2002年02月03日

Velo 20017月号より。)

イヴァン・バッソ。彼は自転車競技について語るとき、中学生や高校生が使うような比喩、語彙をふんだんに使う。無理もない、彼にとって、そんな学生時代は、そう遠い昔のことではないのだから。

例えばフェレッティ監督のことを聞かれた彼は、こう答えた。「監督は、おっかない校長先生みたい」と。

そして、「ファッサボルトロに入った最初の何日間かは、まるで夏休み明けに学校に登校するような(足が重たい)感じだった」とも。

極めつけは、初めて参加するツールドフランスについては、「自転車大学の試験を受けるような感じ」だったらしい。

でも、もしも彼を子供のようだ、と言う人がいるならば、それは訂正しなければなるまい。少なくとも彼は「早熟な子供」なのだ。アマチュア時代、数々の殊勲を獲得してきた。ステージレースもクラシックもマルチにこなす才能あるライダーだ。
他の「子供たち」が夏休みでバカンス気分に浸っている
7月、バッソはプロの関門とも言うべきツールドフランスという名の試験に挑戦する。