舞さん通信41号「リコネクションとの不思議な出合い」

リコネクションとの不思議な出合い、そしてその体験をご報告します。
なんで私がインドのすごい体験に感動冷めやらぬままに、シドニーまでリコネクションのセミナーに行くことになってしまったのか、その不思議な出合いとリコネクションの体験をなるべく簡単にご紹介したいと思います。

あれは去年の暮れのことでした。
あるグループの忘年会のお知らせの案内がメールで届きました。
そのグループとはその一年なんの関わりもなかったので、案内が来たこと自体不思議だったのですが、その主催者の方に久しぶりに会いたいような気もするし、でも都心までわざわざ行くもの気が引けていました。

そんな頃、用事でたまたま世田谷を歩いていて、夜に行くことにしていたスピリットダンスの会まで時間があったので、近所の図書館に入って本でも読むことにしました。

何冊か適当に手にとって椅子に座り、読んでいると、そのうち一冊が面白くて読み込んでいました。
「アセンションするDNA」という12人のチャネラーが12人の光の存在からチャネリングした情報が載っているもので、かなり古い本でした。
出版社が「ナチュラルスピリット」

例の忘年会の主催者がもとその出版社の人だったので、彼のことを思い出しました。
「これは忘年会へ行けってことかなぁ、、、」
そんなふうに漠然と思いつつ、時間が来たので、地元の図書館で借りて続きを読もうと、タイトルを覚えて出ました。

その夜のスピリットダンスで存分に踊り、たまたま出会って声をかけた女性と話をすると、その女性が「実は私、写真を撮っていて、今度一度絶版になった本を再販するのに、私の写真が表紙に使われることになったの」と言いました。
「へぇ、そうなんだー」と話して一度別れ、また帰り際、階段で出会ったときに、「そうそう、これがその本の表紙のゲラなの」とわざわざ取り出してみせてくれた表紙をみて、びっくり!

「アセンションするDNA」ナチュラルスピリット

「えーっっっ!その本、今日ついさっきまで図書館でたまたま手に取って読んでいたんだよ!」

あまりの偶然に驚いて、これは何か意味があるとしか思えず、家に帰ると、早速忘年会に参加することをメールで申し込み、地元の図書館にも貸し出しを申し込みました。
ただ地元の図書館には置いてなくて、他の図書館から取り寄せるため時間がかかることが分かりました。
なにしろ絶版になっているので本屋にもないし。

そして年の暮れ、出かけた忘年会で私のコップにお茶を注いでくれた女性の手首をみてまたびっくり。
私とまったく同じブレスレットをしている!
それはあるヒーラーさんが特別にアレンジした、見た目、正直すごくセンスの悪い色構成なので、すぐに分かるんです(笑)。

「あー!」
と驚きあって、彼女といろいろ話してみると、彼女はディクシャを80回以上受けたという人でした。その彼女が言ったんです。

「でもね、最近は私リコネクティブヒーリングにはまってるの」

「なーに?それ」

そこで初めて知ったんです。なぜかとても心にひっかかったので、帰ってからいろいろ調べました。
リコネクションの本もすごく高いので、なんとか立ち読みで済ませようと頑張りましたが、とうとう諦めて購入。

でもなーんとも怪しい。
創立者のエリック・パールはあまりに軽いし、どうにもペテン師のような雰囲気に見えてしょうがない。
ハリウッドに住んでるって事自体、怪しいでしょ(笑)
そしてセッション料金はものすごく高いし。

でもとても気になることを言っている。

それは今までのヒーリングに必要とされてきたシンボルやマントラやあらゆる儀式や道具はもう不要であり、そういったものに縛られているのは怖れに基づくもので、ヒーリングの力を弱めてしまう。ということ。

それは実は私もすごく感じ続けてきたことでした。
クリスタルやアロマの細かい効能や性質を覚えるのは、私にはどうしても面倒に感じられるし、レイキのシンボルとか、いかにも海外に渡っている内に変形してしまったような変な形だし、とてもそういうのをありがたく信じる気になれない。
いろんなヒーリングを学んでも、そこで伝授される言葉や形式に、どうしても違和感がある。
マントラを唱えたり、シンボルをイメージすることは、ただ、ある特定の意識状態になるための道具にすぎないのだけど、確かに道具に頼っていると、「そうしないとヒーリングが起きない」と逆に自分に言っているようなもの。

なんか、もっと、もっと自由に、のびのびとヒーリングがしたい。

そういった私の願いに、どうもぴったりのようにも感じて、思いきってとりあえず17000円払ってリコネクティブヒーリングを受けてみることにしました。

でも、特になにも起きなかったんですよー(笑)。

数ヶ月前にセミナーを受けて資格とったばかりの、それまで普通の主婦だったという女性で、明かに接客自体慣れてない感じ。

30分ただマッサージベッドの上で仰向けになって、エネルギーは確かによく感じたけど、あとはうとうとしてただけでした。
終わっても寝違いの痛みは変わってないし、ハッピーな気持ちだったけど、その日は朝からとっても幸せだったので、それも変化なし(笑)

何日かしたら何か感じるかと思ってみたけど、特になにもないし。

「お金返せーって」本気で思いましたよー(笑)

それなのに、なぜか、なぜか、まだ気になる。

そうこうしているうちに、ようやく図書館から「アセンションするDNA」が用意できたと連絡があり、また読み始めました。

そしたら、はっとするくだりがあったんです。

「クリスタルヒーリングや、ありとあらゆるヒーリング技法が出てきているが、そういった道具はゆくゆくは不要となり、最終的にはすべて霊的なヒーリングとなるだろう、、、」(うらおぼえ)

エリックが言っていることと同じでした。
霊的なヒーリングとは、ただ見るだけで、ただそばにいるだけで、ただ意図するだけで起こるヒーリングだと思います。
(実はワンネスディクシャもどんどんシンプルになっていて、まさにそういう方向にあります。)
彼がこの本を読んでいるのかどうかは分かりませんが、私には自分に必要なメッセージが届けられているとしか思えませんでした。

それでセミナーに参加することを決意。
今や世界各地でセミナーを行なっているんですね。
日本で行なうセミナーは予約でいっぱいで入れないし、通訳が入るとまどろっこしいので、本部のセミナースケジュールをみて、一番近かったシドニーでのセミナーに申し込んだわけです。(オーストラリア大陸初めてだし)

そこで、リコネクションという一生に一回受ければいいというワークも、セミナー前にシドニー在住の講師の一人から受けました。

これはリコネクティブヒーリングの周波数を使って、身体を通る経絡と地球のグリッドライン(格子線)を、そして宇宙とリコネクト(再結合)するというものです。つまり地球にも人間の体の経絡のようなエネルギーのラインがあり、今人類はそれと分離してしまっているのだけれど、それと再結合することにより、地球の聖地やパワースポットにある英知や宇宙の高次の波動にもアクセスできるようになるといいます。

エリックさんがこのヒーリング能力が突然与えられたとき、患者の何人かが施術中にトランス状態になり、本人は無意識のまま次のような同じメッセージを口にしたそうです。

「あなたがやっていることは、地球に光と情報をもたらすことである」
「あなたがやっていることはストランド(鎖)をリコネクト(再結合)することである」
「あなたがやっていることは、ストリング(ひも)をリコネクトすることである」

ストランドというのは、DNAの二重螺旋をさしています。
ストリングというのは、素粒子物理学で宇宙の仕組みを説明する「ひも理論」のことで、それは同時に起こっている平行次元に関することだとエリックは言います。
(分け分からない?ちゃんと説明しようとするとものすごく長くなるので、申し訳ないですけど、詳しく知りたい方は、「リコネクション」を読んで下さい。)


リコネクションは二日続けて受けることになっているので、少し早めにシドニー入りしました。

この体験も人によって様々なのだけど、音を聞いたり、触れられたように感じたり、何かを見たりする人もかなりいるようです。

私の場合、初日、初めてレジスターと呼ばれる、このヒーリング特有の身体反応を感じました。まぶたが勝手にぴくぴく動くんです。
それから天井に黒いものがぐるんぐるんと円を描いて動くのが見えました。
呼吸はあるかないかくらいに小さく小さくなり、
途中施術者が水を飲むような、ゴクゴクという音を聞いたけど、後で施術者は飲んでないと言うので、、、、あれはなんだったんだろう、、、。

夜には、指に虫が入って、私は死んじゃうかもしれないけど、心の準備はなんとかできるだろうという変な夢をみて、

二日目、特に何も見えず、呼吸はまたどんどん静かになり、終わりの方で、大きなため息のような「Now」という声を聞きました。
もう終わったのかなと思ったのだけど、やはりそれも施術者はまったく何も言っていないそうなので、私へのメッセージだったのかもしれない。

とにかく、私の反応はものすごく静かなもので、終わっても相当頭がぼーっとして、表向きは「特に何も起きなかったよなー」という感じでした。

でも、その夜からのセミナー会期中はずっとエネルギーの動きがすごくて、クラスの練習中も、椅子に座って話を聞いている間も、まぶたがぴくぴくして、気が遠のくような感覚、強いエネルギーの渦巻く感じをずっと感じていました。
前回書いた通り、小周天のエネルギーの動きがあったり。

瞑想すると今までよりも景色がより広大に、巨大になった感じがします。

コカコーラのボトルをラッパ飲みしながら、マッサージテーブルの上であぐらをかいて話をするようなエリックだけど、そのパワーは本物なんだと認めざるをえない。
彼の影響か、自然食へのこだわりも、甘いものや、乳製品への私の体の拒絶反応も薄れたようです。
もう何年も食べたことのないアイスクリームを食べてみて、美味しいと思えたし、吹き出物も出なかったから(笑)

なんだかとっても自由な感じ!

リコネクションの施術方法もスムーズに習得して、日本に夜帰ってきて、翌日にヨガクラスをやったのですが、その時になって初めて、はっきりと自分が変わってることが分かりました。

その日は10名の参加者がいたのですが、一人一人がものすごく「くっきり」と見える、その存在感を強くはっきりと感じるんです。そして一人一人との繋がり、一体感も。
声に伸びがあって、強く楽にすらすら出て来る。


リコネクションはハイヤーセルフとつながり、魂の青写真が明らかになって、本来の人生の目的に向かっていくのを助けるそうです。

リコネクションのうたい文句を読んだだけでは、どうもうさんくさいとしか思えなかったのだけど、実際体験して、こんなにパワフルなものだったら、やっぱりみんなに体験してもらいたいなと思うのです。(でも人によってあまり感じないという人もやっぱりいるそう。でもディクシャと同じで、見えないところでそのプロセスは進行しているといいます。)

ただ、リコネクションしても、なんていうのかしら、いわゆる平和な境地にはならないのかも。
というのもエリックも、そのすぐ下で働く男性講師も、すぐにイライラするし、短気で、はっきりいって恐い。
300人もいっぺんにワークするのを誘導するのだから、声を荒げたり、軍隊調になっちゃうのは仕方がないのかもしれないけど、、、

でもインドのコースとの違いは明らかで、ピースフルじゃないけど、パワフルなんだなぁと感じました。
どちらも有用なんだと思います。

インドとこのシドニー体験を経て、不思議に思います。
明らかに昔の自分じゃない。よりクリアーで、冷静で、パワフルなものを感じますが、じゃあ今座っている自分は誰なんだろう。

誰でもない、し、誰でもいいや

一瞬一瞬が輝いていて、宇宙と繋がっていて、すべて完璧なんだと感じています。どうもチープな言葉でしか説明できないんだけど、、、

日本に帰ってきて、いろんな人にこのヒーリングをさせてもらったけれど、みんなユニークな面白い体験をしています。こちらが驚いてしまうほど。

ほんとに不思議なものです。すごい時代になりました、、、


舞原さなえ

2007年05月29日