2000年02月

2000年02月28日

本日開幕!豪華ラインアップのバレンシアツアー

2000.2/22

ツアー オザ バレンシアン コミュニティーという、スペインの一見ローカルなレースが今世界中の(?)注目を集めている。本日154キロの第一ステージを走り、本日22日から26日まで、計5日のレースだがこれが、これがどうして、あなどれない。アームストロング、パンターニ、ザベル、ジャラベール、ツーレ、フレイレ、ゴッティ、ボーヘルト、ヴィランク、エスカルティン、オラーノ!!という顔ぶれなのだ。なぜこんなにこのレースが人気なの?理由は、フレイレ以外は、この試合を最適の練習として据えているのだそうだ。


ザベルのバイクがオークションに!

2000.2/23

"ザベルが1998年ミラノーサンレモで優勝したときの""Paris"" Pinarello をオークションに出す。マシンは www.t-online.de のサイトで売りにかけられ、まずスタートプライスは DM500 ($US250)となる。ちなみに、購入価格は、これの16倍!!  オークションはヨーロッパ時刻で水曜の真夜中で締め切られる。"


先取り情報:ツール2001年

2000.2/23

ツール2001年のプロローグは海辺の町、カレーに決定した。ダンケルク通りを走る8.2キロのコースの予定だ。カレーがツールを迎えるのは17回目、でもプロローグは初体験。そして、第1ステージは、サントメールとブローニュシュルメールをむすぶ、全長198キロのコースの予定。その後カレー市近郊からアントワープに入り、暫くベルギーを廻るらしいが、その後の詳細はサスペンス。1026日のオフィシャルアナウンスを待つしかない。

パンターニカムバックに暗雲

2000.2/24

パンターニのドーピング疑惑が、再熱してしまった。検察が、99年のジロ以前にもドーピングを継続していた、と表明したことが発端だ。これは、検出されたヘマトクリットのレベルから、医学的に、長期の摂取を結論としたため。皮肉なことに、これと機を同じくして、95年ミラノートリノでパンターニが巻き込まれて負傷した事故に関連して、パンタニに負傷を負わせた罪で、トリノ在住の2名を起訴する手続きが行われた。一方ゴッティのケースは、36日までに、ゴッティサイドが、ドーピング疑惑を否定する書類を提出することが決定した。次の公判は38日。一方で、ラッキーなのは、ヴィランク。彼のほうは、今年度レースはほぼ走れることが決定した。というのも、検察側が、フェスティナの裁判を10月初旬まで延長したのだ!私は思う。フランス人サイクリストのヒーロー不足で、ツールなどを国内で盛り上げる為の措置ではないか。去年、疑惑の中のツールでも、フランスではヴィランク宛てのファンレターの数が1200通以上と、トップだったのだから。ヴィランクを温存しておきたい、そんな意図があちこちで働いたのか。公判が10月となると、やっぱり、今年も、Japan Cupに彼が来るのは無理だろう。


3月レースカレンダー

2000.2/25

35-12日は、いよいよパリーニースが始まる。18日は、ミラノーサンレモ、20-26日は、ツールドノルマンディ。でも、シーズンが始まったな、と感じるのは、やっぱり49日のパリ~ルーベだろうか。


パンタニの再挑戦

2000.2/28

バレンシのツアーでリタイアとなったパンターニ。明日の176キロのクラシカ アルメリアを走る意欲を示している。昨年彼は、このレースで7位だった。(この時は、激しいゴールスプリントだった)。体調は万全とのこと。


パンターニ またもスタート断念

2000.2/28

クラシカアルメリア出場予定だったパンターニ。結局お腹のトラブルが長引いたのか、マネージャーによると「休息が必要だったので出走取りやめとなった」とのこと。水曜のムルシアレースには出るといっているらしい。

アームストロング 絶不調の理由

2000.2/28

先日バレンシアレースの第4ステージ出発を見合わせたアームストロング。棄権したあと、そのまま、ニースの方の自宅に帰った。表向きの棄権理由は、喉の腫れ、でも実は、余りに不調で、これ以上レースを続けて苦しむのを嫌ったため。冬の間の準備不足が露呈した、とブリュイネール監督もはっきり認めた。これまでだと、ウルリッヒの冬の調整不足が取り沙汰されたが、今年はアームストロングだ。余りに騒がれて、やれ授賞式、やれ記者会見と多忙を極めたのがきいた。バレンシアの試合中は、不調が露呈したせいで、かなりナーバスだったそうだ。始終ワゴン車に閉じこもり、一切の取材を拒否。記者会見もなし。今からでも遅くないよ。7月にピークを持っていって、ツールに照準を合わせてくれれば。



2000年02月16日

フレイレとスペイン国王

2000.2/16

オスカーフレイレが、明日木曜日、スペイン国王に接見する。これは、スペイン国王が、世界選手権、ヨーロッパ選手権の覇者を招待するという趣旨に基づくもの。ほかにクロスカントリーチャンピオンなども招待を受けている。ついでに、個人的興味として、アキレス腱故障で今シーズンのキャンプもキャンセルしていたアンヘル・カセロが戻ってきた。昨日から練習を開始。久々に見た彼は、ちょっとむっちりしていた。フェスティナのレーパンが両脇薄い色なので、そう見えるだけ、と信じたい....

 

リネロ無念の休養

2000.2/17

26歳のコフィディスの選手、クリストフ リネロが3ヶ月間、レース出場不可能となった。地中海レースの第5ステージで転倒し、膝を痛めたもの。手術を受け、5月まではレース復帰は絶望的。リネロは、ツール'98でマッシが警察に捕まったあとに、山岳賞ジャージを引き継いだが、マッシがツールから追い出された日、山岳ジャージを表彰台で着用することを拒んだことで、脚光を浴びた。

 

VDB様のアピール

2000.2/17

アンダルシアで走っているVDBが、スペインチームにラブコールを送った。「ベルギーのチームでは、クラシックスにしか興味がなくて、ちっとも面白くない。スペインチームは常に3大ツアーを念頭に入れているから、スペインのほうがいいんだ。やっぱ、オンセかバネストに限るねー。」とのたもうた。とにかくこれを聞いている限りでは、2001年フランスチームに行くことは全く念頭にないようだ。同時にツールで絶対表彰台に上ると言い張っている。

 

ペーニャ(オンセ)の優勝

2000.2/18

アンダルシアのレースで優勝したオンセのペーニャ。彼はこの冬、チームなしの身だったが、最終的に3つのチーム(他にバネスト、マペイ)からオファーが来て、オンセに決めた。理由を聞かれ「オンセは練習量が最大だし、サイス監督は各選手の役割を明確化しているから。」と述べた。オンセの中にあって彼は、マッチョ系ではなく、細面で繊細そうな優男系の選手だ。

 

パンターニついに復活

2000.2/21

パンターニが遂に、火曜のバレンシアコミュニティーのツアーに参戦することになった。明日は、報道陣などをあわせ、かなりの人々が、彼を見に、押し寄せるはず。パンターニは、昨日メルカトーネチームメートと一緒に2時間の走りこみを行った。その際は全員ビアンキのチタンに乗ったが、メカニックによると、本番のマシンはまだ決まっておらず、当日に決めるとのこと。



2000年02月11日

ヘップナー復活

2000.2/11

昨年のテレコムの故障者メンバーの1人、テレコムのヘップナー(35歳)が復帰する見通しとなった。彼は、昨年、ヘビーな練習がたたって、精神的に問題を抱え一時戦列を離れていた。ツアーオブジャーマニーの覇者ヘップナーは、今年のツアー・オブ・ジャーマニーへの参加に意欲を燃やしている。とはいっても、今年末には引退を考えており、てんかんの症状が再発した時は、また治療生活に戻る必要がある。


ブルース バースフォードの死

国道A47イーストン付近で、イギリスのサイクリストが事故死した。自分でデザインしたバイクで、ボードマンの5マイルレコードを昨年破ったあのバースフォードだ。(38.73 m/h) デザインしたバイクはいくつもの技術賞を受賞した。41歳の彼は、午後2時半頃、練習から自宅に戻る途中で事故にあったと報告された。


カンティーナトッロ

2000.2/14

ワイン関連主体のスポンサーがついているだけある。カンティーナトッロが13日チームの披露目会を行ったが、場所はなんとトッロのワインセラーだ。2000人のファンとゲスト、関係者が出席する盛大な会となった。今シーズンのチームの出と入りは下記の通り。

出:ミナーリ、ハンバーガー

入:マッシ、ピエポリなど


どうしたパンターニ

2000.2/15

パンタニがレースをキャンセルしていて、なかなか登場しない。マヨルカに継いで、アンダルシアもキャンセル。その次のバレンシアやムルシアのレースにも出る予定となっているが、出場はどうなるものか。精神的ダメージのせいではなく、肉体的な準備不足と理由を掲げてはいるが、ちょっと心配。



2000年02月08日

イヴァン ゴッティ 2年間出場停止のリスク

2000.2/08

ポルティのゴッティが、先日アンティドーピング委員会に呼ばれ、取り調べを受けている。これまでの血液鑑定により「グレー」と判断されているためで、これでクロが確定すると2年間の出場停止処分を受けることとなる。

 

バルトリが帰ってきた

2000.2/09

8ヶ月間故障で休養していたバルトリが、チャレンジマヨルカで復帰を果たした。第一ステージ152位、第二ステージ 27位、 第三ステージ74位と振るわないが、徐々にリズムを取り戻しつつある。とは言っても、やはり本人にしえは不甲斐ないらしく、ファンに申し訳ないし、自分自身、もう少し期待していただけにがっかり、と述べている。ウルリッヒは、2月11日から開始する the Rapport Toer 出場に向けて、準備万端。

 

ツール メディタレニアン

2000.2/10

ツール メディタレニアンがいよいよ始まった。ヴィランク、ジャラベール、オラーノ、ステルス、オグレイディ、ツベルグ、ブロシャール、JCロバン、チッポリーニなど豪華キャスティング。

2月9日 - ステージ 1: Carcassonne - Beziers = 120キロ

2月10日 ステージ 2: Mauguio - Cavaillon = 106kキロ

2月11日 ステ-ジ 3: Merindol - Cadenet = Team Chrono = 35キロ

2月11日 ステージ 4: Greasque - La Seyne = 135kキロ

2月12日 ステージ 5: La Londe - Toulon Mont Faron = 148キロ2月13日 ステージ 6: La Seyne - Marseille = 125キロ



2000年02月07日

パンターニの主張は却下

パンターニと弁護士は、ジロでクロとなった血液結果につき係争中だが、「使用された血液は自分のものでない」という彼らの言い分は今のところの再鑑定により否定され、「使用血液は本人のものである」との結果がでた。更に詳しい結果は来週の見こみ。


フェスティナ災難 11台のバイク盗難

先週フェスティナは、とんだ災難だった。Etoiles de Besseges ステージレースで、11台のオーダーメードバイクが盗難にあった。加えてキャプテンであるクリストファーモローがクラッシュで鎖骨骨折。唯一の救いは、最終ステージでアンディ フリッキンガーが3位につけたことだった。


オスカル・フレイレの自信

1999年世界選手権で優勝したフレイレが、チャレンジマヨルカ第1ステージを制した。今年に入って、マウンテンバイクのナランコオープンで優勝している23歳のフレイレ。スペイン国民の喜びもひとしおだ。「アルカンシェルの呪い」を打ち破った男と、騒がれている。本人も、73勝も積み上げているザベルや、20勝しているザニーニ、ツールのシャンゼリゼでスプリントの覇者マコーエンらを制しての勝利なだけに、自信を深めた模様。「僕の差し当たりの目標は、ミラン~サンレモ優勝」、とのことで、9798年の勝者ザベルに挑戦状を突き付けた。

 

 



2000年02月01日

2000.2/01

リンコン チャレンジマヨルカ

リンコン誘拐事件続報-ついに解放。オリベリオ・リンコンの誘拐事件続報。30日、ついに開放され、周囲をほっとさせた。リンコンは11日間、ELNゲリラグループに拘留されていたが、健康状況は良好。当初は、車で連れ回されたりもしたが、扱いは悪くなく、食事も十分できたと本人は語っている。ただ、自身のわが子のことを案じていた様子。解放理由については、軍の圧力から開放したのではないか、とコメント。



2/6-10のチャレンジマヨルカの顔ぶれはすごい。バルトリ(予定)、タフィ、ミューセウ、ステルス、フレイレ、ジャラベール、オラーノ、ツーレ、ピエポリ、ツアベルらが出場!但し、ウルリッヒは、マヨルカ島で1月一杯トレーニングしており、場所を換えてレースを行いたいということで、211日の南アのレースに出る予定。



2000.2/02

ツアー・オブ・ジャーマニー

ツアーオフジャーマニーのコース発表がこのほど、ボンで行われた。526日スタートのこのレースは、180kmのボンーヴァイスバーデンを皮きりに62日まで行われる、全1236kmの試合構成。テレコムの予定としては、ウルリッヒ、ツァベルらを送りこむ予定。ツアーオフジャーマニー2000 1ステージ : 526- ボンーヴァイスバーデン(180 km)2ステージ : 527- ヴァイスバーデン- プフォルツハイム (220 km)3ステージ : 528- プフォルツハイム  - バト デュルハイム (255 km)4ステージ : 529- バト デュルハイム - シュツッツガルト (154 km)5ステージ : 530- シュツッツガルト  - アンスバッハ(162 km)6ステージ : 531- アンスバッハ - ヘルゾゲナウラッハ (100 km) 7ステージ : 6 1- ヘルゾゲナウラッハ 個人 TT (35 km)8ステージ : 6 2- ポスツダム - ベルリン (130 km).



2000.2/03

マヌエル・ベルトラン近況

マペイに新加入のベルトラン。残念ながら、213日スタートのヴエルタ アンダルシアに参加することができない見通しとなった。本人は準備万端だというのに。チームの方針で、ピークをグランツールのある夏前に合わせる為、というのがその理由。でも、アンダルシアのハエン出身の彼としては無念。イタリアのチームに移籍した今、スペインのレースが優先できた以前のようにはいかないらしい。



2000.2/04

フランス人ライダーの死とバネストの話,

元フランスのプロ選手クリスチャン オソウスキ氏が心臓発作で50歳で亡くなった。彼は、ベルギーポットと呼ばれるドラッグのカクテルを使用していたことで有名だった人物。80勝程度の優勝とフランス世界選では好成績も。心臓発作がコカイン、アンフェタミンなどの副作用によるものかどうかは特定できていない。



バネストバネストはこのほどチーム・プレゼンテーションを行い、今季、225試合に参加出場することを発表。うち、海外試合は115にのぼる予定。



2000.2/06

ボーヘルト 1年後のチーム契約延長

世界ランキング2位のオランダ人ボーヘルトは、ラボバンクとの契約が2000年末で切れることになっていたが、このたび、2002年まで延長した。へえ、今からもう来年の契約??、とも思うが、本人は、これで安心が得られたとほっとした様子。



2000.2/07

レース結果(チャレンジマヨルカ)

第一ステージ速報(2月6日)コース  パルマーパルマ 82 kmオスカー フレイレ第一ステージ制覇。彼にアルカンシェルの呪いなし?1. Oscar Freire (Spa) マペイ(1時間49分50秒)2. Erik Zabel (Ger) テレコム3. Paolo Bettini (Ita) マペイ4. Stefano Zanini (Ita) マペイ5. Marcel Wust (Ger) フェスティナ6. Igor Flores (Spa) ユースカテル7. Steven de Jongh (Ned) ラボバンク8. Robbie McEwen (Aus) Farm Frite9. Ruben Galvan (Spa) ケルメ10. Daniele Galli (Ita) アミカ チプス