ひさびさに国領周辺を散歩。国領〜調布の細い路地をテキトーにブラブラする。ウィザードリィ狂王の試練場の6階を探索するような気持ちだ※1。伝わらんか。

あれ?ウチの近くのなかよし広場、工事してるなあ。
国領20150426_1

遊具がなくなってる。何になるんだろう。公園じゃなくなっちゃうのかな。

子供たちの遊び場について考えながら、布田の方へ向かう。
国領20150426_2

芸能美術文庫とあるが、どうやら撮影用の小道具を扱っているところらしい。
国領20150426_3

展示もしてるようだ。この辺には、角川とかにっかつの撮影所があるから、それ関連かな。

布田にあるお寺。
国領20150426_4

成田山調布不動尊。敷地はわりと広い。
鯉のぼりが出てた。
国領20150426_6

リアル鯉もいらっしゃった。
国領20150426_5

お!摩尼車がある!
国領20150426_7

ネパールなんかだとポピュラーなんだよね。回転させるとお経を一回読んだことになるという、人間の本性について考えさせられる道具。そういえば以前、何かの本で、「私は坊主で、修行の一環として写経があるのですが、めんどうな日はコピー機でプリントしています」ってのがあったなあ。力の抜け具合がすばらしいよね。
くるくるさせて遊ぶ。楽しい。

本日の目的地のひとつ。国領神社。
国領20150426_8

国領神社なのに布田の方が近いとはこれいかに。
国領神社は藤が見頃であった。
国領20150426_9

国領20150426_10

たまには花もいい。

そうか。今年は未年なんだ。
国領20150426_11

今度はひつじ、見に行こうかな。

布田〜調布の住宅街をテキトーに歩いていると、コアラを発見した。
国領20150426_12

コアラ。
国領20150426_13

気分よさそうに寝やがって。
国領20150426_14

場所はもみじ児童遊園というトコ。会いたい人は探してみよう。

さて、調布パルコわきから天神通り商店街を歩く。
国領20150426_15

商店街はこんなカンジ。
国領20150426_22

で、通りの両サイドに鬼太郎キャラがいらっしゃる。

国領20150426_16

鬼太郎&パパ。一回無法者に壊されちゃったんだけど、町民の寄付で直したんだよね。ダメだよ、壊しちゃ。調布は治安のよい町であってほしい。

ビビビの人もいらっしゃった。
国領20150426_17

猫娘&一反もめん。

国領20150426_18

わたし、鬼太郎占いだと「猫娘」だったんだよね。基本性格のところには一言、「ギャル」と書いてあった…。感情のおもむくままに生き、好き嫌いははっきり。イヤなことは決してしない。将来のことを考えて貯金とか、絶対しない、そんな性格らしい。そうなのか…。

ぬりかべさんもいらっしゃった。
国領20150426_21

目がバックベアードみたい。

あれ?子泣きさんと砂かけさんがいないような…。オレが探せなかっただけかな?

天神通りのなかには稲荷神社もあった。
国領20150426_20

きつねさんがクラシカルなデザインだった。
国領20150426_19

やっぱ神社によってデザイン、ちがうなあ。

天神通りの中の餃子屋で昼メシを食べ、食後のコーヒーを飲みに喫茶「シュベール」へ。
国領20150426_23

桜玉吉のマンガに登場することで有名な調布シュベール。本日のもうひとつの目的地である。
アイスコーヒーを頼む。
国領20150426_24

アレ?昔は伝票の裏に「シュベール標語」ってのが書いてあったんだけど…、なくなってる。

シュベール標語とは、おそらくシュベール経営者が自らの経験から考案したであろう箴言。「明日を思い煩うことよりも今を如何に過ごすべきかが大切である」とか、「模倣からはじめ、半歩先を狙い独創を」とか、ビジネスや人生に役立つ名言が20か条くらいあった、はず。おそらくシュベールの店員はコレを心に刻み仕事にはげんでいるのだろうと思われる。桜玉吉も感銘を受けて一話まるまるシュベールのことを書いてたなあ。
たしか、標語には他に、
・親の希望は押しつけ過ぎると子供の心には負担となる
・自分だけで生きているのではない皆の働きの中に生かされている
・約束を違えるごとに次第に自分の信用を失っていく
・自分を「わたくし」と呼べるよう心がけよ
・あいまいな「どうも」を使うな
・精神的な疲れは肉体的に、肉体的な疲れは精神的に回復せよ
とか、あったような。 

わたしが個人的に感銘を受けたのは「あいまいな「どうも」を使うな」である。…「どうも」と言っておけばたいていの人間関係がなんとかなってしまう、空気を読む国・日本。わたしはつい安易に利用してしまうが、…反省させられる。

コーヒー飲みながらネットで調べたら、どうやらシュベール標語、伝票に印刷はしなくなったが、店員に言えば標語のコピーをいただける、との情報が。帰り際に店員の若い女の子に聞いてみる。

「シュベールの標語のコピーって、ないんですか?」
「すみません、入ったばかりなのでわかりません」

…正直でよい。他の店員さんに聞く、という手もあったが、これ以上食い下がらなかった。こんな日もあるさ。むしろはっきり「わかりません」と言ってくれて、すがすがしいくらいだ。執着しない。これが毎日楽しく生きるコツである。たぶん。

好天のなか、またテキトーにぶらぶらして帰った。


※1 狂王の試練場は攻略するだけなら1F〜4Fと9F・10Fを歩けばよい(4Fからエレベーターで9Fに行ける)ので、5F〜8Fはスルーしてよいのだ。