2008年07月28日

今週の六十余州 その2「9. 尾張 津嶋 天王祭り」

9図日本三大川まつりのひとつとされている「津島天王祭り」は、愛知県に500年以上も伝えられてきた歴史あるお祭りです。数ヶ月にも渡る行事、儀式のクライマックスが「宵祭」で、暑さ厳しいこの時期、毎年7月の第4週に行われる。提灯を山形に飾り立て点灯した「だんじり船」が天王川を渡る美しさは、織田信長や、豊臣英世氏らにも愛されたといわれています。


9図部分1広重のこの図でも、5隻のだんじり船が提灯のひとつひとつ、お囃子などまで細やかなに描かれ、近くで見守る小舟、川沿いの見物のための会場など、江戸時代のお祭りの様子がとてもいきいきと表現されています。また一文字(画面上端のぼかし)を墨色とし、宵のまつりであるのを印象づけています。
天王祭りについては「津島市のホームページ」をご覧下さい。


歌川広重「六十余州名所図会」の紹介ページはこちらです。
(O)
mainichi_art at 15:41│Comments(0)TrackBack(0)今週の六十余州 

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