July 27, 2009
【重要告知!】新しいコンセプトのコミュニティが出来ました。
…久しぶりの日記で
また告知かよっ!という感じですかね…すみません。
さて、
僕が「まーやん」として会計士受験生のために行っている活動は、
・このブログ
・メールマガジン
・モニターブログ
・教材開発
この4点なんですが、一番評判が良いのが「モニターブログ」です。
・受験生にとって必要なアドバイスをリアルタイムに提供している。
・受験生がブログを書いているため共感できる内容も多い。
・それでいて、毎年モニターがしっかりと合格実績を挙げている。
・…しかも、モニターになれば給付金までもらえるという!
という評判を受けて、
来年度モニターブログも募集枠2名※に対し、
20名程度の応募をいただきました。
※短答免除生向け枠1名分を除く。
選考は非常に困難でしたが、
無事2名のモニターを内定することが出来ました。
お2人のモニターには、これからもビシビシ頑張っていただきたいと思っています。
モニターブログは8月下旬をめどに始動しますので、お楽しみに。
…いっぽうで。
こんな思いもありました。
…たった2名しかモニターを採用できないのはもったいない。
さすがに何十名の人に「給付金」は支給できないが、
何らかの形で受験生にリアルタイムにアドバイスできる媒体が欲しい。
ということで、
一つの結論に行きつきました。
それが「月額会員制のSNS」です。
その名も「CPA Buddy!! 会計士を目指すみんなのコミュニティ」。
モニターブログの「機能」を出来る限り残して、
なおかつ、SNSならではの機能も織り込みました。
運営上の都合もあり、
「有料」+「定員あり」という形にせざるを得ないのですが、
ひとまず「有料」の部分を取っ払って、しばらくの間試験運用を
してみようと思います。
【SNSの概要】
・mixi等と同様、日記をつけることが出来ます。
この機能を「学習記録」として活用していただきます。
日記は公開しても、非公開でも結構ですので、
プライバシーを確保した状態で、ざっくばらんに記録をつけられます。
・mixi等と同様、PCと携帯両方で利用できます。
携帯を使って毎日の移動時間にちょっとずつ記録をつける、
ということも可能です。
・個々のメンバーに対して、おおむね月に2〜3回程度の頻度で、
まーやんが自らアドバイスコメントをつけます。
モニターブロガーほどではありませんが、親身な対応を心がけますし、
投稿さえしていただければしっかりと平等にアドバイスを行います。
・学習記録を書いたり、コメントをもらったりするとポイントが付きます。
ポイントに応じて「シルバー会員」「ゴールド会員」と昇格していくと、
まーやん独自教材の割引提供など、会員特典が色々と付いてきます。
・それ以外の機能はmixi等とほぼ同じです。
しかし、会員制なのでメンバーの招待はまーやんしかできません。
一般のブログのように「炎上」してしまったり、
不審なメッセージに悩まされたりすることもありません。
・もちろんまーやんもSNSのいちメンバーです。
このブログに掲載しない日記も、投稿しようと思います。
【会費等について】
・会費は630円/月を予定していますが、
2009年9月末までは無料でオープン運用を行います。
もちろん、無料期間の終了後、退会していただいても構いません。
・第1期定員は30名です。
定員に達し次第、新規登録をシャットアウトします。
まーやんからムラなく、ムリなくアドバイスを提供するための
最大限の定員です。ご了承ください。
【お申込みは…】
・無料期間中に限り、まーやんからの招待を必要とせず、
受験生に自由に参加していただこうと思います。
直接下記のアドレスからお申込みいただければ、すぐにでも
学習記録をつけ始めることが出来ます。
http://mars.sns-park.com/cpa-buddy/?m=pc&a=page_o_public_invite
【ご了承ください】
・試験運用期間はSNSの整備作業を並行して行います。
そのため、体裁等の変化がちょこちょこと生じる可能性があります。
(学習記録のデータは消えたりしません)
・試験運用期間が終了する前に、翌月以降の会費の請求を行います。
利用継続を希望される方は会費の振込をしてください。
(もちろん、希望されない場合には費用を生じずに退会していただけます)
皆さんの積極的な参加をお待ちしております!!
↓会計系資格の人気ブログがそろっています。↓
にほんブログ村
June 30, 2009
【会計士試験】モニターブログ「ブロガー」募集!
【はじめに】
2008年からスタートして大好評の会計士試験モニターブログ。
初代ブロガー「欽ちゃん」さんは2008年短答式&論文式試験合格。
2代目ブロガー「あや」さんも2009年短答式試験を合格と、
確かな実績を挙げてきています。
そんなモニターブログの「3年目」ブロガーを
一挙に3名募集いたします。
【モニターブログとは】
従来の学習体系では、
専門学校→受験生 という単方向の情報伝達が主流で、
プラスアルファとしてチューターや担任制の専門学校がある…というのが
基本的な姿でした。
しかし、講師が常に受験生の悩みをリアルタイムに把握しているわけではなく、
また、悩みにも個人差があります。
それらに対応するために作られているチューターなどの面談は、
どんなに頑張っても、月に1〜2回受けられるかどうか、ということで
頻度も十分ではなかったわけです。
地方の受験生はさらに大変で、
ファックスや郵送で質問状を送っても、その返信に1週間以上待ったりする。
つまり、専門学校の情報提供というのは、
「迅速さ」と「カスタマイズの度合い」という点で
どうしても限界が出てきてしまう。
モニターブログはそういった状況を解決する
かなり画期的な手段だと自負しています。
モニターブログを投稿している受験生に対して、
管理人はどんなに遅くても2日以内にコメントを付けています。
もちろん、
そのコメントは個々のブロガーごとにカスタマイズしています。
完全に「その人のための」コメントです。
もちろん、それは似た悩みを持つ他の受験生の参考にもなります。
今までは1年に1名ずつのモニター採用でしたが、
今回、より多くの受験生のニーズに応えるために、
各ジャンルから1名ずつ、「計3名」のモニターブロガーを
募集することにいたしました。
【募集要項】
・人数
下記応募資格の「(1)A〜C」より、各1名
多数の応募があった場合には自己PR等をもとに選考致します。
・応募資格
(1)下記のいずれかに当てはまる2010年受験予定の会計士受験生であること(各1名)
A:応募時点で大学生、大学院生又は無職(パート・アルバイト含む)であり、
2010年度の短答式試験・論文式試験を受験する予定であること
B:応募時点で社会人(パート・アルバイトを除く)であり、
2010年度の短答式試験及び同年度又は翌年度の論文式試験を受験する
予定であること
C:2008年又は2009年の短答式試験に合格しており、
2010年度の論文式試験を受験する予定であること
(2)まーやんが発行している以下のメールマガジンの読者であること
「頑張れ会計士受験生!会計士補が贈る週刊メッセージ」
(応募前に登録済であれば問題ありません。登録は無料です)
(3)契約後、ブログへの投稿を以下の通り行えること
・通常の学習記録の投稿
・月末日付近での当該月の総括のための投稿
・月初日付近での当該月の目標設定のための投稿
・管理人から提供された教材のレビュー投稿
・本試験結果の投稿
なお、以上の内容に基づく投稿を、契約期間内の全ての週において
各項目を合わせて2回以上行っていただきます。
(4)モニターに提供される支給金及び教材を有意義に利用できること
(5)合格に向けての熱意が人一倍に強いこと
・契約期間
選考結果通知日(後述)の翌月同日から、下記のうち該当する日まで
2010年5月実施の短答式試験不合格者…同試験合格発表の日まで
短答式試験合格者及び免除者…2010年論文式試験の合格発表の日まで
上記(1)Bに該当する短答式試験合格者…受験予定年度の論文式試験の合格発表の日まで
・モニター特典
モニターには以下の特典を付与します。
(1)個々の投稿に対し、管理人が原則として投稿日から2日以内に
アドバイスをコメントします。
(2)管理人が開発している教材等を無料提供します。
(3)以下の支給金を給付します(合計額:最高20,000円)。
・契約締結後、最初に到来する試験の出願期限までに出願補助金として5,000円
・短答式試験受験者は、短答式試験合格時に一時祝い金として5,000円
・論文式試験受験者は、論文式試験合格時に一時祝い金として10,000円
※いずれも契約期間内の試験に限り、各1回を限度に給付します。
(4)なお、契約内容に抵触する事項があった場合、
モニター特典の一部または全部の付与を停止する場合があります。
・申込方法
以下のフォームより、必要事項を全て記入してお申込みください。
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P86608953
なお、自己PR文の長さと選考結果に相関関係はありません。
・募集期間
上記応募資格の(1)A及びB…平成21年7月1日〜7月21日
同じく応募資格の(1)C…平成21年11月26日〜平成21年12月16日
・選考結果の通知日
上記応募資格の(1)A及びB…平成21年7月26日までに内定者に通知します。
同じく応募資格の(1)C…平成21年12月21日までに内定者に通知します。
↓会計系資格の人気ブログがそろっています。↓
にほんブログ村
June 24, 2009
【読者からの質問】就職情報の切り口
まーやんさんはじめまして。
いつもブログとても参考にさせてもらってます。
このたび就職についての質問があります。
私は3月に大学を卒業し、今は受験専念で勉強しています。
今回の短答式試験で基準の7割を超えることができたので
論文の勉強に専念していて、今は勉強のことでいっぱい、いっぱい
という感じです・・・・
先日予備校の簡単な説明会でも、
就職活動は論文が終わったらすぐ動いてくださいとのことで、
今ほんとに少しづつですが、法人のホームページやパンフレットを見て
情報を集めています。
しかし、私の見方が悪いせいか各法人の特色や違いが
あまり見えてきません。
どういった切り口から各法人の情報を見ていけばいいでしょうか?
また私が会計士を目指した目的が
「会計という一つの知識を特化していくことでそれをツールとして
様々な仕事や経験に広げていきたい」という抽象的な動機のせいもあり、
あまり具体性がないのも問題なのかもしれません。
監査法人で、さまざまな知識や経験を積んで人様に
役立ちたいとはあるのですが・・・
大法人、中小法人など特にこだわりはないです。
法人の規模や、また法人内の部門の違いなどで
どういった知識や経験をを得ることができるのでしょうか?
うーん…なかなか鋭い質問だと思います。
本試験が終わってしまうと、
ほとんどの受験生は専門学校に来なくなります。
というわけで、試験前から、個々の監査法人は非常に積極的に
PR冊子などを作成し、興味を惹こうとするわけです。
また、最近はWebなどでの告知も充実していますので、
暇な時にご覧になるのも良いのではないかと思います。
さて、
質問は2つありますね。順番に答えたいと思います。
質問1:
どういった切り口から各法人の情報を見ていけばいいでしょうか?
この手の冊子に載っている情報は、こんなところだと思います。
・えらい人の挨拶
・比較的若手の職員たちが記者のインタビューに答える企画
・入社1年目のスタッフを母集団としたアンケート (受験勉強に関すること)
・入社1年目のスタッフを母集団としたアンケート (就職に関すること)
・新人くんの監査体験記のようなもの
・クライアント名の情報
・国際部など、特別な部署の特集
・地方事務所の特集
・女性職員の特集
…多少差はあるでしょうが、どこもだいたいこんなものでしょう。
こういう冊子を見ても、
各法人の特色や雰囲気の違いというのは、
実はなかなか見えないものです。
ですから、質問者さまの印象は、あながち間違いではないと思います。
何故かというと、理由は以下のような感じです。
・どこの法人も「悪いこと」は書かない。
例えば、「☆☆監査法人は給料が悪いらしい」などのうわさは、
この時期になると良く聞かれるようになると思います。
それが本当なのかは別として、
監査法人にとって都合の悪いことは、まず間違いなく書かれることはありません。
したがって、どの法人も
「品質の高い監査を行っています」
「女性に理解のある職場です」
「オフィスはとてもおしゃれです」
こういうことしか書いてくれないというわけ。
・どこの法人も、パンフレットに書くような大きな違いがない。
実際に働いてみると、各法人の風土の違いは結構大きいと感じます。
僕はコンサル案件を通じて他の監査法人の人と接する機会があるので、
その違いを直に感じている人間の一人だと思います。
ただ、それはあくまでも
「あの監査法人さんは上下関係がシビアだな」とか、
「うちの監査法人は△△と比べると監査のやり方が丁寧だな」とか
ごくごく些細な違いでしかないんですよね。
パンフレットに「うちは他とは違うんです!」と
大々的に宣伝できるほどの違いはどこの法人も、
ほとんどないんじゃないかと思います。
・監査法人は、パンフレットの内容自体に「気合を入れて」いない。
少し乱暴な言い方ですが、
大手監査法人には、放っておいてもかなりの受験生が
就職の面接を受けに来るはずです。
ですから、あまり印象的なパンフレットを作る必要もなく、
知名度を落とさないためにパンフレットは作るけれども、
その内容は当たり障りのないところにとどめる…という判断に
おのずと落ち着いてくることになります。
もちろん、中小規模の監査法人や地方のオフィスなどは、
比較的知名度を獲得するための努力を惜しまないので、
中には奇抜なパンフレット類も存在しますけどね。
と、いうことで、パンフレットの表面的な情報だけでは法人選びは難しいと
結論することができます。
じゃあ、どういう切り口で就職活動を展開すればいいのか?
いくつかポイントを挙げたいと思います。
ポイント1:パンフレットの「編集後記」に注目する。
編集後記を見ると、パンフレットを「誰が作ったか?」が分かります。
大きなパターンとしては、
・人事部が編集したパターン
・若手会計士が編集したパターン
の2つになると思います。
前者の場合はトップダウンの方式で、
法人がどんな人材を欲しているか?というところや
どのあたりを強みにしているのか?というところを
しっかりとパンフレットに織り込みながら作ります。
その代わり、受験生が読んでもピンと来にくい内容が多い。
あるいは、やたら抽象的な言葉でごまかされることも、ある。
後者の場合はボトムアップの方式です。
「入ってみたら、この法人はこんな感じだった」とか、
そういった生の意見を集めて作っています。
…もちろん、最低限の検閲は入りますので変なことは
書かれていないんですけどね。
受験生にとって分かりやすい、親しみやすいパンフレットになりやすい反面、
数名の若手スタッフがあたかも法人を代表するかのように
意見を述べているため、客観性が乏しいこともあります。
どちらも一長一短なので、「どちらが良い」とは言えませんが、
この辺を踏まえてパンフレットを読みこむと、
少し深く読めるように、なると思います。
前者の作り方のパンフは
「具体的に、どのあたりにその特色が出てるんだろう?」と
考えながら読み、疑問点はのちの説明会でよーく質問してください。
後者の作り方のパンフは
「…本当にそうなのか?どの部署でもそうなのか?」などを
疑いながら読んでみましょう。
説明会ではできるだけ経験の長い人に質問したほうが良いですね。
パンフレットで得られる情報はごくわずかなので、
情報そのものを得るというより、「より知りたいポイント」を
判断するためにパンフレットを活用すると良いでしょうね。
ポイント2:Webサイトに登場する人たちの「数」「バランス」に注目する。
Webサイトは、どんな人でもきれいに作ることができますし、
外部にアウトソースして作ることも可能ですので、
見栄えだけで決めるのは絶対にダメです。
個人的には、
サイトに登場する人たちの「人数」と「バランス」がポイント。
・入社年次が偏っている。
・男ばっかり出てくる。
・どの人も似たようなことばかり言っている。
・写真の背景がどれも同じ(まとめて撮影しているため臨場感がない)
このような偏りのあるサイトを作っている場合、
Webサイトの情報もパンフレット同様に網羅性が足りないことが多いです。
サイトに登場する人たちが、監査法人全体の「縮図」ではなく、
監査法人の一部の「少数意見」である可能性も高い。
ということでパンフレット同様、
できるだけ懐疑的に情報を見てください。
ポイント3:できるだけ、「自分で」情報を集められる場に参加する。
パンフもWebも、監査法人が自分で作っています。
シビアな言い方をすれば、監査法人にとって「良い情報」しか
載っていなかったり、弱みの部分を避けていたり…
そういう可能性がどうしても残る。
…ですから、最終的には、
情報は自分で集めるというのが基本だと思います。
直接、会計士と交流を持てる説明会やインターンシップの場に
参加して、できるだけ積極的に質問をしてくることです。
…僕の体験ですが、
某監査法人の説明会で「フラットな雰囲気だ」という説明を
一生けん命されたのですが、質疑応答などの際に、
それが「嘘かもな」と思ったポイントがありました。
・同じ法人なのに、「◎◎先生」という呼び方をしている。
・彼らがエレベータに乗る順番が、どう見ても年齢順でカッチリしている。
・質疑応答の際、若手スタッフがしきりに目上の顔色をうかがっていた。
本当にフラットな組織であれば、
・スタッフ達が座る平机にも、パートナーが声をかけに来ている。
・比較的年齢が高い人が、自分でコピーを取ったり、お茶をついだりする。
…こういう風景が、見学の際でも観れるはずなんですよ。
そういう目線で、説明会などに参加すると良いでしょうね。
質問2:
法人の規模や、また法人内の部門の違いなどで
どういった知識や経験をを得ることができるのでしょうか?
まず、法人の部門の違いで得られるキャリアは
本当に千差万別であり、「これ」といった特徴をあげることは
非常に困難です。
ですから、基本的に、そのあたりは直接法人説明会などで
情報を得るしかないと思います。
ここでは、ある程度の一般論でお答えしておきますので、
ご自身で情報収集をする際の参考になさっていただければ幸いです。
まず、大手監査法人の部門は、以下の3つの軸で別れています。
軸1:「監査法人が提供する”業務”」
軸2:「クライアントの”業種”」
軸3:「事務所のある”地域”」
東京事務所はどの大手法人でも部門の細分化が進んでいます。
例えば、
「IPOを積極的に支援する部門」=「◎◎サービス部」
「公企業に対する監査等を行う部門」=「パブリックセクター部門」
「通常の企業に監査を提供する部門」=「監査部門」
などなど、です。
東京事務所などの都市圏事務所では、
このような個々の部門に新人職員を配属していくため、
基本的に、「特定の部門に特化して」スキルを高めていくことになります。
監査法人によっては、
個々人の希望を重視して配属や転属を行うため、
「特定の部門」を転々とすることが可能なところもあります。
都市圏の監査法人の事務所では、
たいてい大規模で模範的なクライアントを持っていますので、
そういうところで地道に経験を積むことにより
「正しい企業ではこういう風土があるんだなぁ」など、
企業のあるべき姿をじっくり見据えることができたりします。
しかし、中には監査チームが100人を超える体制になる
クライアントもあります。
そのようなところでは、個々の割当範囲が限られており、
「一日中確認状を整理するだけ」ということも多いようです。
一方、大手監査法人の地区事務所では、
ほとんどの場合、人数が多くない(数十名程度)であることから、
明確な部門化は実施されません。
それゆえ、地区事務所に就職する人は、
監査も、公企業会計も、金融関係も、IPOも、コンサルも…。
色々な経験を広く、浅く積むことができます。
また、チームは大きくても10名程度なので、
新人のころから複数の勘定科目を担当するのは当たり前。
一方で、待遇は都市圏事務所と同じであるため、
家賃がやすい分だけ、お得な生活も可能だったり、
通勤ラッシュから解き放たれる快感があったり、
意外とメリットは多いんです。
その代わり、
クライアントはたいてい、中小規模(といっても上場会社は十分あります)。
都市圏のスタイリッシュなオフィスでさっそうと仕事をするイメージとは
やはり違ってきてしまうのも事実です。
また、地区事務所ではトップ層の発言力が非常に強いことが多いため、
トップのカリスマ性が事務所の明暗を分けることも珍しくありません。
地区事務所を選択肢に入れる場合には偉い人の雰囲気も
重要視したほうが良いと思います。
最後に、中小規模の監査法人。
基本的な特色は、
大手監査法人の地区事務所と同じですが、
法人によっては、マニュアルが整備されていないため
監査の品質が不均一であるリスクがあったり、
休暇等が取りにくい風土であったりする可能性があります。
特に若手のうちは、実務補習への出席を
完全に保証してくれないと、死活問題になりえます。
中小規模の監査法人は数がたくさんありますので、
もちろん上の欠点をしっかり克服しているところもあります。
その辺をまず最初に見極めることが大事ではないか?と思います。
…かなり長くなりましたが、参考になりましたか?
↓会計系資格の人気ブログがそろっています。↓
にほんブログ村


