2006年12月10日
12/11 追加02
△日立<6501>、北米に原発設備工場・GEと受注強化、日立製作所は北米に原子力発電所の設備工場を新設する検討に入った。大量の部品を組み立てて物流・建設を効率化するための工場で、早ければ2009年に稼働する。同社は沸騰水型軽水炉(BWR)で提携する米ゼネラル・エレクトリック(GE)と実質的な事業統合で合意。ブッシュ政権の原発推進政策などで米では約30年ぶりに原発建設が再開される見通しで、日立は新工場でコスト競争力を強化し、GEと連携した受注増につなげる狙いだ。日立が北米に原発関連の工場を設けるのは初めて。新工場は国内工場から調達した部品を大きな固まり(モジュール)に組み立て、基幹設備にしたうえで原発建設地に船で一括搬送する。原発の建設には平均3―4年かかるが、この仕組みだと工期を6カ月から1年短縮できる。
△薬剤師の争奪激化・マツモトキヨシ<9875>、来春採用倍増、マツキヨは来春から5年間、今春の2倍にあたる200人を採用する。年100店弱の新規出店に加えて、今後の店舗運営に必要な人員も考慮した。中部が地盤のスギ薬局<7649>は通年入社の中途採用も合わせると、08年2月期の採用は200人超と約30人増える。
□トヨタ<7203>労組、過去最高の260万円前後要求へ・来年の一時金好調な輸出に支えられ、算定基準となるトヨタ自動車の07年3月期の単独営業利益予想は前期比33%増の1兆1300億円。連結業績も好調なため、一時金は過去最高だった05年を上回る。
△GM会長会見、スズキ<7269>・いすゞ<7202>と提携維持、8日に日本経済新聞記者らと会見したリチャード・ワゴナー会長は、不振の北米事業立て直しで大規模リストラにほぼメドをつけたことを受け、手薄だった中小型車の分野でも新型車を積極投入する方針を示した。日本勢との関係では、いすゞ自動車、スズキとの事業面での提携を維持する考えだ。
△NOK<7240>、中国でフレキシブル基板生産拡大、自動車部品大手のNOKは携帯電話などに使うフレキシブル基板(FPC)事業を中国で強化する。広東省珠海市の生産拠点に新しい工場棟を建設し、アモイ市には中国3番目となるFPCの生産拠点を設ける。HDD(ハードディスク駆動装置)メーカーや携帯電話メーカーなどが中国生産を拡大しており、受注増に対応する。
△スタイライフ<3037>、日本の衣料を中国女性向け通販、今月中にプライドオーシャンの第三者割当増資を引き受け、発行済み株式の3.7%を約1億1000万円で取得する。初年度2億円の売り上げを目指す。
△上映直前狙い映像関連広告・住友商事<8053>がシネコンに導入、住友商事は11日に、シネコン子会社のユナイテッド・シネマ(東京・港)で、映画関連に特化した新しい広告を始める。本編上映前に映画出演者のインタビュー映像や、ジュピターテレコム<4817>(JCOM)など住商の映像関連グループ会社の広告などを約20分上映する。注目度の高い時間帯を活用し、広告媒体としての価値を探る。
(NIKKEI NET)
△金庫株信託に熱視線 買収防衛で企業活用、業界トップの三菱UFJ<8306>信託銀行では、金庫株信託の受託が今年度上期までの累計で323件に上る。製薬業界などインサイダー情報に気を使う会社が多く、受託財産企画部の岸宏志・主任推進役は「信託報酬も一種の『安心料』ととらえているようだ」と話す。みずほ信託銀行<8404>も9月末で約200社から受託。グループの資産管理銀行に株式の管理を再委託するなど、「インサイダー情報の遮断をより徹底している」(広報)のが売りだ。
△お歳暮商戦にぎわう、企業や官公庁のボーナスが出そろった週末の9日、お歳暮商戦がピークを迎えた。日本橋高島屋<8233>(東京都中央区)では、冷たい雨の影響で午前の出足は鈍かったものの、午後から急増、お歳暮フロアは女性客を中心ににぎわった。
(産経新聞)
▼ボーナス、冬は全額カット 業務停止命じられたサニックス<4651>、同社の06年9月中間連結決算は、15億7900万円の最終赤字を計上。通期決算も赤字を見込むなど、厳しい経営状況が続いている。
(毎日新聞)
△バックに入れても測定できるデジタル歩数計 シチズン<7762>
△コアを大径化したゴルフボール SRIスポーツ<7825>
(J-CASTニュース)
△ハイブリッド車、取得税優遇を2年延長…自民税調方針、トヨタ<7203>・ホンダ<7267>・スズキ<7269>
△誤差の小さい電子体温計、森下仁丹<4524>は、電子体温計「仁丹電子体温計MT1611 ピピット正確」を発売した。
△波動砲を体感出来る「ヤマト」、バンダイ<7832>は人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」の組み立て式プラモデルを1月27日に全国発売する。
△200万画素のデジカメ付きケータイ、ソフトバンク<9984>モバイルは、200万画素のデジタルカメラを備えた第3世代携帯電話「SoftBank 705N」(NEC<6701>製)を発売した。
△食べられる「ドラミちゃん」、ヤフー<4689>は、テレビ朝日<9409>と共同で人気アニメキャラクター「ドラミちゃん」の姿を模したメロンパンをネット限定で販売している。
△「スワロフスキー」で装飾、シチズン時計<7762>は、女性向け腕時計「プリンセスウィッカシリーズ」クリスマス限定モデル2種類を発売した。
△ベンチシート標準装備、三菱自動車<7211>は、小型車「コルト」(排気量1.3〜1.5リットル、4〜5人乗り)を一部改良して発売した。
△4種類の日本株投信に分散投、住友信託銀行<8403>は、投資信託の新商品「住信ジャパン・プレミアム・セレクト・ファンド」の販売を始めた。
△用途に合わせ2つのリビング、三井ホーム<1868>は来客用と家族用の二つのリビングルームのある住宅「アバン・リッシュ」を21日に発売する。
(読売新聞)
△海のエコラベル“着々” イオン<8267>、MSC認証商品を販売、海に優しい漁業で取った水産物です−。世界の海で乱獲が指摘される中、資源に配慮した漁業に与えられる海のエコラベル「MSC認証」を受けた商品が日本で浸透し始めた。
△合格祈願は菓子 「験かつぎ商品」参入相次ぐ、江崎グリコ<2206>は、“駅前留学”で知られるNOVAとの共同企画商品を25日に発売する。スナック菓子の「ポッキー」を「逆読みでキッポー(吉報)」と引っかけ、昨年から受験生応援商品を投入したが、今回は役立つ英語のコンテンツ(情報の内容)を付けた。同時に英語のリスニング問題に挑戦できるウェブサイトを開設し、実践な応援に力を入れる。新規参入も相次いでいる。1月8日に初めて受験生応援商品を発売するのはハウス食品<2810>。ポテトチップ「オー・ザック」に絵馬や合格印をデザインした「受カルビ焼肉」を加えた。亀田製菓<2220>(新潟市)もせんべい「合格するぞ!ハッピーターン」を1月上旬に全国発売する。一方、明治製菓<2202>のスナック「カール」や「ハイレモン」、東ハトの「キャラメルコーン」など、ここ毎年人気の受験生応援商品も発売される見通しだ。
(FujiSankei Business i)
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<激買い>・NOK<7240>・スタイライフ<3037>
<仕手系&テクニカル注目>・三光マーケティングフーズ<2762>・東セロ<3971>・東洋製罐<5901>・日本電子材料<6855>
日経CNBC画像番組表の[これから狙う注目銘柄]スレも注目ですよ。
△薬剤師の争奪激化・マツモトキヨシ<9875>、来春採用倍増、マツキヨは来春から5年間、今春の2倍にあたる200人を採用する。年100店弱の新規出店に加えて、今後の店舗運営に必要な人員も考慮した。中部が地盤のスギ薬局<7649>は通年入社の中途採用も合わせると、08年2月期の採用は200人超と約30人増える。
□トヨタ<7203>労組、過去最高の260万円前後要求へ・来年の一時金好調な輸出に支えられ、算定基準となるトヨタ自動車の07年3月期の単独営業利益予想は前期比33%増の1兆1300億円。連結業績も好調なため、一時金は過去最高だった05年を上回る。
△GM会長会見、スズキ<7269>・いすゞ<7202>と提携維持、8日に日本経済新聞記者らと会見したリチャード・ワゴナー会長は、不振の北米事業立て直しで大規模リストラにほぼメドをつけたことを受け、手薄だった中小型車の分野でも新型車を積極投入する方針を示した。日本勢との関係では、いすゞ自動車、スズキとの事業面での提携を維持する考えだ。
△NOK<7240>、中国でフレキシブル基板生産拡大、自動車部品大手のNOKは携帯電話などに使うフレキシブル基板(FPC)事業を中国で強化する。広東省珠海市の生産拠点に新しい工場棟を建設し、アモイ市には中国3番目となるFPCの生産拠点を設ける。HDD(ハードディスク駆動装置)メーカーや携帯電話メーカーなどが中国生産を拡大しており、受注増に対応する。
△スタイライフ<3037>、日本の衣料を中国女性向け通販、今月中にプライドオーシャンの第三者割当増資を引き受け、発行済み株式の3.7%を約1億1000万円で取得する。初年度2億円の売り上げを目指す。
△上映直前狙い映像関連広告・住友商事<8053>がシネコンに導入、住友商事は11日に、シネコン子会社のユナイテッド・シネマ(東京・港)で、映画関連に特化した新しい広告を始める。本編上映前に映画出演者のインタビュー映像や、ジュピターテレコム<4817>(JCOM)など住商の映像関連グループ会社の広告などを約20分上映する。注目度の高い時間帯を活用し、広告媒体としての価値を探る。
(NIKKEI NET)
△金庫株信託に熱視線 買収防衛で企業活用、業界トップの三菱UFJ<8306>信託銀行では、金庫株信託の受託が今年度上期までの累計で323件に上る。製薬業界などインサイダー情報に気を使う会社が多く、受託財産企画部の岸宏志・主任推進役は「信託報酬も一種の『安心料』ととらえているようだ」と話す。みずほ信託銀行<8404>も9月末で約200社から受託。グループの資産管理銀行に株式の管理を再委託するなど、「インサイダー情報の遮断をより徹底している」(広報)のが売りだ。
△お歳暮商戦にぎわう、企業や官公庁のボーナスが出そろった週末の9日、お歳暮商戦がピークを迎えた。日本橋高島屋<8233>(東京都中央区)では、冷たい雨の影響で午前の出足は鈍かったものの、午後から急増、お歳暮フロアは女性客を中心ににぎわった。
(産経新聞)
▼ボーナス、冬は全額カット 業務停止命じられたサニックス<4651>、同社の06年9月中間連結決算は、15億7900万円の最終赤字を計上。通期決算も赤字を見込むなど、厳しい経営状況が続いている。
(毎日新聞)
△バックに入れても測定できるデジタル歩数計 シチズン<7762>
△コアを大径化したゴルフボール SRIスポーツ<7825>
(J-CASTニュース)
△ハイブリッド車、取得税優遇を2年延長…自民税調方針、トヨタ<7203>・ホンダ<7267>・スズキ<7269>
△誤差の小さい電子体温計、森下仁丹<4524>は、電子体温計「仁丹電子体温計MT1611 ピピット正確」を発売した。
△波動砲を体感出来る「ヤマト」、バンダイ<7832>は人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」の組み立て式プラモデルを1月27日に全国発売する。
△200万画素のデジカメ付きケータイ、ソフトバンク<9984>モバイルは、200万画素のデジタルカメラを備えた第3世代携帯電話「SoftBank 705N」(NEC<6701>製)を発売した。
△食べられる「ドラミちゃん」、ヤフー<4689>は、テレビ朝日<9409>と共同で人気アニメキャラクター「ドラミちゃん」の姿を模したメロンパンをネット限定で販売している。
△「スワロフスキー」で装飾、シチズン時計<7762>は、女性向け腕時計「プリンセスウィッカシリーズ」クリスマス限定モデル2種類を発売した。
△ベンチシート標準装備、三菱自動車<7211>は、小型車「コルト」(排気量1.3〜1.5リットル、4〜5人乗り)を一部改良して発売した。
△4種類の日本株投信に分散投、住友信託銀行<8403>は、投資信託の新商品「住信ジャパン・プレミアム・セレクト・ファンド」の販売を始めた。
△用途に合わせ2つのリビング、三井ホーム<1868>は来客用と家族用の二つのリビングルームのある住宅「アバン・リッシュ」を21日に発売する。
(読売新聞)
△海のエコラベル“着々” イオン<8267>、MSC認証商品を販売、海に優しい漁業で取った水産物です−。世界の海で乱獲が指摘される中、資源に配慮した漁業に与えられる海のエコラベル「MSC認証」を受けた商品が日本で浸透し始めた。
△合格祈願は菓子 「験かつぎ商品」参入相次ぐ、江崎グリコ<2206>は、“駅前留学”で知られるNOVAとの共同企画商品を25日に発売する。スナック菓子の「ポッキー」を「逆読みでキッポー(吉報)」と引っかけ、昨年から受験生応援商品を投入したが、今回は役立つ英語のコンテンツ(情報の内容)を付けた。同時に英語のリスニング問題に挑戦できるウェブサイトを開設し、実践な応援に力を入れる。新規参入も相次いでいる。1月8日に初めて受験生応援商品を発売するのはハウス食品<2810>。ポテトチップ「オー・ザック」に絵馬や合格印をデザインした「受カルビ焼肉」を加えた。亀田製菓<2220>(新潟市)もせんべい「合格するぞ!ハッピーターン」を1月上旬に全国発売する。一方、明治製菓<2202>のスナック「カール」や「ハイレモン」、東ハトの「キャラメルコーン」など、ここ毎年人気の受験生応援商品も発売される見通しだ。
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<仕手系&テクニカル注目>・三光マーケティングフーズ<2762>・東セロ<3971>・東洋製罐<5901>・日本電子材料<6855>
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