まじめになっちゃだめだ

そのほうがうまくいくんだ

2015年07月

哲学堂公園に来てみました

マギーってジョビジョバの人かと思ったわ。

さて、本日は中野区にある「哲学堂公園」にやってきました。
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東洋大学学長、井上円了先生に由来する公園。「精神修養のための公園」らしいが…、オレも精神修養できるかしらん、とか思いながらまず目についたのは野球場。東洋大学の学生かな。

弓道場もあった。
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公園のなかに入る。静かで涼しい。聞こえるのは蝉と野球部の声だけ。
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まずわたしを出迎えてくれたのは、…真理界?
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この先は世俗の世界と違うのか、と身がひきしまる思い。

立ち寄ってみると、「公園」というよりは「記念館」な感じだ。

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井上円了先生の勇姿。
下は有名な四聖堂。
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四聖とはソクラテス、カント、孔子、釈迦を指す。井上がリスペクトする4人の偉大な思想家のことだ。この中に祭ってあるらしいが、中をうかがい見ることはできなかった。
四聖と聞くとどうしても「じゃあその四人以外はどうなのよ?」と思っちゃうのだが、ちゃんとそれ以外の方も評価しておりました。それが六賢台。
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こちらでは東洋の六賢人、聖徳太子、菅原道真、荘子、朱子、龍樹、カピラを祭っている。…うーん、本居宣長は入ってないか。

立派な門。「哲理門」という。
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右に「天狗」、左に「幽霊」と書いてある。
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天狗は物質界の、幽霊は精神界の象徴なのだそうな。

公園内のものは、必ず何かの象徴として作られているので、読み解いていくと割と楽しい。

下は「宇宙館」。名前が壮大だ。
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正面が角になっている、というおもしろい造り。
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休憩所もひとつひとつありがたい名前がつけられている。下は「演繹観」。
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「論理に達する参観者は、ここで少憩してよろしく内省し、よく道理にあてはめて断定するようにされたい。」ハイ、よろしく内省します。

「認識路」というのもあった。
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「この路を選べばよい。」そうだったのか。
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逆走しちゃったよ、オレ。

すごい名前。「理外門」。
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「必ず理外の理の存することを知る」。いい言葉です。

 
すべての建立物に何かしらの意味付けがされていて、割とおもしろかったです。隠しフィーチャー満載で、隠れミッキーを見つけに行く?そんな感じ。 ちがうか。
あ、今ネットで見たら「哲学の庭」ってのがあるんだ。行けばよかったな。


・おまけ

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ツインファミコン出たての頃に看板つくったんだろうな。 

論点を分けようよ

集団的自衛権の問題が紛糾しているが、先日の総理補佐官の発言。

「法的安定性で国を守れますか?そんなもので守れるわけないんですよ」

…うーん、言いたいことはわかるよ。

でもね、論点を区別しないといけないと思うんですよ。 

・国際事情の急変に対応するため、防衛の拡大が必要かどうか

と、

・今回の憲法解釈変更がルールに則っているか

は別の問題でしょう。なんか政治家のみなさんは、与党・野党ひっくるめて意図的にごっちゃにしてるような気もするけど。

憲法学者や識者が叩いているのは後者の「ルールに則っていない」ということ。前者の「防衛の拡大が必要」については、いろんな意見があると思うけど、でも誠実に説明したら伝わる人も多いと思うよ。素朴な反戦論者の僕※1でさえ「自衛隊が外国にとらえられたとき、捕虜としての身分が保障されるかどうかは微妙。だから自衛隊は国防軍にする」との安倍総理の説に「そういうこともあるのか」と考えさせられたもんね(ちょっと話ズレたけど)。だけど、もしホントに防衛の拡大が必要なら、ルールに則って、憲法改正して堂々とやれば良い。

ルールに則ってないんですよ。

僕が恐れるのは、もし今回のようなルール無用の解釈が可能なら、それが悪しき前例となって、どんな解釈も可能になるということ。今はいちおう、「戦争はしない、できない」ってことになってるよね。でも、今回のようなことがまかり通ると、「戦争はする、できる」って流れを作ることもできる、ってこと。もちろん安倍総理とかは否定してるよ。それどころか「こんなこと、聞いてくること自体がバカバカしい」と言うよ。右寄りの人だって、平和を希求してるのだから。たしかに、安倍総理のような自制心のある方なら大丈夫かもしれない。でも、総理大臣が変わったら?いや、もしかしたら自民党なら大丈夫かもしれないよ。でも、政権交代しちゃったら?悪意ある、戦争大好き政党がまかり間違って政権を握ってしまったら?「安倍政権のとき、無秩序な解釈してたじゃないか」ってのが免罪符になって、何でもできちゃうんじゃない?「そんな政党、国民が選ぶはずがない」って、選んじゃうこともあるよ、ナチスのときみたいに。そのときに、「それも自分たちの選択」と納得、できるのかな?

結局ね、50年後、100年後に対するビジョンがないんですよ。目先のことしか考えてない。

先日読んだ本に、「日本には”憲法を一言一句変えない”という勢力と、”悪く変える”勢力しかいない。”より良く変える”という発想がない」とあったが…。「ルールに則った」上で、「よりよい国際関係を築く」アイデアはないものですかね。

他国が強硬な態度にでる原因って結局、日本に魅力が無いからですよ。「魅力」ってのは現在では残念ながら「経済力」とニアリーイコールなんだけど、でも、他国が「この国とお付き合いしたいな」と思えるような魅力がないから、軽んじられるんですよ。「この国はすごいな、素敵だな」って思えば、「蹂躙しよう」じゃなくて「相手をwin・winの関係を築こう」って発想になるはずだもんね。じゃあ日本の潜在力って何?って言えば、それはやっぱり細やかさ、繊細さ、かゆいところに手が届くサービス意識、でしょう。日本は長らく国民ひとりひとりの創意工夫、現場力でもっていて、ボトムアップで繁栄してきた。それを今後も維持・発展させていくには、やはり教育、学校教育って意味だけじゃなくて、ものづくりであったり技術であったり、伝統を継承しながら新しいものを取り入れる、そういうことを可能にするような(下地をつくるための)教育、ってのが必要になるんじゃないかな。
残念ながら今、日本のそういう力は衰退してると思うよ。衰退してるから「日本はすごいんだ」って自己宣伝する人が増えているんだよ、本当にすごかったら自分で言わなくても他国が認めてくれるはずだもん。だから、鍛え直すしかないんだよね。教育に力を入れるってのは、不況下のセオリーだし。


※1 素朴な反戦論者の意味…「単純に血を見るのがイヤ」。「イヤ」と「しない」は別の話。働くのは「イヤ」だけど、だからと言って「働かない」わけではないよね。

3倍の速さの人

よく行くコンビニに。めっちゃ手を動かすのが速い人がいる。

バーコードを打つ。

袋に詰める。

おつりを出す。
すべての動作にムダがなく、速い。てゆーか、速すぎて怖い。 おつりを出すときなんか「ガッガッガッガッガッ」と音を立てながらすごい勢いで小銭を集める。僕がお札を整理してる間にはもう小銭を揃え終わっていて、で、待ってる。僕が受け取るのを待ってる。その立ち居振る舞いは、待たせてる自分が罪悪感を感じるほどだ。
ちなみに弁明しておくと、僕はレジ前でモタモタするタイプではない。混んでいるときにおでんを頼んだりもしない。僕は長くコンビニバイトの経験があるから、レジ業務の人がイラつくポイントを心得ている。てゆーか、逆にレジの経験があるからだろう、この人のレジが怖い。
この人が仕事が速いのは認める。また、彼女自身、「仕事が速い」ことに価値を見いだしているであろうことも容易に推測できる。 でもね、客を精神的に圧迫しちゃダメだろう。別に客側がエライなんて言うつもりはないが、しかし「買う側が気持ちよく買い物ができる、売る側も気持ち良くお金を受け取れる」というのがサービス業の基本だろう。僕がレジをしていたときは、相手が急いでいるときは素早く、モタついてるときはゆっくりと、おつりを渡していたよ。
たぶん彼女には、「相手」が見えてないんだろうなあ。接客業なのに。 自分としか戦ってないんだろうな。

話は変わる。

カンブリア宮殿をたまに見るんだけど、あの番組って「社長」とか「会長」とかトップの人間が登場してて。で、必ず「お客様」って言うんだよね。「客」じゃなく。
繰り返すけど、僕は「客側がエライ」なんて言うつもりは全くないよ。「金払ってるんだから」と横暴になる人間は大嫌いだし、「イヤなら来なくていい」と思う。僕が言いたいのは意識の問題。やっぱりトップに立つような人間は「お客様」ってことばを使うんだよね。



 

テツとマサルの共通点を述べよ。(3点)

じゃりん子チエ、フランスでもやってたんだ。
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http://blog.livedoor.jp/malow/archives/50184460.htmlより転載

フランス人にあの雰囲気、わかるのかな。
上記サイトでフランス語翻訳の妙について語ってくれてるが。

先日若者と話してたら、『じゃりん子チエ』知らないって…。タイトル聞いたこともないそうな。なんてことだ。
頼むからお好み焼き屋のオヤジの息子が会いに来るエピソードまでは読んでくれ!いや、そこまでいかなくても、ヒラメちゃんの相撲大会のところまでは…。ヨシ江が酔っぱらうところも読んだ方がいいかな。


・新宿のお寺
新宿を散歩してると、突然巨大な後ろ姿があらわれた。
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浄土宗太宗寺というところらしい。
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さっきの後ろ姿の前景。
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場所は新宿御苑のあたり。都会の真ん中に突如登場する巨大なお寺。非常に静かで、蝉の声しか聞こえない。
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お賽銭箱のかげでにゃんこ様が寝てた。
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徐々にリラックス。

塩かけ地蔵もある。
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もう一匹にゃんこ様いた。柄が同じなので、きょうだいかな?
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アントニオとアントニオjrかな。

・おまけ

狛犬って子連れのこともあるんだね。
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上のお寺を出たあと、近所の神社で発見。
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子狛犬にひげをかじられてる。 

ワタナベイズム継承者

・姉の北海道みやげ。
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よくある北海道みやげだと「熊が鮭をくわえている」だが、こちらは「鮭が熊をくわえている」(見づらいが) 。
嫌がらせに姉が買ってきてくれた。


・タオル

夏である。みなさんも汗対策にタオルが手放せないと思うが、しかし、タオルとファッションをいかにして調和させるかは悩みどころではないだろうか。

北海道のわたしの田舎に「ワタナベさん」というおじさんがいた。彼は「タオルでほっかむり」がトレードマークのおじさんだった。
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暑い日も寒い日も、いついかなる時もほっかむり。タオルのない、ネイキッドのワタナベさんを見たことはなかった。当然タオルは「○○農業協同組合」のプリント。
葬式のときも、さすがにほっかむりではなかったが、背広に首タオルで登場した。わたしが「スタイルをもつこと」の重要性を認識したのは彼からだ。

彼にとってのタオルは、『じゃりん子チエ』のテツにとっての腹巻きみたいなものだろうと思う。知らない人のために解説しておくと、いつも「雪駄に腹巻き」スタイルのテッちゃんはあるエピソードでボクシングを始めるんだけど、ヒラメちゃんがボクシングやってる姿を絵に描きたい、と。で、グローブ&トランクス姿でヒラメちゃんの絵のモデルになってくれたんだよね。だけど、腹巻きなしで長時間モデルやってたもんだから、お腹こわしちゃう。それで、哀れに思ったヒラメちゃんが、ボクシングの絵に「腹巻き」を描き足す…というイイ話があるんだけど。まとめると、
・テツ、ボクシング始める
・ヒラメちゃん、絵を描きたいと言う
・テツ、絵のモデルに→ノー腹巻きのためお腹こわす
・テツ寝込む→ヒラメちゃんがかわいそうに思う→腹巻きを描き足す
・腹巻き姿でボクシングやってる絵が入選

事情を知らない大人が「この絵、何で腹巻き描いてあるの?」なんて訊くんだけど、あの腹巻きがええんや。

おっと脱線した。何のスタイルももってないわたしは「ほっかむり」スタイルに憧れてたりする。40過ぎたらはじめてみようかな。それで、「あの人いつもほっかむりしてるよね」みたいに認知されればいいかなーと思う。誰の共感も得られないだろうけど。


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