まじめになっちゃだめだ

そのほうがうまくいくんだ

2016年11月

今日からキミもナイスネイチャー!

最近良さに気付いた、ネイチャーこと寺門ジモン。

コミック『ネイチャージモン』での一幕。
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オオクワガタ捕りに向かうネイチャー(寺門)、編集部のコマツ、オオクワガタ捕り名人の平山さん。今回平山さんの同行者に体力自慢のレスキュー隊員がいて。彼は自分の体力に自信があるようだが。

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「強さをひけらかす人」が嫌いな平山さん。レスキュー隊員の体力自慢に険しい顔。

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「山は歩くのではない、泳ぐもの」が持論のネイチャー。ヤブだらけの山をスイスイ進むが、早くもレスキュー隊員つらそう。
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「人は疲れると戻るのが億劫になります・・・ですがイバラのツルは引っぱっても決して切れません
力を消耗するだけです
体力に自信がある人に限って自分の力を過信して力ずくで進んでいきます
ですが それに比例して体力は消耗していきます」
人生観にも通ずる、このネイチャーの助言は、レスキュー隊員の心に届きません。

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レスキュー隊員はブーツに八つ当たり。
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「オレは初めてなんすよ!!
オレに合わせてくれたっていいじゃないか・・・」

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レスキュー隊員はここでリタイアします。

ネイチャーは語ります。
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「山で人は変わっていくからな・・・

身体が大きく体力に自信があった彼だが まず平山さんに火をつけてしまったことが良くなかった
ハイスピードで進む平山さんにまったくついていけない彼はその現実を認めたくなくて物に当たり始めた・・・
もちろん彼がブーツのせいにしたのは完全にお門違いだよ!!
次に 自分のことを考えてくれと言い出した!
もっと気を遣えと・・・
疲れで頭が混乱してどんどんワガママになっちゃうんだ・・・
ネイチャーはそれがわかってるから気を遣ってたんだけどね
でも・・・最終的には心が折れてしまってどうしようもなかったね」


レスキュー隊員の気持ちもわかる。
まわりはどんどん先に行ってしまう。
置いていかないでくれ。
オレにはオレのペースがあるんだ。だからそれを考えてくれ。

劣等生であるぼくもそんなふうに考えていた時期があった。でもその願いはたいてい通じない。周りには周りの、ルールというか基準というか、ペースがあるから。そこについていけない自分は脱落するしかない。もちろんワガママをいうのがマナー違反だってのはわかってる。けど。

平山さんも別に悪いわけではない。ただ厳しいだけだし、「そうじゃないと通用しない」ことを知ってるからこそ厳しいわけだし。

だがここでのネイチャーの態度は注目に値する。ネイチャーは脱落者を出さないように、気を遣って「いい木がありますねえ」とか「写真撮っていいですか?」とか言いながら、休憩させようとしてる。そう、ネイチャーはけっこう「人としてできている」のである。

厳しい、ってのももちろん必要だ。一定のレベルに到達してないと通用しないのが社会で、厳しさがないとそのレベルにまで引き上げられない。で、「そのレベルに到達しないと悲しい思いをするのは自分だぞ」ってのが「厳しい人」の考えで。
でも、そうなると残念ながら「ついていけない人」がでてくる。そういうとき、なだめたりすかしたりしながらなんとか脱落者をださないようにしてくれる人もいた方がバランスはとれる気がする。
話はちがうけど、片親って大変だよね。金銭的な意味じゃなくて、教育的な視点で。「厳しくする人」と「なだめる人」の両方がいた方が、子どもの成長にとって健全な気がする。一人しかいないと、「厳しくする」か「なだめて甘やかす」のどっちか一方に偏りがちになってしまうような。

ネイチャーは割と「人としてのマナー」を語ってくれていて。
後輩へのおごり方。
自然への接し方。
言い訳の仕方。
人との接し方。
年をとるとそういうの説教してくれる人がどんどんいなくなる。昔は指摘されると「ウザいな」としか思えなかったけど、今は指摘さえしてもらえない。他人の行動がモラル的にいかがなものかと内心思っていても、「ああ、コイツが損すればいいだけだし」と思うのが普通だもんね。だから自分で気付くしかないんだけど、年をとって変な自信だけつけて心が固まってきてる(「オレはこのままでいいんだ!」みたいな)から気付くこともできなくなっていて。そういうとき、マンガというかたちでありながら気付かせてもらえるのって、ありがたい。

 

おでむかえ

・おでむかえ
 
ウチに帰ると娘がお出迎えしてくれます。
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で、足元にすりすり。
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なでるとゴロゴロいってくれます。
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なんていい娘なんだろう。 

で、寝ます。
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その前にひとしきり遊ぶのですが、、、馬力(猫力か)が有り余ってるせいか、家が壊れるんじゃないかって勢いで遊んでくれます。そのうちふすまを破りそうです。

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朝起きてこの娘がとなりにいるとホントに幸せです。 

「消極的な性格で…」と生きづらさを感じる人のための本


目のつけどころがすばらしい。社会のなかで否定的にとらえられがちな「消極的であること」「シャイであること」を、無理矢理、体育会系的に「直す」のではなくて、折り合いをつけながら共存できる方法を探る。とてもすばらしい趣旨である。書いたのは「消極性研究会」というグループ。

消極性研究会(SIGSHY: Special Interest Group on Shyness and Hesitation around You)は、対人コミュニケーションの苦手意識や日常生活における「やる気」のなさを研究するグループです。

消極性研究会のミッション

古来より、内気さや消極性というのは否定的な意味合いで捉えられ、コミュニティ内で忌避されたり訓練による解消を促されたりしてきました。しかしインターネットが発展した今、人々が随意的もしくは不随意的に生活の中で関わりを持つコミュニティの数やメディアコンテンツの量が増大しており、現代人はいついかなる時、どんな対象においても積極的であることはもはや難しくなってきています。あなたも気乗りのしない会合参加や、疲れている時に端末に届くメッセージへの対応に辟易することはありませんか?今や消極性は誰の中にもあると言えるかもしれません。我々は消極性を「改善すべきスキル」ではなく、食べ物の嗜好などと同様に、ある対象に関する個人の一つの属性あるいは過渡的かつ反復的な状態と捉え、積極性や消極性に左右されずに多様な人々が共存できる社会を目指し、それを支援する研究活動および社会提言を行っていきます。

ちょっと硬いね(笑)でも、各章のタイトルだけ見てもらえるとわかりやすいかも。

第1章 「やめて」とあなたに言えなくて
第2章 考えすぎを考えよう
第3章 共創の輪は「自分勝手」で広がる
第4章 スキル向上に消極的なユーザーのためのゲームシステム
第5章 モチベーションのインタラクション

第1章は「私は合コンが嫌いなんです。」ってところをとっかかりに、コミュニケーションを
・1対1で話す
・4〜5人で話す(合コンの設定)
・大勢の前で話す(スピーチやプレゼンテーション)
と分類し、まさに「4〜5人で話す、のが苦手」というところを突いたもの。
 
そこには、著者独自の人間の分類、
・「社会」が好きな人
・「人」が好きな人
・「自分」が好きな人
のどれであるか、ってところが関わってくる。
 
「自分」派の人は自分しか見ない。「社会」派の人は人間を集団的・統計的に見れる反面、人を類型的に見てしまう。そして「人」派の人は…、人を類型的に見ない分個人の尊厳を尊重できるタイプではあるんだけれども、「ひとりひとりを大切にしたいと思っている」イコール「ひとりひとりと向き合った付き合い方をしてる」と言えば聞こえはいいけれど要するに人によって付き合い方を変えてることで、それが複数人(ちょうど合コン的人数)になると破綻してしまう、という困難を抱えていて。じゃあどうしましょうか、という内容。この箇所が自分にはすごく刺さった。
 
別の事例では、図書館でマナーの悪い人に「やめて」と言えない、とか、視線恐怖症とか。視線恐怖症についてのアイデアとして、「目の前の人の顔にモザイクがかかるメガネ」を開発したのはすばらしいと思った。著者は語る。

もしコミュニケーションの苦手意識を持っている人が「こんな自分はダメだ」と思っていたとしたら、こういうメッセージを送りたいです。
まず、そのような苦手意識はあなたの個性とも言えるもので、視点を変えれば長所としても見ることができること。合コンが苦手なのは、人との付き合いを真剣に考えているからだということを思い出してください。そして「世の中こういうものだ、仕方がない」と思っていた、自分を苦しめる暗黙の社会のルールのようなものは、実はひどくもろいものであり、案外簡単な仕掛けによって変えられるかもしれないということ。

こういうのが「やさしさ」だよね。

そうそう、第4章ではゲームの話をするんだけど、ここでの話題は「すごくゲームがうまくなりたいわけではないんだけど、気軽に爽快感を味わいたい」という層のために、「誰でも神プレイできるシューティングゲーム」や「誰でも神プレイできるジャンプアクション」ってのを考えながら、それぞれのペースで成績の向上を噛みしめながら歩める社会を考える、って内容。そこには、とかく「努力」とか「根性」を押し付けがちな層へのアンチテーゼが含まれていて、おもしろい。

Excel四十八手、更新しました 161113

Excel四十八手、更新しました。今回はコチラコチラ

タイムシートを作る編です。タイムシートの作り方を通して、Excelにおける時間の処理のされ方を身につけてください。
もちろん、タイムシートって会社によってちがうと思うんですよ。例えば入り時刻と退社時刻のそれぞれをfloorしてから計算する、とか。でも、ココに書かれてあることを応用すれば、だいたいのことはできるんじゃないかなと思います。 
…あ、そうそう、本文にもあるとおり、Excelのカレンダーにはずれがあるんですよ。ずれと言っても、「存在しない1900年2月29日がある」ってことで、ふつうに使ってる分には1900年の日付なんて参照しないんで問題ないんですけど、でもおもしろい事実です。「「100で割り切れてかつ400で割り切れない」年はうるう年ではなく平年である」って事実もこれを調べてて行き着いたんですけど、おもしろい事実ですね。ま、雑談の足しに(笑)

タイムシートを作ってるとどうしても昨今のブラック企業について考えが及ぶんだけど、…アレってもう「経営者が考え方を改める」しか方法はない気がする。巷の対策も「夜9時になったらオフィスの電気を落とす」みたいなアホみたいな施策ばっかりで。そんなのお持ち帰り仕事にするだけジャン。「労働者のワークライフバランスを整えるために残業を減らす」とか言うけどそんなの明らかなタテマエで、本音は「残業代を払いたくない」だしもっと言えば「残業代が発生しないならどんだけ仕事をしててもいい」ってのが本音なんだろね。それは…、改めてほしいなあ。「赤字にさえならなきゃいっか」くらいのゆったりした気持ちでいてもいいと思うんだよね、赤字にさえならなければ仕事を続けられる、労働者もそうだし経営者も仕事を存続できるんだし、そうやってお金がまわってさえいれば(経営者→労働者への給金を払い、経営者の手元に次の業務のためのお金が残り、またそれを使って仕事を回して労働者に給金を払い…)業務は存続できるんだから、そして、仕事を10年とか20年とか続けていければ労働者の生活は守られるし、会社的にも続けているなかで何かのきっかけでブームが起こって利益が出ることもあるかもしれないし。そうやって長いスパンで考えることが、「4半期で利益を出せ」なんて株主から圧迫されてる今の経営者にはできないんだろうなあ。そう考えると、本当に変わらなければならないのは株主なのかもね。

そういえば、「社員がみな無能になる」ってさまをあらわした「ピーターの法則」ってありますね。

1.能力主義の階層社会では、人間は能力の極限まで出世する。したがって、有能な平(ひら)構成員は、無能な中間管理職になる。
2.時が経つにつれて、人間はみな出世していく。無能な平構成員は、そのまま平構成員の地位に落ち着く。また、有能な平構成員は無能な中間管理職の地位に落ち着く。その結果、各階層は、無能な人間で埋め尽くされる。
3.その組織の仕事は、まだ出世の余地のある人間によって遂行される。

「現場のときは有能だったけど、課長になるとさっぱり」って人、そこここに見かけますが、そういうさまを社会学的にとらえたものです。ま、何かの足しに(笑)

あかい、まるい、おおきいで「あまおう」

寒い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。ねこです。
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ちょっとベロがでてます。わたしの仕事は毛布にくるまることです。
ねこ320

肉がついてきました。はじめての冬ですが、ごはんをいっぱい食べてゴロゴロして過ごせばパラダイスですよ。
左手の肉球の黒い斑点もチャームポイントなんです。
ねこ321
昼間はおとうさんが仕事に行っててさみしいのですが、帰って来たら玄関までおでむかえします。実は玄関の外の世界にも興味がありますが、おとうさんに叱られるのでまだ行ったことはありません。
ねこ322
こうやってのぞきこんでやると人間はイチコロです。チョロいもんです。 

・おまけ 水木一郎アニキのお仕事


納豆。 
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