシャン)。
二人とも映画を観に来てくれるという。嬉しい。

mahoyamada929 at 10:35|PermalinkTrackBack(0)clip!日々 

2010年06月01日

いろいろ始めてみました。

ツイッターを始めました。
mahotter
つぶやきの海へ巻き込まれてみようかと思います。
といっても、実は三回目のチャレンジなのね。
いまだによくわかってない!

深く考えない
重く受け止めない
心を開けるだけ開く
ってのが“ツイッター三種の神器”なのか?
って、あっ、また考えてる!!
あー、早く軽々しく発言できるような大人な女性になりたい!!

 * * *

私の四コマ漫画がここ(↓)にアップされ始めました!
http://joshi-rap.jugem.jp/
この間、「サイタマノラッパー1、2」の入江監督から、
「ブログに載せるから何か群馬的なものを描いてよ」と言われ、
断れずにぶつくさ言いながらもむりやり描き始めたのですが、
これがスタッフ&キャストにけっこう好評で、図に乗って連載を始めました。
読めば読むほど肩の力が抜けていく「コンニャク漫画」ですよ。
誰かさんのちょっとした息抜きになれば嬉しいです。

散髪



mahoyamada929 at 01:15|PermalinkTrackBack(0)clip!作品 

2010年05月28日

ODORI

踊りは最高だ。

前向きなイメージも
粋で素敵なアイディアも
いつも踊りを通してやってくる。

今日は公園へ向かいながらアイポッドをシャッフルでかけると、
CARAVAN PALACE の "Jolie Coquine" という曲が流れてきた。
わお、すごくいいじゃないですか!
天気もいいし、風は気持ちいいし、辺りは初夏の若葉でいっぱいだし、
うーむ、言うことないっす。

ところで私、こういう感じの曲を聴くとなぜか血が騒ぐのね。



なんでだろ。
フランスのアニメ「ベルヴィル・ランデブー」を観たときも、
何ヶ月間かはずっとこればっか聴いて踊ってたっけ。
先祖にジプシーみたいな人がいたのかしら・・・。




とにかく、日々いろいろ悩ましいことがあってもとりあえず踊っていようと思った。
いい音楽を聴いて体を動かしていれば、そんなに間違った方へ行かない。
そんな気がする。
さて、今日も一日いい日でありますように!


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2010年05月11日

最近のことを語ろう

■先週の土曜日、埼玉県・深谷市へ行ってきました。
駅に降りた瞬間からどきどきしてしまうほど、ここは私にとって特別な場所なのです。
ちょうど一年前、加藤君の映画「人の善意を骨の髄まで吸い尽くす女」をここで撮った。
あの時のことはきっと一生忘れられないだろうな・・・。
今回は「サイタマノラッパー2」の試写会。
なつかしい顔がちらほら。
みんなの笑顔、おいしい手作りごはん。
嬉しくて、久しぶりにお酒を飲みすぎた。

深谷2


■最近、四コマまんがを描いている。
こんなことは小学校3年生のとき以来のことだ。
道端でネタが思いつくと思わずニヤニヤしてしまったり、
電車の中でいきなり噴出したり、かなり怪しい人です。
でも、とても楽しいのねん。
近々アップするのでお楽しみに〜。

「散髪」


NYLONというおしゃれなファッション雑誌に、
なぜか私の写真&インタビュー記事が載ります。

■あと、「サイタマノラッパー2」の前売り開始っす。
ちょいと安くなるので(コーヒー1杯分くらい)、
もし見に来てくれる人は私に言ってください。喜んで売りつけます!
もちろん、新宿バルトナインの窓口でも買えます。

■あと今日、Olive oilの新譜「Space In Space」を聴きながら、
夜道をチャリ飛ばして帰ってきたけど、えらくよかった。
素晴らしいナイトクルージング。


ふう〜、ではではこのへんで!

mahoyamada929 at 01:36|PermalinkTrackBack(0)clip!

2010年04月10日

いざ、出陣の巻

さてさて、
「SRサイタマノラッパー2」の上映初日が決まりました。
新宿バルトナインにて、若葉も生いしげる6月26日からです。
さらにありがたいことに、「SR1」の方も本日から1週間リバイバル上映とのこと。
ただし、「SR2」の方はいつまでやるかは決まっていません。
お客さんがたくさん入れば長いことやるし、
逆に、来なければスパッと数日で打ち切りだそうです・・・。
「細く長く」か「太く短く」? いやいや、「太く長く」を目指したいところです。
それにしても、さすがは大きな映画館だけありますね。
とても分かりやすい弱肉強食な世界です。

という事情ですので、
普段一人で観るのが好きな方も、今回は趣向を変えてぜひお友達と・・・。
家族ぐるみもいいですね。(鑑賞後、一家団らんに花を添えることでしょう)
学校の先生なら、もうこの際、クラスごと社会科見学がてら劇場へ来てほしい!
工場見学に勝るとも劣らない大人の世界が垣間見えるかもしれません。

なんてまあ、そんなこんなで、宣伝費の乏しいSRチームは、
マスコミならぬ口コミの力を信じつつ、気鋭宣伝中です。

でも本当に、映画を観て楽しんでいただけたら、こんなに嬉しいことはありません。
みなさん、お時間あればぜひ!

SR2-web

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2010年02月20日

最近の事もろもろ

■生まれて初めてハローワークなるものに行って来ました。
なんでしょう、あの独特の匂いは。
そして子連れの母親と、足を引きずっている人の、あの説得力は。
私は係りの人の説明を聞きながら、お腹がぐぅ〜と鳴ってしまい、
思わず「違うんです!」と言い訳しそうになってしまった。
何が違うのやら・・・。

ハローワーク


■来週、生まれて3度目の北海道へ行ってきます。
一度目は家族旅行でカニ食べて、二度目は高校の修学旅行でカニ食べた。
今回の目的は蟹でもなく、メロンでもなく、ましてや馬糞ウニでもありません。
夕張映画際のプレミア上映で、これ(↓)に出ます。
http://yubarifanta.com/views.php?id=399&langue=21010

私にいろんなラップミュージックを教えてくれた人、
時間を割いて私の下手くそラップの練習に付き合ってくれた人、
その他いろいろ支えてくれた家族と友達、本当にありがとうね。行ってくるだよ。
つい先日、都内某所で完成試写を観て来たけれど、
自分の至らなさに号泣メーーーン!!!
・・・精進します。

お土産買ってきます。たぶん。
東京さ帰ってきたら、先着順に配るのでよろしくです〜!

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■おしらせ
そしてそして、この作品が生まれるきっかけとなった「サイタマノラッパー」が、
今日までですが下高井戸シネマで上演されています。
まだ見てない方でお時間ある方はぜひ!
レイトショーにもかかわらず、連日立ち見も出るほどの大賑わいだそうで、
いろんな方から愛されている映画なのだなあとしみじみ思いました。
↓「SR サイタマノラッパー」公式サイト
http://www.sr-movie.com/

■おまけ
このブログも今回で100回目の記事になるらしい。
5年前の自分はどんなこと書いてたんだろうと思って、
ちょっとわくわくしながら一番最初の記事を読んでみた。
うーん……あんま変わってない。
「私の土地から採れるモノはまだまだ少ないです。」
ハイ、精進します。


mahoyamada929 at 12:45|PermalinkTrackBack(0)clip!日々 

2010年02月07日

しつこさの先に出てくるもの

KORB

この人の世界の立ち上げ方、けっこう好きだ。
ストイックでいて遊び心がある。
こういうのって、一つのことを執拗に突き詰めていった結果出てくるものなのかなあ。
「しつこい人」っていいよね。
見習いたい。

最初は何でもないひとつの限られたイメージから始まって、
それがどんどんどんどんちょとづつ発展していって、
時にちょっとした飛躍とか化学変化とかが起こっちゃって、
気づいたらなんか面白い世界の中に入ってましたというような。

こういうことができたら、もうどんなものからだって物語が始まっちゃうよ?

mahoyamada929 at 00:34|PermalinkTrackBack(0)clip!印象スケッチ 

2010年02月01日

曇りのち雨のち雪

さて、4年ぶりの無職生活が始まった。
今日はその記念すべき第一日目だ。
なるべく「やるべきこと」からじゃんじゃん片付けて、「やりたいこと」をするよう心がける。
もうこれからはタイムカードを押す必要もないし、ひっきりなしにかかってくる電話を取る必要もない。
でもそのかわりに、自分で自分の生活のリズムを築きあげていかなければならぬ。
大変なこっちゃ。
楽しくもあり、難しくもあり。
そしてあいかわらず、先のことはわからない。
それはあの時も今も、そしてたぶん10年後も変わらないのでは。

9時起床
 ↓
掃除・皿洗い
 ↓
銀行で市民税を払う(2万6千円。アウチ!)
 ↓
図書館

図書館で黒澤明の『生きる』を観る。
みんなすごい顔してた。昨日、私は自分の顔をスクリーンで見てちょっと落ち込んだけど、いやはや!
私など到底及びもつかないほどすごい人間たちの“顔”が画面をひしめき合っていた。
いつかフェリーニが「私はスクリーンに映った瞬間にその人のすべてがわかってしまうような顔を好む」というようなこを言っていたっけ。つくづく顔というのは恐ろしいものだと思った。
映画を観終わり、三階の資料室へ行って2時間ほど『虞美人草』をノートに写す。

4時。図書館を出て家に向かう。
途中、スーパーで豆腐、豆乳、白味噌、マッシュルーム、ナッツを買って自転車で帰る。
雨が冷たくて手が真っ赤になった。
それにしても、観終わったときに何らかの“印象”を残せる役者はすごいね。
家に帰ってきた今も、私の目の奥に志村喬のあの表情が焼きついている。


Takashi_Shimura_in_Ikiru


mahoyamada929 at 18:18|PermalinkTrackBack(0)clip!日々 

2009年11月29日

語らずして語る

どうやら、最近「能」にはまっているらしい。
いいなあ、能面。
思わず「どうしたんですかー」って声をかけたくなる。
世阿弥もいろいろ読んだ。彼は本当に面白いことを言う。

ちゃんとした能を見てみたい。
お師匠さんとかについて能を習ってみたい。
小面とかとかいろんな能面がほしい。
でもまあ、それほど経済状況は豊かじゃないので、
ささやかに妥協して、今日、図書館で能面集を借りてきた。
で、その中の一枚をコピーして寝床の壁に貼ってみた。
暗がりの中で見ると、ちょっと怖い。
でも、なんかよくわかんないけどいいな。
これからちょっとずつ、この“未知なる世界”を覗いていこう。


能

mahoyamada929 at 22:31|PermalinkTrackBack(0)clip!日々 

2009年10月27日

秋の読書と夜空の散歩

お元気ですか?
私は最近、読書熱に火がついたみたいで、次から次へといろんなのを読んでます。
中でも下の三冊は、今の私にとってかなり興味深い内容でした。

『いまなぜ青山二郎なのか』(白洲正子 著)
まさに “百万人に一人の暇人” という表現がぴったりの人。
よく「一生遊んで暮らしたい」とか「いいなあ猫は、好きなことばっかできて」とか思うけど、
実際やってみたら、それはそれで結構しんどいものがあるかもしれない。
「終わりのない休暇」……これ、逆に憂鬱になるよ。
暇人になるにも才能がいるのですね。

『チェーホフ 短篇と手紙』(山田 稔 編)
いろんな人へ宛てた手紙の中に、チェーホフの正直な考えが書かれていて面白かった。
「私が思うに、“教養ある人びと”というのは…」のくだりとか、
「自分にとって医者は正妻、文学は情婦。なぜ二兎を追ってはいけないのか」とかね。

『ニュークリア・エイジ』(ティム・オブライエン 著)
これはまだ読んでる途中だけど、すごい小説だと思う。

面白い本って、なんで面白いんだろうね。
ある出来事が持ち上がったとき、この人はどう行動するのか。
何を言い、何を言わないでいるのか。
何に対して怒り、何に対して笑うのか……。
そんな細かい一つ一つを辿りながら、彼らと一緒に物語を進んでいくのは楽しい。

  * * *

ところで話変わって、
今週の金曜日の夜はいかがお過ごしですか?
私は中野にある heavysick ZERO にぶらっと遊びに行くつもりです。

音楽君こと南雲将行が久方ぶりにDJします。
彼の新曲たちはゆらゆらしていてとても綺麗です。
うまくいけば、オーロラに包まれて空を飛んでいるみたいな気分になれます。
もしお時間あれば、一緒にビールでも飲みながら夜空の散歩なんかいかがでしょ。
それではまた。



yoru


mahoyamada929 at 15:29|PermalinkTrackBack(0)clip!日々 | 読書

2009年10月14日

終わって始まる

17日間の撮影も無事に終わり、おととい東京に帰ってきました。
再び現実の世界に戻り、たんたんと日々を送っています。
もうしばらくは、早朝にラップを聴きながら踊り狂うこともありません。
もうしばらくは、仕事帰りにビートボックスを練習し、コガネムシを飲み込むこともないでしょう。

今回の映画もまた、実にいろんなことを考えさせられました。
死ぬ気でつくる中でも、最後まで「楽しむこと」を忘れないってことが大事でした。
自分の中で新たなる課題も見えたことだし、地道にがんばろう。

またひとつ年を取りました。
さあ、真歩さん。すべては毎日のちいさな積み重ねですわよ!
焦らずに、一歩一歩。
“slowly but surely.”

↓イランの女子ラッパー(のつもり)
イランの女子ラッパー

mahoyamada929 at 22:32|PermalinkTrackBack(0)clip!日々 | 演技のこと

2009年09月10日

ああ、もう朝になってもうた

毎日毎日ラップを聴く日々が続いております。
今夜はこんな人を見つけました。
なんか、楽しくなっちゃって寝れなくなっちゃった。

鎮座DOPENESS



とりあえずヤバイと思います。


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2009年09月07日

そして前髪を切りすぎたッス。

さてさて!
映画の撮影に向けて、ラップの練習も佳境に入ってまいりました。
なにせもう2週間きっちゃったからね。ああ、どうなることやら・・・。
日に日にドスのきいた声になっていくのが気になります。

思えば最初の頃は、「行きたくないよ〜」「ラップ怖いよ〜」とかって、
小学生みたいに半ベソかいて稽古場へ向かっていたっけなあ。
最近は開き直ったせいか、(多少)楽しめるようになってきたような?
いや、まだまだ半泣きの日々は続いています。ああー、がんばろ!

 * * *

つい最近、友達のるみちゃんに髪の毛を切ってもらった。
るみちゃんは前回の加藤くんの映画の時にも切ってくれたセンスの光るヘアメイクさんです。
「こういうふうにして!」と絵を渡したら(下図参照)、前髪が凄いことになりました。
町を歩いていても、この短さは緊張します。
やっぱり漫画と現実は違うのだということを、ひしひしと実感したのでした。


ayumu

mahoyamada929 at 14:06|PermalinkTrackBack(0)clip!日々 

2009年08月21日

2008年のある日の私へ

きのう1年ぶりくらいに高熱を出して寝込んだ。
ここ最近、気を張りすぎていたからかもしれない。
夜、すり下ろしたりんごを茶碗一杯食べ、また横になる。

1日1日を大切にしなくちゃと思うのに、気持ちばかりが先走る。
こういう時は、あれだ。焦っていっきに飲み込もうとしないで、
地味なことから、バカみたいに単純なことから、一歩一歩始めた方がいい。
具体的に、具体的に。

 * * *

この間、1年前の日記をパラパラとめくって読んだ。
ちりじりになって、あっちゃこっちゃに書き付けられた文字を読んでいくうちに、
まるでロシアの小説に出てきそうなくらい陰鬱な当時の風景が蘇ってきた。

7月7日 雨
今日は目覚めから最悪だった。
嫌な夢をたくさん見た。時計を見るとすでに9時を回っている。
仕事を“病気”で休む。(ごほんごほん)
「どうせ海外では、みんなもっと働いていないんだし」と自分に訳の分からぬ言い訳をする。ちょっと国境を越えて行けば、今「いけないこと」は「当然のこと」になったりするのだから、と。
でも、今私が実際にいる場所は「日本」なんだよな、と思う。
ここにはここのルールがあるし、価値観があるし、時間の流れ方がある。
逆らえば爪弾きになるだけだ。きのう観た「真実のとき」のデ・ニーロのように。

まあ、とにかく会社を休んだのだ。
傘をさして何もない町へくり出す。ここには何も新しいものがない。
止まった町。私は残りの人生をこんな町で、ただ余波だけを頼りに生きるのだろうか。
湿った町の湿ったレストランで、この雨を一身に引き受けたような不味いコーヒーを飲みながら、今日残りの一日のことを思う。
さて、さてさてさてさて。

私がこーして慢性的に塞ぎ込んでいるのは、今自分がやっていることに自信がもてないからだと思う。
私は、やっぱり演劇をやりたいんだと思う(ああ、とうとう言ってしまった)。
でも、もうずいぶん長いこと離れてしまったしね。一人じゃどうすればいいのかも分からない……。
いや、いーじゃないか、真歩よ。こう考えてみたらどうだろう?
また舞台に立てるかどうか、それは分からない。ダメかもしれない。
だけど、“本当にやりたいこと”に向かって歩いていく時間の方が、「こっちでいいのか?」といつも自信なげに生きていく時間より、遥かにいい時間の流れ方なんじゃないか?
うむ。人生はつまり、そういう「何に時間を使ったか」という積み重ねなんだと思うよ、君。

 * * *

そうですね、ワトソン君。
私はそう言う君に恥じないよう、ベストを尽くそうと思うよ。
無事生還できることを祈っていてくれたまえ。
2009年8月21日の私より――。

2008年のある日

mahoyamada929 at 12:27|PermalinkTrackBack(0)clip!演技のこと 

2009年07月30日

おら、ラップさ挑戦するだ

ここ最近、頭がおかしくなるほどラップを聴いている。
おかげで本を読んでいても、だんだんラップ調になってしまい、ひどく読みづらい。
友達と話していても、つい「イェー」とか外人みたいな相づちを打ってしまって恥ずかしい。

というのも、次の映画でラップに挑戦するからです。
いつものように、いろんな偶然が重なりまして、
入江悠監督の新作で女の子ラッパーを演じることになったのです。
ラップ――リズムと詩とソウルの世界(?)。
ああ、まったく未知の世界です。
小学生のころ、和太鼓クラブで培った経験は役に立つだろうか?
高校生のとき、にわかに勉強した手話の手振りは役立つだろうか?
わからない。
でも、やるっきゃない。

とにかく、まずは「聴く」ことからだろう!ということで、
図書館でいろんなHIPHOPミュージックを借りてきては、
ヘビーローテーションで聴いています。でも、いい加減聴き飽きてきました。
もし、好きなラッパーやお勧めのラッパーがいれば、どうぞ教えてください。

 * * *

ところで話変わって、
つい最近、「よしいくぞう」という人を生まれて初めて見ました。
衝撃の5分間でした。(今さらですが)
これも、一応、ラップですよね?

「おら東京さ行ぐだ」↓


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2009年07月18日

今日も映画日和

今日は朝から早稲田松竹に映画を観に行ってきた。
心なしか高揚気味のおじさんたちに混じって観たのは、
「ファイブ・イージー・ピーセス」と「イージー・ライダー」。
やっぱいいなあ、ジャック・ニコルソン。
この間、NHK番組でマイケルジャクソンを見たときにも感じたけど、やっぱり自分のやってることを心の底から信じてる人って強いわ。
あのダンスと雄叫びは、迷いのある人間からは出てこないもんね。

  * * *

どちらの映画も、「うわー、ここで終わるんだ!」と衝撃を受けた。
映画って、どこに焦点を当てるか、誰の目線で見るかで全く違ってくるんだね。
たとえば同じ人間の人生でも、A地点からB地点で終わるのか、
それともB地点から始まってC地点で終わらせるのか、
切り取り方次第でぜんぜん見えてくるものが変わっちゃうのね。
一方、登場人物たちはそんなことお構いなしに、ただ瞬間瞬間を生きているだけなのね。
その様を勝手に切り取られていくだけなの。
そして、映画は終わっても、彼らの人生はたんたんと続いて行く。

エンドロールを見ながら、そんなことをふと思った。
でも、休日にいい映画を観られるってのは、何とも幸せなこったね!



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2009年06月18日

名古屋の朝食的なもの

一昨日行ってきました、水戸短編映画祭特集
土砂降りの雨の中、120人ものお客さんが観に来てくれました。
感謝、感謝です。
そのあと朝まで飲んでそのまま会社へ行きました。

いやー、こうやって終わってみてつくづく思ったけど、
今回の映画ではほんっとにいろんなことを体験したわ。
なんでしょうね、あれは、
名古屋のモーニングセットみたいなもんでしょうか。
最初はパンとコーヒーだけのつもりだったのに、いつの間にかおにぎりやらパスタやら「ういろう」やらが添えられていた、みたいな気分です。
(写真を参照。どちらもすごい迫力です。)
まあ、ちょいと視点をかえれば、いろいろ体験できてお得な朝食。

なんか強引な例えだけど、ええ、そんな映画制作現場でしたよ。
そのボリューム感と無作為さに圧倒されつつも、無事に食べ終わることができました。
まだまだ消化しきれないところもあるけれど、それは次回に活かします。
ごちそうさまでした!


nagoya 02nagoya 01

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2009年05月18日

日曜日の午後

きのう、山田家に写真家の友達が来た。
彼女とは1年くらい前にひょんなことから出会って、
その時は「耳」をテーマに写真を撮っていた。
今回の彼女のコンセプトは、
「その人と、その人が大事にしている人形」というもの。

前回も思ったけど、とても不思議な人だと思った。
彼女に撮られていると自然と力が抜け、日だまりの中にいるような心地よさを感じる。
シャッターを切るタイミングも好きだ。

撮影しているうちに、私の妹も一緒に撮られることになり、
最終的にはお父さんまで自分のつくった人形と一緒に撮ってもらっていた(笑)。
なんだか今から完成が楽しみだ。

山田家姉妹

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2009年05月12日

終わって始まる

怒濤のような8日間の撮影合宿が終わった…。
考えられるハプニングがすべて起こり、現場はまさに台風のようだった。
泣いたり笑ったり、大忙しだった。でもこんな充実感は何年ぶりかしら?
私は正直、もうあんなふうに心が震えるようなことはないかもしれないと思いかけていた。

「良いものをつくりたい」――これだけのためにあれだけの人が無償で集まって、
一緒に協力することができるんだと、改めて驚いた。本当に素晴らしい人達だった。
終わった頃にはなんだか家族みたいになっていた。

 * * *

今回、私は次のふたつの言葉をお経のように繰り返し唱えていた。
ぶつぶつ。
「今ここで生まれなかったら、いつ生まれるんだ」
ぶつぶつ。
「もし、あなたが本気でそれをやりたいのなら、本気でその壁にしがみつきなさい」

一つめの方は、役者の柄本明さんの言葉。
大事なのは本番だけじゃなく、稽古をしている今なんだと肝に銘じた。
だからリハーサルの段階から全開で行けるところまで行った。
(結果、士気が上がったみたいだ)
2つめは村上春樹さんの言葉。
心が折れそうになったとき、存分に支えてもらった。

 * * *

終わってみてつくづく思ったけど、
役者というのは演技うんぬんの前に、その人の生き方がもろに出てしまうんだね。
私が今回これだけ演技を楽しめたのは、演技を離れていた三年間があったからだと思う。
この期間に、以前の私が持っていなかったものを手に入れたのだと思う。
そう考えてみると、あの苦しかった日々も無駄ではなかったかもな。

どこにいても学ぶことはできるってわけか。
さあて、次だ次!

加藤君と

mahoyamada929 at 18:00|PermalinkTrackBack(0)clip!演技のこと 

2009年05月07日

三年ぶりの演技

このゴールデンウィーク中、
埼玉の深谷という田舎町に映画のロケに行ってきました。

スタッフも役者も最高に面白くていい人達で、
あっという間に五日間の合宿が終わってしまいました。
今日は撮影はお休みで、明日からまた三日間撮影で戻ります。

私はこの「朝から晩まで演技ができる」という超幸せな瞬間を
ただただ一生懸命生きています。
全身筋肉痛でアザだらけだけど、本当に涙が出るくらい幸せです。

 * * *

この映画のタイトルは、
「人の善意を骨の髄まで吸い尽くす女」です。
そして私はゴミ屋敷に住むこのダメ女の役をやります。楽しいです。

完成したら、6月16日に池袋シネマ・ロサってところで一日だけ上映するみたいです。
私は恥ずかしさに堪えられるか分かりませんが、観に行ってみようかと思っています。

ここに撮影の様子を少しアップしています。




mahoyamada929 at 11:28|PermalinkTrackBack(0)clip!演技のこと 

2009年04月30日

江戸百景今昔

最近、『江戸百景今昔』という本を担当しました。
文章のリライトから本の構想から表紙のデザイン、
はては帯のキャッチコピーまで、すべて手がけることができました。
これはもう「ちいさな出版社」ならではの特権でしょうね。
私の最初の作品『憲法?』の時もそうだったけど、
自分のペースでやりたいように出来るというのは、ほんと幸せなことだ。
感謝しないとね。
(もちろんいつもそんなふうに出来る訳じゃないけど)

普段はこんなに時間をかけてると社長に渋い顔されるのだけど、
今回は全国の図書館さんからも大好評なので、なんとか許してもらえました。
どこかで見かけた折にはページをめくってみてくださいな。

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map目次帯

mahoyamada929 at 12:25|PermalinkTrackBack(0)clip!作品 

2009年04月24日

やっほー

3月5日の私よ、喜べ!
今の私には立ち向かうべきものがあるよ。
ああ、登るべき山があるというのは素晴らしいね。
ああ、だけどすごくすごく不安だよ。
でもとにかく、今は頂上を目指して一歩ずつ歩いていくことにするよ。

yume

mahoyamada929 at 15:42|PermalinkTrackBack(0)clip!日々 

2009年03月07日

もやもやくんへ(長文失礼!)

もやもやくんへ

つい今しがた音楽を聴きながら走って帰ってきたところです。
すごくグッドタイミングであなたからの手紙と本を受け取れたことに感謝、ありがとう!
あの日、私は「誰にも理解されていない」ってことに正直けっこう落ち込んだのでした。自分では別に他の人がどう考えていても私は私じゃ、という性格だと思っていたけれど、そうばかりではなかったのね。
みんながお金とか結婚とかの話をしているのを聞いていて心底、“人生って何なんだろう?”って思ったんだよ。これは生涯ついてまわるテーマだと思うんだけど、私はやっぱり人から呆れられても、自分の信じることをやっている人、自分の気持ちをごまかさない人を尊敬するし、自分もそういう人間になりたいと思うのだよ。
人は闘うことをやめた瞬間からどんどん歳をとっていくよね。自分でも気がつかないうちに表情も乏しくなっていくよね。私はいつまでも目のキラキラしている人でいたいな。
「お金が大切だ」ということはさ、誰もが、わかっていることなんだよ。

 * * *

この間、図書館の前に捨ててあった『ゴッホの手紙』(2巻)を拾って読んだんだけど、とても胸が苦しくなった。
どれだけ生活が苦しくても描かずにいられないゴッホのことも、いつまでも芽の出ないゴッホにお金を送り続けるテオの複雑な気持ちも、私には痛いほどわかるのです。
私はさ、「どうしようもないけど、それをせずにはいられない」というものを誰もが持っていると思うの。“それ”をせずには生きている意味がよくわからなくなってしまう何か、“それ”と向き合うことはひどく苦しいけれど、それだけ喜びも大きい何か、私はそういうものと向き合おうとしている人を尊敬する。

実はあの日みんなで会ったあと、本当によくわからなくなって、情けないことだけど会社をまるまる一週間休んでしまった(まったく子どもね!)。で、その間たくさん考えて、たくさん芝居を観に行った。音楽を聴きながらひたすら踊った。それで今日、気がついたよ。
私も外野席から野次を飛ばしてばかりいないで、またマウンドに立たなくちゃってさ。それで帰ってきたら、あなたからの『怠ける権利(働かなくてもいいんです。)』が送られてきたってわけ。なんだか怖いくらいタイムリーな題名ね、とにかくありがとう!
それではまた手紙をくださいね。
桜が咲いたら、一緒にビールなぞ飲みながら語り合いましょう。

ゴッホの手紙

mahoyamada929 at 00:21|PermalinkTrackBack(0)clip!手紙 

2008年11月05日

「道楽と職業」

「道楽と職業」
古本屋でこのタイトルを見つけ、思わずページを繰った。

夏目漱石は本当に頭がいい人だ。
私が10年来「わからん」と思ってきた事にものの10分で答えてくれた。

彼の話によると、
職業というものは要するに人のためにするものらしい。
己を曲げて“他人本位”で動けば動くほど歓迎され、お金も入る。
そう考えてみると、私はいつも「職業」という舞台の上で常に“自分本位”で己を曲げずに来た。だから相手に歓迎されないし、自分だってつまらない。
ファミレスでバイトしていた高校生の時、メニューに自分の手作りケーキを加えないかと店長に提案したのもそうだし、選挙のウグイス嬢のバイトの時、「福祉を大事にし…」とかいう台詞に飽きて、勝手に宣伝文句を自分流に変えてしまったのもそうだ。町行く人は笑ってくれたけど、隣の席の候補者の顔はこわばっていた。
そういうことは求められていなかったのだ。
私はまったく正反対の性質の世界で、正反対のことをやってのけていたわけだ。
なるほど、これじゃ上手くいくはずもない。

漱石はこうも言う。
「しかし自己を曲げるという事は、心理的にははなはだ厭なものである」

まったくその通り。
そして彼はまたこうも言う。
「ただここにどうしても他人本位では成り立たない職業があります。
それは科学者哲学者もしくは芸術家のようなもので云々……」

で、私はこの文章を読み終えたときにこう思った。
「それぞれの世界に合った己を使いわけてみたらどうだろう」
仕事場での私は、できるかぎり他人本位で考え、対応する。
相手が喜べば、自分も嬉しい。
(私はこの時間帯の人格を「麻帆」と呼ぶことにした)
そしてそれ以外の時、つまり朝早くと夜寝るまでは自分本位の自分。
自分の目で世界を捉え、自分がいいと思うことをやる。

もちろんこうはっきり二重人格になれるはずもないけど(そんなことできたら病気だけど)、試してみる価値は大いにありそうだ。上手くいけば、これ以上精神をすり減らしたり無駄な消耗をしなくて済むかもしれない。
発揮すべきところで、しかるべきものを発揮すればいい。
そうだ、こういうことを本当にTPOというのだろうね!
(でもこれはいったい何の略なんだっけ?)

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mahoyamada929 at 09:59|PermalinkTrackBack(0)clip!読書 

2008年10月01日

元気をくれる人たち

昨日はさとこさん(63歳)に会った。
一年前、彼女の本『お母さんも留学するぞ!』を担当して以来の私の友だちだ。
会えばいつも何か新しいことをやっていて、もう目をきらきら輝かせながら息もつかずに話してくれる。
最近は、歌の発表会に向けての練習で大忙しらしい。
「何を歌うの? さとこさん」と私。
「マタイ受難曲よ。ほらコレ」
そう言って彼女が見せてくれたのは、ぶ厚いバッハの楽譜!
「これ、全部覚えるの? ドイツ語しゃべれるんだ、さとこさん」と私。
「ぜんぜん」とさとこさん。
これから毎朝猛練習するらしい。
それに加えてモーツアルトの歌も練習中だという(こちらはラテン語らしい)。
前会ったときは、たしか農家に泊まり込んでチェリー摘みをしていたし、
その前は絵本の翻訳にチャレンジしていたっけ。忙しい人なのだ。

「すごいですね!」と私が言うと、さとこさんは
「もうね、必死よ」と笑った。目がきらきらしてる。
なんだか彼女が言うと「必死になること」がすーごく楽しそうに思える。

帰り道に打ちのめされつつ思った。
わたし、もっと一生懸命やろう。
うじうじしている暇なんてないや。馬鹿。
時間は限られてるんだから、もっともっと“集中”しないと!
ああ、こうしていつも私は彼女のパワフルな生命力に元気づけられる。
頑張っている人は美しい、と心から思った。

さとこさん

mahoyamada929 at 17:39|PermalinkTrackBack(0)clip!

2008年06月12日

NO :), NO LIFE!

ひさびさにモンティ・パイソンを観て大爆笑した。
サッカー(ドイツ対ギリシャ)の試合のコント。

↓いやあ、やっぱ「笑い」って必要だよね。
Philosophers' World Cup



mahoyamada929 at 22:03|PermalinkTrackBack(0)clip!