この先工事、徐行お願いします

建設会社で現場代理人や各現場の統括を長年経験、2019年に独立起業し、建設会社や土木現場が楽しくなるようなサポートを全国で行っています! 新しいことが好きで、全国の現場と楽しいことが出来れば良いなと思っています。

蠧立ソリューションズは、現場でタブレットを使用して、鉄筋間隔の計測や帳票の自動作成・出力を行える「GeoMation 鉄筋出来形自動検測システム」を12月2日より販売開始されたそうです。
(2021年12月6日から開催される「第1回建設DX展」に出展)


このシステムは、汎用的なデプスカメラを接続したAndroid OSタブレットで撮影するだけで、計測対象の鉄筋本数と鉄筋間隔を計測できる・・という優れものなのだそうです。


なんと、計測結果がクラウドの帳票生成サービスに送信されると、クラウド上で帳票が自動生成されるため、ほぼオートで完結するのですよね。


従来、この出来形の計測・写真撮影を行ったり、帳票作成の作業は2〜3人くらいで実施していて、かなりの手間や労力を費やしてきました。

今後はデジタル計測技術を活用したシステムにより、1人で撮影するだけで、かなりの時間短縮も見込めると思います。


気になる費用ですが、汎用的なデバイスで利用することができ、サブスクリプションで提供するため初期投資費用も抑えることができますね。


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VMC Motion Technologiesは、国立研究開発法人土木研究所が推進する自律施工技術基盤の一部となる、建機と土壌のコンピュータ・シミュレータの開発をおこなったことを発表されました。


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出典:VMC Motion Technologies


実際の作業環境をデジタルツインで再現し、建機の動き・その環境を高精度にシミュレーションするシステムなのだそうです。
(これはゲーム好きは垂涎でしょうね)

なんと、土木研究所建設DXフィールドにて、油圧ショベルと不整地運搬車による連携作業(掘削・積み込み・移動・荷卸)の自律施工デモストレーションが、実機とシミュレータで実施されるそうです。
(2021年11月24日〜26日に開催・記事発表時は終了)

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地形の計測の操作

物理エンジン「AGX Dynamics」 ※1)によって、掘削・積込といった作業を高い精度で再現しながら、同時にリアルタイムで土量などの計算処理を実現させることが出来るのだそうです。

事前にデジタルツイン上で施工計画を立ててシミレーションを行い、その通りに建機が自立で施工する・・という時代に突入しますね。


※1)GX Dynamicsは高速性と正確性を両立し、高い安定性を誇る最先端の商用物理エンジン。スウェーデンのAlgoryx社が開発を行い、VMC Motion Technologies株式会社が日本での販売、サポート提供を行っている。
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ライカジオシステムズはAndroidスマートフォンやタブレットを利用してGISデータを収集できるアプリ「Leica Zeno Mobile」を販売開始されました。

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出典:ライカジオシステムズ


Zeno Mobileは、Android5.0以上搭載のスマートフォン・タブレットで動作するAndroidアプリで直感的操作でより多くのデータを収集できるようになります。

Android端末のBluetoothを使用することで、Leica Zeno FLX100GNSS受信アンテナや、Leica GG04 plus スマート受信アンテナをつなぎ、GNSSから高精度な位置情報を取得することができるそうです。

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出典:ライカジオシステムズ


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Leica Zeno FLX100とLeica Zeno Mobileをスマホで接続


サードパーティのソフトウェアと組み合わせ、3Dモデルを高精度に現実空間へ投影するARソリューションにもなるそうですから、例えば従来のアプリで位置合わせに苦労していた場合でも簡単に公共座標でセッティングが可能になる・・と思います。(要確認)

これは情報を追いかけたいですね。

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VRによる訓練は一般的になってきたと思いますが、翻ってコンテンツがマンネリ化していて、やはり手段が目的化すると良くないのですよね。

要するに紙であろうがデジタルであろうが、オリジナリティが大事であり、それが現場の重要なポイントと合致しないと目的を果たさないのです。

さて、アクティオさんはSafety Training System VR of AKTIOを開発されました。
(2021年9月からレンタル開始)

以前から同様のサービスはあったと記憶していますが、今回は西日本高速道路エンジニアリング九州さんと共同で、「橋梁点検車から床版下面への墜落編」「高所作業車とトンネル上部への挟まれ編」「法面(のりめん)点検時の落下物編」「高架下に配置された高所作業車での転倒編」の高速道路での作業に特化したシナリオでコンテンツを拡充されたそうです。

高速道路での作業は危険性が高い事も多く、日々作業されている方々には本当に頭が下がりますね。




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以前から安全管理に関連するアプリなどのご紹介をしたことがありました。

紙に書く・書かないよりは、本当に安全意識の向上や安全性の確保並びに、なにより事故や怪我が無いように・・と思います。

また、どうせならムダを省き少しでも時間短縮に繋がるようなデジタル化を行って行きたいと考えます。

さて、戸田建設さんはいつもユニークな取組をされていて注目しているのですが、現場でのヒヤリハット事例の報告に使うデジタル化アプリ「ヒヤリポ」を開発したそうです。

スマホにインストールして、タイムリーで正確な情報収集を図ることで、報告内容のリアルタイム通知・見える化・省略化・データベース化など様々なメリットが享受出来るとされています。

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出典:戸田建設



紙に書くだけ・・のKY活動やヒヤリハットの形骸化から卒業したいですね。

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後付の3Dマシンガイダンスシステムといえばコマツさんのレトロフィットキットが有名です。

さて、愛知県のJ THINK株式会社は小型建機にも対応し、取外して既存の建機にも付替えが可能なICTキット「WAKUTECHマシンガイダンスシステム」を販売されました。

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出典:JTHINK株式会社


なんとサブスクリプションで、レンタル会社向けに2021年11月12日から開始されたそうです。

従来メーカーに委託していた設定作業をレンタル会社が自ら行い、導入時設定費用を削減、リーズナブルでスムーズな導入・運用を実現しているそうです。

公式You Tubeはコチラで見れます。

後付の3Dマシンガイダンスシステムも競争が進むことで、結果として効率が良くなり、現場が楽になると良いと思います。


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株式会社要さんは国立大学法人北見工業大学との共同研究で、道路維持管理システム「セーフロードV」を開発し、12月から販売開始するとのことです。

セーフロードVは車種を問わず、センサーを取り付けて走行させるだけで、路面の凹凸を計測することができるシステムでアプリでも管理が行えるため簡易でローコストとなっています。

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出典:衢


簡易路面測定装置を車両に取り付け、データを取得、センサーとカメラで撮影しPCに取り込むと、クラウドにアップロードしたデータから位置情報を取得しデータベースに記録するそうです。

現在行っておる路面の点検方法は、道路維持管理車から異常を目視で発見・測定したうえで、車から降りて写真などを撮影する必要がありました。

セーフロードVでは、車から降りることなく、現場の画像を取得することが可能です。

スマートフォン等から写真データをシステムに取り込み、現場の情報を迅速かつ簡単に共有することができ、業務の効率化も行えるでしょう。
(帳票機能が備っているためアプリでデータの管理も行えるそうです)


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今から10年くらい前はSketchUpの全盛期で、3Dモデルと言えばSketchUpでした。

自分も8年位前、担当していた橋梁下部工事を3Dモデリング化して遊んでいましたね。
(エモい・・・笑)

とは言えまだまだ目的によってはSketchUpが活躍する場面も多く、例えばTrimbleSiteVISIONなどでMRを行う場合はSkpファイルが互換性も含めてスムーズです。

ただし、SketchUpは数学座標系で、原点(X=0、Y=0)であるので、公共座標を扱う扱う場合は難点だったりします。

が、Sketchup日本代理店の(株)アルファコックスさんから土木向けのアドオンツール座標スイッチが販売されています。

SketchUpの原点に任意の平面直角座標値を設定し、数学座標を測地系座標に切り替えて作図することが可能です。
(19系の平面直角座標に対応)

また測量(TSなど)で取得したCSVファイルをインポートし、座標値にガイドポイント付マーカーを配置することで、SketchUpで作成した3Dモデルや航空写真、点群データなどを適切な座標に配置することが可能となるようです。

注意事項として、点群データをSketchUpへ表示するためにはSketchUp Studioサブスクリプションライセンスに付属する「Scan Essentials」などその他プラグインソフトが必要という事です。

費用はサブスクですからお得ですし、原則CIM化を控えている今、一周回って注目だと思います。
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Cellid蠅蓮↓蠡舂啻箸侶設現場において、独自のAR技術 「Cellid SLAM」を用い、作業員のヘルメット装着カメラ映像から3次元位置情報を正確に推定したうえ、施工デジタルツイン環境にリアルタイム反映させることに成功したそうです。


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出典:Cellid社、大林組

※SLAMとは(Simultaneous Localization and Mapping )の略で、自己位置推定と周辺環境の地図を同時に実行する技術

今回の実験では、複数人のヘルメット装着型カメラからデータ取得し、その情報をゲームエンジンで構築される施工デジタルツインとリアルタイムに統合することが可能である事が確認されたうえ、人の位置把握をより確実なものにしたそうです。

デジタルツイン上をVRで可視化するなどの取り組みは既に行われていますが、それをリアルタイムに統合する・・ということが確認され、更に一歩進んだデジタルツイン上の施工管理が行えるという事です。

今後は位置情報の取得だけでなく、その他の業務管理アプリとの連携を予定していて、画像検知AI等との組み合わせ、Cellid SLAMのAR機能を更に拡張し、遠隔地から現場への作業指示などができるAR Tagの開発も予定されているとの事です。
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いつも当ブログを見て頂きありがとうございます。

さて・・事後報告になりますが「かなり忙しく」なってきました(汗)
(また、更新しないため何かあったかと連絡を頂いた方もいらっしゃいます)


自分で起業し、事業を開始して今年は法人成りもした結果・・常に納期に追われる身分になってしまいました(爆)

で・・2年6ヶ月程、平日のほぼ毎日更新していた当ブログは、不定期更新とさせて頂きます。
(多分、週1〜2本程度の更新になります)

更新頻度は落ちますが、その分役に立つ情報を届けたいと思っておりますので、今後とも宜しくお願い致します。
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