メールマガジン第324号より


シャンゼリゼのイルミネーションが灯りました。

あっという間にクリスマスが来そうです。


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2015年パリの冬のソルドの日程は
1月7日(水)〜2月17日(火)までです。


以前は政府が決めたこの日程以外で、
「SOLDE」や「何%引き」などの表示をすると違法だと
取り締まりなどもあったのですが、
今朝、シャンゼリゼ通りの有名店で
大きな「SOLDE」のポスターがベタベタと・・・

      
夏のソルドの日程も発表されていましたので、
ついでにお知らせします。

6月24日(水)〜 8月4日(火)までです。

公式サイトはこちら↓です。

http://www.service-public.fr/professionnels-entreprises/actualites/00823.html


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★フランスで暮らして「 滞在許可証の更新」

先日、10年の滞在許可証の更新が無事に終わりました。

10年の場合は余程の事がない限りは問題なく更新されるのですが、
実際に受け取るまでは何となく心配でしたから、ホッとしているところです。

フランスの場合は、アメリカのグリーンカードのように永住権を
取得する制度はなく、10年間の滞在許可証が外国人にとっては一番長く、
選挙権以外はフランス人と同じ権利があります。

日本は二重国籍を認めていませんので、日本人は更新をし続けないと
いけないのですが、移民の多くはフランス国籍を取得しています。

私は幸運な事に、フランスに来てまず2年のカードを受給され、
それまでにはなかった10年カードができた後すぐ、
2回めの更新で取得することができました。

同じ頃にフランスにやって来た友人の中でも、
私の更新日が真っ先にやって来ます。

常に持っていますが、必要になることはあまりないので、
うっかり更新を忘れてしまったら後の手続きが大変です。

友人達は私の更新が終わると、そろそろ自分の番だと思い出して、
私の話を聞いて「そんなものか・・・」と状況がわかった上で
準備をするのですが、一番の私は1年も2年も前から、
「もうすぐだわ、大丈夫かしら・・・」と気になり始めます(苦笑)

手続きは、住居によって指定された警察に行きます。
前回と違いパリ郊外に引っ越したので、勝手が違うだろうと少々心配でした。
もちろん10年経つと同じ地域でも更新の仕方が変わりますから、
心配なのはどこにいても一緒です。

まずインターネットで更新に必要な書類を調べて・・・は前回と同じです。
10年前はとても簡単で、書類を2ヶ月前までに郵送し、
シテ島にある警察署に期限が切れる直前に行くと、
すでに用意されていて、受け取るだけ。
並ぶことも待つこともなく、本当に簡単に更新出来ました。

でも、今回は自分で提出しに行かないといけません。
7月末のバカンス中だったせいか、開始時間の少し前に行くと
スムーズに入れました。
入り口で番号札をもらっって、椅子に座って待ちます。
明るくて広く、不快を感じるような場所ではなかったので、
1時間程かかりましたが、案外早く過ぎました。
私は本を、中にはパソコンで映画を見ている人もいて、
皆さん待つのは覚悟の上のようです。

書類提出、仮許可証発行、受け取り、それぞれ窓口があります。
窓口によって順番が回ってくる早さが違います。
書類提出の窓口が一番時間がかかっていました。

ようやく私の番です。
機械の上に親指を置いての指紋を取られたのは今回初めて。
書類提出したものの、担当者はサーッと見ただけで、不備がないのかどうか?
何かあったらSMSで送るから、とだけ言われてあっさり終わりました。

「時間のかかっていた人達はいったい何だったのかしら・・・?」

提出終了でホッとしたというより、これで良かったの?という
不安が残りつつ、帰ってきました。

そして10月、期限の一週間前になっても何の連絡もありあせん。
警察に行ってみると、まだできていなくて、
3ヶ月の仮許可証を作りました。こんなのは初めてです。
(こちらにお住まいの方の参考の為に、写真が必要です。
署内でも証明写真ボックスがあります)

一年ずつの更新の場合は、期限までにできることは皆無に近く、
その度に、3ヶ月間の仮書類をもらって、それを2回ほど繰り返して
ようやく正式な滞在許可証を受け取ります。
と言っても受け取ったその日から一年ではなく、
例えば期限が10月1日で仮の書類で6ヶ月過ごしても、
正式なのは10月1日までなので、一年に何度も警察に
足を運ばないと行けません。

数年前に息子が一年の更新を繰り返していた時には、
余りに頻繁に行っていたので、すっかり慣れっこに(苦笑)
それを5回繰り返した後、無事に10年を支給されました。
(5年経っても10年カードをもらうのは難しい場合も多いようです。)


そして11月、日本から戻ってすぐに
SMSで用意ができたと知らせが来ました。

sejour

どうせフランスのこと、しかも移民に対してだから、
いちいち知らせてくれるはずもなく、仮許可証が切れる前に行ったら、
できているんだろうな〜、なんて思っていたので、ちょっとビックリ。
フランスの警察もちゃんとしているんですね、失礼しました(苦笑)

指定の通り、パスポートと古い滞在許可証と260ユーロの
収入印紙を持って、取りに行ってきました。

sejour timbre
タバコ屋さんで買ったので、9枚にもなってしまいましたが、
慣れているようで、ホッチキスでパチパチと留めて
問題なく受け取ってもらえました。
警察署内でも販売しています。


以前に比べて、名刺大に小さくなったカード。
写真は2箇所にあり、ICチップも付いています。
自宅に戻って改めて確認すると、2024年まで。
一件落着です!

私の地域の警察署は、他のところに比べると評判がいいとは
聞いていたのですが、担当者は愛想もなくつっけんどんで上から目線。
やはりあまり感じのよい場所ではありません。

フランスにいて、最も外国人だと感じる時です。


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☆ファンファンの独り言

昔から、政権によって滞在許可書の取得は

簡単だったり、難しくなったりを

繰り返していたのですが、

失業率が増え続けているこのところは

政権交代しても、難しいのは変わらないようです。