2017年03月05日

ハイブリッドビークルトランスアクスルフルード交換

走行距離79,801km。赤プリウス納車からちょうど1年。ブレーキの保証修理後は大きなトラブルは起きず、昨年11月の車検もUS純正改ヘッドライト含め何の問題もなくクリアし、平穏無事に乗れている。というのは非常に良い事だが、逆に言えば、する事がない。

それではつまらないので、間もなく8万kmに達するのを名目に、白プリウス同様に点火プラグとイグニッションコイルを交換したのだが、それらと同じく先を見据えたメンテとして、ハイブリッドビークルトランスアクスルフルードを自分で交換してみた。

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まず平坦な場所に車を停め、エンジンルーム真下を覗くと、向かって右側(助手席の前)あたりに、上にフィラープラグ、下にドレンプラグが縦に並んでいるのが見える。ちなみに左側の、黒いホースの下にあるプラグはLLCなので、今回は触らない。

地面に寝そべり車の下に体を突っ込むと、ジャッキアップせずとも各プラグに手が届くので、先にフィラープラグを抜いてから、ドレンプラグを抜いてフルードを出す。万が一フィラープラグが抜けないとフルードを補充できないし、フィラープラグの穴がフルードを抜く時に空気穴になり、出てくるフルードが脈動せず飛び散らない。

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ちなみに上がフィラープラグ(90341-18006)で対辺幅24mmのM18。下がドレンプラグ(90341-18051)で対辺幅10mmヘキサのM18。ガスケット(90430-18008)は共用で、内径18mmのアルミ製。プラグの締め付けトルクはどちらも39N·m(400kgf·cm)だが、おそらく新車時から無交換だからか結構固く締まっていて、長いスピンナハンドルでどうにか緩めた。

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ドレンプラグはマグネット内蔵。鉄粉がこんもり付いていたので掃除すると、最後に割と大きい金属片が出てきた。何かのバリが製造直後にマグネットに付いたんだろうが、こういうのを見ると、この作業をやった甲斐がある(特に精神的に)。

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さて、出てきた古いフルードは、8万km使用でさぞ真っ黒…かと思いきや、意外にも新油のような赤みがまだ残り、わずかながら透明感すらある。ちょっと拍子抜けしたが、ほぼ抜けたところで、ドレンプラグを一旦締める。

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用意したフルードは、トヨタ純正指定のオートフルードWSではなく、アイシンのAFW+。オートフルードWSと互換性があり、それより安く、しかもトランスミッションメーカー製という安心のブランド。AFW+はハイブリッド車専用品ではなく、CVT以外は全AT車OKぐらいに汎用性の高いATFなので、今回は20Lペール缶で大人買いし、ATF交換する知人とシェアした。

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フルードの注入は、じょうごに耐油ホースを繋いだ自作工具を使い、ラジエーター上部のカバーを取って、上から注ぐ。注入量は、プリウスの取扱書には3.8L、整備書にはフィラープラグ穴の下端から0〜5mm以内とあり、要はフィラープラグから溢れるまで入れればいい。今回は3.6Lほどで溢れ始めた。

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一度フルードを入れ替えたら、15分ほど試走してトランスアクスル内をフラッシング。整備モードでもいいが、この方がフルードがより攪拌されると考えた。試走を終えたら再びフルードを抜き、2回目の交換を実施。

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廃油の色。上が1回目で、下が2回目。吸収材自体の色もあり単純には比較できないが、さすがに結構黒ずんでいる1回目に対し、2回目はかなり新油に近い色なので、交換は2回に留めた。最後に各プラグに新品のガスケットを付けて、規定トルクで締めたら作業終了。

で、交換の効果だが、エンジントルクが加わる時の振動が滑らかになり、またアクセルオフ時の減速が緩やかになった。トヨタはこれを基本的に交換不要としているが、一度工具を揃えて、異物や水分の混入に充分注意すれば、リフトアップ無しで自力で作業できるので、今後は定期的に交換しようかなと思う。

 【本日のムダ遣い】
  アイシン精機
  AT FLUID WIDE RANGE AFW+(20L)
  ATF6020
  9,000円

  トヨタ
  トランスアクスルハウジングケースガスケット
  90430-18008
  119円×2

mainichijoyo at 09:00|PermalinkComments(0) プリウスいじり 

2016年07月23日

ティーダのMOPナビに社外カメラを付ける【取り付け編】

■カメラコントローラとカメラの接続
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カメラコントローラのコネクタを裏から見て、フックを上にして上段左から3番目の赤い線にカメラの映像プラス、その下の黒い線に映像マイナス(シールド)を繋ぐ。本当はCピラー奥の、ボディハーネスとバックドアハーネスの接続部に割り込みたかったが、適切な端子が無かったので、仕方なくAMP製のエレクトロタップを使用。

配線したカメラコントローラは、ラゲッジルーム右側トリムの奥にブラケットに合う穴が3つ開いているので、そこに引っかけつつ10mmのボルト2本で固定する。

■カメラ電源の接続
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配線図集によると、カメラコントローラのコネクタからバックランプ線とアースが取れそうだったが、これ以上エレクトロタップを増やしたくなく、またついでにリヤ周りの電球を一新するので、右リヤコンビランプのハーネスから取る。

コンビランプは10mmのナットを2個外し、真後ろに引き抜けば外れる。コンビランプのハーネスのうち青い線がバックランプ線、黒い線がアースなので、ボディハーネスと繋がる茶色いコネクタの裏に110型平型端子を挿し、カメラへと分岐する。

■車内からバックドアへの配線
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配線通しを使い、カメラの映像ケーブルと電源線をバックドア内に引き込む。バックドア側はガラス右横のトリムを外さないと通せない気がするが、車内側はCピラーのトリムを外さなくとも、カメラコントローラ付近まですんなり通せる。

なお蛇腹のブーツは、内径は追加の配線を通すのに充分だが、クランクしていて配線通しを貫通させにくいので、中にシリコンスプレーを吹いておいたほうが楽だったな、と後から思った。

■カメラの固定
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カメラは純正同様バックドアのノブに固定するため、10mmのナットを2個外してバックドアからノブを外し、更にノブのネジを4本抜いて、表側のボディ同色部分と、裏側のフレーム部分に分解する。

固定位置は、ドアノブ操作のしやすさを優先して、純正の位置から更に左寄りに両面テープとネジで固定し、画面を見ながらカメラのブラケットを手で曲げて角度を微調整。またフレーム部分を少し削り、カメラ配線を通せる隙間を作る。

ちなみにMOPカメラ付き車の場合、フレーム部分の形状が異なり、ドアオープンのスイッチがカメラを避けるように右側にオフセットしている。またフレーム部分の単品供給はないので、純正カメラを使うならノブごとの入手が無難。
※ボディ同色部分はカメラの有無に関係なく同形状。

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カメラ配線のバックドア内への引き込みは、バックドアに穴を開けるホルソーが無かったため、ノブの他の配線と同じ穴を使う事とし、既存のブッシュに切り込みを入れ、カメラ配線を挟んで通す。お勧めしない方法だが、ブッシュに水が直接掛かる事はなさそうなので、まぁいいかと。

■完成
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駐車場で、区画と車体の中心を合わせた時の様子。ガイドラインが2組あるが、上の細い方はカメラコントローラが、下の太い方は社外カメラが出しており、どちらにも消す設定がないので妥協する。

画像下側の黒いのはリヤバンパーで、それに貼られた黄色いテープはバンパーの中央。なので画像は全体的に左寄りだが、画像の中心とガイドライン間の中心はさほどズレていないので、上側のガイドラインで車体の左右位置を決め、下側のガイドラインでどこまで下がるかを決める、という使い方はできそう。

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ちなみに、地面にあるもの(車止め)がリヤバンパーに隠れそうな時の画像と、実際の距離はこんな感じ。もう2~30cmくらいは寄れそうだが、安全のバッファとして、これくらいの距離はあってもいいだろう。

なお配線図集によると、MOPカメラ付き車はステアリングの舵角センサーがあり、ステアリングと連動したガイド線が出るらしい。カメラが純正ではないので、それが出たところで参考にならない気もするが、機会があれば追加してみたい。

という事でようやく完成。ガイドラインが多くステアリングと連動しないなど、MOPと全く同じではないが、後方確認には充分役立つ。手間は非常に掛かったが費用は格安で済み、親孝行と言えるほどのものではないが、両親には喜んでもらえたので良しとする。

 【本日のムダ遣い】
  日産
  コントローラー アツセンブリー,カメラ
  284A1-ED000
  2,160円(中古)

  日産
  TIIDA C11型系車 配線図集 2004 平成16年9月
  A126001
  1,764円(中古)

  EONON
  バックカメラ
  A0118N
  1,980円

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2016年07月22日

ティーダのMOPナビに社外カメラを付ける【検証編】

帰省の直前、中古本だがティーダの配線図集を入手した。当初、無くても何とかなるかなぁとは思いつつ、安かったので念のため買っておいたが、結果的には、この配線図集に非常に助けられる事となる。

配線図集によると、バックドア内にあるカメラと繋がるコネクタのピンアサインは、自分が予想していた通り、フックを上にして左から以下のとおりだった。

 4番 黒色 映像マイナス(シールド)
 3番 白色 映像プラス
 2番 桃色 アース
 1番 緑色 カメラ電源

そこで帰省初日、実家に到着したのは夜だったが、気になるのでそのコネクタだけ確認しようと、バックドアのトリムを剥がす。すると、いくら探してもそれらしきコネクタが無い。改めて配線図集を見てみると、各ハーネスのバリエーションを示す表が載っていて、バックドアハーネスは以下の種類があるとの事。
 
 G  標準
 G1 インテリジェントキー付き
 G2 バックカメラ+サイドブラインドモニター付き
 
つまりMOPカメラ非装着車のバックドア内には、カメラ用の配線は来ておらず、自分の調べが甘かったという事だ。まぁ、カメラ用の配線は自力で車内まで引けばよいが、ではカメラコントローラに繋がるコネクタはボディハーネスにあるんだろうか? それが無いともうお手上げだ。配線図集によると、グレードが15Mまたは15Gの場合、ボディハーネスには以下の種類があるとの事。

 B  標準(カーテンエアバッグまたはHID付き)
 B2 インテリジェントキー付き
 B3 カーナビ付き
 B4 カーナビ+インテリジェントキー付き

この通りなら、ボディハーネスはMOPカメラの有無による違いはなく、カメラ用の配線の新設のみでいけそうなので、ともかくボディハーネスの実物を確認してみる。

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カメラコントローラはラゲッジルームの右側面に設置するようなので、その付近のトリムのクリップを全て外し、トリムを部分的に剥がして中を覗いてみた。すると横長のコネクタがついたハーネスが、Cピラーのトリム裏にテープで留められていた。それにカメラコントローラと社外カメラの配線を仮で繋ぎつつ、カメラには乾電池で12Vを与えて、キー位置をONにしてシフトをリバースにしてみた。すると、

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よっしゃぁ映ったぁ~!!
これまで色々調べて考えて悩んできただけに、この瞬間は結構、感動モノだった。 
という訳で、ようやくMOPナビに社外カメラを繋げる方法が確立できたので、明日は朝から本格的に作業する。


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2016年07月17日

ティーダのMOPナビに社外カメラを付ける【机上調査編】

プリウスとは全く関係ない話だが、
実家で両親が乗っているC11ティーダに、バックカメラを付けようとしている。

きっかけは両親からの、近日帰省する際、夜の車庫入れのためにガレージにセンサーライトを付けてほしいという要望。センサーライトもいいが、それなら車にカメラを付ける方がより安全だろうと考えたのだ。実家のティーダは最初期型の15Mで、MOP(メーカーオプション)のDVDナビつきだが、別のMOPだったバックカメラ+サイドビューモニターまでは装備されていない。

ナビはあるんだから後はカメラ付けるだけでしょ、と軽く考えたものの、問題なのは自分にティーダに関する知識と資料が皆無で、実車が数百kmも離れた場所にあり、帰省しても滞在が数日だけという事。もし作業中に準備不足が発覚すれば即終了、続きは次回に帰省する半年後、いや一年後? なので事前にどれだけ情報を集めて部品を揃えるかで、以下のように右往左往している。

1.とりあえずググる
まずはネットで、ティーダにバックカメラを付けた例を探す。簡単に見つかるかと思ったら、ディーラーオプションや社外ナビの例なら沢山あるが、MOPナビでは皆無で愕然とする。唯一、ティーダではなくラティオでMOPナビと社外カメラとの接続例を見つけ、参考にさせて頂いた結果、以下の課題はあるが、自分でもできそうだと判断。

 ・カメラとナビとの間に、カメラコントローラASSYという部品が必要

 ・カメラ~コントローラ~ナビ間の配線の有無が不明

 ・社外カメラの場合、コントローラとの繋ぎ方が不明

 ・社外カメラの場合、電源の取り方が不明

2.車両ハーネスを調べる
いくら部品を揃えても、それらを繋ぐ配線を全て自作するのは無理と考え、車両ハーネスの品番のバリエーションを調査。するとカメラに関係しそうなハーネス(メイン・ボディ・バックドア)はいずれも、MOPナビ付き車ならカメラの有無に関係なく同じ品番に思えた。これが正しければ、部品を用意すれば、目的は達成できそうな気がする。

ちなみに、各ハーネスが共通ってことは、カメラ付きの左ドアミラーとインパネのスイッチも付ければ、サイドビューモニターも機能するのかと思いきや、残念ながら左フロントドア内のハーネスは、カメラの有無で品番が違っていた。

3.カメラコントローラAssyを入手する
前期DVDナビ装着車の場合、品番は284A1-ED000(~2005/09)または代替のED00A。なお2006/12以降はナビがHDDになったからか284A1-EU50A に変わっており、DVDナビ用との互換性は無さそう。価格は税抜23,100円と結構お高く、またティーダ専用部品で(ラティオとも違う)他車種では使われていないからか、中古品も滅多に見かけない。なので費用面で計画頓挫かと思ったが、とてもラッキーな事に、帰省前に中古品ながら2,000円程度で入手できた。

4.カメラを入手する(というか持ってた)
カメラはもともと社外品で考えていた。というのも、ある企みでプリウスに使おうとして買ったまま放置していた中華カメラ(たぶんEONON A0118N) が余っているから。これをどうにかして純正同様にバックドアのノブに付ける事にする。

ちなみに、純正カメラ用ハーネスがあるならば、カメラは純正のほうが作業が非常に楽で、品番は28442-ED000(代替ED00AまたはED03A)だが、なんと税抜40,300円もする。またこれもティーダ専用品だからか中古品を見かけない上、中古車サイトでティーダの画像を見ると、レンズの劣化のせいか、カメラの映像がくすんでいる事が多い。なので運良く中古品を入手しても、画質面でハズレを引く可能性がある。

5.コネクタのピンアサインを調べる
カメラを社外品にすると、バックドア内まで来ているはずのコントローラからのコネクタと、カメラをどう繋ぐかが問題になるが、配線図がないので、ネットで検索しまくってコントローラ(車両ハーネス)側コネクタの事を調べる。その結果、たぶん住友電装NHシリーズの025型4極オスだろうと推定して単品で入手し、それにRCAピンプラグを付けた配線を自作する事にする。

しかし肝心のピンアサインについては、ティーダの配線図が無いので全く不明。ピンは4本なので、おそらく映像のプラスとマイナス、カメラ電源、アースなんだろうが…。ちなみに、リーフ・NV350キャラバン・北米向けアルティマの純正カメラがいずれもティーダと同じ形の4ピンコネクタで、その車両側コネクタのピンアサインが、向かって左から映像マイナス、映像プラス、アース、カメラ電源らしいと知ったので、それも参考にしつつ、現地でテスターを当てて探る事とする。

6.カメラの電源の取り方を考える
純正カメラは6V駆動のため、コントローラからのコネクタに来ているカメラ電源の電圧も6Vらしいが、手持ちの社外カメラは12V駆動。一応6Vを入れてみたが動作せず、9Vでは動作はするが画像がヘンなので、新たに電源を取る必要がある。そこでバックドア内にどういう電源が来ているかを想像してみたが、インテリキー、リヤワイパー、デフォッガー用の電源くらいで、カメラに使えそうなものはない。やはり定番のバックランプから電源を取り、そのためにゲートから車内まで配線するか、めんどくさ…

ん、ワイパーやデフォッガーなら、IGN電源とか来てないかな? だったら走行中は常にカメラがオンになるのを承知で使うんだが。とはいえ、いかんせん中華カメラだからなぁ。寿命が一気に縮まるような気がしないでもないが、これも現地でテスター片手に決める事とする。

という訳で、机上(というかネット上)で調べがつくのはここまで。最低限必要そうな部品は揃ったので、あとはぶっつけ本番でやるしかない。


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2016年06月05日

MINI0806 DASH CAMERA FIRMWARE UPDATE MAY.07.2016

もうサポート終了だと思っていたら、正式版としてはMAR.05.2015以来、一年以上ぶりの更新。

http://www.mini0806.com/1/post/2016/05/mini0806-dash-camera-firmware-update-20160426.html

内容は、SDカードスロット切り替え等の既知のバグの改善(でも直ってないとのコメントあり)、時差30分刻みの国に対応(でも設定できないとのコメントあり)、設定リセット機能追加など。とりあえず適用し、更新後は推奨だという設定リセットをしてから数時間走ったが、特に問題は起きていない。

そういえば、このドラレコを買って一年以上経ったが、今のところ大きな問題なく動いている。一度、知らないうちに電源が落ちていた事があり、それ以来、動いているかをたまにチェックしているが、再発はしていない。参考までに、これまでに動作実績のあるmicroSDカードは以下の通り。

 Samsung microSDHC 32GB Class10
 Toshiba microSDHC 32GB EXCERIA UHS-I Class10
 Toshiba microSDXC 64GB UHS-I Class10

今ではAliExpressを見ると次世代(?)のmini 0903が8,500円ぐらいで売られてるし、国内のドラレコ市場もだいぶ活発になっているので、もし0806が壊れたら買い替えてもいいかなとも思うが、そういう素振りはなく、正直つまらない。

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ところで、新ファームウェアのテストがてらドライブしていたら、目の前で事故が起きた。自分の前を走っていた直進のタントが、対向車線から右折してコンビニに入ろうとしたレヴォーグの側面に衝突。幸い双方ともケガは無いようだったが、自分だけでなく誰かの事故状況も証明できるから、やはりドラレコは必ず装備すべきだと思った。

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2016年06月04日

フォグランプのLED化

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AliExpressで、フォグランプ用にHB4互換LEDを買った。フォグなんて滅多に使わないから全く無駄な買い物だが、今どきのハロゲンバルブ互換LEDはどんなもんだという興味があり、セールだったのでついポチッてしまった。

HB4互換LEDはAliExpressで沢山売られているが、これにした理由は、全体的に作りがシンプルかつコンパクトで設計が新しく思えたのと、付属の石英チューブを使えば、光の色を黄か青に変えられるから。青は興味ないが、黄はフォグに向いていると考えた。ちなみにメーカーの謳い文句は以下の通り。

寿  命:30,000時間以上
防水性能:IP67
明 る さ:5,600lm (1本あたり2,800lm)
色 温 度:3,000K(黄チューブ),6,000K(チューブなし),10,000K(青チューブ)
駆動電圧:直列10~30V(12V,24V両対応)
消費電力:60W ※2本合計
放熱性能:12,000rpm内蔵ファン+6063アルミ製ヒートシンク
内  容:LED+バラスト+チューブ(黄・青)+2年保証+フレンドリーなカスタマーサービス

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実物を見た第一印象は「まぁまぁ」。チューブの端が少し欠けてるとか、仕上げが荒いところはあるが、各部品の水平・垂直は見た感じ取れている。家に転がっていた20プリウス純正フォグに入れると、ガタつかず固定でき、発光部も正面から見て垂直になる。冷却ファンの音には二本で差があるが(回転数が違う?)、それぐらいはご愛嬌だろうか。

で、1個だけ点灯した状態を、ハロゲン/チューブなし/黄チューブありで比較してみた。撮影条件はどれも同一。あ、青チューブで撮るのを忘れた。けど明らかに車検非対応っぽかったので、まぁいいか。

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LEDの配光は、チューブの有無に関わらず中央が凹むものの、左右はハロゲンよりも拡がっている。また上方への拡散も少ないので、フォグには悪くない気がするが、黄チューブ付きの状態は色ムラが酷く、光量も部分的にはハロゲンに劣る。黄色くするために買ったのになぁと、結構ガッカリ。

ただ調べると、悪天候時の黄色い光の効果には色々と議論があるらしく、自分でもこうして比較して見ると、黄色くて暗いより、白くて明るいほうが安全に思えたので、今回はチューブ無しで付けることにした。ひょっとしたら今の時代、「フォグは黄色」というのは、一種のノスタルジーなのかもしれない。

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車に付けた様子。スイッチを入れた瞬間、純白の光がパッと出るのがカッコいい。明るさはHIDには敵わないがハロゲンよりは確実に上なので、手前の部分を幅広く照らしている事がはっきりわかる。あとは寿命さえ長ければ値段なりの価値はあると思うが、たぶん自分の場合、このLEDの寿命より、車の買い換えの方が先に来るだろう。

 【本日のムダ遣い】
  Green-Lighting
  1 SET Plug & Play 7200LM CREE LED BULBS
  品番不明
  3,194円(29.04ドル)

mainichijoyo at 22:05|PermalinkComments(0) プリウスいじり 

2016年05月15日

フロント周りいろいろ取り付け

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カウルトップパネル清掃が不要になり時間ができたので、フロントバンパーを外し、白プリウスで使っていた渦巻きホーン、車両接近通報スピーカー、フロントスポイラー、フォグ+イエローHID、ヘッドランプと、更にリヤコンビランプを一気に取り付け。

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それが終わったら、近所の指定工場に飛び込んで光軸調整を依頼。入庫するなり、メカニックの方はヘッドランプをじーっと見つめて、

 「これ社外品ですよね?」
 「いえ、トヨタ純正ですが、海外向けです」
 「へぇ~、あ、だからここの色が…」
 「平成17年式なので問題ないです」
 「なるほど、けど海外向けって事は…」
 「中のリフレクターは国内向けに替えてます」
 「すごい、完璧!」

調整自体は数分で完了。左右ともカットオフラインがキレイに出ているし、光量も充分なので何の問題も無い、とのお墨付きを頂く。

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という事で、再びUSDMっぽくなりました。

UK仕様に浮気もしたが、US仕様のアンバーなサイドマーカーの魅力には勝てなかった。それに白プリウスは平成20年式だったが、赤プリウスは平成17年式だから、保安基準をくどくど説明する事なく車幅灯をアンバーにできる。

つまり、車幅灯の色を変えたくて、2ヶ月間だけ製造された平成17年式後期型に買い換えたと。そういう事ですハイ。

2016年05月14日

謎の水音

ある日、ガレージから車を発進させると、ジョロジョロジョロ…と、助手席の前あたりから水の流れる音がした。白プリウスでは聞いたことがない音だ。そしてバックミラーを見ると、自分の車から結構な量の水が垂れ続けた跡が、路面に残っていた。

そういえば前日は雨が降っていたから、車内のどこかに雨水が溜まり、車が動くとそれが流れ出るのかもしれない。しかし、なぜこの車だと水が溜まるんだ? これって保証期間が延長されたルーフパネルからの雨漏りか? などと色々考えたが、調べてみると、原因は意外に単純だった。

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ある雨が降った日の翌日、助手席側ワイパー前のルーバーの奥を覗くと、かすかに揺れる水面が見えた。あー、ここに雨水が溜まっているのか。水深はメダカが飼えそうなほど深く、更に底には砂みたいなものも積もっている。

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ボンネットを開け、運転席前の車台番号を確認するフタを開けると、その中も同じ状態で、車台番号の下には水位が下がったダムみたいな水垢が付いている。ここはカウルトップパネルの上で、本来は排水口があるはずだが、積もった砂がそれを埋めてしまい、車が動くと、水がバルクヘッド上部の穴に一気に流れ込むんだろう。

この状態だと、音はともかくワイパーやエンジンルーム内の部品に悪影響が出そうなので砂を取ることにしたが、これが結構めんどくさい。まずワイパーアームとルーバーとワイパーリンクAssyを外し、溜まった水を抜き、カウルトップパネルを外して清掃、と予定していたのだが・・・

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今日作業しようとしたら、あれ、排水口が見えてるよ?
どうも、先日のブレーキアクチュエータ交換で、トヨタがここを外したついでに掃除してくれたらしい。大変助かるんだが、何だか拍子抜けしたので、今日は代わりに別の作業をする事にした。

そういえば、自分にとっては最近買った車でも、車齢は11年近いんだよな。今後はこういう、白プリウスには無かったレストアじみた作業が増えるかも、という気がした。


mainichijoyo at 11:19|PermalinkComments(0) プリウスいじり 

2016年05月10日

ブレーキの異音(完)

納車直後から発生していたブレーキの異音は、ブレーキフルードのエア抜きでは改善されず、結局、日産の保証により、トヨタでブレーキアクチュエータを交換して完治した。両社ともに他社が絡んで面倒だったのではと思うが、皆さん迅速かつ丁寧に対応してくださり、とても感謝している。

今回の件で学んだのは、20プリウスにとってブレーキ系統は鬼門だという事。例えば国土交通省のサイト「自動車のリコール・不具合情報」にある20プリウスの報告133件のうち、ブレーキ関連は54件と、約40%を占めている。また最近の報告では、アクチュエータ不良と明確に書かれている。

一方、トヨタ車全体ではというと、報告件数7,140件のうちブレーキ関連861件で約12%となり、つまり20プリウスのブレーキ関連不具合は、トヨタ車平均の3倍以上という事になる。ちなみにZVW4#プリウスだと50%を超え、設計が新しいからといって不具合が少ない訳でもないらしい。

この20プリウスのブレーキ不具合率は、当初自分にはとても意外だったが、トヨタのサイトを良く読んでみると、もっと意外なことを知った。

 プリウスなど7車種 ブレーキアクチュエーターの修理
 https://toyota.jp/recall/kaisyu/150708.html

トヨタは昨年7月に、20プリウスのブレーキアクチュエータの保証期間を延長したという。対象は恐らく20プリウス全車、しかも来年末までに当該現象が起きた場合、年式・距離に関係なく、改良品に無料交換という大盤振舞い。でも、最長15年を経過しても全数タダで直すって、トヨタ自身が弱点と認めているような気がしないでもない。

なおこの件は、リコールでも改善対策でもないので、トヨタのリコールのページで車台番号で検索しても出てこず、「保証期間延長等のその他の情報」のページで探さないとわからない。日頃からトヨタディーラーの世話になっていれば何かの機会に知るかもしれないが、多くのオーナーは気づいていないと思う。

という訳で、もしこれから20プリウスの中古を買うならば、ブレーキ系の状態や整備記録を良く確認する事と、万が一ブレーキ系統が故障してもカバーされる保証を付ける事をお勧めしたい。

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2016年05月08日

ハイマウントストップランプのボディ同色化

20プリウスのハイマウントストップランプは、ボディ同色のリヤスポイラーの中央に、クリアレンズの物が内蔵されている。ある時ネットで、60ノア純正という、20プリウス純正に形がそっくりだが赤いレンズの物が売られているのを見つけた。うちの赤プリウスには、こっちのほうが似合うかも・・・と思ったものの、部品番号では互換性が不明。けどかなり安かったので、思い切ってダメ元で入手してみた。

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上は20プリウス純正で、以前からスペアとして持っていたもの。下が今回届いた60ノア純正。並べてみると外形は全く同じ。どちらもレンズに「KOITO 53-26」という刻印があり、レンズの金型は同じなのかもしれない。違うのは配線で、被覆処理のほかコネクタの形が違うが、この程度の違いなら、小加工で20プリウスに流用できそう。ちなみに電線の色はどちらも緑がプラス、白地に黒線がマイナス。

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交換は本来、まずリヤスポイラーごと車から外すのが正式だが、その際、リヤゲートトリムのクリップを破損したり、スポイラーを再装着しても上手く密着せず、ゲートを閉める際に音が出たりするのを白プリウスで経験していて、また配線はどこかで繋ぎ変える必要があるし、更に戻すにしてもスペアがあるしという事で、かなり強引だがスポイラーはそのままで、ランプのみを外してその直後で配線を切り、110型平型端子に変換して繋ぎ直した。

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出来上がりはこんな感じ。特段カッコ良くなった訳でも、安全性が向上した訳でもないが、確かにクリアレンズよりは似合う気がするし、赤い20プリウスならではの車いじりなので、まあ良しとする。

 【本日のムダ遣い】
  トヨタ
  LAMP ASSY, CENTER STOP
  81570-28220
  390円(中古)
  AZR60ノア・S(リヤスポ付き)純正
  ※同時期のVOXYはクリアレンズな模様

mainichijoyo at 22:08|PermalinkComments(0) プリウスいじり