・ホームアローン
母と姉が旅行に行った。今家には人間いっぴき、猫ふたり。猫独り占め、ハーレムチャンスである。しかし。
ねこ046

母親にしかなついていないこの人↑が抗議のトイレ前座り込みを敢行。不機嫌そうにしっぽでパタンパタン床を叩き、こちらを威嚇してくる。怖い。
にぼしを与えてご機嫌をとってみるが、…吐きやがった※1。彼女はその後、私のクローゼットの奥に引きこもり、出てこなくなった…。

国領の夜は更けゆく…。

・おそれていたことが
今日西友に寄ったら、無人レジになっていた。
といっても、半分は従来どおりの有人レジだが、もう半分はセルフ。

ついに来たか。そう思った。

これまでも、コンビニのレジのうちひとつはセルフ、という形態はあったけど、今後はどんどん無人レジの割合が増えて行くんだろうな。ネットの評判も見たけど、たしかに人見知りなんかはいいかもしれん。だが。

レジ打ちの仕事がなくなるじゃん。

レジ打ちはほぼノースキルでできる数少ない仕事のひとつだ。足し算・引き算と※2、お金をちょろまかしたりしない倫理観があれば、なんとか雇ってはもらえるだろう。枠さえ空いていれば。どちらかというと大変なのは、めんどうな客の精神攻撃に耐えることだ。でも、耐えていればなんとかお金はもらえる。
でも、それもなくなってしまう。
もちろん、完全になくなることはないだろう。でも、今後減って行くことはまちがいない。わたしは「5年後には有人レジの数は1/10になる」と勝手に思っているが、それぐらいテクノロジーの進歩は早い。今のところ万引き対策も不十分だが、今後は商品ひとつひとつがICタグか何かで管理されて、お金を払っていない商品がゲートの外に出たら自動的に通報されるシステムになるだろう。あるいは自動引き落としになるか。
時代の流れには逆らえないけど、でも…、選択肢がひとつなくなるじゃん。どうしよう。

※1 猫は嫌がらせで吐くことができます。怒ってもダメです。改善策は愛情しかありません。覚えておきましょう。

※2 計算はレジがやってくれるんだけど、「レジが壊れた」などの不測の事態のために足し算・引き算の概念は体得しておく必要がある。たしかに計算機もあるけど、「引き算すべきときなのに足し算してる」ようでは困る。
ちなみに筆者は昔、割り算の文章題で苦戦した記憶がある。たとえば、「3個で450円のりんごがあります。1個あたりいくらでしょう?」といった問題が解けなかった。問題文からなんとなく、「450÷3をしてほしいんだろうな」ということはわかる。でも、問題文にはその他に「1個」という数字も出て来る。この「1個」をなんとか処理しようとがんばって、「450÷3=150、150+1=151」というなぞの飛躍をし、「151」と答えてバツをもらっていたのが小学生時代のわたしであった。