2005年04月26日

暗闇

 ついこの間まで、この空間には絶えず光がさしていた。隅々まで見渡せるほどの明かり。笑い声も耐えない。
 いつからだろう?どうしてだろうか?いま、この部屋には微塵も光がささなくなってしまった。呼びかけても返事が無い。誰もいないのか、いても俺とは話したくないのか。突然の闇の訪れに、俺はただ何をするでもなく立ち尽くした。
 生活していく上で、この部屋が必要かといわれれば答えはNOだ。だが、理由もわからないままひとつの関係が闇に閉ざされるなんて…。
 彼女とのこの関係は、今はまだ闇にこそ閉ざされているけど存在はしている。この存在すらなくなってしまう前に、闇の真相を僕は知りたい。

Posted by maityan0207 at 14:57│Comments(0)TrackBack(0)

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