2009年06月30日

今週の六十余州 その48「43. 石見 高津山 汐濱」

43図2007年の世界遺産登録で一躍注目をあつめた「石見(いわみ)銀山」。
石見国は現在の島根県西半部にあたり、歌聖・柿本人麻呂の生地、終焉の地として古くから知られています。
高津山という山は現在の地名には見あたりませんが、名所図であることから図中左の鳥居は人麻呂を祀った高津柿本神社のものと思われ、現在の益田市高津町となる。この神社のある山は丸山とも呼ばれていますが、「麻呂山」ということでしょう。また柿本神社を含むこの一帯は県立万葉公園として平成20年3月に完成。万葉のロマンを広く世に伝えています。
高津川の河口近くで、近景には塩田で働く人々の姿がのんびりと描かれています。



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mainichi_art at 11:55│Comments(0)TrackBack(0)今週の六十余州 

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