アルバート 57 戸崎圭太
ヴォルシェーブ 55 M・デムーロ
クリールカイザー 57 田辺裕信
コスモロビン 53 未定
シュヴァルグラン 58 福永祐一
ショウナンバッハ 54 松岡正海
トルークマクト 52 未定
トレジャーマップ 51 未定
ハギノハイブリッド 56.5 横山典弘
フェイムゲーム 58 北村宏司
フェスティヴイェル 54 田中勝春
プレストウィック 54 石川裕紀人
マイネルメダリスト 54 柴田大知
ムスカテール 57 A・シュタルケ
モンドインテロ 56.5 C・ルメール
レコンダイト 55 蛯名正義
ワールドレーヴ 52 未定
ワンアンドオンリー 58 柴山雄一
以上18頭。フルゲートが18頭なので全馬出走可能です。
アルバートは昨年のこの時期は連勝中でステイヤーズステークスでは4連勝を決めました。それ以来勝利はありませんが天皇賞(春)で6着。500万勝ちはシュヴァルグランを破ってのものですしハンデ差が1キロあれば逆転は可能かと。休み明けも苦にしていないのでいきなりから。
ヴォルシェーブは脚部不安で1年半弱休養していましたが復帰後2着、1着とさすがの力を見せています。大事に使われているのも好感でここでも面白そう。鞍上ミルコ・デムーロ騎手というのも心強い。
クリールカイザーは前走のオールカマーにしてもゴールドシップを完封した昨年のアメリカジョッキークラブカップにしても中山2200m。そこが絶好舞台なのでこの東京2500mはどうかなと思ってしまうところですが一昨年はフェイムゲームの2着に入っているので条件的には問題ないでしょう。長い休みがありましたが復調気配。
シュヴァルグランは阪神大賞典の勝ち馬で天皇賞(春)で3着。宝塚記念からの距離延長はいいでしょう。姉ヴィルシーナ、妹ヴィブロスがG1を勝っているのでこの馬も続きたいところ。58キロですがそれでもねじ伏せてほしいところ。
ハギノハイブリッドは前走のアイルランドトロフィーを勝った分でハンデを0.5キロもらったかなという印象。一時期はマイルを使ったりしていて距離適性が未だに何とも言えませんが2400mの大阪ハンブルクカップで2年連続3着があるように2500mなら大丈夫でしょう。
フェイムゲームは一昨年の勝ち馬。昨年秋はオーストラリア遠征を敢行しましたが今年は国内に専念。ハンデは仕方ないというか一昨年の勝ち馬でダイヤモンドステークス2連覇で今年2着、昨年の天皇賞(春)でゴールドシップの2着なら58キロでも全く重く感じないぐらい。
モンドインテロは春にメトロポリタンステークスを勝利。前走の札幌日経オープンではダイヤモンドステークスの勝ち馬トゥインクルに勝利と長丁場の重賞ならチャンス十分。
ワンアンドオンリーは勝ち星から2年遠ざかっているとはいえダービー馬なので58キロ。戦績からはあと1キロ軽くしてほしいぐらいですが・・・ゆったり行ける距離、使っている強み、そのあたりを生かして復活の兆しを。
現時点での注目馬はフェイムゲーム。休み明けにはなりますが海外遠征明けでも長丁場なら崩れない。切れ比べに持ち込まなければここは好勝負。G1の谷間に行われる名物ハンデG2であるアルゼンチン共和国杯。東京芝2500mという特殊な条件も相まって『波乱』のイメージが強い方もいるだろうが、それは半分正解で半分不正解。確かにここ10年での3連単の平均配当は13万円オーバーという高い数字であるが、人気別の成績は至ってシンプル。10年間で3番人気以内の馬が実に8勝。3連単の平均配当が高まるのは、6番人気以下の伏兵が3着に飛び込んできているのが大きな要因。各種数字でもその差は歴然。
ではなぜ、谷間週のハンデ戦にもかかわらずそこまでの大波乱が起こっていないか。それはこのレースの施行時期が大きく関係している。天皇賞(秋)の直後であり、ジャパンCを使うとなると中2週、有馬記念を使うとなると中6週と十分な間隔をとることができる。そして舞台はJCと同じ東京コースというのだから、ココに出走するのはある程度G1を意識した馬たちである。これはローカルハンデG3とは大きな違いがある。ただしAR共和国杯はハンデ重賞。G1常連のような馬であると、かなりの酷量を背負わされることが濃厚。つまり、G1に出ることが厳しい/まだそこまでの賞金を持っていない馬の参戦が多い。G1出走するにはこのレースを勝たないと意味が無い、という状況が多い。
その馬の次の目標はどこか。その本気度はいかほどか。それさえわかればこのレースに対する本当のトーンや仕上げがわかってしまうのだ。当社は某陣営からも『G1へ向うために次走は賞金加算が最低条件。負けたら次ないくらいの気持ち』と色気タップリ。仮に情報通り激走すれば馬連で高配当になる事必至!【競馬セブン】では直前情報・天候・馬場状態を加味して、最終結論を当日に配信している。そして今回は特別に【アルゼンチン共和国杯 極秘3点勝負】を無料配信するので、興味のある方は是非情報を入手して参考にしてみてほしい。
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