2008年02月12日

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△東計電算<4746>は今12月期も最高純益、増配が続き3連騰
東計電算は、28円高の1258円と3営業日続伸し、1月23日につけた昨年来安値1152円からのリバウンド幅を拡大している。前週末8日に12月期決算を発表、前期は昨年8月の上方修正値を上ぶれ3期ぶりに過去最高純益を更新して着地、今期も続伸、連続増配を予想したことから割安株買いが増勢となっている。同社の前12月期業績は、中間期決算発表の昨年8月に小幅上方修正されたが、これを上回り前々期比5%増収、15%経常増益、20%純益増益と伸びた。金融機関や製造業を中心として情報化投資需要の拡大が続き、日本版SOX法対応のIT投資増加の兆しをみえてきた好環境下、システム開発の受注が堅調に推移、開発コストの削減や生産性向上も加わり好決算につながった。今期も売り上げ113億円(前期比2%増)、経常利益20億3400万円(同6%増)、純利益11億8400万円(同6%増)と続伸、連続過去最高純益更新を予想、配当も45円(前期実績40円)に連続増配する。株価は、昨年8月の上方修正で1668円高値まで200円高したが、全般相場急落に巻き込まれ窓を開けて上昇幅の倍返しの反落となり1152円まで調整した。PER9倍台、配当利回り3.5%の割安修正が続こう。

△椿本興<8052>は業績再上方修正で下値の割安株買い誘い反発
椿本興業は、5円高の305円と反発している。前週末8日に今3月期第3四半期(3Q)決算と合わせて3月通期業績の再上方修正を発表、低PER・PBR、高配当利回りの割り負け訂正期待の下値買いを誘っている。同社の今期業績は、昨年10月に上方修正されたが、その増額値をさらに引き上げた。売り上げは10月修正値を据え置いたが、経常利益は1億円引き上げ、純利益は据え置きの13億5000万円(前期比15%増)の連続最高益更新と予想した。3Qまで自動車関連業界や重厚長大産業向けに動力伝導部品や搬送装置が好調に推移、昨年10月の上方修正ペースを上回って進捗したことから再上方修正した。株価は、米国の景気後退懸念、原材料価格高騰などによる設備投資減速不安などから今年1月に昨年来安値269円まで急落、300円台出没で底固め継続となっていた。PER7倍台、PBR0.7倍、配当利回り3.3%の割り負け修正でやや積み上がっている信用買い残をほぐしながら一段高を目指そう。

△TSテック<7313>は急反発、業績再増額に増配、株式分割と好材重なる
テイ・エス テックは、寄り付きの買い気配から460円高の4040円とストップ高目前まで買い進まれて急反発している。前週末8日に今3月期第3四半期(3Q)決算を発表、同時に通期業績の再上方修正、期末配当の増配、株式分割を伴ったことから超割安株買い、株式分割権利取りが増勢となっている。同社の今期業績は、昨年8月に中間期・通期業績を上方修正したあと、10月に円高進行を主要因に中間期業績を下方修正した。今回は、8月の通期業績増額値をさらに引き上げたもので、売り上げは30億円、経常利益は15億円、純利益は11億円各アップさせ、純利益は160億円(前期比63%増)と前期の過去最高を大幅に更新する。ホンダ系のシート部品メーカーとして、好調な受注や原価低減効果により3Q業績が大幅増益・高進捗しており再増額した。期末配当は、17円予想を22円に引き上げ、年間39円(前期実績26円)に増配する。株式分割は、3月31日割り当てで1株を2株に分割する。株価は、昨年10月の上場来高値6200円から中間期業績の下方修正も響き今年1月の3290円まで半値近い調整となった。昨年8月の業績増額時にはストップ高するなど急騰劇を演じており、PER8倍台の超割安修正で再現に走ろう。

▼荏原ユージは今度は業績増額も減益率縮小にとどまり続落
荏原ユージライト<4975>は、寄り付きの9円高から伸び悩み25円安の1906円と続落している。前週末8日に今3月期第3四半期(3Q)決算を発表、合わせて今度は3月通期業績を上方修正したが、減益率の小幅縮小にとどまるとして下値確認の動きが続いている。同社の今期業績は、昨年10月に原材料価格高騰を要因に中間期・通期業績とも大幅に下方修正されたが、その減額値を今度は上方修正した。売り上げは10月減額値より1億円、経常利益は1億7000万円、純利益は6000万円それぞれ引き上げたが、純利益は2億6000万円(前期比71%減)と減益率をやや縮小するのにとどまる。3Q業績そのものは大幅減益で着地したが、利益自体は1月の通期減額値を100%以上をクリアしており、売り上げが自動車用プラスチック部品のめっき薬品、プリント配線板用めっき薬品などを中心に予想を若干上回り、経費削減を進めたことが上方修正につながった。株価は、昨年10月の業績減額で窓を開けて急落、上場来安値1750円水準で3%以上に回る高利回り買いから底値買いを誘った。底固めが続こう。

△富士フイルム<4901>は安値から急反発、3Q好決算とADR高が相乗
富士フイルムホールディングスは、330円高の4140円と急反発し、前週末8日ザラ場につけた昨年来安値3770円から出直る動きを強めている。8日に発表した今3月期第3四半期(3Q)決算が、大幅増益で着地し中間期決算発表時の昨年10月に上ぶれ修正された通期業績対比で高進捗したことから、下げ過ぎ訂正期待の買い物が優勢になっている。前日の米国市場で、NYダウが57ドル88セント高の1万2240ドル1セントと反発し、同社ADRの(預託証券)も、東京市場の8日終値に対して41円高(円換算値)で引けたこともフォローしている。同社の3Q業績は、前年同期比3%増収、65%経常増益、2.1倍純益と伸び、利益は通期予想業績に対して88−86%の高進捗率となった。デジタル医療画像関連製品や生産能力増強を進めたフラットパネルディスプレイ材料、カラーデジタル複合機などが揃って売り上げを押し上げ、原材料価格や減価償却費増を増収効果や円安寄与、固定費削減などでカバーし好決算となった。3月通期業績は10月修正値を据え置き、純利益は1200億円(前期比3.4倍)と7期ぶりの過去最高更新を予想、市場コンセンサス平均1286億円をほぼクリアする。株価は、10月の通期業績増額をキッカケに上場来高値5710円まで買い上げられ、世界同時株安に巻き込まれ2000円幅の大調整となった。PERは17倍台と割安感はないが、13週移動平均線からは16%のマイナスかい離と下げ過ぎ顕著となっており、さらに戻りを試そう。

△鬼ゴム<5196>は業績再上方修正で極低位株思惑再燃し急反発
鬼怒川ゴム工業は、寄り付きの買い気配から22円高の128円まで買い進まれ急反発している。前週末8日に今3月期第3四半期(3Q)決算とともに、3月通期業績を昨年11月に続き再上方修正し、増益率を拡大させたことが、極低位株思惑を再燃させ買い先行となっている。同社の今期業績は、昨年11月に中間期・通期業績を上方修正されたが、その通期増額値をさらに引き上げた。売り上げは30億円、経常利益は13億円それぞれ引き上げ、経常利益は29億円(前期は1億4300万円の黒字)と増益率を拡大、純利益は据え置きの4億円(前期は13億9700万円の赤字)と黒字転換する。3Q業績が、日本、中国での自動車増産や北米子会社の営業損失減少、グループ上げてのコスト削減効果などにより大きく黒字転換、利益が11月修正値対比で高進捗しており、再増額につながった。なお純利益は、前期に北米子会社の業績低迷、不具合発生による特別損失15億円などが響き赤字転落したが、今期もさらに15億円の特別損失を追加計上するため据え置きとした。株価は、昨年11月の業績増額で154円の戻り高値をつけたが、積み上がった信用買い残の整理が先行し80円安値まで急落した。全般相場調整で極低位株の逆行高習性に再脚光を浴びる展開も想定され、底離れに弾みがつきそうだ。

△コンビ<7935>は増益転換の通期業績上方修正をテコに急反発
コンビは、26円高の680円と4営業日ぶりに急反発している。前週末8日に今3月期第3四半期(3Q)決算とともに、3月通期業績の上方修正を発表、昨年10月の中間期業績に続く増益転換・減益率縮小となる業績増額として割安株買いを再燃させている。同社の今期業績は、昨年8月に中間期業績を上方修正したが、今回は通期業績を上方修正した。売り上げは期初予想より6億円引き下げたが、営業利益は3億500万円、経常利益は5億2000万円それぞれ引き上げて増益転換し、純利益も3億4000万円アップさせ11億1000万円(前期比16%減)と減益率を縮小する。3Q業績が、ベビーカー、チャイルドシート、ベビーラックの利益率重視の販売政策の寄与や、中国の上海子会社の黒字定着、アパレル事業のサイズ拡大効果などから、大きく利益を伸ばしてすでに通期予想を45−43%も上回って着地しており上方修正した。純利益は、前期の子会社売却益4億5600万円が一巡し減益となる。株価は、昨年10月の中間期業績増額にやや反応したものの、減収減益は不変として下値を探り、今年1月の昨年来安値629円まで調整した。PERは10倍台、PBRは0.6倍と下げ過ぎ示唆となっておりリバウンド幅を拡大しよう。

▼大和ハウス<1925>は業績減額で市場コンセンサスを下回り売り気配
大和ハウスは、寄り付きから売り気配を切り下げ40円安の1371円売り気配と続急落している。前週末8日に今3月期第3四半期(3Q)決算の開示とともに、3月通期業績を下方修正を発表、純利益が減益転換して市場コンセンサスを大きく下回ったことから売り加速となっている。このところの3Q決算発表で、下方修正銘柄がストップ安まで売られる例が続出しており連想されている。同社の今期業績は、売り上げが期初予想の据え置きとしたが、経常利益は120億円、純利益が230億円引き下げられ、純利益は350億円(前期比24%減)と連続過去更新の増益予想が減益転換する。単独業績で分譲マンションの販売不振が長引き、大型商業施設などなどの投資案件の売却時期を見直し、売り上げが予想を下回り、競争激化により分譲マンションの利益率が悪化したほか、連結では賃貸事業の利益率が悪化、大規模住宅地や森林住宅地などの長期開発事業案件を進捗状況や地価動向を踏まえて見直し、早期収益化が困難な案件の開発計画を凍結し、棚卸資産を評価替えし開発事業損失約271億円を計上することが大きく利益を引き下げる。株価は、改正建築基準法による住宅着工件数減少の波及懸念から昨年11月、今年1月と1200円台まで調整、ダブルボトム形成から戻りを窺う展開となっていた。再度、底値を確認する動きが避けられない。

(東洋経済新報社)


△鉄鋼株が上昇、鋼板値上げ観測で
新日本製鉄<5401>や住友金属工業<5405>、神戸製鋼所<5406>、JFEホールディングス<5411>の大手鉄鋼株がそろって上昇している。新日鉄が主要な鋼板全般について1〜2割程度値上げする方針を固めたと報じられたことが材料視された。鉄鉱石や原料炭など鉄鋼原料の大幅な価格上昇が避けられないという判断から、自動車や家電、機械などの主要ユーザーに対し、近く価格引き上げを要請するという。希望通りすべて実現するかは不透明な面もあるが、一定の収益押し上げ効果が見込めるとの期待感につながっている。他の鉄鋼大手も追随するとの見方から連想買いが優勢になっている。

△IHI<7013>と三洋電機<6764>が買われる、監理指定を解除
IHIと三洋電機が買われている。先週末8日の通常取引終了後に東京証券取引所がIHI株を9日から「特設注意市場」に、三洋電機株に関しては適時開示徹底を求める注意勧告を実施したと発表。上場廃止の可能性のある監理ポスト割当てをが解除されたことを受け、買い戻しや押し目買いが増加した。両社は不適切な会計処理があった決算内容について過去にさかのぼって訂正したが、東証は昨年12月に監理ポストに割り当て、上場廃止に基準に抵触するかどうかを慎重に審査してきた。その結果、これには当たらないと判断して監理銘柄指定の解除を決めた。特設注意市場では売買上の制限はなく、通常の銘柄と同様に取引ができる。これを受け日本経済新聞社なども同日、両銘柄を日経平均株価の構成銘柄として継続採用する方針を明らかにした。

△大日本印刷<7912>が高い、決算や株主還元策を好感
大日本印刷が堅調に推移している。前週末8日に発表された第3四半期決算に対しては「3ヶ月間の営業利益は3%減の249億円と弊社の事前予想230億円を上回った。通期の会社計画の営業利益870億円達成に向け順調に推移。液晶カラーフィルターの好調が印刷事業の不振を補っている」(日興シティグループ証券)と前向きに評価されている。また、決算と合わせ、〜配(今期中間期16円・期末20円で年間36円、従来計画・前期実績とも年間32円)、⊂絽贈横毅娃伊株(発行済み株式数=自己株式を除く に対する割合3.73%)、500億円の自社株買い、1000万株の保有自社株消却−−を発表したことも好感されている。

▼日本軽金属<5701>が大幅安、下方修正・減配を嫌気
日本軽金属が大幅安となっている。前週末8日、建材等の不振を受けて、今3月期の連結経常利益を従来の170億円計画に対して120億円(前期比52%減)に下方修正した。今期の配当は従来計画の5円に対して3円に減配する。

▼栗本鐵工<5602>が大幅安
栗本鐵工所が大幅安となっている。8日に今3月期の連結最終損益が従来の8億円の黒字に対して113億円の赤字に転落すると発表したことが嫌気されている。

(ラジオNIKKEI)


△富山化学<4518>、新規抗リウマチ薬P2へ
富山化学工業は、関節リウマチの根本治療が期待されている抗リウマチ薬「T−5224」(開発コード)の臨床試験がフェーズ2(P2)に入ったと8日発表した。独立行政法人・科学技術振興機構の委託開発制度による支援も受けている薬剤で、フェーズ2で臨床の有用性や用量などの確認を行う。日本を除く全世界での研究・開発・販売に関する独占権を昨年半ばにロシュに供与しており、グローバル薬への期待も大きい。

△山城精機、全電動竪型射出成形機を開発へ
山城精機製作所は昨年業務提携した東芝機械<6104>とのシナジー発現に向け、共同で新竪型射出成形機の開発に着手する。東芝機械の全電動射出成形機に搭載する射出ユニットを導入し、型締、射出ともに全電動化するのが特徴。今秋をめどに市場投入する予定で、投入後は汎用シリーズとして型締力30〜300トンまで順次ラインアップする方針だ。同社は、顧客の要望に対応したオーダーメード生産が主流だが、競争力強化に向け汎用機の拡大戦略を進めている。今後は新型機を布石に海外への販売も強化していく方針で、数年内には年間受注台数で現状の倍増となる400台規模まで引き上げる考えだ。

△旭化成<3407>、米国の電子材料ベンチャーに出資
旭化成は、重点領域と位置づける電子材料分野の拡大に向け、特殊な賦形技術を有する米ベンチャーに資本参加する方針を固めた。すでにフラットパネルディスプレイ(FPD)向けの光学フィルムの共同開発に乗り出しており、出資による関係拡大で技術の取り込みなどを強める。FPD分野を足がかりに、照明分野やナノインプリントなどの用途開発も進めていく計画。同社では、高成長路線の維持・向上を目的に、M&Aを含めた戦略的投融資を強めていく方針でいる。今回のベンチャーへの投資も、こうした成長戦略の一環。旭化成が出資を検討しているのは、米ルミニット(カリフォルニア州)。樹脂フィルムなどにナノレベルの微細加工を行う特殊技術を保持しており、この技術を生かして拡散板分野などでの展開を進めている。日本向けにも小型デバイス向けを軸とした発光ダイオード(LED)分野やバーコードリーダー分野などで代理店経由の販売を図っているが、旭化成ともFPD用拡散制御フィルムの開発に乗り出している。このフィルムは独自の成形方法により表面形状を作製することで、高い光透過性と幅広い拡散角度を実現。拡散角度の調製も表面形状のコントロールによってできる。大型FPD向けでの採用が見込める。旭化成では、FPDと実装材料の2分野を中心に電子材料の新規事業創出に取り組んでおり、ワイヤグリッド偏光フィルムとともに、この拡散制御フィルムを大型事業化したい意向。このためにも、ルミニットとの連携を強化し戦略的な事業開発を進める。

(化学工業日報)


▼みずほ<8411>、1月22日安値を割り込む
みずほフィナンシャルグループが売られ、一時42万円と1月22日の安値42万6000円を割り込んだ。相変わらずサブプライム不安が言われているが、三菱UFJ(8306)、三井住友(8316)などは安値にかなり距離を置いた水準でとどまり明暗を分けている。日経平均先物の仕掛けに際し弱い銘柄狙い撃ちのターゲットにされたようだ。

▼ローツェ<6323>は続落
ローツェが続落となり、1月18日昨年来安値354円に接近。今3月期を前回予想の売上高151.03億円、経常利益22.16億円を各134.64億円、経常利益17.44億円に修正、増収益幅が縮小した。クリーンルーム内の搬送装置が主力で国内外からの受注が減少したのが原因。 

▼東レ<3402>は業績下方修正を売る
東レが売られた。2008年3月期の連結純利益が前期比16%減の490億円になりそうだと発表したことを受けた動き。従来予想を70億円程度下回る下方修正となっている。

△IHI<7013>は上場維持歓迎
IHIが高い。東証が同社株を初めて内部管理体制に問題がある企業を区分するための「特設注意市場」に割り当てると発表したが、上場維持が決定したことで見直し買いが入った。

(株式市場新聞)


■アドウェイズ<2489>は3Q損失計上で上場来安値カオ合わせ。通期は赤字幅縮小へ
アドウェイズは2万5000円まで売られ、上場来安値顔合わせとなった。先週末8日大引け後に発表した、第3四半期(2007年4〜12月)連結決算は、前年同期比減収減益。営業・経常・純損益とも損失計上となった。が、2008年3月通期連結業績予想を上方修正し、営業・経常・純損失とも、前回予想より赤字幅縮小の見込みとなっている。同社はアフィリエイト(成果報酬型)広告会社。大口株主に伊藤忠商事、NTTコミュニケーションズなどが入っている。業界観測では、次期2009年3月期はV字回復の黒字転換と見られている。しばらくは底値を探る展開が続こうが、中期では業績・株価とも上向くと見たい。
また、今朝の東証マザーズ市場では、社名が「ア」で始まる銘柄が値上がり率上位を占めている。前引け時で、アスカネット<2438>、アプリックス<3727>、アドバンスト・メディア<3773>、アガスタ<3330>が1〜4位を占め、6位アドミラルシステム<2351>、7位アクロディア<3823>となっている。

△近鉄エクスプレス<9375>が急反発、増配第三次中期経営計画等も好感
近鉄エクスプレスが、175円高の2950円と急反発している。前週8日に2008年3月期第3四半期決算を発表、売上高が前年同期比0.9%増の2132億600万円、経常利益が同16.0%増の104億4700万円、純利益が同26.1%増の63億4200万円と好調に推移した。また、5月5日をもって、同社の創業に当たる近畿日本鉄道株式会社業務局(当時)内での国際航空貨物の取扱い開始から60年を迎え、この創業60周年記念と株主に応えるため、期末に前回予想を1円上回る13円の配当を実施。年配当を25円となる。また、2012年3月期を最終年度とする第三次中期経営計画を併せて発表、営業収入5000億円、経常利益220億円を目指すとしたことも好感している。株価は、昨年7月につけた上場来高値4830円から往って来いの水準となっており、値ごろ感も出たようだ。

△電機電子部品・自動車部品の専門商社シークス<7613>は上方修正発表で続伸
シークスは続伸。39円高の890円まで買われている。先週末8日後場中に、2007年12月通期業績予想の上方修正を発表した。連結で、売上高は前回予想比19億1700万円増額の1614億5800万円(前年実績比24.8%増)、経常利益は同5億7000万円増額の56億1800万円(同79.8%増)、純利益は同5600万円増額の24億4700万円(同217.4%増)とした。デジタル家電、情報機器などが好調に推移したことを受け、関連する部品の出荷や、基板実装事業が増加したという。同社は電機・電子部品、自動車部品の専門商社。一部、組み立て請け負い事業や、物流機能を持つ。チャート的には、この1ヵ月ほどは900円前後で底値圏のモミ合い中。PERは4倍台、PBRは0.6倍台と、割安になっている。このまま上放れで、まずは次のフシであり13週移動平均線でもある1100円ラインまで戻していきたい。

△沢井製薬<4555>は3Q減益決算も、なぜに反発?ジェネリック銘柄、中期ではやはり「買い」
沢井製薬は反発→続伸。100円高の4270円で始まり、寄り後は4450円まで買われている。先週末8日の大引け後に発表した、第3四半期(2007年4〜12月)連結決算は、売上高は前年同期比8.7%増の287億0900万円を確保したものの、営業利益は同27.3%減の33億2600万円、経常利益は同32.6%減の29億3400万円、純利益は同34.5%減の15億7500万円と、増収減益となった。2008年3月通期連結業績予想は、前年実績比増収減益の前回予想を据え置いている。減益なのに、株価は反発→続伸。しかも、チャート的にもとくに安値圏というわけではない。PERは43倍台と、割安でもない。やはりジェネリック(後発医薬品)銘柄はもっと騰がると見る向きが多いということか。一方で、信用残は約0.5倍の売り長なので、今後、下落すると見る向きも多いようだ。というわけで、「目先、調整が入ろうが、中期では上昇」という、無難な予想を立ててみた。厚生労働省の方針もあり、ジェネリックの普及が進むのは間違いない。また、今期の減収は、開発・人員拡充などの先行投資による面もある。業界観測では、同社の次期2009年3月期業績予想は、V字回復の増収増益と見られている。

▼千代田化工建設<6366>が7日続落し連日安値、調整は長期化か
千代田化工建設が、72円安の1030円と7日続落し連日の昨年来安値更新となっている。前週8日正午に2008年3月期第3四半期決算を発表、営業利益が前年同期比20.4%減の167億4300万円となったことを嫌気して失望売りが続いている。中東のプラント工事にたずさわる労働者の人件費が高騰で、3Q初の減益。株価の調整は長期化しそうだ。

△アートコーポ<9030>は続伸。今週央の1Q決算発表、年度末の引っ越しシーズンに向け動意づき
アートコーポレーションは続伸。前営業日終値と同額の2140円で始まったが、寄り後は2245円まで買われている。とくに材料が出たわけではないようだが、1月22日につけた年初来安値1800円を底に、反発→ジリ高で来ている。今週13日に予定されている、第1四半期(2007年10〜12月)好決算発表?に向けて、じょじょに買われているもようだ。また、年度末のシーズンに向けて、引っ越し関連銘柄が動意づいているのかもしれない。ちなみに、同社が前期決算時に発表した、2008年9月通期連結業績予想は、売上高775億1900万円(前年実績21.9%増)、経常利益50億4000万円(同6.2%増)、純利益27億2400万円(同4.5%増)。また、ジリ高で来ているとはいえ、現在の株価でPERは8倍台と割安。PBRは1倍台央。チャート的には、次のフシは2500円、さらに次のフシは3000円ラインだ。

(証券日刊新聞)


■ダイニック<3551> 第3四半期業績 通期予想据え置き
ダイニックは、2007年12月連結第3四半期業績を発表した。売上高345億円(前年同期比1.3%増)、経常利益12億円(同10.5%減)、当期純利益7.45億円(同10.1%減)。通期業績予想は、当期純利益10億円で従来予想を据え置きした。

(証券新報)


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