まじめになっちゃだめだ

そのほうがうまくいくんだ

2016年03月

Excelで「最後の空白から後ろ」の文字を抜き出したい(フルパスからファイル名を抜き出したい)

ハイ、ひさびさにExcelの話です。こないだ仕事してて「こういうの、知ってるとみんな便利なんじゃないかな」って思ったのと、自分への備忘録のために。

さて、セルに下記のような感じで、

excel20160327_1

爆裂ヒンジ 20mm 20個入 BAK-1020MK
トゲトゲ取っ手 2個入 TOGE-DEATH001

みたいに入力されてるとき。おしりに入っている「BAK-1020MK」「TOGE-DEATH001」を抜き出したい。


excel20160327_2

赤文字の部分ですね。これを抜き出したいな、と。

これね、もしおしりの「BAK-1020MK」部分の文字数が同じだったら、right関数で引っ張れるんですよ。=right(B2,10)とかで。
でも、そうなってはいないわけで…。

セル内はそれぞれ空白(半角スペース)で区切られています。ですが、半角スペースの個数もまちまちです。なので、「区切り位置」使っても後が大変です。
こういうときに、どうするか。

以下のやり方は、フルパスからファイル名を抜き出す(例:C:\Users\知巳\Desktop\aaa\gorilla.xlsxから最後の\の後ろを抜き出す)といったケースにも応用できますので、ご一読いただければ。

---以下、解法---

解決策を一言でまとめると、「空白が何個あるか割り出して、最後の空白だけを別の文字に置換する」です。
順番にやっていきましょう。

まず、各セルの空白の個数を割り出しましょう。

最初は現状の文字数です。

excel20160327_3

len関数を使えばできますね。

次に、空白を削除した文字数を出します。つまり、[現状の文字数]-[空白を削除した文字数]を出せば、各セル内の空白の個数がわかるな、と。

ということで、空白を削除した文字列を作りたい。ここで、文字をコピーしてCtrl+Hで置換、でもよいのですが、今回はsubstitute関数を使いましょう。

excel20160327_4

substituteは「置き換える」くらいの意味。使い方は、

=substitute(対象セル, 検索する文字, 置換後の文字)

です。なので、今回は=substitute(B2," ","")としましょう。(最後の""、チョンチョンのあいだは何もいれません。空白を「トル」なので。)

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ハイ、空白なくなりました。これを全セル分やっといてください。

んで、空白がなくなった文字列を改めて文字数カウントします。再びlen関数です。


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そうしたら、引き算して文字数の差を出してやればよい。


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ハイ、以上のこと、今回はていねいにやりましたが、できる人は1セルで一気に計算してもよいですよ。

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ハイ、ここまでが準備です。



で、いよいよ。最後の空白を置換します。

実は、substitute関数はもうひとつ引数を設定することができるのです。それは「何個目の文字を置換するか」です。これを省略すると全部置換しちゃうのですが、コイツを設定してやれば…。
ということで、やってみましょう。

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このナビゲートに出てくる最後の引数、[置換対象]ってヤツがそれです。

ここに数字を設定すると、「○番目だけ置換する」ができるんです。
さっそく。


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=substitute(B2," ",";",C2)と式を入れます。C2セルってのはさっき、空白の個数を出したセルですね。空白の個数、イコール「最後の空白は何番目なのか」ってことになります。
置換後の文字は「;セミコロン」にしました(セミコロンでなくとも、使われてない文字ならOKです)。
なので、式の意味は、「半角スペースをセミコロンに置き換えてください、[C2セルの値]番目のだけ)となります。

ということで…、ほら、最後だけセミコロンになった。


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あとは、値貼り付けし、データ→区切り位置でセミコロンを指定すればOK。


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はい、できたー。

ワイルドカード置換で、「*;」(アスタリスクとセミコロン)でもいいけど。


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以上。
find関数だと、「何番目」ってのが指定できないんですよ。でもsubstituteならそれができる。そこがポイントですね。
ではでは。

所沢の航空公園に遠征してみました

日曜日に所沢の航空公園まで遠出してみました。
航空公園、前から行ってみたかったんですよね。
国領からだと、 京王線で分倍河原→府中本町(南武線)→秋津(武蔵野線)→所沢(西武線)→航空公園駅、ってルートになります。
航空公園20160320_1

武蔵野線っておもしろいルートだよね、埼玉通って千葉へ行くという。ある意味需要を満たしてくれるすばらしい路線。東京来て20年近いけど、乗ったの3回目くらい。

というわけで国領から1時間強。航空公園到着。
飛行機がお出迎え。
航空公園20160320_2

もともとは飛行場だったみたいですね。いくつか飛行機が飾ってあります。
航空公園20160320_3

今にも飛び立ちそうです。

公園はすごい広くて、フリスビーやらスケボーやらサッカーやらしてる人でごったがえしてました。
木登りできそうな太いでかい木もあります。
航空公園20160320_4

こどもたちの秘密基地になってました。

わたしは、暖かい日だったので日向ぼっこしてました。でも枯れ草が服に付いて困る…。

帰りにロールケーキ食べましたよ。
航空公園20160320_5

ズボンに枯れ草付いてましたが、入れてもらえました。単にバレてなかっただけかも…。

・家帰ったら黒猫が毛布をモミモミしてました。
ねこ212

ねこ213

ねこ214

がんばって寝床作ってます。

 

ひさびさに散歩する

午後雨もあがったので、ひさびさに国領周辺を散歩する。

…なんか、こんな町だったっけ?って思いたくなるような、違和感を感じる…。ずっと仕事してたからかな。

いつのまにか建物とかなくなってるし。
国領20160319_1

おかしーなー。でかい家があったはずなのに。

この辺りの、高低差のある地形は好きです。
国領20160319_2

家建てづらそうだなー。

多摩川の方まで来てみた。
国領20160319_3

謎のオブジェ。曲線のくるくるっとした部分に意味がありげなことが石碑に書いてあったが、それ以上に気になったのはオブジェのとなりにある巨大なアロエである。
国領20160319_4

でかい。トゲにズボンがひっかかる。そして肉厚。

謎のオブジェは通り沿いにたくさんある。
国領20160319_5

くじら風の何か。どなたが作られたのだろうか。なんかカオスである。
背中には建造物らしきものが乗ってるし。しかも人の顔みたいになってたり、象さんみたいになってたりとか。
国領20160319_6

なんとなく、くじらのガンちゃんを思い出した。


ナウなくじらはアロハを着込みー サングラスをかけてー

…多摩川である。
国領20160319_7

雨が降ってかなり増水してた。川が近く感じる。

多摩川沿いで股関節のストレッチをする。週アタマからどうも股関節の調子が悪くて、長時間座ってると股関節がつまるような感覚になり。正直座ってるのが苦痛。なんとかならないものか。

国領20160319_8

帰っておじさん家のねこをなでなで。
ねこ210

ねこ211

国領の午後は過ぎ行く…

才能なくて苦労する、それが報われる日は来るのか

増田俊也の『七帝柔道記』に、次のような一文が出てくる。

「私たちは涙と鼻水と涎にまみれ、プライドをずたずたにされ、人格をずたずたにされた。」

柔道の稽古のシーンである。主人公たちは出稽古にでて警察の連中やオリンピック候補生たちにボロボロにされる。ただ投げられるだけではない。鉄製のロッカーに叩き付けられ、木の床やコンクリに打ち付けられる。寝技で参ったしても離してくれない。泣いてもわめいても許してくれない。強さだけが物を言う世界、この世界では弱い自分が悪いのだ。文字通り、身も心もずたずたになる。主人公たちは年下の高校生にもぼろぼろにされた。高校生とはいえ、出稽古の相手は全国制覇を狙う猛者たちなのだ。年下に翻弄されるつらさ。年下より弱いつらさ。

こういうつらさ、上記は柔道だけど、われわれもいろんな世界で味わっていることと思う。
努力してないわけじゃない。俺だってがんばってる。人並み以上にがんばってる。
でも、結果がでない。

では、果たして。このつらさ、報われる日が来るのかな。

いや、僕はもう30過ぎたので振り返るばかりの人生だけど、こういうつらさ、報われたことがあったかな。


「私たちは粉砕された自分から新たな自分を見つける必要があった。新たな哲学を見いだす必要があった。そうしないと、この世界では、生きている価値すらなかった。」

自分を全否定されたところから自己を再構築する。僕も聞いたことがある。「みんなそうやってきたんだ」と先輩も師匠も言っていた。…でも、本当にそうなんだろうか?たとえば、山下泰裕は人格否定されるところまで追い込まれたのだろうか。宮崎駿は全人間性を否定されたのだろうか。才能ある人間は、「向いている」人間は、はじめからその世界への萌芽をもっていて、もちろんそれなりの苦労はしただろうけど全人間性を否定されボロカスのところから努力するなんて思いを、果たしてしたのだろうか。自分を全否定された状態であてのない努力をするボロボロのドロドロの経験は、「向いてない」ヤツだけが味わっていて、そして最終的にはそれは結局開花しないのではないか。

決して才能ある人間へのやっかみではない。そうじゃなくて、「自分を全否定された状態であてのない努力をするつらさ」って、結局「向いてないから辞めた方がいいよ」ってサインでしかないんじゃないか、ってこと。
僕は、自分を粉砕された経験はあるが、そこから自分を再構築した経験はない。粉砕された状態がつらすぎてその世界から逃げ出したからだ。僕がしたことと言えば、才能ない自分を呪うことと、自分を否定されるたびにギャーギャーわめきたおすことだけだ。再構築することは、最後までできなかった。再構築する仕方がわからなかった。この「再構築する仕方がわからない」というところが、決定的に自分が「向いてない」ことの証だったんじゃないかと思う。
「向いている」人は、はじめから何か持ってたんじゃないかと思う。だから、当然彼らだって苦労してるしつらい目にもあってるんだと思うけど、「粉砕される」ところまでは行ってなくて、しんどい中でも小さな希望の光みたいなのは見えていて、で、結局それが結実する。
どこかで読んだが、才能ある人ってのは「目の前の蝶を追っていたら、いつのまにか山を登っていた」ような人なのだそうな。才能ない人は蝶が見えない。つらい山道ばかり。ただひたすらつらい山道を登り、跳ね返されて、そして脱落していく。
努力するのだって才能がいる。努力が続けられるというのは、根性とかそんな単純なものじゃなくて、希望のようなものが必要だ。そしてそれを婉曲に表現すると、どうしても「才能の萌芽」と言わざるを得ない。


数年前からExcelで仕事をしている。Excel仕事、何の気なしに始めたものだが、色んな人から「ありがたい」と言ってもらえる。「あなたはすばらしい」と言われ、「ずっといてほしい」とさえ言われる。フリーランスの、そして人間的に何のおもしろみもない自分に対して。何か夢があって始めたわけでも思い入れがあったわけでもない。でも他人にありがたがられる。生きててよかったなと思える。
自分をド否定されるところでは生まれなかった感情だ。

自分を全否定してくる世界もある。たしかに夢をもってそこへ飛び込んだ。自分の意志でそこへ行った。でも跳ね返される。そういうところで、踏ん張った方がいいのだろうか。それとも、自分に向いている世界を探した方がいいのだろうか。僕は後者の考えだ。でも、どっちがいいかは正直わからない。僕は踏ん張れなかった。「向いている」ところでは、サラッと物事は進む。本当にサラッと進む。しんどかった頃の自分が嘘のようだ。じゃあ、しんどかったところで踏ん張っていたらどうなったのか。それは誰にもわからない。


…ってことを書こうと思ってたんだけど。
5分前に見たイチローのインタビューに完全に持ってかれた。イチローは言う、「無駄な努力なんてない」。情報過多のこの時代、情報を集めていけば最短距離で成長できるんじゃないか、という問いかけに「そんなの絶対無理」と言うイチロー。 遠回りして、やっと掴む。それが深みを生む。…イチローの言うとおりかもしれない。

無題

人気バンドELPのキース・エマーソンさん死去

キース・エマーソンと言えば幻魔大戦。


日本の超能力表現のフォーマットを作った偉大な作品。おもしろいかと言われればそうでもないんだけど(大友作品のすべてがそうかも)、しかし音楽はすばらしい。
エマーソンつながりで言うと、昔タルカスのTシャツ(アルマジロのアルバムジャケットのやつ)を着て仕事してたら50過ぎのおじさんに「きみもプログレ好きなのか?お前のプログレ愛を見せてみろ!」と突然話しかけられたのも良い思い出。 プログレ好きはめんどくさいなあと思いました。
ご冥福をお祈りいたします。

・お片づけ
部屋のお片づけのため、ブックオフに本を売りに行く。蔵書の9割5分はマンガなのだが、いつも悩むのは「残す/売る」の境界線。残してるマンガもそのうち半分はもう二度と読まないような気はするのだが…。『なるたる』なんて二度と読み返したくないし(まだ持ってるけど)。
本を整理するときいつも「残す理由」を考えるんだけど、オレの残す理由ってのは、
・もう読まないけど、結婚したら嫁が読むかもしれない
・もう読まないけど、子供ができたら子供が読むかもしれない
コレね。そして、まだ結婚もしてないし子供もいないという現実。じゃあ全部売っちゃっていいじゃない。

逆に、何度も読み返すマンガは、
・パタリロ
・それ町
こいつらは読むのにエネルギー使わないから安心、安定。
 
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