2001年02月10日

元オンセで現在スペインのエウスカルテルにいる小柄な選手ダビ・エチェバリア。ツールに出れば、いつも決まってその年の大会で一番身長が低い選手として告知され、去年ツール初日には落車して血みどろになりながらゴールしたあの選手。

彼はその後、五輪の選考から漏れ、非常に悔しい思いをした。
9月のヴエルタは、ウルリッヒやクレーデン同様、五輪の前哨戦=準備として走り、ヴエルタ自体に力を出し切らなかった。なのに、最後にサントス・ゴンザレスと入れ替えられ、五輪メンバー入りできず。更に、選考漏れは、選考委員のアンテケラ氏から直接本人に直接通知が行くのが常なのに、エチェバリアはそれを、ジャーナリストから又聞きしたものだから、怒りも頂点。

この事態を、
「まるで、彼女が不貞を働いたのと同じ(そのくらいショック)」と語った。そして、「アンテケラが選考委員に居続ける間は、スペインチームでは走らない」と断言。ちなみに彼はエウスカルテル所属。彼にとってエウスカルテルはあくまでもバスクのチームで、スペインチームではないようだ。更に、昔所属したスペインチームオンセやその監督までをも弾劾。

オンセはサイス監督以下、「ファミリーみたいなアットホームなチーム」で有名だが、実情は違う、などと、選考に関する不満が、バスクを除くスペインへの非難につながった。そのエチェバリア自身、バスク出身で(記憶が正しければサラベイィアと同じアバディーニョ出身)現在はバスクのチームで走れて、ハッピーそのものだ。